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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-ジキルとハイド(59/160)

2008-10-10 23:15:00 | 映画
2008年59本目、映画日記160本目
映画「ジキルとハイド」(原題"Mary Reilly", 1996年)を観ました。

二重人格の象徴として語られるジキル博士とハイド氏。その物語を使用人メアリ・ライリー(ジュリア・ロバーツ)の目を通して描いた作品です。

ジキル博士とハイド氏を演じたのは、奇才で知られるジョン・マルコヴィッチ(って、ほかの映画を見たことがないのですが)。

もうひとつの人格に苦しむジキル博士の苦悩は、もうちょっと描かれてもよかったかもです。

残念だったのは、ジュリア・ロバーツもジョン・マルコヴィッチも、"英"語ではなく"米"語をしゃべっていたこと。
舞台がロンドンなのですから、もう少し英語にこだわっても良かった。

さてさて、ここまで猟奇的ではありませんが、ワタクシも幾分ジキル博士とハイド氏的二面性を持っているかも。

平日は一応、真面目な社会人、特に数字を預かる極めてカタイ仕事をしていますが、休日は山へ川へと繰り出し、その欲求はもはや人間を超えてサルそのもの。
職場の同僚は、山へ川へと繰り出すことは良く知っていますが、どれほどアホかは良く知られていません。
反対に、平日のワタクシは、山や川で見られるほどにはアホではないのですよ。

現在、毒薬?を得て、ジキル博士からハイド氏へ変身中。
さあ、週末はアホモード


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