逃げる場所はありませんよ

気付いたら人生やり直せない年齢になっていた超ネガティブ人間の日常日記。

るろうに剣心

2017年07月14日 | アニメ・コミック・ゲーム

 デブ税を導入しろというニュースを読んで思わず笑ってしまった。
 件の発言に対し様々な議論が起きているそうだが、まぁまともな頭があれば、そんな物は単なる冗談と言うのは子供でも分かる。中には本気でムっとしている人間(デブ)もいるかも知れないが、こういうのは一々本気になる方がバカである。あくまで冗談であることを前提にし、面白く楽しむのが正解だ。
 賛否というだけの話であれば、オレはもちろん賛成である(笑)。ハッハッハ。

 さて、余程の子供か年寄りでも無ければ、「るろうに剣心」の名前も聞いた事が無いという人はいまい。それほど有名かつ人気作品で、無論オレも読んだし確かに面白い作品とは思うが、どうも手放しで好きになれないのである。
 オレは、「今まで散々罪を重ねてきた人間が改心し許される(善人になる、味方になるなど)」という展開が原則として嫌いだからである。
 主人公の剣心は、たとえ信念のためとはいえ、今まで何十人もの人を殺してきている。ぶっちゃけて言えば、それだけ人を殺してきた人間が、今更になって不殺(ころさず)とか、恨みや苦しみも全て引き受けるとか、今度は誰かを守るために戦うとか、罪滅ぼしのために戦うとか、何を言ってんだという話だ。虫が良いにも程があるのでは無いか?
 現に、神谷薫一人が殺されてしまったら(実際は殺されていなかったわけだが)、剣心は廃人にまで追い詰められている。つまりそれ程の苦しみや悲しみを、自分が斬った人間の家族や恋人等に散々味わわせてきたのだから、自業自得と言うものだ。雪代縁の言うとおり、人を殺めた罪は死という罰によってのみ償われるとは、正にその通りだと思う。
 志々雄真実は野心や楽しみ、雪代縁は姉の復讐、まだそちらの方が理由としてはまともだと思える。やはり刀を置いて死者の菩提を弔いながら静かに暮らしていくべきだった。ま、それだと漫画にならないが(笑)。
 とかく日本人と言うのは、どん底の状態からの立身出世であったり、悪人が改心して善人になるという物語が好きなようだ。だが一度罪を犯した人間は、何をしようと一生涯許されないのである。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 先進医療とは | トップ | 話し合い »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む