Neppieのひとりごと

ねっぴ、やす、モネパパは全部同じひとです(笑)

「僕の贈りもの」「思い出を盗んで」 off tempo

2009-01-23 14:45:40 | Off Course
ここのところ活動を中断しているoff tempoですが、せっかくですので以前の演奏をお聞きいただければと思います。もうまともに歌わなくなって4ヶ月以上が過ぎましたが、自分は歌をうたうヒトだと忘れんようにする意味でも…。

今回アップした2曲は、2006年11月23日、川崎駅直結のショッピングセンター・ラゾーナ川崎の中にあるライブホール「プラザソル」で、大間ジローさんがプロデュースしたコピーバンド&セッションイベント「秋ゆく川崎の街で」での、off tempoの演奏からのチョイスです。

「僕の贈りもの」
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=223777

オフコースの歴史を追うというコンセプトによる4バンドのライブリレーで、off tempoは1バンド目として登場。つまり、初期の歌を期待されたわけですが、歴史を追うなら1曲目はこれでしょう、と選んだ歌です。この曲はレコードこそフルバンドでしたが、オフコースでのライブ演奏は2人時代はもちろん、フルバンドの5人になってからもギターとピアノ、小田さんと鈴木さんのユニゾンボーカルというシンプルな構成での演奏が貫かれました。

バッキングがギターとピアノだけに、ボーカルはプレッシャーかかったわけであります。正直、今聞くとあまり上手いと思わないんですが、当時意外にも複数人の方から「いちばん良かった。感動した」と言っていただけました。頑張りが届いたんかしらん?ユニゾンを入れてオフコースらしさを出してくれたまきさんもありがとです。

「思い出を盗んで」
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=223780

小田さんの歌では珍しいシングル(「ロンド」)B面、アルバム「JUNKTION」に収録され、ファンの間では人気の高い1曲です。

これはもう、注目して欲しいのは歌はどうでもいいので(爆)演奏でしょう。off tempoについて自慢できることの1つにオフコースのライブ演奏をできるだけ忠実に再現しようとすることがあるのですが、これはその白眉といえる演奏だと思います(実はこの曲の次にやった「美しい思い出に」も自慢の1曲なんですが、なぜか録音の音が悪かったので、別の日のライブをお聞かせしたいと思います。また後日…)。

ギターで始まるイントロ、JUNKTIONと微妙に違うシンセ、ピアノ、コーラスの忠実な再現、エンディングの再現、そしてなんといってもバンドリーダーが師と仰ぐジローさん自身のドラムセットを使ってのドラムの再現、特に第1間奏のドラムフレーズの見事な再現、どうぞお楽しみください。

…しかし、こうやって紹介する前にもうたくさんの方に聞いていただいて、既にべりぐーが3つも入っているとは…驚きでもありますが、素直にうれしいですねぇ。

里帰り

2009-01-21 12:28:17 | Misc
1月19日、20日と短期間ですが里帰りしてきました。けっこう2月にかけてハードスケジュールですが、一度は特に母の様子を見に行かなくては…と思い、行くならここだろうと思い、行きました。

19日の千歳の気温は7度。4月並みの暖かさでした。7度って言ったら神戸と変わらないやん…。なもんで、こんな時期に雨でしたさ。こんな時期に家は暖房入れてなかったさ。

母は、半年入退院を繰り返していましたし、さすがに闘病の跡こそ見られるものの、元気そうに動き回ってました。まぁあんだけ元気ならオッケーか。

弟一家が飼っているシーズー、マリとも初対面でした。ずいぶんやんちゃ娘と聞いていましたが、さすがにチョロ助なところはあるけど、思ったよりいい子やん。まぁ、自分の家ではない(現在の実家は二世帯住宅、弟の家は2階、この日マリに会ったのは1階の両親の家)

晩飯は何でもいいと言ったら、前回に引き続き居酒屋へ(^-^;
仲の橋通りといえばかつては千歳いちばんの賑わいを見せた通りでしたが、いまやすっかり寂れてしまったようです。元気の出るネタといえば、かつては小さなベーカリーに過ぎなかった「もりもと」が妙に全国区になったくらいか?

