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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

スキー日記-39日目-八方尾根

2008-02-24 22:51:43 | ゲレンデ
スキー日記 シーズン 39日目、パウダー20日目、バックカントリー6日、テレマーク22/53
八方尾根 7:50-15:30 with えかぞう、ニシカワくん
Gear: Teneighty GUN Labo

またまたやってきました爆弾低気圧。

夕方から結構な降りだったので爆雪に期待が高まります。気になるのは強風。朝起きても車にはあまり積もっていませんでした。

それでも取りあえずは出かけてみます。

7:30
ゴンドラは動いていました。ラッキー!営業開始からの一番乗りは逃しましたが、すぐに出発。

セントラルは早くもトレースが入りました。国際もリフトが動いていたので結構なトレース。
それでも残っているところは結構あり、3本はガッツリとパウダーを頂きました。

久しぶりのスワローテイルにご満悦のえかぞう。


後は兎平まで上がって、アルペンクワッドが運転開始するのを待つばかり。

下に下りたら強風によりゴンドラ運休の知らせ。何ーっ!!
仕方が無いので国際のリフトで上まで行きます。強風に吹かれてかなり寒かった。

9:30
パノラマの下まで着いてみると、こちらもパノラマのリフトは運休。
兎平へ行く手段を失い、仕方が無いのでサンテラスパノラマにて待機。
ここは10時まで無料コーヒーもあって、しばらくウダウダ。


動かないリフト。この1本があれば兎平まで行けるのに。恨めしい。
障害者アルペンスキーワールドカップの選手も手持ち無沙汰でした。

10:30
待っても動く気配が無いので、帰ることにしました。

再びギタギタの国際を滑り降りたところで、ゴンドラ運転再開の知らせ。帰るつもりだったけどやっぱり戻ります。
ゴンドラ乗り場へ行ってみると長蛇の列。ここでニシカワ氏は並ぶのを断念。
僕とえかぞうは30分耐えに耐えてゴンドラに乗り込みます。

11:40
兎平にはやってきましたが、アルペンクワッドは動く気配なし。
とりあえず昼食。強風のためお客さんが少ないので、席取りに苦労しなかったのは救われます。

13:00
少し動く気配があったので並んでみました。
しばらく待ってみましたが、並んでいたお客さんがあきらめて散っていきます。
聞いてみると、強風で止まっていたリフトを動かしてみたら故障が発覚。修理に1時間掛かるとのこと。

もう帰ろうかと思ったけれど、朝からここまで待ったのでもう意地です。修理が終わるまで待つぞ!!


動きません。







動きません。







動きません。







まだかい!!





14:45
待っても動く様子が無いので、とうとうハイクアップすることにしました。

何人かは既にハイクしていたので、足跡がついています。


15:15
ツボ足ハイクは何しろ苦手なので、30分も掛かってしまった。
兎平の上までやってきました。表側は滑ってきた人のシュプールからかなりのクラストと判断。スカイライン側に降ります。



この後の黒菱下部、スカイラインは良かった。少々クラスト気味でしたが快適なパウダーランでした。
結局、7:50から7時間以上もゲレンデにいて、滑ったのはたったの4本。

まあ、こんなこともあるでしょう。パウダー滑ったから良しとしよう。

それにしてもスキー場のアナウンス、もうちょっと何とかならないでしょうか。
運休するとか故障したとか修理に1時間かかるとか、皆に分かるようにきちんと説明して欲しいですね。聞いた人にだけ答える、というのはあまりに不親切じゃないだろうかと思います。




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5 コメント

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Unknown (うの)
2008-02-25 00:23:20
ゴンドラに、振り回されてしまった1日だったんですね。^_^;お疲れ様です。

アナウンスは配慮が必要ですよねー。
都心の鉄道のそれとか、かなり良くやってくれるので(←恐らく蓄積された経験から)、多くの利用者は多分、それと比べちゃうのかも知れないと思いました。

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人間の心理 (yodaman)
2008-02-25 00:32:05
って不思議なもので、一旦待ち始めるとつい待ち続けちゃうんです。
ダメだって8割がた分かってたんですが、あきらめて帰った直後に動き始めてたら凄く悔しいので。

鉄道のアナウンスって親切ですかね?
トラブルがあって動かないときとか、「運転を見合わせております」だけ繰り返して、再開のめどはどうなのか、がよく分からないことが多いです。「見合わせてる」ことくらい、見れば分かるって。
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さすが! (みや(ミスター))
2008-02-25 11:13:02
吹雪の日に漕いでるワタクシが言うのもナンですが
動かないリフトを待つだけ待って最後はツボ足でハイクアップしてでも滑る!
その根性に脱帽です。
yodamanさんも十分「○○馬鹿」の資質ありですね(笑)
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どこも大荒れ!? (コウ)
2008-02-25 12:36:54
山は大荒れだったようですね。。
里も大荒れ、キャッツアイは厳しかったです。
ハイクアップって…、つまり担ぎ上がりってことですよね…
うーむ、その執念や流石です!!
yodamanさん得意の御岳電車回送を思い出します。笑
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Unknown (yodaman)
2008-02-25 22:37:09
コウさん、みやさん

「○○馬鹿」であるのは昔からでして・・・
「馬鹿につける薬はない」と言いまして、もう治りません(笑)

ツボ足ハイクは好きではないものの、シールつけて登るのは日常のことですので、登り自体は当然の結末ではあったのですが、延べ数時間、動かないリフトをひたすら待ち続けたのは我ながら驚きでした。
例えて言うなら、オボナイで3本出てくるのをひたすら待って夕方になってしまったようなものでしょうか。
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