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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「知りすぎていた男」(37/521)

2012-05-30 23:46:11 | 映画
映画「知りすぎていた男」(原題"The Man Who Knew Too Much", 1956年)を観ました。

アメリカ人医師のベン・マッケナ一(ジェームズ・ステュアート)と妻ジョー(ドリス・デイ)、息子のハンクは、パリの医学学会のついでに、モロッコへ観光に来ていた。
バスの中でたまたまハンクが起こしてしまった事件を救ってくれたフランス人ベルナールと意気投合した一家は、マラケシュで夕食を共にする約束をするが、ベルナールは謎めいた行動をとる。
そして、それはマッケナー一家を襲う大事件の始まりだった。

ヒッチコックの有名なサスペンス映画です。
最初の方は少々人種差別的なきらいもあり、また一目でそれと分かる合成シーンもあるのですが、舞台はマラケシュからロンドンへ移り、大きく展開していきます。

ドリス・デイといえば、あの有名な歌「ケ・セラ・セラ」。この映画の挿入歌だということを初めて知りました。
まずは冒頭で歌が出てきます。「人生なるようになるさ」みたいな能天気な歌詞ですが、重要な伏線になっています。

ジェームズ・ステュアートは往年の俳優。「素晴らしき哉、人生!」や「裏窓」で主演です。



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