お見舞いの予定だったのに、親父と飲みなおし。あんさんももう大台(古希)過ぎたんだから、酒やタバコはほどほどにしいや。

翌20日はうって変わって真っ白け。ただ、荒れるという予報だったのですが、荒れは夜のうちに通り過ぎたようで、雪こそ降っていましたが穏やかでした。ご存知の方も多いと思いますが、雪国は雪降っているほうが暖かいんですよね。この日も最高気温は2度で、この時期の千歳にしては暖かいほうでした。

で、空港に戻る前に話の種に、と南千歳のショッピングモール・Reraへ。いつ出来たか忘れたけど、たぶん3、4年前?行ったのは生まれて初めて。まぁ、大きいのは大きいんで、確かに買い物には便利かもしれませんね。超一流ブランドはそんなになかったけど。ラーメン店が並ぶ店でラーメンいただきました。この間行ったときは食べられなかったからにゃ…。

昼過ぎにReraにておいとましました。次はいつ行けるかわからないけど、達者にしといてや。

神戸に帰ったのは6時前。モネママとモネ、一晩留守番お疲れさん。モネママの大好物のウニでうに丼でした(笑)

ダブルヘッダー・クラシックと今井美樹コピバン

2009-01-18 08:08:26 | Music Misc
昨日はダブルヘッダーでさすがに帰宅後は疲れました。
しかし楽しかったです。

まず、昼は阪急西宮北口駅前の兵庫県立芸術文化センターで、近藤嘉宏さんのピアノリサイタル。ここのところ話題のイケメンピアニストで、昨年は、その年限りでなくなるフェスティバルホールで3回にわたってコンサートをやりました。それぞれ1作曲家のみを取り上げる形で、リスト、ベートーベンは見たのですが、妻が最もみたかったショパンをあきらめることになってしまい、急きょチケットを取って行くことにしたのでした。

前半はシューマンの「パピヨン(蝶々)」。全然知らない曲でしたが、最初の華やかな舞踏会をイメージさせるメロディが頭に残っています。

そしてベートーベンのソナタ「ワルトシュタイン」。プログラムを見た時は「あれ?ソナタなのに2楽章なの?(ソナタは普通3楽章)」と思ったんですが、どうもこの曲は2楽章と解釈することもあるようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3

後半は待ってましたのショパンオンパレード。ワルツやマズルカの短い曲を並べた後、幻想即興曲、スケルツォ、大ポロネーズでまとめました。アンコールはワルツをもう1曲と、英雄ポロネーズ。たぶん、新年リサイタルということで、クラシックに詳しい聞き手ばかりじゃないだろうと、有名どころの曲を揃えたのでしょうね(実際、上記ワルトシュタインでは1楽章が終わったところで拍手が起こりかけて、近藤さんが「まだですよ」と手で制している場面がありました)。
そういう僕も妻に教えてもらって知った曲がほとんどですが(笑)。ちなみにワルツとマズルカの違いはいまだによくわかりません。

さて、コンサートのあとは車を駐車場において、一路梅田へ。

今年初めての今井美樹コピーバンド「retour」の練習でした。
ドラムのHALLE☆HARRYさんが急病で来れなくなりまして、ドラム抜きでの練習を覚悟していたのですが、Chikoさんが別のコピバンのドラマーさんに急きょ代打演奏を頼んでくださいました。たった1日の準備で手伝ってくれたドラマーさん、助かりました(-m-)。やっぱりビートが鳴っているか鳴っていないかは大きな違いですもんね。

それと、今回初めてピアノのおかんぴさんと一緒になりました。噂には聞いていましたが、さすがにうまかったですねぇ。それにお人柄も良い方で、初合わせにもかかわらずリラックスして演奏できました。

