秋月陽子の地球歩き〜BLOG de YOKO AKIZUKI〜

With JAPANESE,SPANISH,ENGLISH.... CHECK IT〜ADELANTE !

*BirthdayParty

2009-11-21 15:10:52 | Weblog
子供の頃、外国でのお誕生会はいつも盛大で、スゴいなぁって日本との違いに感動してた。
ここ数年どこの国の子供も、マクドナルドでのお誕生会がステイタスみたいだけど。
で、大人になったら、さぞもっと盛大に…なんて、それはパリス=ヒルトンの様な人だけかも…
もちろんパーティ好きな人はいるし、節目の年にサプライズパーティをやる事もあるけれど、
私の周囲を見る限り、自分のお誕生会は、自分で企画する感じだし…。
結婚式みたく、自分で招待したい人に連絡して、場所やケーキも自分で用意して。
日本では、彼氏彼女、家族や友達が祝ってくれなかったら"孤独"!って思いがちだけど、
海外では、自分のおめでたい日は、自分でお祝いしなきゃってノリかな(笑)
まぁ基本的には、週末恒例の家族の食事会に、お祝いを兼ねる方が多いかも。
でも、とりたてていつもと変わらぬ、ただのお食事会…あれ?って、あっさりしたもの。

しかも、ここオーストリアは寒い国だからかなぁ…お祝い事に関して、テンション低い!
世界中、誰が聞いても"おめでたい!"と思えるハズの"誕生日、結婚、出産"等に
関してさえ、「おめでとう!」とか「WOW!」の盛り上がりはなく…
ラテンの、何であれおめでたい事大好き!に慣れている私には、つまらな〜い!!!

なんてグチをエジプトの友人に話したら、笑いながら
「エジプト人なんて家族の誕生日、覚えてないよ!なんとなくも覚えてない!」
…そうだよねぇ、大家族だから、いちいち覚えられないんだろうねぇ…
あっちの結婚式は2、3日かけて、家族総勢何百人も来て、それは盛大だけど、
お誕生会なんて、子供の頃は別としても、年頃になってから以降しないみたい。
もちろん、やる人はやるだろうけど…。友人は一児の母親なので、
「誕生会はともかく、こんなに苦労して産んでるのに、その日を振り返っても
くれないなんて、寂しいよねぇ」と言っていて、本当にそうだなぁと。
以前マサイ族の人とお仕事をした時、エージェントの人が「出生地や誕生日が
はっきりしない彼らのパスポートを取るのは大変」と言っていたけれど、
確かにカレンダー生活じゃない人たちには、お誕生日なんて問題じゃないしね。
お誕生日…その日この世に生まれてこられた事が素晴らしい、のね、きっと。

さて、という訳で、昨日の私のお誕生日、自分でザッハトルテを焼きました(笑)
一応お祝いはしてもらったけれど、やっぱり、特別な事はせず。
単純に、年が増えていくのは嬉しくないし、欲しいものなんて自分で買っちゃうしね、
つくづく、お誕生日の意味合いが変わってきたなぁと。特別だけど、そう嬉しくもない日!
ただ、今ある自分や周囲に感謝して…全ての事に"ありがとう"を感じる日、でした。
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*45degree REI !

2009-11-17 01:18:34 | Weblog
先日オバマ大統領が御所訪問の際に、天皇、皇后両陛下に行った
「深々としたお辞儀」が米国で波紋を呼んでいる、というニュース。
「大統領として適切ではない」「新しい米国大統領は、どこまで
低姿勢で行くのか」という理由らしいけど…
今朝オーストリアの新聞にも写真付きで記事が出ていて、日頃私は
周囲に、日本人のお辞儀は、基本"45℃"と笑いながら言っているので、
こっちの人の方は『オバマ大統領のお辞儀は本当に45℃だったねぇ、
ちゃんと日本の文化を尊重して、ご挨拶したんだねぇ』なんて感心
していたけれど、何事も世界のトップに君臨しているという自負心の
強いアメリカ人にとって、これは許しがたい行為だったのか(笑)

それよりも皇后様が、大統領との挨拶で、目線を合わさずに、
遠く、斜め下を見ながら話していた方が印象的だったというか…
普通は相手の目をしっかりと見て話すのが、礼儀だと思うけど、
あれは、男の人や偉い人とは目を合わさない方がいいという理由
からなのかしら、奥ゆかしい日本人女性の礼儀なのかしら?
同じく日本の常識にうとい、うちの妹も、同じ事を言っていて、
やっぱり感じたよねぇ!なんて話していたんだけど。
あの一瞬のご挨拶の映像に、日本のアイデンティティーが
凝縮してあって、私にとっては、とっても興味深いものでした!
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*Cigarette paradise Austria

2009-11-14 04:26:24 | Weblog
オーストリアのタバコのマナーは、世界中でも最低レベル。
ものすごい喫煙天国で、昨今ココでも問題視されてはいるけれど、
何の改善策もなーい!ココの人は、すぐに移民(外国人)のせいに
するけれど、あのイタリア人だって、スペイン人だって、ちゃんと
分煙できてるのに、なんで国で律する事ができないのか、不可解…
地下鉄は一応禁煙だけど、構内はもちろん、電車のドアに片足
入れるまで往生際悪く吸ってるし、何度かそのまま乗ってくる輩も!
レストランやカフェもほどんど分煙じゃなく、禁煙席があっても
結局同じフロアで隣だから、大多数がスモーカーな中、意味なし!
赤ちゃんをだっこしての母親のくわえ煙草とか、おばあさんの喫煙姿
なんて普通だし、どこでも老若男女問わず、モクモク。

愛煙家のアメリカ人が、ここはパラダイスだ!と大喜びしてるけど、
生まれてこのかた吸った事ないのが自慢の私には、まったく地獄…
世界中で喫煙家が肩身の狭い中、ココはタバコ人がふんぞり返って
好き放題できる、遅れた先進国!
寒いと皆室内に集っちゃって、よりタバコの被害を受けるので、
そういう意味でも、ココの冬は嫌!

