うどんは3回噛んで飲む

イギリスで獣医として働いている
猫好きヨガ好き獣医yogicatの日常。

Happy New Year!

2012年01月04日 | UK life
明けましておめでとうございます。2012年始まりましたね!

2011年は私も相方ヴォイちゃんも安定した仕事が決まり、色々な面でこれからの土台を作れたかなっと思える年でした。
2012年はもっと色々な事に挑戦して、イギリス生活にさらに磨きをかけていきたいです。

2011/2012年、クリスマスはBlackpoolで、年越しはロンドンでお祝いしました。

イギリスのクリスマスは日本でいうお正月のような感覚です。
実家から離れて暮らしている人たちは、お正月よりもクリスマスに好んで里帰りします。
12月になると皆の会話はクリスマス飾り付けや、プレゼント選び、クリスマス料理の計画などなど、クリスマスの話題でもちきりに。そしてクリスマス当日は家で親戚達とホームパーティー。ひたすら食べる!!大半のお店は閉まり街はゴーストタウン化します。

私とヴォイちゃんはと言いますと、、、
里帰りは無理だけど、せっかくイギリスにいるのでイギリス風にお祝いしよう!と

まずは大きなクリスマスツリーをゲット!このツリー私よりずーっと大きいんですよ!
 

そしてティドルも注目の七面鳥!!いやー、デカかった!ヴォイちゃんと二人で完食するのに4日間もかかりました。でも美味しかったー




たらふく食べた後は、寝る!我が家の大男たちもスヤスヤとお休みに。
正に「食っちゃ寝」のクリスマスでした。



年末年始は食べる事よりも、飲む事優先!まさにパーティーの季節です。
今年はロンドンのアパートで友人達とホームパーティーしました。クリスマスのような手の込んだ料理はせず、おつまみ&お酒でお祝い。オーストラリア時代からの友人N子さんもたまたまイギリスに来ていて、皆でいっぱい飲んで楽しい時間を過ごしました。



カウントダウンはテレビで花火中継を観ながら。ロンドンアイで行われるカウントダウン花火イベントは結構壮大な感じでテレビで見ても凄く綺麗。イベント会場はアパートから電車で15分くらいのと近いんですが、、、「人混みと生花火」より「新鮮な空気とお酒」が勝ちました(笑)




一度は生でこの花火観たいなー。

それでは皆さん、今年もよろしくお願いします。

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あの〜。。。ティドさん?

2011年12月10日 | UK life
ヨガしたいんですけど、、、



勉強中なんですが、、、



今から出勤なんですが、、、



”Enterキー”押したいんですが。。。



それ。。。椅子じゃないんですけど。。。



あと、そこ冷蔵庫ですよ?!



ほんとにお茶目なんだから。ティドさん。








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ペットのイギリス入国制度緩和

2011年11月13日 | 獣医勤務 in UK
ペット(犬、猫、フェレット)と一緒に渡英を考えている方に朗報です!

来年2012年1月1日より、ペットに対するイギリス入国制度が緩和されます。

イギリスも日本と同じ島国ですが、ヨーロッパ大陸と車やフェリーなどで簡単に行き来できることもあり、国内旅行に行く感覚でペットと一緒に海外旅行なんてことも日常茶飯事。海外からの観光客や移民も多く、人と動物の移動が毎日頻繁に行われています。

動物の移動がそれだけ多いと、それに伴う狂犬病などの感染病の侵入リスクが懸念されます。。。
イギリスも日本と同じく、数少ない狂犬病清浄地域の一つ。なんとしても狂犬病の侵入は避けたいものです。

そこで活躍するのがPETS (The Pet Travel Scheme: ペットトラベルスキーム)という検疫システムです。
このシステムは2000年より英国政府機関Defra(日本の農林水産省にあたる)によって導入されたもので、2001年には日本もPETS対象国として登録されました。このシステムの確立により、PETSの定めた基準を満たしたペットは検疫を免除され、短時間の書類チェックのみでイギリス入国/再入国できるようになりました。

現行の規定でEU諸国やPETS対象国からイギリスに入国する場合、

マイクロチップ装着 → 狂犬病ワクチン接種 → 狂犬病抗体価の血液検査(通常ワクチン接種の2−4週間後)→ 6ヶ月間自国で待機 → 公的なPETS証明書/ペットパスポートを準備 → イギリス入国24時間−48時間前に現地の獣医師からマダニと条虫駆除を受け証明書をもらう → 認可された交通機関を使いイギリスへ入国

...と、検疫免除のためには最低でも7ヶ月程準備期間が必要とされます。
結構時間かかかりますよね。突然の海外転勤などで間に合わないーっ!ってことも珍しくない話。

PETSが導入されて10年余、何十万匹という動物がPETSの下検疫を受ける事無く国境を超えていきました。
が、イギリスの狂犬病清浄国としてのステイタスは未だ無事に保たれています。そこで、英国政府はPETSの基準を見直すことを決定。過去のデータや研究を元にリスクアセスメント調査を行い、その結果2012年よりPETSの規定基準を一部緩和する事を決定しました。

2012年以降の主な変更点は以下のとおり
−血液検査の必要なし
−待機期間を21日間へ短縮
−条虫駆除の規制緩和(入国1〜5日前に駆除を受ける)*
−マダニ駆除の必要なし*
*条虫&マダニ駆除に関する規制はまだ話し合いの途中なので今後変更する可能性あり

ということで、新しいPETSでイギリスに入国する時に必要なステップを簡単にまとめると以下のとおり!

