知的生産ツールの部屋

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みずみずしい感覚も時には必要だ

2009年08月20日 18時00分00秒 | 知的生産活動

実は、30年ぶりに起きたことがある。

数年前からその予兆はあったのだが、脳裏にある言葉と関連するイメージが焼きついて数日間離れず、やはりそうだったのだと気がついて、数時間その作業に追われた。

それは、詩作である。

若い頃は、多感な年頃でもあり、私もいくつかの冒険をした。その一つが試作だった。卒業と同時に封印したが、いつかは封印を解かなければならないと思っていた。

予兆があったので、道具は揃えておいた。

        

ミーハーと言われるかもしれないが、私は、形から入る方なので、このやり方は変えられない。(笑わないでほしいのである。)

さて、いざ座椅子に座ってみると、やはり、数時間の作業となった。ある1行を何度も校正していくうちに、全体が原型をとどめないくらい変わってしまったからだ。

そして、改めて思ったのは、

書かざるを得なかったこと

言葉は組合せ次第で多面的な作用を生みだすこと

創作というのは、修正作業の繰り返しであること

まだみずみずしい感覚が残っていたこと

を発見したことであった。

なお、作品をここで紹介するのは照れくさいので、似たような主題の作品を紹介する。

作者は、「秋谷豊」氏、作品名は、「読書」である。          

秋谷氏の詩には、どれも知性があり、一つ一つの言葉に命があり、日本語の美しさをうまく引き出している特徴がある。

著作権の問題があり、全文掲載できないのが残念である。

http://siryukan.com/siryu.aspx

http://www.akiya-yutaka.com/new-akiya-yutaka-index.html

なお、秋谷氏は2008年11月に逝去されたそうである。

 

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2 コメント

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「読書」これでしょうか? (秋谷豊詩鴗館)
2010-01-05 17:09:04
ブログを何度か拝見しました
「読書」詩作品はこれでしようか
ブログを拝見して、資料の整理中に見つけました
書いていただいた「読書」がこれならば嬉しいのですが
・・・書物を開くと
   ぼくらの中に遠い世界がひろがる
   乾いた幹を飢えた稲妻がたおすとき・・
siryukan@live.jp 詩鴗館
詩のタイトル (webmaster)
2010-08-06 14:58:50
コメントトありがとうございます。

まさに、その詩です。

私にとっては、30年くらい前からの愛唱詩?でもあります。

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