ヨダログ

囲碁棋士 依田紀基のブログ

言葉がありません

2011-03-13 | 日記
この度の大地震の惨事には言葉もありません。

被災された方々には心からお見舞いを申し上げたいと思います。

僕の家族一家5人は幸いにも全員無事でした。

僕は地震が起きた当時、皇居前の北の丸公園を歩いていました。

地面が大きく揺れても、それほど大きな地震とは感じませんでしたが、

お巡りさんに聞くと、震源地で震度7、東京で震度5強と言われて、

自宅にいる生後6ヶ月の3男と70過ぎの家内の母が心配になって急いで家に戻りました。

電話は通じませんでした。無事でいてくれと祈っていました。

自宅のドアを開けると、玄関に置いてある、置物や花瓶は散乱していました。

三男の名前を呼ぶと、三男を抱いてテーブルの下に潜っていた家内の母が「大丈夫よ」といいました。

僕は一安心しましたが、家族を亡くした方の無念や、連絡が取れない人たちの不安はいかばかりかと、心が痛みます。

断水して入浴することにも不自由している地域の方々には申し訳ないのですが、今晩、3男と入浴しました。3男は入浴が好きです。

3男は言葉を理解しているかどうかわりませんが、僕が、「風呂うれしい?」と言うと、3男は必ずニコッと笑います。つくづくありがたいと思います。

「何でもないようなことが幸せだったと思う」という歌の歌詞がありましたが、

その通りだと気づかされます。


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