マイクロチップ装着
   ↓
狂犬病のワクチンを接種 (1回または2週間間隔で2回)
   ↓
21日間待機
   ↓
公的PETS証明書/EU共通ペットパスポートを準備
   ↓
イギリスへ入国/再入国する1〜5日前に現地の獣医師から条虫駆除を受け証明書をもらう
   ↓
認可された交通機関を使いイギリスへ入国 


こんなに簡単になっちゃって大丈夫?!って思うくらい簡単に!!
狂犬病のリスクとか少々心配ですが、ちゃんとした調査の結果の緩和ということなので、それを信じるしかないですね。

もっと詳しく知りたい方は、以下のリンクを参考にして下さい
- 在日英国大使館による現行PETSの説明(日本語)
- 動物検疫書によるペットの輸出入に関するウェッブページ(日本語)
- Defraによる新しいPETSの説明チラシ(英語)
- DefraによるPETSに関するウェッブページ(英語
- Defraによるリスクアセスメント調査書(英語


ティドちゃんは海外旅行よりもお家でかくれんぼがお好きなご様子♪




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嬉しいサプライズ♪

2011年11月01日 | 獣医勤務 in UK
何ヶ月も慢性皮膚炎で通院していた猫ちゃん。
飼い主さんご夫婦と3人4脚の治療の甲斐あって、すっかり綺麗な皮膚と毛を取り戻し今日が最終診察でした。
そこで飼い主さんさんから嬉しいプレゼントがっ!



綺麗な花束

飼い主さんの満面の笑顔

そして、幸せそうにゴロゴロ鳴いてる患者(猫)ちゃん。

毎日嬉しい事ばかりではないけれど、獣医やっててよかったーって思う瞬間でした。
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イギリス式

2011年10月26日 | 獣医勤務 in UK
今日は猫の虚勢&避妊手術三昧の一日でした。

猫の避妊と言えば、、、

違うんですよ、日本とイギリスでっ!

お腹の中でやっていることは日本式でもイギリス式でも同じなのですが、
メスを入れる位置が全然違うんです。

日本で一般的に行われている術式は"midline spay" といって、お腹の真ん中にメスを入れて卵巣と子宮(または卵巣のみ)を摘出する方法。

一方、イギリスでは"flank spay"といって、左の脇腹にメスをいれる方法が主流です。



私の知る限り、"midline spay"が世界中で最も広く使われている術式であり、
オーストラリアでもほとんどの獣医師が日本と同じ"midline”の術式を採用していたことを記憶しています。

がっ!!!

イギリスでは立場逆転!"flank spay"が圧倒的に主流です。
どうも、この国に古くから根付いている伝統のようなもののようです。

イギリスで働き始めた頃は"flank spay"の知識ゼロだったので、"midline spay"ばかりしていたのですが、
一度イギリス式の避妊法を教わってからというもの、めっきり"flank spay"派になってしまいました。

あくまでも私自身の経験に基づく個人的な意見ですが、私が'flank spay"を好む主な理由として
- 傷口が小さい!ほとんどの場合、傷口1cm前後で卵巣&子宮の全摘ができちゃいます
- 手術にかかる時間が短い!
- 術後管理がしやすい!傷口が脇腹にあるので、遠目からでもいつでも簡単に傷口チェックできます
- 傷口が腫れや、傷の下の液体貯留率が少ない!身体の側面に傷口があるので重力/腹圧の影響を受けにくい!
- 授乳中または離乳直後の母猫にも、腹部を切開しないので少ない負担で手術可能!
などが挙げられます。

マイナス点と言えば、毛狩り跡が目立つ!猫が妊娠していた場合や肥満体質の場合、視野の確保が難しい!
ってところですかね。

「どちらの術式がいいか」というのは獣医さんによって意見が分かれる問題で、個人的な好みと経験(特に新米獣医時代の経験)が大きく左右すると思います。どちらの術式もきちんと手順通りに行えば、リスクの少ない手術ですし、傷口の大きさや手術にかかる時間も経験を積むにつれ向上していくので、甲乙がつけがたい問題です。一番大切な事は、最も慣れ親しんだ術式を採用することだと思います。

日本で猫の避妊手術をする場合、ほぼ間違いなく腹部切開だと思いますが、
イギリスで猫の避妊する場合、病院や執刀医によって採用する術式が異なる場合があるので、術前に確認する事をお勧めします。
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疲れた時は。。。

2011年10月22日 | UK life
仕事上がりの一杯もいいけれど、

仕事上がりの猫に勝るものなし


極上の寝顔、ごちそうさま。
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養猫縁組

2011年09月23日 | 獣医勤務 in UK
前回紹介したミャーコは病気もすっかり治り無事に引き取られていきました。

ミャーコが去って以来、猫恋しい日々を過ごしていたのですが
縁あってつい最近、養子ならぬ養猫をとりました!
待ちに待った『猫の居る生活』のスタートです!


