芽育塾ブログ

宇治市五ヶ庄一里塚にある学習塾。小さな個人塾の今日をつづります。

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「今でしょ」って、それもう今じゃないでしょ。by貴族探偵

2017年06月09日 22時00分24秒 | 学習
 すべての中学のすべての学年でテスト範囲が発表された。ぼくの願いが通じたのか!? だったらすごいね~。テスト範囲は予想通り。大きく外したところはない。要点はほぼすべて塾で授業をしているかあと少しで授業が終わる。
 テストまであと2週間を切っている。この塾ではテスト1週間前に学校の問題集を終わらせるという約束だ。塾生たちは、塾に学校の問題集を持ってきて熱心に取り組んでいる。学校の問題集を1週間前にきっちり終わらせる生徒の中にはテストの点数もいい生徒が多い。1週間前になっても問題集がぜんぜん終われない生徒の中には、テスト結果が悪い生徒が多い。テストの点がいい生徒は返されたテスト用紙を必ず持ってくる。自分の得点も覚えている。それに対しテストの点がよくない生徒は、返却された解答用紙をなかなか塾に持ってこないし、得点を聞いても覚えていない傾向がある。テストの点が高い要因には、勉強が得意だという要素が大きい。しかし、勉強への関心の高さと、熱心さも大きく関係していると思う。テストの点が悪い生徒は、塾にテストを持って来ず、得点を覚えてすらいないことからそう考えられる。

 得意だからいいとか、不得意だからダメというのではない。自分のできる範囲で、自分の精一杯の努力をすることが大切だと思う。
 数学の難しい理論をさらっと理解してしまえる生徒はすごいと思う。しかしそこに感動はない。もし、分数の計算ができない中学生がいて、その生徒が必死で分数の計算に取り組んでいれば、おそらくそこには感動が生まれる。少なくとも僕は感動するだろう。

 きっと、みんな勉強を通じて、勉強よりももっと大きな、もっと大切な何かを学んでいるのだと思う。だから、大切なのは、勉強ができることではなくて、全身全霊で勉強することなんだ。本当に注目すべきはテストの結果ではなくて、その結果にたどり着くまでの過程なんだ。結果は今ではないが、過程はずっとそのときそのときの今だった。大事なのは今であり、今どうするか、それしかないんだ。
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