よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2017年10月オールジャパンカップ達成。





可也(かや)山登山(福岡県糸島市)

2015-01-04 12:22:19 | ウォーキング

1/03 今年は、静岡・薩埵峠で富士山を見に行こうと計画していますので、練習のため、「糸島富士」と呼ばれる「可也(かや)山」に登りました。

     

可也山は、もとは火山で、形が似ていることから、糸島富士、筑紫富士、小富士などと呼ばれています。標高は365mで山頂まで遊歩道があり、手軽に登れる山としてハイカーにも親しまれています。

登山口は、師吉(もろよし)公民館。ここに車を置き、11:20  さあ、スタートです。  ※登山口は、小富士バス停の方からもあります。

   

民家の横を通り、5分ぐらいで登山口に着きました。ここから、展望台まで1850mです。

  

  

途中から勾配の厳しい坂道が続きます。特に階段の段差が高く「よいしょ」と言いながら登って行きます。登山開始30分で「石切場跡」に到着。

   

石切場跡の説明文は、

可也山は標高365メートル、東西約4キロメートル、南北約2キロメートルの独立峰で、東方から望む山容は富士山に似ており、糸島富士或いは小富士などとも呼ばれている。
万葉集巻十五に『草枕 旅を苦しみ 恋ひおれば可也の山辺に さ雄鹿鳴くも』と詠まれているように古くから知られた山で、その名は朝鮮半島の伽耶地方に由来するとの説もある。
山塊は大部分が花崗閃縁岩からなるが、頂上付近には火山活動で噴出した玄武岩が見られる。特に山腹に露出する良質の花崗岩は、江戸時代初期を主体として近代に至るまで、城や寺社などの石造物の材料として利用された。
有名なところでは、栃木県日光東照宮、江戸城紅葉山、警回神社、桜井神社などの石鳥居の造立にこの山の花崗岩が使われている。その中でも、元和四年(1618年)に黒田長政が普請した、江戸時代のものとしては我が国最大の日光東照宮大鳥居の造立の際には、難儀の未、60トンを超える巨石をこの山から切り出し、海を渡り川を上らせ、遥々日光まで運搬したという顛末が『黒田家譜』などの丈献に記されている。
現在のところ、明確にその時期まで遡及でさる石切り場跡は確定されていないが、山腹の巨石に現在でも数多く残る矢穴(楔痕)が往時の様子を侭ぼせる。

この石切り場には、ベンチがあり、ここで少し休憩します。案内板を見ながら、遠い昔に思いを馳せます。

昔、玄界灘から糸島水道を通り、朝鮮半島からの渡来人が糸島に渡ってきました。現在でも朝鮮からの地名がここ糸島にも残っています。この「可也山」もその一つです。

また、「志登支石墓」などの遺跡も大陸、朝鮮半島などによくみられ、古来より大陸、朝鮮と密接な関係があったのでしょう。

60トンもの大石をこの山で切り出し、それを日光東照宮まで運んだというから、この細い山道をどうやって運んだか見当もつきません。

休憩して呼吸を整え再び出発。山頂まであと900mです。登っていると所々に大きな石が点在しています。

   

左側に、NHKの糸島テレビ塔が建っています。ここからの眺めは、木で遮られますが、福岡市市街地が見えます。

  

今日は、福岡地方朝の気温が氷点下1度でした。寒いので厚着してきましたが、下着はもう汗びっしょり。防寒着を脱ぎました。

第1展望台に来ました。ここからも福岡市内が見渡せます。

 

しばらく歩くと、火事の跡があります。まだ煙くさいにおいが残っていますので最近のことでしょうか?登山道は、急な勾配から平坦に変わります。

   

山頂の手前には、「可也神社」があります。案内板によると、

所在地 糸島市志摩小金丸620番地
  祭 神 神式天皇(かむやまといわれひこのみこと)
  相 殿 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
  相 殿 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

 可也山は、標高365m、コニーデ式(円錐形)の独立峰で、万葉集には「草枕旅を苦しみ恋ひ居れば可也の山辺にさ雄鹿鳴くも」と詠われており、富士山に似た優美な姿から、糸島富士、小富士などと呼ばれて古くから崇敬を集め、

親しまれてきました。神武天皇が日向の国から東征に向かう際、国見をするためにこの山頂に立ち寄られたとの伝承が残っています。
また、山麓一帯には古くから仏教寺院が営まれ、江戸時代の文献には、古来、可也山に所在していた寺院として、金峰山華厳寺や往生山明星寺などの山号・寺名が見られます。 

これらは、すでに廃寺となり伽藍は残っていませんが、現在、中腹の親山虚空蔵堂に安置されている平安時代後期の作とされる木造十一面観音立像(福岡県指定有形文化財)などは明星寺にあったと伝えられるもので、

この他に培われてきた古い歴史の一端を物語っています。
可也神社は、明治期の文献に小金丸村の氏神である熊野神社の摂社のひとつとして記録されています。元来、山頂付近に熊野神社があって、それが江戸時代中頃に麓の親山の場所に移ったと記されており、

その故地が現在の可也神社として祀られているのではないかと推察されます。
現在の石祀や境内は、皇紀2600年(西暦1940年)を記念して、可也村民を挙げて整備されたものてす。

  

御祭神の木花咲耶姫命 は、富士山浅間神社の神様です。これがこの山の「糸島富士」と言われる起因でしょうか?

