奈良へ遠回り・・・

ダンナが木・金と東京へ遊びに行ったので

私も遊ぶべし！と

木曜日は映画を見て

そして金曜日はかねてからの「一度やってみたい事」を実行いたしました


大阪から奈良に行くのは近鉄奈良線が多分一番利用客が多いかと

私も今まで何度か奈良へは遊びに行きましたが

いつも近鉄を利用してきました

その他にはJR大和路線ってのがあって（昔は関西線って言ってた）

天王寺から久宝寺　王子を通って奈良へ行く行き方

他に　学研都市線を使って京橋から四条畷

松井山手　京田辺　同志社前　木津

木津で京都から奈良へ行く線に乗り換え　二駅

奈良に到着と言う　ぐるっと遠回りの行き方があるのです

それを一度行ってみたかった・・・で実行しました



出発時は結構乗っていた人もどんどん減っていき

木津近くになると　この有様

駅についても　ドアを開けるボタンを押さないと

ドアは開きません！　

そして　木津で乗り換えた奈良行の電車

その電車は・・・・！！！！



車両内ほとんどが外国人だったのです(笑)

それも英語ではないラテン系の言葉？でワイワイ話している

中国系の人もいましたが　静かにしていました(笑)

で、中の一人のラテン系男性に　電車を指さしながら「NARA？NARA?」と聞かれたので

「yes！　２station」と返しました・・・間違ってないよね？

駅に複数形のｓが要ったか？(笑)

奈良に行くだけなのに　なんか楽しかった


JR奈良駅からは　三条通を東に行くと

猿沢の池　興福寺あたりに出るのですが

その途中に　もちいどの商店街と言う古くて　なかなかに面白い商店街があって

色んなお店をうろうろ見ながら南下

変わったカレーのお店があったので

入りました（12時を回ってたのでお腹減ってた）

大和野菜の黒米黒カレー



お野菜はいろいろ入って楽しくて美味しいです

カレーは黒米の味とも相まって　黄色いカレーとはちょと違う不思議な味でした

不思議でしたが　美味しかったですよ

それから　飛鳥時代から鬼で有名な元興寺（がんごじ）は前だけ通って

猿沢の池へ👣👣


📺ニュースで見た　京の川床ならぬ　奈良の池床


食事は持ち込みですし　日中は暑くて　やっぱり誰も座っていませんでした(笑)

私の目当ては　猿沢の池と言えば　采女を祭る　采女神社



采女と言うのは皇族の食事など身の回りの世話をする女官のことですが

能楽采女では　

帝の寵愛を受けた采女が　帝の心が遠のいたことを悲しみ　

猿沢の池に身を投げました　

後に池の畔での僧の回向により　成仏を遂げた采女（霊）は

帝に恨み言を言うでもなく　人々の幸せを願って舞を舞い

再び采女の霊は　池に戻っていくという物語



采女神社は　鍵が締まって　入ることができませんでした



で、　そろそろお義母さんの病院にお見舞いに行く時間なので

帰ることに🚊

帰路は奈良から大和路線で久宝寺まで行き

そこからはおおさか東線に乗り換えて終点放出で学研都市線に乗りかえ



そのおおさか東線も



こんな感じです　ローカルやな～