水戸フレンド教会・少友幼稚園が竣工 @水戸市備前町
(大震災の前)
第二次大戦の戦火を潜り抜けたレンガ造り建築は少ない。
1912年に建築された水戸フレンド教会、数年前に構造体を補強したが、大震災で一部が崩落し、取り壊された。
街のシンボルであったから寂しくなった。
暫く更地であったが、本年3月に地鎮祭が行われ、再建工事が始まった。
僅か半年足らずで、幼稚園並びに会堂が供用される運びとなった。
(創建時)
フレンド教会が1912(明治45)年に開設され、5年後に少友幼稚園が開園した。
今年で、丁度100年以なる。
子供の頃からの遊び場であり、街のシンボルだけに誠に喜ばしいことだ。
専門の司祭がいない、イギリスを発祥とするクエーカー教徒の会堂で、設立時は新渡戸 稲造(1862年 - 1933年・農学者・教育者・倫理哲学者)や加藤 完治(1884年- 1967年・農本主義者)も関連があった。
僕が知っている方では、ヤギのオジサンとして知られるニコルソンさん。
シャープレス先生など多くのアメリカ人が関わっている。
何れの方も、ボランテアとしての活動だ。
詳しいことは、後日ご報告したい。
献堂式はもう少し先らしいが、新築なった幼稚園と会堂が町内の人達に公開された。
横須賀設計事務所・西山工務店によって竣工したが、すこぶる良く出来た。
以前の趣を残しつつ、バリやフリーで、しかも、使い勝手も良さそう。
天井の梁の組み方が力強く、高さもあり気分が良い。
『ネイバーフッドセンター』と看板の掲げられた時期もあった。
公民館の様な役割を果たしていた。これからも、町内の中心として存在感を示してほしいと思う。
勿論、近隣住民のボランテアが必要条件だろうが。
(大震災の前)
第二次大戦の戦火を潜り抜けたレンガ造り建築は少ない。
1912年に建築された水戸フレンド教会、数年前に構造体を補強したが、大震災で一部が崩落し、取り壊された。
街のシンボルであったから寂しくなった。
暫く更地であったが、本年3月に地鎮祭が行われ、再建工事が始まった。
僅か半年足らずで、幼稚園並びに会堂が供用される運びとなった。
(創建時)
フレンド教会が1912(明治45)年に開設され、5年後に少友幼稚園が開園した。
今年で、丁度100年以なる。
子供の頃からの遊び場であり、街のシンボルだけに誠に喜ばしいことだ。
専門の司祭がいない、イギリスを発祥とするクエーカー教徒の会堂で、設立時は新渡戸 稲造(1862年 - 1933年・農学者・教育者・倫理哲学者)や加藤 完治(1884年- 1967年・農本主義者)も関連があった。
僕が知っている方では、ヤギのオジサンとして知られるニコルソンさん。
シャープレス先生など多くのアメリカ人が関わっている。
何れの方も、ボランテアとしての活動だ。
詳しいことは、後日ご報告したい。
献堂式はもう少し先らしいが、新築なった幼稚園と会堂が町内の人達に公開された。
横須賀設計事務所・西山工務店によって竣工したが、すこぶる良く出来た。
以前の趣を残しつつ、バリやフリーで、しかも、使い勝手も良さそう。
天井の梁の組み方が力強く、高さもあり気分が良い。
『ネイバーフッドセンター』と看板の掲げられた時期もあった。
公民館の様な役割を果たしていた。これからも、町内の中心として存在感を示してほしいと思う。
勿論、近隣住民のボランテアが必要条件だろうが。