旬を味わう。

秋から冬にかけて、脂がのっておいしくなる秋刀魚（サンマ）。
サンマはカルシウムの吸収を助けるビタミンＤを多く含むため、チーズと一緒に調理すると
カルシウムを効率的に摂取することができます。
チーズのまろやかさとサクサクとした衣が特徴のフライです。魚が苦手なお子ちゃまにも
おすすめですよ。

そして、今回は「秋刀魚とチーズのフライ辛子風味」のご紹介です。

材料（４人分）
　　秋刀魚・・・４尾　　　　　　　　　　　　　　
　　スライスチーズ・・・４枚　　　　　　　　　　
　　パセリ・・・適量
　　小麦粉・パン粉・・・各適量
　　トマト・・・２個
　　レモン・・・１個
　　松の実・・・大さじ２

　Ａ塩　　　　　　　　　　　　　　　
　　ブラックペッパー　　　　　　各少々
　　タイム（乾燥）　　　　　　　　

　B辛子・・・大さじ２
　　小麦粉・・・１/２カップ
　　卵・・・１個
　　ウスターソース・・・大さじ１
　　水・・・大さじ２


①秋刀魚は腹開きにして中骨を取り、腹骨を削ぎとって半分に切ります。秋刀魚の
両側にまんべんなくAをまぶします。（秋刀魚の生臭さを消すために、塩は少し多目がおすすめ）

②Bの調味料を合わせ、辛子風味の衣を作ります。（辛子も秋刀魚の生臭さを消してくれます。
火を通すとほとんど辛味が残らないので、お子ちゃまもおいしく食べれます）

③ラップで包んだ①の秋刀魚をすりこぎで軽くたたいて平らにします。半分に切ったスライスチーズ
とみじん切りのパセリを秋刀魚にはさみ、形を整えて小麦粉をまぶします。（スライスチーズは、
プロセスチーズ【溶けるタイプ以外】で代用できます。パセリのかわりに青じそやバジルなどの
香味野菜を使用しても風味よく仕上がります）

④③の秋刀魚に②の衣・パン粉の順でつけ、１７０℃の揚げ油でこんがり揚げます。

⑤④の秋刀魚を食べやすい大きさに切り、トマトとレモン、パセリを盛り付けます。パセリの
みじん切りと松の実を上から振りかけて出来上がりとなります。レモンを絞って召し上がれ～。


ちょっと小耳に
サンマは血中のコレステロール値を下げるＥＰＡやＤＨＡのほか、エネルギー源になる良質
のタンパク質を含む栄養価の高い魚です。鉄分核酸の合成、赤血球の合成に役立つビタミンＢ１２
も含み、貧血予防にも効果的です。また、秋刀魚に豊富に含まれるビタミンＤは、油と組み合わせる
ことによって吸収率が向上します。


どんなもんでしょうか？
写真がなくて少しわかりづらいかもしれませんが・・・


あ～食べたいなぁ～




それでは











できあがりってどんな感じなのでしょうか？