龍体力学覚え書き

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長崎ちゃんぽんへのノスタルジー

2017-05-19 23:40:24 | days
いまは無くなってしまった船橋競馬場駅そばの店舗(その後、東京ベイららぽーと内に移転)でかつて食べて以来、10数年ぶりでリンガーハットの長崎ちゃんぽんを食べた。

野菜の量や麺の量を調整できるようになっていて(野菜多めは別メニュー化。麺の増量は無料)、普通盛りはやや寂しげ。当然昨今の値上げを反映しているのだろうから致し方ない。倍量ではなく1.5倍に麺の増量をとどめたら、かつての普通盛りの印象と変わらなかった(個人の感想)。ここは誰に何を思われようが倍だな、倍。

ただ、味や盛り付け(容器含む)は洗練された印象。盛りつけられた量自体がこじんまりして容器がオシャレっぽく?立派になったからそのように感じたのだろうか?

ちゃんぽん特有の見た目の猥雑度が低下して小奇麗に。味は味でいかにもちゃんぽんという猥雑さを含んだ美味さ(もちろん、褒め言葉)にまとまりが増したイメージ。

結論。うまかった。


問題は、こちらのイメージにあるちゃんぽん特有のワイルドさ。豪快に巨大中華鍋を使って具材を大火力で火入れをし、容器からはみ出んばかりに盛りつけられたようないかにもなあの感じ。

これはリンガーハットのような有名チェーン店に求めるのではなく、個人のお店で味わうしかないのだろう。

学生の時に週に1度は食べていた個人経営のちゃんぽん屋さんがあったのだが(唐揚げも美味しかった)、それがいつの間にか営業をやめていたのをつい最近知って以来、脳内で長崎ちゃんぽんに対するイメージが膨らみすぎていた・・・とも言えるかもしれない。
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