では皆様、お初にお目にかかります。私の愛猫"Tiddles"です。



愛称は日本風に『ティドちゃん』またはポーランド風に『ティドルフスキー』。


趣味特技は。。。


夜間巡回


かくれんぼ



吉本新喜劇ばりのズッコケ

ちょいとお茶目な雄6歳です。

これからちょくちょく登場すると思うので、皆様よろしくお願いします。



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ミャーコとの休日

2011年07月03日 | 獣医勤務 in UK
前々回紹介した、迷い猫ちゃん。。。
実は、まだ我が家に居ります。

みゃーみゃーと鳴くので、勝手に『ミャーコ』と命名。

あの後、なんとミャーコの拾い主から『ミャーコの飼い主を見つけた!』と連絡があり、
すぐに飼い主の元へ帰っていく予定だったミャーコなんですが、、、
ミャーコはまだ猫インフルエンザ発症中。そしてミャーコの実家には他にも猫ちゃんがいるとのことで、猫インフルエンザ感染拡大防止のため、ミャーコはもうしばらく私が預かることに。

ここ最近はミャーコの病状もかなりよくなり、良く食べ、良く寝て、良く遊ぶ!そして、くしゃみも鼻水もほとんどなくなってきたので、ミャーコとのお別れの日ももう近し。こう長く一緒に居ると情が移ってしまって別れが寂しいなー。週末に仕事がない時はいつもヴォイちゃんに会いにロンドンに行くのですが、今週はロンドンに行かずミャーコと女二人の休日を満喫してます。ヨガして、ミャーコと遊んで、本読んで、コーヒー飲んで、掃除して。。。たまにはこういうのんびりした週末もいいな。


ミャーコ、ベッドでおくつろぎ中。


どんだけ、伸びるの?ミャーコ。。。

ミャーコはヨガマットがかなり気に入ったご様子で、マットにぴったりくっついてます。
まさにこれぞ正真正銘の『yogicat』!

 


夜にはちょっと晩酌でもと思い、スーパーのワインコーナ−をうろうろしていたら、、、
こんなワイン発見!!



ラベルをよーくご覧あれ!!

『MAYU』

そう、yogicatの姉の名でございます!

ワインコーナーで一人興奮し、早速購入。
南米チリのワインで、ボトルの裏のラベルには
『MAYU is THE ANCIENT INCA NAME FOR THE MILKY WAY CONSTELLATION』と
ふむふむ、つまり、『MAYU』とは古代インカの言葉で天の川を意味するそうな。
なんかロマンティックな名ですな、姉様。
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電話さん。。。

2011年06月30日 | 獣医勤務 in UK
電話さん。。。

今夜は鳴らんといて〜

今日は週に一度の当直の日。急患に備えて電話番。



いつ電話が鳴りだすのか。。。と思うとなかなか熟睡できないのよね

今現在、急患1件。このまま静かな夜になりますように
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小さなお客様

2011年06月14日 | 獣医勤務 in UK
最近我が家に小さなお客様が連日滞在しております。

小さなお客様の正体はといいますと...

この陰...


この姿...



むふふ...

そう、『お、ね、こ』

訳あって病院で預かっている猫ちゃんを我が家で預かることになったのです。

最初のお客は、茶トラの子猫ちゃん


この子は原因不明の痙攣で運ばれてきて、24時間モニターが必要ってことで当直だった私が預かる事に。もう離乳している年齢にも関わらず、ご飯の食べ方や水の飲み方もわからない様子で、私の指をガブーって噛んだり、ご飯の上で足踏みしたり、水を怖がったりでもう大変。でもしばらくすると、要領を得たようで、ガッツガッツご飯を食べ、ゴクゴク水を飲み、家中走りまくり、痙攣も治まり、元気に飼い主さんの元へ返ってゆきました。最初はほんとに今にも死んでしまいそうで、痙攣がひどくなった場合は安楽死も...という状態だったので、元気になってほんとよかったー♪


次のお客は、黒毛ベースの三毛猫ちゃん


この子は病院で保護している迷い猫ちゃんです。
大通りで迷っていたところ近所の人に保護され病院やって来ました。つい最近避妊手術をした傷跡があるので、飼い主が居るはずなのですが、マイクロチップが装着されておらず、未だに飼い主の手がかりがつかめない状態
通常病院のケージで保護するのですが、、、この子、猫インフルエンザにかかっていて、要隔離猫ちゃんなんです(他の猫にうつるので)。それで、居心地のいい隔離場所として白羽の矢が立ったのが我が家。今日で我が家3日目のミケさん、、、だいぶ家にも慣れてきたようで

大あくびして


グーグー寝てます


気持ち良さそう 猫はいい。
早く飼い主さん見つかりますように。


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