「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

『別れの1本杉』@笠間市大郷戸

2017年10月01日 20時26分05秒 | 
『別れの1本杉』@笠間市大郷戸
「笠間ぶらぶら」その2




『別れの1本杉』の碑

そば処・麦屋店主の鈴木さんが「笠間藩藩主・牧野家に所縁のある富田家の古民家を見に行きませんか」とお誘いを受けた。
古物大好き、の小生の好みを知り尽くしている。
喜んで同行することにした。
途中、案内して下さる大和田さんと待ち合わせ、3人での笠間に向かった。

50号線の稲田駅に近いところらしいが迷ってしまい、行きつ・戻りつ。
『別れの1本杉』の碑もあるとのことなので、何らかの標識があると思ったがまるでなかった。

それから。数十分やっと見つけました。
碑の後ろに、小さな杉の木が植えられていたが、歌にある杉ではありません。



高野公男作詞・船村徹のコンビによる、『別れの1本杉』。
1995年にリリースされた春日八郎のシングルで、春日の代表曲のひとつとなった。

泣けた 泣けた
こらえきれずに 泣けたっけ
あの娘こと別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた
一本杉の 石の地蔵さんのよ
村はずれ

二、
遠い 遠い
想い出しても 遠い空
必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘ひと
りんごのような 赤いほっぺたのよ
あの泪なみだ


三、
呼んで 呼んで
そっと月夜にゃ 呼んでみた
嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている
あの娘こはいくつ とうに二十はたちはよ
過ぎたろに
コメント
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