「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「早暁の三日月?」

2017年08月18日 | つれづれ噺

                                   
             8月18日午前4時30分のお月様

年を重ねた男性なら相槌を打って頂ける話だと思うが……。
夜中に目覚める回数が、夏場と冬場では大きく異なる。いわゆる小用を覚える回数が異なるということ。
夏場は昼間に汗をかくことで体内水分が減っているのだろう。その上寝汗も結構流している。そんなことから、どうかすると夏場は1回も目覚めることなく朝を迎えることがある。これは実に有り難い。

人間は体温が36~37度に保たれているが、それを保つことが難しくなればなるほど汗が多く出るという。
気温が高いと汗が出るし、食事でカロリーを摂取したり、運動してカロリーを消費したりして体内で熱が作られると汗が多くなるという寸法。

ではいったい人間は1日にどのくらいの汗をかくか。年齢や職業など一人ひとりの生活様式によって、200ml~10Lくらいまで大きく異なる。ごく普通の大人の生活で3~5Lというから、それなりの水分補給が求められる。もしも汗をかかなかったらどうなるか、体温が上昇しすぎて動けなくなる。つまり熱中症に陥るということ。汗をなめてはいけません!ということになりそうである。

この頃では、夜中の小用目覚めと縁がなくて、おおむね朝まで眠れていた。が、ゆんべは1回目覚めた。
用を済ませてベッドに戻ったら、東の窓が妙に明るい。なんじゃ?きれいな三日月が浮かんでいるではないか。午前4時30分。思わずカメラを。

三日月!と思った月は実はそうではなかった。旧暦6月24日の単なる満月と新月の中間の月ということだった。花王石鹸のCMに出てくる、アゴのしゃくれたお月様は旧暦三日のお月様とばかり思っていたが、実際にはそう単純ではないということ。
広義には、厳密に陰暦三日の月だけでなく、新月と上弦の間の広い範囲の月相を三日月と呼ぶこともある。との説明を得て、「お~見事な三日月」とカメラを構えたアタシの感覚がまるで的外れではなかったということがわかって、ホッ!改めて寝息を・・・・・・、

   
   
   
   
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