Kei's Yoga

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内なる月を満たす「陰ヨガ&SlowYoga」レッスン

シンギングボウルの魅力~倍音の曼荼羅

2012-11-11 18:36:58 | ささやかなお話
みなさん…

わたしは…
わたしは……

完全にシンギングボウルの倍音の世界に
はまってしまいましたっ!



ヨギニである私ならば
当然インド…となって然るべきなのですが。。。

なぜか私の郷愁は
チベットに行ってしまうんですよ。
そしてネパール。
あとこのように強く惹かれるのは
中南米でしょうか。。。

もとい。

チベット体操というのをご存知でしょうか。
チベット体操というのは、チベットの僧たちが行う修行を
一般の人向けにわかりやすくアレンジしたものですが、
まさにチベット体操はソフトビンヤーサなヨガ。
ルーツは同じなのですよね。

もしかしたら
私のルーツもチベット経由のヨガなのかもしれません。
…って妄想ですがとってもそんな感じがするんですよ(笑。


シンギングボウルは
チベットの高僧たちが、瞑想に入るために用いる法具です。
金(太陽)、銀(月)、水銀(水星)、銅(火星)、鉄(金星)、スズ(木星)、鉛(土星)
という7種類の金属で作られます。
土星外の、天王星、海王星、冥王星相当のものはありませんが、
7つの惑星、7つのチャクラ、
シンギングボウルはそれそのものが宇宙をあらわしているんですよ~。


ボウルのふちを木製のスティックでなぞっていくと
なんともいえない倍音の波動が生じます。
シンギングボウルの奏でる倍音の波動には
心音、
水のせせらぎ、
木々が風にゆれて奏でる音などと同じ
「1/fゆらぎ」という波長が含まれているのです。
自然が奏でる癒しと同じ波動なのですね。


だから…はまるのだなーと思いました。
私、機械で作成した音って苦手なんです。
なので、テクノとかシンセとかドラムマシーンもどうも…(これは単に個人的な好みです。)
脳波をシータ波にするために
右耳と左耳から別々の音を聴くバイノーラルビートというのがありますが、
あれは私、ほんと聴き続けることできないです。
すごく不自然な感じがしてむずむずしてしまうのね。
だから体と本能が拒否るのだと思う。
(あくまでも個人的な好みなので、これを否定しているわけではありませんのであしからず。)
とはいえ、私、右の耳が全然聞こえない人なので
ほんまに聴いてんのか?って言われると、うーん???と言うしかないんですが(爆。


シンギングボウルは
アナログなんですね、そこいくと。
すごく自然に寄り添える感じ。
すーっと入ってきて、同調できる感じ。
このナチュラルさは一体なんなのでしょう。
古来から密教の法具として使われている
その歴史の重みも感じます。


広尾の「ノルブリンカ」さんに行くと
さまざまな種類のシンギングボールや
ティンシャ、ベルなどがありますから
ご興味のある方!ぜひ行かれて本物の音、聴いてみてください。
私もまた行きたくてうずうずしています。


で、11/14(水)夜
「日食の倍音メディテーション」をします~。
呼吸法で滞りを流し、
たっぷりと体をあたためてから瞑想に入ります。
新月は内面に深く降りていくには最適なタイミング。
ましてや日食ですから~!
心身をすっきりとリセットできます。
お疲れ癒しにぜひいらしてくださーい!


最後に…
今、チベットで起きていることを思うと
言葉もありません。
平和を願います。。






上記記事の参考サイト:
http://www.singing-bowl.org/whats_singing_bowl.html
http://nepalzakka.sakura.ne.jp/singingbowl.html
ほか 





☆11/17(土)
「シャーマン祭り」でタロット、オラクルカード、占星術(ミニセッション)します。
なんとセッション受け放題の驚きの感謝祭なのです!
お申込み締め切り間近となりました~。
皆さまのお越しをお待ちしております!














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