〜絵と器の展覧会〜 @ギャラリーショップ PUNTO 水戸市石川町
2016年3月5日(土)〜27日(日)
画家・板垣 翠さんと陶芸家・沼田智也さんの二人展が「ギャラリーショップ PUNTO」で始まった。
タイトルは「決闘」と物騒だが、来場者にどちらが良かったか投票してもらい、最終日に集計して勝者を決めることによる、らしい。
テーマが「酒」ということで、沼田智也さんの作品は酒器に関連した小皿や片口など。
陶磁器が大好きだと言う沼田さんの作風は、民芸的なものから中国陶磁、日本の古窯など多様だ。
お酒大好きの板垣 翠さんは「杉玉」「スルメ」「芋、米、麦」「氷」など、酒に関わるモノが描かれている。
沼田さんの胎土に、唐草文様的な赤絵が上絵付けされた酒器はまさに「板垣ワールド」。
二人の個性が見事に融合されている。
決闘と云うより協働、この一連の作品(約20点)がお勧めだ。
板垣さんは一日一枚「煩悩」と題する絵画を描いているとのこと。
“数”や“循環するもの”に関心を持ちイメージした作品を「数珠」と題して3月8日から3月20日まで「ギャラリー・しえる」で発表する。
2016年3月5日(土)〜27日(日)
画家・板垣 翠さんと陶芸家・沼田智也さんの二人展が「ギャラリーショップ PUNTO」で始まった。
タイトルは「決闘」と物騒だが、来場者にどちらが良かったか投票してもらい、最終日に集計して勝者を決めることによる、らしい。
テーマが「酒」ということで、沼田智也さんの作品は酒器に関連した小皿や片口など。
陶磁器が大好きだと言う沼田さんの作風は、民芸的なものから中国陶磁、日本の古窯など多様だ。
お酒大好きの板垣 翠さんは「杉玉」「スルメ」「芋、米、麦」「氷」など、酒に関わるモノが描かれている。
沼田さんの胎土に、唐草文様的な赤絵が上絵付けされた酒器はまさに「板垣ワールド」。
二人の個性が見事に融合されている。
決闘と云うより協働、この一連の作品(約20点)がお勧めだ。
板垣さんは一日一枚「煩悩」と題する絵画を描いているとのこと。
“数”や“循環するもの”に関心を持ちイメージした作品を「数珠」と題して3月8日から3月20日まで「ギャラリー・しえる」で発表する。