「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

西の谷の木道が冠水して沈没。

2016年09月26日 16時43分17秒 | 西の谷緑地公園
西の谷の木道が冠水して沈没。





『みとぶら』と言うブログで西の谷の沼地が増水し、木道が冠水している記事を拝見し早速出かけた。
この場所は神崎寺境内の下に位置している。
僕は西の谷へは、天王町の京成側から行くから、毎回ここまでは行かない。





行ってみたらご指摘の通り、通常より30㎝位水位が上昇している。
西の谷に通って10年になるが、この様なことは初めてだ。

確かに長雨が続いたが、初めてのことではない。
東関東大震災の際、埋め立ての地盤が10㎝以上は沈下している。
両脇の水路の水は最近増加しており、途中の地層に湧水の現象がみられる。

地下水の上昇は、豊洲の新市場建設でも問題になっている。
それ以上に、福島原発の水位上昇は大問題だ。

水戸市在住の地下水や井戸の専門家・西原昇治さん。
この方には一度お会いしたが、これらの現象について。
西原さんは、西の谷に関して「大半は地下水が雨水の浸透により押し出されて流出したものです」と言い。豊洲・福島に関しては「雨水の大半は地下水として地中で貯留、その点を理解して対策を。雨水は地中で水質を変える。変化する物質は人為的に地中に留めたもの。」と云う事らしいのですが、素人の私にはよく理解できず。
地下水、と言っても複雑で、地表に大きな影響を与える。
もう少し理解を深めなければ、と云う事を認識した程度。
西原さんに再びお会いする機会があれば、詳しいことをお聞きしたい。

西の谷の池、今後はどのような経過をたどるのか?
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水戸フェス@国道50号

2016年09月26日 06時40分52秒 | 水戸今と昔
賑わった水戸フェス@国道50号





例年10月開催される「水戸フェス」。
本年から、新たに開催される「水戸黄門マラソン」が10月に開かられるあおりを受けて9月25日(日)に開催された。

ここ1ヶ月あまり、台風などの影響で雨や曇りの日々。
極端に照る日が少なく、この日も天候が心配されたが、昨(25)日に限って好天に恵まれた。急激に夏に戻った如くの蒸し暑さ。

「水戸まちなかフェスティバル」略して「水戸フェス」は駅から大工町(歩行者天国は中央郵便局前から大工町交差点)の国道50号の路上にアート,ワークショップ,デザイン,エンターテインメント,グルメ,などの仮設店舗を設け「お祭り広場」にする催事。
何が中心ともいえない、何でもアリの「ごった煮」。
「水戸黄門まつり」も「黄門まつり」のテーマはあるが、これと言った目玉が無いので、「水戸フェス」も同様で、そこが魅力とも言える。

第5回となる今年は昨年よりもより充実したかにも思えた。
京成百貨店から大工町。京成百貨店から水戸駅前、と2回に分けて散策したが、時間帯によって催しも変わるから全部は見ていない。



水戸が発祥のオセロ大会。



ファッションショー。



水戸ワイン・茨城ワインの試飲ブース。







点在する飲食の屋台と、物販店。
イベント空間と音楽等のパフォーマンスステージが混在。

ご当地グルメ、那珂湊焼きソバや笠間の稲荷ずしも。



ご当地アイドル的な、ステージが人気を集めていたように感じる。



新設されたプロバスケット「茨城ロボッツ」のチアーガールのお披露目が京成百貨店前の特設ステージで。

この日限りは賑わったが、翌日からは商店街とは思えぬ静かさに戻る。
打開策こそ急務と思うが、「新たな市民会館の建設」が切り札にならないことは目に見えている。
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