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トリーア旅行記-2(カール・マルクスの生家)

2016-10-19 15:34:49 | 旅行

「資本論」や「共産党宣言」などで知られるカール・マルクスは1818年5月5日にトリーアのこの家で生まれました。



あまり目立たない家なので入口の表示板でようやく生家だということがわかります。



私は35年前にも一度、ここを訪れたことがあります。

当時通っていたドイツ語学校の日本人の仲間と一緒でした。

おひとり日本の大学の政治経済学の先生がいらして「尊敬するマルクス先生の生家」への訪問ということで、普段はラフな格好で授業を受けていたのに
その日だけはネクタイ着用のスーツ姿だったのが印象に残っています。

彼以外の参加者(私も含めて)はもちろん普段通りの服装でした。

35年前に訪れた時のことで記憶に残っているのは直筆の書簡や幼い頃の写真や家族の写真がガラスケースに収めらていたこと位です。
確か「資本論」の初版本などもあり、大学の先生が感慨深く、眺めていた姿は覚えています。

この35年間で中は大きく改修されてしまっていました。
入口でマルクス先生が訪問者を睥睨されています。


展示されている資料でマルクスはボン大学やベルリン大学で勉強したのち、イエナ大学で哲学の博士号を取得したことや、
ケルンの「ライン新聞」で編集長として仕事をしたことなどを知りました。

社会主義関連の歴史や資料も多く展示されていましたが、何しろ予備知識が皆無なのであまり興味も湧きませんでした。

以前は日本語訳の本も展示されていたような気がするのですが、現在は中国語の本しかありませんでした。


そういえば近年は中国からの訪問者が急増しているそうで案内板も独語、英語、中国語の表示でした。

2年後の2018年はマルクス生誕200年ということで大規模な展示が予定されているということですから、
また多くの中国人訪問者で賑わうことでしょう。

トリーアのみならず、私の住むケルンにも中国からの観光客が大勢きて買い物をするらしく、
WMFというキッチン用品のお店では最近、中国人の店員が働き始めたという記事が昨日の地元紙に掲載されていました。




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