今年の目標はライブだ!とリーダー(ミッシェル)も張り切っております。僕もがむばらなくてわ。

HALLE☆HARRYさんも早く元気になって次はよろしくお願いしますね。

帰りは再び阪急で西宮北口から芸術文化ンセンターの駐車場で車に。
8時間停めていたのに1,800円だって。スタジオの横の駐車場で3時間停めるより安いじゃん(笑)

2月はセッション2連発

2009-01-14 21:16:00 | Misc
2月は心ならずもセッション2連発となりました。

まず2月1日に東京のライブハウスCRAZY JAMで第4回今井美樹トリビュートセッション。最初は妻についていって見ていただけだったのですが、レベルの高さに圧倒されつつも見ているとやはり何かやりたくてうずうず、前回は4曲ほどエントリー。
今回は気がつけばシンセ6曲、ドラム1曲にエントリー。確かにすごい人たちが集まっているんですが、一方で楽しそうでもあるんですよ。なもんで、やっぱりあれとこれとやりたいな…となってこうなりました。「潮騒」のドラムはシンプルながらやっていて楽しそうで、一度やってみたいな、と思っていたところに曲がリクエストされたので、やってみたいなとなりました。

そして2月22日は記念となる第20回のオフコースの小さな部屋・関西セッション。あの第1回から今年の9月で10年になるんですねぇ。こちらはまだ演奏曲確定前なのでまだエントリーは具体的なことは書けませんが、やっぱりキーボードとドラムでいくつかやるつもりです。今回は久々にお越しいただける方もいらっしゃいますし、楽しみです。

このダブルイベントのために、この短期間で譜面を3曲書きました(笑)。あとは練習です。…って、まず17日にretourの練習じゃん、それも含めてガンバリマス。

なんか、2009年はしょっぱなから充実してんな(笑)…。

はたちの頃

2009-01-08 20:58:15 | Misc
すいません、私のマイミクさんにも身の回りに起こったことで歌を思い出した方がいらっしゃるようですが、私もなんだかちょっと…です。

昨日、高校時代の同級生から電話がかかってきました。なんか、数少ない今でもやり取りのある別の同級生に連絡先を聞いて、かけてきたそうです。
今日は、別の高校時代の同級生から遅ればせながら年賀状が届きました。
はたちどころか17歳、18歳の頃の仲間たち。いくつになっても声を聞き、話をすればその頃に戻りますよね。

♪ 今の君に僕の悩みを 聞いてほしい 今すぐにも
♪ 古い友達の言葉は またこの胸に響くだろうか
(オフコース「はたちの頃」)

…まぁ別に悩みを聞いてほしいわけじゃないですが、なんだか懐かしい声が聞けてなんとなくうれしく、そんな歌のフレーズをふと思い出したこの2日間でした。

ちなみに今井美樹さんにも同題の歌がありますが、こちらはぐっと色っぽいです(笑)
こちらもいい歌ですが、こういうシーチュエーションで思い出す歌ではないな(笑)

さよならは言わない

2009-01-02 23:04:26 | Misc
ピアノ譜、本当は旧年内での発注でしたが、2日ほど納期遅れでなんとか作りました。一部の方にはよく知られているところですが、本質的に耳コピは苦手な上に最近は根性無しになっていよいよ苦手になりまして(^_^;
コード追いはマイミクさんの協力も得て(ってか私が一方的にカンニングしたんですが)作りました。いちおう自分でも弾いてみましたが、あとはクライアントさん(妻)に試奏いただいて…という感じです。
あとは弦部のコピーですが、これは例によって手抜きになりそうな予感です(^^;
2月22日のお披露目が目標…ってもう書いちゃっていいんだよね(笑)

謹賀新年です

2009-01-01 08:30:06 | Misc
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2008年はいろいろありました。
ちなみに昨年の大きな目標は9月の関西ライブ。
関東、関西で生まれたバンドの初のコラボ…
それぞれのバンドが結成されてからの夢でした。

1月、off tempoはインターネット中継練習に挑戦。
結果はとてもうまく行ったとは言えません(涙)
Windows Messengerも(3月に試した)Skypeもだめでした。
でもそうほいほい東京には行けないわさ…また対策考えていかないとね。