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*OzawaOpera-PiqueDame-

2009-11-11 21:18:55 | Weblog
もう一ヶ月前の事になるけれど、念願叶って、というか、
今年ウィーンにいるんだったら、国立オペラ座Staatsoperへ
足を運ばない訳にはーという事で、小沢征爾さんのオペラ
「スペードの女王-PIQUE DAME-」に行ってきました。
毎日オペラ座の外で観光客に声を掛ける、モーツアルト達
(扮装しててお茶目なんだけど、実はダフ屋…)も
「オザワだから今夜はソールドアウトさ」と豪語するほどで、
このオペラの作曲者チャイコフスキー自身が最高傑作の自信作!
と言った作品とも聞き、ワクワク出かけて行ったのだけれど… 
 
私はとっても素人だけど、確かに、小沢さんは素晴らしかった。
午後7〜10時半までの、かなり長い時間にも関わらず、
楽譜は全く持たず、立ちっぱなしで(腰が悪いと聞いているけれど…)
オペラ自体を総指揮している感じが、他の指揮者とはさすが違う!
でもこのオペラ自体は………まず、ストーリーが暗すぎる!
それもそのはずロシア人原作、演者もロシア人でロシア語、
特に歌い上げる感じもなく、耳馴染みの曲も全くなく、舞台装置も
野戦病院的で、薄暗い壁とベットだけ…そして、これはどうも最近の
オペラ界の傾向らしいけど、演出家独自のイメージで作られた現代劇に
アレンジされていて、衣装も普通の洋服、演出はめちゃハレンチ!
こんなの子供には見せれない!というリアルな演出が何度もあって、
これ、オザワオペラとしてありなの?って、超ブルーに…
この日2/octは、出演していたソプラノ歌手アーニャ=シルヤ
舞台50周年の記念日で、終演後に舞台上でお祝いもあって、
スペシャルな公演だったのだけれど、それにしても…うーん…

ところが、先日ココでオペラ留学をしている音楽家にこの話をしたら、
偶然この日この舞台を観ていたらしく、その人いはく、なんと
今までオペラ座に足を運んだ中で、一番素晴らしいオペラだったというの!
びっくり!やっぱり人には聞いてみるもんねぇ〜しかもプロの意見。
舞台終了後、特に「ブラボー!」って絶賛の嵐もなかったけれど、
プロの目からすると、見応え聴き応えのあるオペラだったらしい。
玄人受けするオペラなのかなぁ。たまにしかオペラに行かない私
レベルの人は、華やかな舞台で高らかに歌い上げる、ハッピーな
「フィガロの結婚」なんかの、まさにオペラの王道を選ぶべきと
思いましたが…まぁ今回は小沢さんメインだったので、満足だけどね。
(プロが「一番!」と言った事で、気分一転したというのが本音…笑)



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*H1N1vaccine

2009-11-09 15:56:05 | Weblog
11月の二週目に入り、オーストリアも一般人への予防注射が始まりました。
前回書いた様に、ドクターから注射について反対されていた私ですが、
先週の金曜に、ドクターから直接電話がかかってきて
「あなた、この前H1N1の予防注射について聞いていたけれど、
"あなたの意思で"受けたいなら受けたら良い」という流れに!
それでも私の周囲の見解は「受けたいなんて!やめた方が良い!」だし、
このウィルスは実はイーストエリアの国から来たという話の中、
例の、友人のベラルーシのお医者さんも「気をつけなさい!僕は反対!」…

テレビでも、日本の放送とは完全に違い、常に賛成派反対派の専門家をそろえ、
一般視聴者も一緒になって、「あなたならどうする?」的な流ればかりで、
厚生省のトップみたいな人も、「妊婦さんなどはやった方がいいだろうが、
私はやりません」って、勧めてるのか勧めてないのか、よくわからない会見だし、
とにかく、自分の意志を尊重する人達らしい展開だなぁと思う…でも迷ってる人に
とっては『じゃぁどっちがいいの!!!』となるわけで、NEVER ENDING STORY...
予防方法の1つとして"挨拶のキスは控えましょう"というのが笑えるけど!

ただ、11月に入ってすっかり冬になってしまったオーストリア。
少しずつH1N1のインフル感染者が増えてきたし、意外にも、寒い国の人たちなのに、
早々から風邪引いている人が結構いて(南国から来た私がなんとか頑張っているのに!)、
咳をする時も手で口を押さえるような、エレガントな人はほとんどいず、外出の度に恐怖!
専門家達が"マスクは意味がない"と堂々と言ってるし、もちろん誰もしてないから、
せっかく日本の家族が送ってくれたマスクも、今のところ出来ず…
だって、アジア人のプライドというのかしら…アジア人の象徴過ぎて逆にできない!(涙)

という訳で、初日の今日9日、朝7時からというので、決心して早々に受けてきました。
無料ではないけれど、保険が利いて、一人4.90ユーロ。簡単な質問表と、
何があってもそれは自分の責任という声明表にサインして、すぐ注射。
朝早かったにも関わらず、意外にもそれなりに人が来ていて、びっくりしたけれど、
その晩のニュースで、予想外の人が押し寄せたという話だったので、更に「!」
ただこれは都会ウィーンだからで、ある地方では6人しか来なかったという話も…!
注射後、証明書と一緒についてきたワクチンの説明書によると、
この国のワクチンはBAXTER製のCELVAPANというもの。ああ、大丈夫でありますように…
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