ヨダログ

囲碁棋士 依田紀基のブログ

白が前提の推理

2016-10-20 | 日記

今日、週刊文春を買った。将棋スマホ不正全真相という見出しがあったから。

見出しからしてもそうだけど、記事の内容も三浦9段は黒一色という論調だね。

確かに、状況からするとかなり怪しいと僕も思う。

だって、竜王戦の挑戦権を自力で獲得したのなら、普通は絶対引き下がらないって。

「疑われた状態で対局できない」とか言ってる場合じゃないもん。

不正をしていないのなら、疑惑を晴らす事は簡単だよ。

ただ、自分の言葉に命を張ればいいだけのことだよ。

「やっていたら切腹する」と言って資料は求められば全て提出すればいいだけのことだから。

自分でやっていないことを証明するのは難しい。

不正をやっていたことを証明するのは将棋連盟がすることになる。

まあ、これまで、言ってきたことは至極当たり前すぎることで、僕もあまり言っているのも恥ずかしくなってくる。

ここで、三浦9段が不正をしていないという前提で、

では、なぜ竜王戦7番勝負休場というありえないことを受け入れたのか?という僕の推理を言ってみたいと思う。

僕は昔、ある泥棒が交番で捕まった話をテレビで見た。

この泥棒は警官をものすごく怖がっていて、

警官を見たらすぐ逃げ出すのだそうだ。それで捕まったんだとさ。

この番組を見て、僕も警察官を見た瞬間に逃げ出したらどうなるのかな?

と考えたことはある。追いかけてくるのかな?

その時僕を捕まえた警官は何の証拠もない僕に何て言うのかな?

興味はある。

でも勇気がないからまだ一回も警官の前で逃げ出したことはない。

これのもっと壮大なレベルで三浦9段はやっているとは考えられないか?

人を疑うことはリスクのあることだ。

自分を疑った人間達を一網打尽にするために。

すみません。僕の暇つぶしにお付き合いいただいてありがとうございます。

 

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