横ちゃんのきまま日記

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超要約、Obesity Code①

2017年07月15日 | 日記
長尾 周格先生のFB投稿より


超要約、Obesity Code①

先日紹介した「The Obesity Code」は、アメリカで大ヒットしたダイエット本であり、その影響で今アメリカでは、間欠的ファスティングやボーンブロス・ダイエットが流行しています。日本でも間欠的ファスティングやボーンブロス・ダイエットの話題を耳にすることが多くなりましたね。

とはいえ、残念なことにObesity Codeは日本語訳が出ていませんから、この本の内容を理解している日本人は多くありません。そこで僕は今回、このObesity Codeの「超」要約を皆さんにお届けすることによって、最新のダイエット法の要点をお伝えしようと思います。

もちろん超要約ですから、かなり内容は省略します。そしてまた、理解しやすいように僕の解釈と補足も加えていく予定です。詳しい内容を知りたい人は、ぜひ原著を読んでみてください。ちなみに、Obesityってどう読むのって人がいましたが、オビーシティーって感じでしょうか。ではさっそく始めていきましょう。

第1章、疫学
アメリカでは肥満や過体重の人が近年非常に増大し、社会問題となっている。それに伴い糖尿病や心疾患、脳血管障害などもまた増加している。肥満には家族性の要因も確かにあり、双子を用いた研究によると、遺伝的要因は70%でみられる。ところが近年、特に1950年以降に増大し始め、70年以降に急速に増大した肥満人口を遺伝では説明できない。これは恐らく、肥満には遺伝的要因もあるけれど、それ以上に生活習慣の変化、特に食生活の影響が大きい。

第2章、カロリー神話の嘘
栄養学者や医者は、肥満はカロリーの摂りすぎであると長い間主張してきた。しかし過去に行われた食事と体重変化の研究を見れば、カロリー摂取と体重増加とは関係が無いことが示され続けている。ミネソタ飢餓実験など、この分野の研究は多岐にわたるが、結果はすべて同じことを示している。つまりは摂取カロリーを減らしても、代謝が低下するために体重は減らなくなる。体温は低下し、活動性は低下し、食欲は増大し、思考力が低下する。そして元の食生活に戻ると、体重はすぐに元に戻るばかりか、代謝が低下しているためにもっと太ってしまう。
肥満は運動不足が原因だという説もまた、実験結果からは完全に否定されている。肥満の原因の95%は食事にあり、運動は5%に過ぎない。運動はほとんどカロリー消費を増やさないが、食欲は確実に増大させ、摂取カロリーを増加させる。これが運動で痩せられない理由である。

つづく
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