2月は第18回オフコースの小さな部屋関西セッション。
初参加の方もいらっしゃって、いい盛り上がりだったと思います。

3月、東京で今井美樹セッションが計画されていることを知りました。
妻は大いに乗り気になり、ボーカルでエントリー。僕は今回は見学で参加。

4月、神戸で小田和正さんのコンサート。すごかったの一言。あんな60歳いないって。

5月11日、今井美樹セッション。
あとで知りましたが、そのライブハウス(CRAZY JAM)に集うメンバーは
とてもレベルが高く、非常に刺激になりました。

これに刺激されて妻は「今井美樹コピーバンドを作る!」
思い立ったらすぐ行動する妻の行動力には感服ですが、
これで本当にメンバーを集めてしまうところにもっと感服です。
僕だったらこんなポジティブには絶対に動けない...

初回はピアノだけはまだいない状態で、代打で僕が弾く状態にて6月28日第1回練習。
このころは(僕を除けば)一人一人はうまくても、
バンドとしてのまとまりはさすがにこれから、という感じだったんですが、
12月にはだんだんと意識が1つの方向に向くようになっていっていると思います。

ちょうどそのころ、ライブをするつもりだった西区民センターは
ターゲットの15日休館であることが判明。
ちょっと途方に暮れましたが、しかし運というものはあるのか、運命の導きなのか、
定例のミニセッションをやっているライブスペースが大阪にあることが判明。
しかもノルマなしで気軽に参加できるとのこと!
ちょうど6月29日にオフコースセッションをやっていた日があったので顔を出し、
ライブの話をしたところ、マスターさんは快く引き受けてくださいました。

このころ、実家の母が体調を悪くしまして、その点も心配だったのですが、
病状からしてむしろライブ後のほうがお見舞いに行くのもタイミングよさそうと思い、
「無理に来なくていい」という言葉にも甘えて、遠くから様子を見続けることにしました。

8月、KOCBのライブ不参加が決定。そしてKOCBは空中分解。
人の裏側なんて見るものじゃないと思い知らされました。
ミッシェルも書いていますが、「嘘をつかない」「人を傷つけない」これは大切ですね。
まぁ嘘はどんな時でもダメかどうかは微妙ですが(^^;
「人を陥れるためのデマ」を言い散らすのはいかがなものかと。
そして人を傷つける言葉をさらっと選べるのはほかのだれでもないその人自身の資質じゃないかと。

8月、クラシックコンサートが2つあったのですが、途中からむちゃくちゃが腹から沸き起こる感じで全く楽しめませんでした。ちなみにこの感触は今でもコンサートや音楽番組を見ていると起こります。

9月、第19回関西セッション、そしてoff tempoたちのライブ。
これ以下はないというくらいのどん底のテンションでしたが、
参加しているみんなの楽しそうな顔にとても励まされた気がしました。
その直後、YASSさんのコンサート。800人入るホールがほぼ満員で、
歌も大半がオフコース時代。もう感動でした。

同じ9月、小田さんの大阪城ホールでのコンサート、翌日は東京で今井美樹セッション…ハードだけど楽しい日々もすごしました。

そして現在、相変わらず妻はもちろん、僕も心療内科に薬を処方してもらいつつ、ぼちぼちです。

off tempoは9月のライブを最後にメンバーの都合で当分活動休止。
…なんか「メンバーの都合」って書くと、
本当の理由を体よくごまかすのに使う表現みたいでいやですが(^_^;、
off tempoの場合は本当にそうなんで…メンバーの1人のお嬢さんが受験でして…

前置きが長くなりましたが、昨年たくさんの新しい出会いがありました。
今井美樹セッション、コピバン、きんぽうげのマスター、きんぽうげで出会ったみんな、JUNさん...
そして、距離がとても近くなった気のする仲間もいます。
みなさん、お世話になりました。ありがとうございました。

