逃げる場所はありませんよ

気付いたら人生やり直せない年齢になっていた超ネガティブ人間の日常日記。

さらば北の大地よ

2016年12月28日 | 旅行

 今回の旅もついに最終日を迎えることとなった。最終日は11時に宿を出発し、送迎バスで空港まで向かう事になる。

 最後に再び、部屋の窓からサロマ湖の漁港方面を撮影。結構曇っており、外はパラパラと雪が降っている。旅の間中は良い天気が続いたが、天気予報によるとこの日北海道は荒れる天候らしい。
 時間までたっぷりあるので、朝食の後に最後の温泉を堪能。男女入れ替え後なので今日は和風の浴場になる。といっても室内浴場の造りはほぼ同じで、露天風呂が岩風呂になっている違いだけのようだ。やはり湯船に肩まで浸かると岩が邪魔してサロマ湖は見えないが、隣に日本庭園がある。雪に埋もれてよく分からないのだが。
 そして荷物をまとめて宿を後にした。

 宿から空港まで約1時間半のバスの旅。途中僅かな時間だけオホーツク海が見えた。
 少し進むと能取湖と網走湖のすぐ近くを通る(写真は網走湖)。また、網走刑務所官有の農園もあった。柵があってよく見えなかったが、まぁ見たところでただの雪景色だろう。
 途中で適当なコンビニに寄って貰い、タバコとコーヒーを購入。本格的に寒くなる1月の半ばから2月にかけては、能取湖や網走湖ではワカサギ釣りが盛んに行われているそうだな。その時期になるとやはり観光客は相当やって来るらしい。外国人観光客も多いそうだ。
 2日目に網走監獄へと向かうバスで通った道と同じ道を反対側から通ったようで、少しだけ網走刑務所の赤レンガの塀が見えた。
 バスは女満別空港に到着、宿の人に挨拶をしてバスを降りた。

 帰りも同じく空港のカウンターで受付を済ませ、搭乗券を受け取って時間になったら乗るだけだ。
 しかし飛行機の時間まで3時間以上ある(!)。その間どこかへ出かけようにも、この空港は本当に何も無い所にポツンとあるので、一番近い町の網走であっても車で1時間弱かかる。バスの本数を考えれば、ただ移動したら何もせず、その場で帰ってくるだけだ。
 外は雪も降っているし、どこかへ出かけるには短く、かと言って待つには長い時間だ。ま、天気も悪いことだしラウンジで飯でも食ってのんびり待つしか無さそうだ。
 しかしここで少々の心配事がある。この日の北海道は悪天候のため、飛行機が欠航になる可能性があるという(!)。案内表示を見てみると、札幌(千歳)行きの便は既に欠航が決定しており、オレが乗る便は天候調査中と出ている。
 写真は搭乗待合室で撮ったANAの羽田行きだが、これは出るようだ。オレはその2時間後のJALの便に乗るのだが、それが空港に着陸出来ればOK、もし悪天候で着陸できず引き返してしまったらアウツ、欠航決定だ。
 外を見ると雪は更に降り出している。離陸時間まであと1時間半位だったろうか、「日本航空○○○便は只今着陸体勢に入りました」とアナウンスが流れ一安心。やれやれ。
 JALのスタッフに聞いた所、どうやらこれが事実上の今日の最終になるようで、この後の便は間違い無く欠航になるとの事だった。なのでその後の便に乗る乗客の多くがこの便に繰り上げられており、既に座席は満員だという。
 考えてみれば、離陸まで3時間以上という待つには長い時間があるのも、このように欠航のため便を繰り上げる可能性があるからなのだろうな。
 混雑が予想されるので、早めに手荷物検査を済ませて搭乗待合室へ向かう。帰りの便は通路側の席だったが、満員のため移動は出来ない。窓の外は雪が強く何も見えないし、写真を撮るような事もあるまい。
 機体に付着した雪を除去する作業のため40分程度の遅れで離陸となったが、無事に飛ぶことができて良かったよ。
 名残惜しい事この上無いが、飛行機は離陸し、オレは再び空の人となった。
 さらば北の大地よ。

 しっかし東京はご覧の通り、ゴミゴミしていて嫌だね。
 羽田国内線ターミナルから品川、あとは1本の電車で帰るだけだ。時間的に丁度帰宅ラッシュなのは参る。
 家に帰るまでが旅行というが、こんな満員電車ではとてもそんな気分では無く、完全に終わったという実感しか無い。この電車だけで今までの旅の疲れを上回るな。早くも北海道が恋しくなってきた。
 もう日常に戻ってしまうのか。嗚呼。

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