オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾ配信で聴く   USB入力端子   前と後ろの違いについて 私見

2017-06-03 09:38:46 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く     USB入力端子 前と後ろの違い

 ハイレゾ配信を聴く時に、USB 端子から入力していますが、機器の前と後ろに入力端子がある場合、後ろの方が音が良いと情報があります。
今まで手軽に前端子から入力して聞いていましたが、後ろ端子から入力して聞いてみました。
すると、
 きらびやかな感じが少なくなって、大人しい音になると共に、音場感が出てきました。今まで直接音に近い感じで広さが出ていないと物足りなく思っていましたが、音の広がりを感じるようになりました。
 この方がクラシック向きか と思いますが、聴力の衰えた耳には、前の華やかさも捨てがたいと思います。
 とりあえず落ち着いた音を聞くことが出来る、後ろの端子を使うことにしました。
 Sonica DAC には大凡満足して聞いています。
 ハイレゾ配信の音とCDの音には差があって、ハイレゾ配信の音のほうが、音の鮮明さと音場の広がりの表現が優れていると聞こえます。高音部の聞こえなくなった高齢者の耳でも違いを感じることが出来ていると思います。
 CDをリッピングして聞く方法は、Sonica DAC の音になってしまうので、それが良いかどうか、人によると思いますが、私はCDは今まで聞いている GOLDMUND の MM39CD の方が良いと感じています。価格の差もあるでしょうか。それならば、評論家諸氏の推薦する高価な機器を導入すれば、もっと良い音を聞くことが出来るのでしょうか、何時も疑問に思っています。聞いてみるしか無いのでしょうね。

 ブログに出ている評価の声は、ちょっと聴き だけで判断しているようで適切でないと感じるものが多いように思います。

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