そして今年。

off tempoは一応来年春再開できたらいーなーくらいの感じですが、まだわかりません。

今井美樹バンドは「retour(ルトゥール)」という名前に決まりました。今年はステージに立つことが目標です。

関西セッションは20回目が立ち上がりました。
個人的にも20回、10年という区切り、ここまでは頑張りたいと思ってやってきました。
そして今、またこの場に戻ってきたい人がたくさんいることも実感しています。
今のペースが維持できるかどうかはわかりませんが、少なくとも続けていかなくては、と思っています。

妻は山あり谷ありですが、少しずつ何かをやる気力が戻りつつあるようです。
あせらず、少しずつ少しずつ…でいいと思っています。

母の病状は落ち着いていますが、まだしばらく治療は続くようです。一度は顔を見に行かなきゃなーと思っています。

昨年に比べると具体的な目標はいまいちない今年ですが、
昨年得た新しい出会い、新鮮な体験、これを糧にしてまた楽しんで行きたいと思いますので、
どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。m(__)m

久々の爆睡

2008-12-25 11:28:45 | Misc
この夏、ライブ前の関西バンドのあれこれで私も精神的にまいってしまったという話はこれまでも何度かしたと思いますが、実はそれ以後不眠がずっと続いていまして…
それも、寝つきが悪いというタイプの不眠ではなく、一度は眠るんですが、夜中に訳もなく目が覚めると、あとは全然寝れなくなるというタイプ。
で、ここのところはミッシェルが通っているのと同じお医者さんに睡眠薬(マイスリー)を処方してもらっています。

で、ここのところ20日大阪ドーム、22日ベイシェラトンと楽しいスケジュール。そして翌23日はモネのトリミングで新在家のグリーンドッグへれっつごー。
ここ最近、僕が連れていくこともあって、電車で移動しています。モネママ実家への帰省時のことを考えるとクレートや電車に慣れてほしいし。
今までは山陽・阪神を使って最寄りの新在家駅から行っていましたが、最近はJRを遣うようになりました。六甲道駅から20分くらい歩くので、ちょっとしたウォーキングコースです。

で、昨日のイブはちょっと大型の買い物(トイレットペーパーとかIH対応土鍋とか鍋の材料とか)を買うために西神南のCAINZへ。

鍋はおいしかったけど、とても二人では食べきれない量だったので、残りは後日ということで...笑

でも、ちょっとハードだったのかしらん?ごはん食べ終わったらバタンキューになってしまいまして…たぶん9時にならないうちに寝てしまったのでは。

ミッシェルが就寝したのはぼんやり覚えている。そういえば湯たんぽ作るの忘れたな~とか思いながら、なぜか体が動かずうとうとしてしまって…これがすでに普通じゃないわな…
目が覚めたのはモネが「トイレしたぞ」と起こしにきた4時ちょっと前。トイレの始末をしたときに、やっと湯たんぽ作ってミッシェルの布団に忍ばせたのが4時半頃?

で、僕もまた寝まして…起きたら9時回ってました(^^;不眠がうそのような爆睡でした。
まぁ寝坊は困るけど(笑)、睡眠のリズムが元に戻ってくれるきっかけになったらいいにゃあ...

でも今日は病院であります

12/22 神戸ベイシェラトン

2008-12-24 08:28:54 | Off Course
小田さんのコンサートの感動も冷めやらぬその2日後、昨日22日、六甲アイランドの神戸ベイシェラトンに行ってまいりました。「鈴木康博&中西圭三クリスマスディナー&コンサート」。

最近ずっと低カロリーメニューだった中、久々のフルコース(笑)。シェラトンの食事は初めてでしたが、さすがは天下のシェラトン、おいしかったです。

そして、YASSさんと圭三さんが登場。セットリストも少ないのでちょろちょろ書いてみようと思います。

「川の流れのように」
その昔、定例になっていたパルコで歌った歌。お気に入りなのでしょうね。

「Daydream Believer」
YASSさんが中学生のころ口ずさんでいたそうで、むしろ「そんな古い歌だったんか」とサプライズ。これもいろんなところで歌ってなかったかな?
この日は原詩で歌いましたが、僕にとっては忌野清志郎さんの日本語詞がすごく印象的です。
http://listen.jp/store/artword_1146936_29583.htm
 ♪ずっと夢を見て 安心してた
 僕は Daydream Beliver そんで 彼女はQuee~n

