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『照柿』完読。

2006-09-10 15:45:39 | BOOK
おわった、おわった 読み終わりました、高村薫の『照柿』

単純な感想、「面白かった」。
丁度、仕事が忙しくってなかなか読み進められなかったので、時間がかかってしまったけれども・・・ 。

マークスの山に出てきた「合田雄一郎氏」が出てきたけれど、なんか全くどういう人だったか、忘れてる  。
やっぱり、短期間のうちにたたみかけるように出会わないと忘れてしまうんだな・・・ 。

この小説の柱は、「大人の恋」と、思いました。しかも、日常生活の微妙なズレに悪魔の仕業のような入り込み方で、関わってくる。心が抜き差しならなくなる、恋。
合田は、一目惚れってかたちで、やられちゃうわけだし、野田は、様子がおかしい昔の彼女にばったり会っちゃう、というかたちで引き込まれていく。

どういう人なんだろう・・・
葡萄のような目をした女。美保子。
映画にするなら、 「田中裕子」でしょうか?

マニアックな読者ではないので、高村薫の小説は、文庫になったものしか読んでいません。けれども、今回の解説の中で、雄一郎と美保子の映画館の場面が15%も減っているということを知ってしまい  、これは、文庫だけで満足していては、高村薫小説の面白さを100%味わうことはできそうもないぞ、と思っています。

たぶん、単行本も手にすることになりそう・・・ 。

こんな風にして、またまた、読みたい本が増えていくわけです  
 。
たぶん今日も、これから本屋さんへ・・・。
もったが病の「本好き」 。今日は何を買うんだー一冊にしときなさい と、自分自身に言い聞かせておかなくては、部屋の大惨事状態が、なんともならない状況です。

最後に、『照柿』高村薫作。 お勧めです  

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