ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

大阪。奈良、和歌山県境のハイキング尾根道のダイヤモンドトレイルや紀泉アルプスを歩いた記録です。

紅葉を見に金剛山へ行ったけど こんな植林だらけの里山の雑木林は既に落葉し冬景色でした その1

2017-12-07 18:44:10 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
自宅近くの公園の木々もすっかり紅葉したので、紅葉を見に近くの金剛山へ出かけました。
標高千メートルそこそこの植林だらけの里山も 所々に雑木林が残されていて紅葉もきれいなので
毎年出かけています。

ところが 山頂付近は 広葉樹はすべて落葉して すっかり冬景色でした。
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ピンクのラインが往路のツツジ尾谷道で、ブルーのラインが帰路の千早本道です。
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いつもはバイクで来るのですが、今日は寒いので、アセに濡れた体では帰りがバイクでは辛いので
車にしました。

金剛山登山口の千早赤阪村は登山者から駐車料を600円取ります。山の反対側の河南町側の駐車場は無料です。

駐車場周りの紅葉はきれいに紅葉していました。
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対岸の紅葉を見ながら歩き出しました。
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しばらく歩いて「腰折れの滝」に到着です。この滝の名前とこの谷の名前はこの谷で出会った
アメリカ人のポールさんに教えていただきました。
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滝の高巻をします。
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滝を見下ろすようになります。
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高巻の直後分岐があります。まっすぐの道は高畑谷道で、右の丸太を渡るのがツツジ尾谷道です。
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丸太を渡りそのまま直進します。
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この前の台風でかなり道が痛んだようです。倒木が凄いなあ。潜りながら進みます。
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堰堤を4ッ程越えます。
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道が荒れているので ボランティアの方が赤ペンキで目印を書いてくれています。ありがたい、助かります。
まあこんな里山で遭難することは無いのですが、道迷いでうろうろするのは 疲れますからねえ。
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これも新しいポイント標識です。以前はありませんでした。
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名も無い滝を越えると
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別の名も無い滝があります。地図には「三の滝」と書いてありますが 三箇所の滝があるのか
それとも滝が三つ連なって見えるのか、このツツジ尾谷の主のようなポールさんに聞こうにも
もうポールさんは この世から旅立たれたと このまえこの谷で道普請をしていたボランティアの方におききしました。
ポールさんに合掌。
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ジグザグの急登の後は
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今度は急降下です。
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道が崩れていてなんか様子がおかしいけど、新しい踏跡を辿ります。
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赤ペンキマークがあるから道はあっているようです。
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これはいかんなあ。このまま直進すれば とんでもない藪漕ぎの急登になります。
ここを左へ進まなくては。私や ボランティアの方がぶら下げた標識はすべて撤去されていました。
千早村の連中やなあ。こんなことするのは。
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左へ進み ここをそのまま登れば直ぐに尾根道ですが、ここの標識も撤去されています。
酷い事をするなあ。
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植林帯の急登をすると 直ぐに尾根道に出れます。
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これはいいわ。セト尾根道からツツジ尾谷への分岐も 私やボランティアの方がぶら下げた
標識もすべて撤去されていましたが、誰かがペンキで 植林の杉の皮に「ツツジ」と矢印を
書いてくれたので直ぐ分かります。千早村の連中もまさか 杉の皮をはぐことはしないでしょうから
これはいいわ。
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セト尾根道を歩いていきますが 広葉樹の葉っぱは既に散り落ちています。
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出迎え地蔵さんを過ぎても
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周りは既に冬景色です。紅葉は既に終わったのです。ここらあたりは標高が900m前後なので
朝晩はかなり気温が低いのでしょう。
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お弁当広場に着きましたがここも冬景色です。
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国見広場へ進んでいると沢山の中学生が 横切りました。耐寒登山なのでしょうか。
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冬景色金剛山 その2へ続く
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