白秋時代

日々の生活の中で、ふと思いつくことを書いてみました。

ペリーからの文書

2017-07-01 01:49:26 | 歴史

ペリーが持ってきたフィルモア大統領親書の冒頭に「日本國帝殿下」とある。英語では、imperial majestyとなっていた。英語→蘭語→漢語→日本語に翻訳されたのだろう。しかし、そこには「」(みかど)と記され、徳川幕府に手渡された訳である。教養ある人々は、帝が将軍だとは思わないだろう。尊攘志士はやはりこの國は皇尊(すめらみこと)の國との思いを強くしただろう。

やがてこの文書がボディーブローのようにゆっくり幕府体制に揺らぎを生じさせたのか。実は一片の文書が大砲よりも強烈なパンチがあったのか!ふと、そんな気がし始めた。(通航一覧続輯 第四巻)

芝増上寺

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