フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

なまいきシャルロット

2017-06-18 13:47:18 | ヨーロッパ・その他


監督:クロード・ミレール
主演:シャルロット・ゲンズブール
   ジュリー・グレン
   ベルナデット・ラフォン

 シャルロット・ゲンズブールが好きなんですが、『女優として好き』というよりも『その存在自体が好き』だったりします。なので彼女の映画は7、8本くらいしか観たことがなく、今回の「なまいきシャルロット」も未見でした。当時13歳のシャルロットが、同じ13歳の『シャルロット』を演じているんですが、この映画を観ている間「ヤバイ…キケン…ヤバイ…キケン…」と、まるでサスペンス映画を観ているかのような気分になりました。
 なにがそんなにヤバかったのかと言うと、13歳という『少女』と『女性』の間の、不可思議で不安定な存在の危うさ、いや、妖しさに「アカン!世の中の13歳女子は1人で歩き回っちゃアカン!」と心配になるほどの妖気を放ち、大人の女性であれば自分の意志で『色気』の出し入れができるけど、そんな技術をまだ持ち合わせていない13歳女子の無防備なしぐさに、知らず知らず魅了される大人が出てくるワケで、観てるコッチはハラハラしっぱなし…もし自分に13歳の子どもがいたら、「明日から1人歩きは絶対にさせない!」と心に誓ったことでしょう。
 この映画にはもう1人の13歳女子が登場します。その子は13歳にして天才ピアニストと呼ばれ、金髪で美しい顔をしているんですが、彼女からはいっさい『性』を感じませんでした。あれ?ということは、世界中の13歳全員が妖しい存在なのではなく、シャルロット・ゲンズブールだけが突出していたの?? だったらよかった〜、うちの子も外で遊ばせられるわ〜(いや子どもいないけど)
 この映画を13歳のときに観ていたら「なんだかよく分からない」という感想だったかもしれない。20代で観ていたら「おもしろくない」と思ったかもしれない。今、13歳の子どもがいてもおかしくない年齢になって「ヤバイ!キケン!」という感想になったのかもです。いや〜まじサスペンスでした(笑)
 そんなサスペンス映画の(←違う)一服の清涼剤が、近所に住む少女ルル(推定8歳)。この子は少女らしい少女で、本当に愛らしかった。シャルロットはそんなに好きじゃないという人も、ルルのために観ていい映画だと思います。(13歳の輝きは一瞬でしかない。☆☆☆☆☆☆☆)
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