息子が3日前に熱を出しまして、ちょっと見たことのない発疹が出てきました。
さて、どうしましょう。
熱は38℃、本人はいたって元気です。
ちょっと食欲も低下しまして、牛乳飲んでたら吐いてしまいました。
医師に診てもらうには、診療所に行かなければなりませんが、夕方でしたので閉まっております。
残るは、病院の救急に行くのみ。
救急に行く前には、1177というとことに電話しまして、受診の必要性があるか?担当の看護師さんとまず話します。
電話したら、「8人並んでます、17分待ってください。」とのこと。
長いな?と思い、とりあえず自分でそのホームページで息子の状態を確認。
なんとなく、3日はしか?かな?と。
3日待って、良くなるなら病院いかなくていいか。となったわけです。
日本にいたら、絶対行きつけの医師に診てもらっていたでしょう。
しかし、こちらでは医師に会うまでにかなりの道のりがありまして。以前もお話したかもしれませんが。
幸い、今日の夕方ぐらいには熱が下がり、元気に食べて走りまわってました。良かった。
昔の話ですが、
息子が2歳にならないぐらいのときに、39℃ぐらいの熱で夜中うなされていたので、不安になって救急を受診しました。
その時は、解熱剤をもらって帰ってくるというなんとも、家でも出来る処置のみでしたので、
そうした経験を何度も繰り返していると、簡単には病院に行かなくてもよくなる時もあります。
こどものこと、さらに、発熱、発疹、嘔吐というと、かなり不安になりまして、
こちらに住んでいると、簡単に医師受診できないため、もっと不安だったりします。言葉も不十分ですのでなおさら。
解決策は、僕が病院に侵入(就職)して、内部事情を知ること。ぐらい。
長くなりましたが、
書きたかったことは、知人(スウェーデン人)が股関節痛を訴えて(時には歩けないぐらいの症状)診療所を受診し、
診療所の先生が整形外科に紹介状を書いてくれたところ、整形外科受診には、患者の列がありまして、6か月待ちと言われました。
整形外科受診するのに、6か月待ったら、その間どうすんの?という疑問です。
彼は、違う地域(100 km先の北の街)の整形外科がある病院に連絡を取り、無事に飛び入り受診することができましたが、
こちらは結構医療事情が大変なんですね。
医療がビジネス化している日本と、医療は社会保障の一部というスウェーデンと、
どちらも、予算に困っている現代。
どちらがいいのかは?わからない。
隣の芝は青い。
おやすみなさい。