いよいよ本格的なスキー競技大会のシーズンがやってきた。
これから、大小合わせて6大会が予定されているという。
ほとんどに出場予定の孫兄弟も、コンディション作りに大変だろうが、引率する親も物心両面タフでなければ難しそうだ。
先週土曜日に行われた猫山ジュニアースキー競技大会では、珍しくお兄ちゃんが4位とメダルを逃し、弟カー君が、1・2年生で2位の銀メダル獲得。
嬉しいのなんの、天にも登りそうな勢いで帰ってきた。
そのときの賞状の内容が奮っているのに驚いた。
勝利を讃えて
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ーーーーーーーーー 様
より速く より強く よりたくましき勇者を ここに讃える
つねにたゆまず 鍛え くじけず より大いなる栄光を
めざせ 白銀の 勝者よ
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と書かれている。
単に通り一遍の定型文ではないのがいい。
同じ健闘を讃えてくれるのなら、このような具体的な言葉の方が、小学生低学年には理解しやすい気がする。
何かにつけて、従来通り、過去の事例にならって・・・という発想は何とかならないものかと常々思ってきた。
これは民間の大会だから出来ることか。
お役所だってこのくらいの心意気を見せて欲しい。それが有為な若者の育成につながるなら大儲けであろう。
( 写真: 記念撮影には率先して納まる1歳児 )
爺ちゃんの笑顔も見えます。
表彰文、「また頑張ろう」とやる気を起こさせる、そんな感想を持ちました。
「我、遅れじ」と慌てた悠雅くんが面白いですね。
カー君は天にも昇る心地、お兄ちゃんは悔しさをバネに。
6回もある大会、また面白い展開がありそうですね。
賞状の力強い文面は子供達の心に響くことでしょう。
カー君も、面目躍如。
それにしても、子供さん向けのいい表彰状です。
いい人材がいるのでしょうね。踏襲も大事でしょうが、変革もないと進歩がありませんね。
ありきたりのものより「気持ち」が感じられます。
賞状もいいのだけれど、悠雅クンのカッコがこれまたなんともいいです!
何をいおうとしているのかな…。
お兄ちゃん、目の前の結果に振り回されずに~。
兄ちゃん達より先に並びます。面白いですよ~。
もらった本人が喜ぶような文面の賞状、解りやすいのがいいですね。
なかなか気の利いた賞状かな、と思いました。
いよいよシーズン突入です。
ホンのちょっとした心遣いで内容は大きく異なる結果をもたらすものだと、改めて感じます。
過去を葬れなどとは言いませんが、変革も必要ですよね。
カメラを手にすると、自分が一番先に真ん前に立ちます。
悠雅君に合わせるとカー君が正面向くのが間に合いません(笑)
兄ちゃんにはもっと大きく伸びてもらいたい。
そのためにも目先の結果にこだわりすぎないよう言ってきかせましょう。