Eisen und Erde

鉄道、山歩き、植物観察などを楽しんでいます。

負傷後初の山歩き

2016-10-18 17:43:15 | 山歩き
 15日は会社OB&OGのハイキング同好会で秩父の丸山(960.3m)に登りました。9月初めの後立山連峰以来の山行です。9月20日に左股関節を強打して以来、3週間を過ぎ日に日に改善しているものの、階段を登るときに踏ん張るとまだ少し痛みがある状態で、使っていない左脚の筋力は衰えているので、不安でした。
 けがのため下見ができなかったので、幹事役を他の人にお願いし、候補地や打ち上げ会場を選定してもらいました。丸山は過去に何度か登ってなじみ深い山ですが、この会で登るのは初めてです。西武秩父線芦ケ久保駅から山頂まで標高差643mあり、意外に手ごわい山です。
 西武秩父線芦ケ久保09:33着の快速急行が一番便利なので、参加者10人はこの電車で揃って到着、私は心配なので1本前の電車に乗って皆を待ちました。駅のトイレには熊の出没情報が掲示され、駅前の案内板には「熊さんにお願い」という看板があり「山に入ってもどうか襲わないように」と書かれていましたが、あまり効果はなさそうです。

 道の駅に立ち寄ったりして出発は10時近くになり、急坂の舗装道路を登って行くと武甲山がしだいに姿を現してきます。石灰石採掘で削られた痛々しい姿に驚く仲間もいました。
   
 丸山へのルートはいろいろあるのですが、農村公園を通るルートを選びました。長いローラー滑り台があり、尻当ても用意されていました。今回初参加の現役メンバーが1人だけ滑って楽しみましたが、登り返すのが面倒なので他のメンバーは遠慮しました。

 古びた舟形の山車のある八坂神社を過ぎ、リンゴの果樹園の間を登り、樹林帯を抜けるとまた舗装道路です。ザックを担いだ集団が追い抜いて行きました。木の子茶屋を過ぎた林道の三叉路がゴールで、集団を横目に本格的な山道に入りました。
 花は少ないですがアザミに似たアキノタムラソウやコウヤボウキ、シラヤマギクなど。ガマズミの実が真っ赤に色づいていました。

 これから針葉樹林帯が続き、幅の広い緩やかな尾根道に出てほっとすると、急傾斜が現れる、という繰り返しで、頂上に着いたのが12:30すぎとなりました。2人が大きく遅れて心配しましたが、途中アサギマダラに出会い写真撮影に夢中になってしまったといいます。

 要塞のような展望台からは秩父を代表する両雄、武甲山と両神山が見えましたが、冬の好天時に見えるという浅間山や上州の山々は霞んでいました。


 昼食後13:30に下山開始、大きな電波塔の脇を下りパラグライダーの離陸ポイントを過ぎ、尾根道をたどると、あずまやのある大野峠に出ました。車道を横切り、下って行くと沢を2回渡ります。下見の時には雨の後だったのでかなり増水していたそうです。

 沢を過ぎると樹林帯のなだらかな歩きやすい道が続きます。国道が近づき、林が切れると畑に「蜜蜂注意」の看板が立ち巣箱が並んでいました。赤谷の集落に着いたのが15時前です。

 芦ケ久保駅までは国道299号沿いに30分ほど歩き、16:02発の池袋行き急行に乗ることができました。飯能で途中下車し打ち上げを行い、この日の感想や、次回の山行をどこにするかで盛り上がりました。
 私はみんなに遅れず歩くことができ、ほっとしましたが、後ろから見ているとまだ不自然な歩き方だと言われました。なるべくきれいに歩こうとしていますが変な癖がついたのでしょうか。
 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« Fantome | トップ | 御中道を歩く »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。