そして圭三さんコーナー。

「Woman」
これ歌わなきゃ圭三さんが来た意味がないくらい思うお客さんもいるかもね(笑)。

「眠れぬ想い」
やはり若いころのバラードだそうです。

再び2人で。

「素敵に、シンデレラコンプレックス」
YASSさん曰く、圭三さんのほうがヒット曲もたくさんあり、レコード大賞の作曲賞も受賞し、でキャリアははるかに上だそうで(笑)。そんなYASSさんが自ら「唯一のヒット曲」という歌でした。なんっつっても天下の「HIROMI GO」に提供した歌ですから(笑)。

今度はYASSさんコーナー。

「いいことあるさ」
同題の最新アルバム収録の曲。夢を見続けることの大切さ、素晴らしさを訴える歌です。小田さんの「今日もどこかで」「さよならは言わない」もそうですが、YASSさんもここまでたどり着いたから書ける言葉ってあるんでしょうね。

「ロンド」
説明不要のオフコース時代の名曲。僕は4カポにセットしたのを見たときから「あ~やってくれる」と期待しました。マニアックですいません

そしてまた2人で。

「恋を抱きしめよう」
感想は圭三さんのスキャット。見事にギターフレーズ再現していました。

「一億の夜を越えて」
僕らのテーブルだけのりのりだったかも(笑)

「Choo Choo Train」
圭三さんがZoo(今のEXILEみたいなグループ)に提供したヒット曲。…って、最近はEXILEもライブで歌ってますよね。僕の中では不思議に最初から「中西圭三の歌」。

アンコール。

「Soul of Three Days 」(?)
このコンサートのために作られた新曲。壮大なバラードでした。

「White Christmas」
ボーカリスト・中西圭三の魅力を堪能させる見事な歌い上げでした。

短い時間でしたが、楽しかったです。
同じコミュでこのコンサートに行くことを知ったJUNさんとはなんと席が隣。妻ともども楽しい、そして元気の出るお話をきかせていただいてありがとうございます。

そして、今も歌い続ける小田さん、YASSさん。夢とは知りつつ、1曲でもいいのでいつか二人が一緒に歌う日が来ることを願っちゃう、そんな3日間でした。
 ♪夢見るってことはすてきなことさ 夢は生きる力になる...
 (鈴木康博「いいことあるさ」より)

素敵な夜をくれた小田さん、YASSさんに感謝!

12/20 大阪ドーム

2008-12-24 08:28:25 | Off Course
小田さんに限らず、ドームでコンサートを見たのは初めてのはずです。

あの1989.2.26、僕は卒論の追い込みで寒い寒い札幌の大学の研究室に缶詰でした。解散直前に出たベストアルバム「君住む街へ」を流しつつコンピュータに向かっていました。もちろん東京ドームで何が行われているかは分かっていましたが、北の国の貧乏学生に東京は遠すぎました。
…おかげで「昨日見た夢」とか「逢いたい」のイメージは僕にとって「防寒と徹夜」なんですわ(笑)…

ビデオ製作が進んでいたにもかかわらず、今もって発売される予定はありません。一説には「仕方ない」という話も聞きます。ドームは音が悪すぎる、と。

あれから20年弱。

あの時すでに大ベテランだった小田さんは、まだ歌っています。まだ歌を作っています。あのときよりも高い声を出し、あのときよりも走り回ります。
恐ろしい人です。すごい人です。

確かにドームで山びこが鳴りましたが、それすらも心地よく聞こえました。すごく入念にサウンドチェックしたんでしょうね。場所の広さを考えたら気の遠くなる作業だったと思います。すごいです。

夢のような4時間でした。