また、入口の「可也神社」と彫られた石碑の裏には、紀元二千六百年と書かれています。これは、1940年(昭和15年)が神武天皇(日本最初の天皇)即位(皇紀)から2600年にあたることからこの石碑が建てられたのでしょうか?

可也神社からすぐの所が、可也山山頂(365m)です。山頂の所には、寒暖計が置かれていました。その寒暖計は、5℃を指していました。登山口が9℃でしたので4℃ぐらい低いです。

山頂は、木で覆われ何も見えません。展望台は、ここから100mぐらい進んだ所にあります。

    

展望台に着くと視界が開けてきました。

  

北の方向を見ると、遠くに「壱岐島」が見えます。

 

西の方は、木が茂っていて眺望は、あまりよくないです。

志賀島の所には、12:30に博多港を出航した、釜山行フェリー「カメリア」が通っていました。

この眺望は、本当に素晴らしいです。しばしこの眺望に見とれていると、少し寒くなりましたので、脱いでいた防寒着を着て、下山します。

下山していると、、登ってきた方から、手作りのストラップをいただきました。

約50分で登山口に着きました。初めて可也山に登りましたが、結構険しく、ポールを持って登った方がよかったかもしれません。

春には、小富士の方から、梅林を見ながら登るのもいいでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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8 コメント

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今年も宜しくお願いします! (sabori)
2015-01-04 17:33:57
独立峰、やはり立ち姿が格好良いですね。でも「結構険しく」とあるように、私が以前登ったことのある「近江富士」(三上山みかみやま)も、標高432mの小さい山(新幹線からも京都過ぎたら右手に見えます)なのに、1km進むのに1時間かかりる急登で、甘く見たことを反省した記憶があります。

話がかなりぶっ飛びますが!
「♪ゲラゲラポー」のゲームを作った会社は福岡市にあるのですね。「官兵衛」に代わる幟が立ってたりしますか~?
saboriさん (よっくん)
2015-01-04 17:49:21
明けましておめでとうございます。
妖怪ウオッチは、福岡市の「レベルファイブ」で作られています。妖怪体操の中でも博多弁が出ている所がありますよ。この会社は、J2アビスパ福岡の本拠地のスポンサーでもあります。
年末、餅つきの時、姪の子供が妖怪体操をしていました。
糸島富士ですね (ぼくちゃん & 相棒)
2015-01-04 18:23:17
今年も新年から、山登りなんですね
富士山の前に、地元の「富士山」とはすごいなぁ
前原からのウォーキングの時に教えて頂いた山ですね
年始は大荒れでしたが、年明けから少しつづ穏やかになって来ました
私達も、色々な所を今年も歩きます 
筑前前原スタートウォーキングで見える山かな? (かもめ783)
2015-01-04 19:24:57
こんばんは
新年早々自主トレですか
地元民ではないのでわかりませんけど、
春初夏編で歩いた筑前前原コースで見えた
山ですか?

前のブログでランタン来られますね
私は仕事次第で参加しますが、参加した時は
長崎受付して佐賀歩いて、長崎歩く
リターンダブルを計画してます

それと肝心な情報で黒かもめは
指定とるなら4号車です
去年は3号車でしたがm(__)m

いつもよく長崎来るとき利用している
かもめ5号は4号車は自由席です
ぼくちゃん&相棒さん (よっくん)
2015-01-05 06:52:59
おはようございます。今日はいい天気になりそうです。
可也山は、前原から見えるきれいな形の山です。
私、初めて登りました。階段が多くその階段も高く、しんどかったです。
でも展望台からの眺望は最高です。
今週は、下田に行ってきます。
かもめ783さん (よっくん)
2015-01-05 06:58:24
おはようございます。
前原ウオークで見えた綺麗な形をした山が通称糸島富士「可也山」です。
2/21の長崎らんたんは、参加予定です。四海楼のチャンポンを食べてみたいですね。
こういう近郊の山、良いですね。 (ぶたころ)
2015-01-05 08:02:16
 よっくん しゃん

おはようございます。

こういう見晴らしの良い近郊の山は良いですね。
指導標も完備して、こういう山には何百回登ったとか主のような人がいますけど、この見晴らしの良さだと、四季を通じて楽しめそう。

最近は近郊の山へ行く時もポールを持って行きます。
膝がどうしても弱っているので、下りで思わぬ事故を起こしかねませんので。

もう少しで車道に降りる、などと言うときが危険ですもんね。

今年も楽しい年になりそうですね。
ぶたころしゃん (よっくん)
2015-01-06 10:15:30
おはようございます。
初めて登りましたが、展望台からの眺望は、気持ちよかったです。遠くで霞んではいましたが、壱岐島が見えました。東の方からの日の出も楽しめそうです。
(でも暗い中歩くのは、大変だと思います)
ただ、勾配がきついので下りが大変でした。
やはりポールが必要です。
これで静岡の薩埵峠も登れそうです。

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