三食昼寝つき

映画・ドラマ・本・ニュースなどで感じた事を、
「思うがまま、ありのまま」綴ります。

「恋におちたら」第4話(5/5放送分)

2005-05-06 17:09:33 | ドラマの感想(私流)
島男(草剛)が、自分のやり方で
イタリア人オペラ歌手の心をも掴んだ
第4話


いきなり、ホリエモンとニッポン放送の騒動を
意識した展開から幕を開け、「お~!」やるじゃん!
昔の友が一生懸命築いた会社を買収
するホリエモン的高柳(堤真一)に、友達がくってかかり、
「今に見てろよ!」と捨てゼリフ。
持ち株が過半数を超えたのを見せ付けるなど、
ホリエモン的高柳は、いつもにも増して
「人より仕事優先で冷徹な男」に写る。

この脚本は「上からの指示」でしょうか???



ミケーレ・アンドリーニ(ニノ ジオバンニ)という、
有名なオペラ歌手なんだけどオペラ歌手に見えない!
どうも、格調高さとか、プロとしての誇り
を感じられず、イタリアでそこらへんに歩いてそうな人に見えてしまい、
のっけから、何となく安っぽさを感じてしまった。

それはさておき、今回も島男の大活躍!
を見ようと見続けていると、

何だか時代錯誤な展開
秘書が接待で夜までお相手
だなんて、イマドキあり!?
しかも、日本だけのマネージャーがそんなコト勧めるか?


そもそも、よく判らないのが、契約の時にはミケーレ側に、
イタリア人(所属事務所の人達?)がいるのに、
日本でのマネージャーは、
日本人ひとりだけ

有名なオペラ歌手なら、せめて所属事務所のひとりくらい
引き連れててもいいんじゃない?慣れない土地で何かと不便だろうし。
などと、ついついつまらないコトが気になってしまう

話変って、安藤龍太(山本耕史)の、
怪我をしたまりこ(木村佳乃)を心配する姿がいい!
まりこも、別れた男なんて忘れて龍太にしときゃいいのに!
まりこもまんざらでもなさそうだし。
でも「いい人」と「好きな人」は違うんだよね~~


でもって、島男は
不機嫌にさせたあげく、殴って、
捨てゼリフ言って、そんでもって契約成立!


という、今回もやっぱりスーパーマンだった。

所で、島男のパソコン早打ち
超短期間プログラム立ち上げ

は、もうないんだろうか?

何だかんだ言いながら、アレを密かに楽しみにしてたりして

島男が奇跡的
次々仕事を成功させているコトに、脅威を感じ始めている高柳。
次回は成り上がり島男に嫉妬の嵐!
神谷陸(谷原章介)
と一緒に仕事するコトになり、
すったもんだあるらしい。

香織(松下奈緒)の心は掴みつつある
(男としてかは微妙だけど)島男。

次は、神谷の心を掴み、見方をひとり増やせるか?

次回の奇跡を期待しよう!



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(^○^)オハヨ~! (ルーシー)
2005-05-07 03:10:40
島男って、ラッキーボーイでしたね~

香織も好きになりつつあるんだなぁ。。。

でも、いまいち、ぴんと、こないけど。

これからに、期待ですね~



とらばしようと、思ったんですけど、不具合みたいです。。。(泣)
ご都合主義? (ばあば)
2005-05-07 09:47:07
初回見たあとはお休みして ひさしぶりに見てみました。

女性が1人でホテルへ・・ ってパターンは 「ラスト・クリスマス」にもあったような・・



イタリア語が少し話せるから・・ということで選ばれたはずなのに 説得は全部日本語だし・・(どうして? って思いました)

イタリア語のセリフ 覚えられなかったのかな・・ 



どうも脚本家の都合で登場人物が動いているようで気になりました。

契約会場から飛び出して行くにしても 最低でも事情を告げてお詫びしてから退出するのが社会人としての「常識の範囲内」でしょう。



イタリアンテノールも たしかに「プロらしくない」です。吹き替えではないでしょうか?



最後に歌ったアリアは プッチーニ作曲のオペラ「トゥーランドット」のなかで歌われる「誰も寝てはならぬ」です。

とても有名な曲で CMでもときどき歌われているようです。

(すぐに薀蓄を語りたがるのは オペラ好きの欠点です。ごめんなさい)
Unknown (まこ)
2005-05-07 11:49:10
ホリエモン的高柳←∵ゞ(≧ε≦; )プッ 顔も体型も服装も違い過ぎるけど(笑)。

この脚本って、あの騒動のどの段階で仕上がってたんだろーか???

最先端のお仕事でも、接待は昔ながらの方法でしたねー。って身体を使っての接待ってほんまにあるのかなー?ドラマでは良くあるけどね・・・

えー、ミケーレ安っぽかった?受けるぅ~~~(笑)



ミラクル! (MATU)
2005-05-07 14:12:05
ルーシーさん



香織と島男、どうも「男と女」って感じ

がしないんですよね~。

「お友達」っぽいというか(^O^;

このお話、一応ラブストーリーなんですよね、

タイトルにもあるように。

何だか爽やかすぎるというか。

これからに期待!ですね。



ばあばさん



確かにイタリア語通訳にしては、肝心な所は

日本語で叫ぶ(笑)

何だか頼りない感じでしたよね。



島男が、会議をいきなり抜け出しは、

どう考えても非常識。

ドラマ上での演出とはいえ、ちょっとズレてない?

ある程度説明して、他の方にお願いして

抜けさせてもらうなら判るんだけど。

「僕の成功の秘密」なんていわれても、

これじゃあ成功なんて出来ないんじゃない?と、

イジワルな私は思ってしまいます。



オペラは吹き替えでしょうね。

あの曲は「誰も寝てはならぬ」というんですか。

勉強になりました!



まこさん



4話の脚本を書く段階で、例の騒動が

どの程度進んでいた時だったのか、気になります

よね~。

ホリエモンが叩かれまくってる最中の3月?

騒動が始まった頃?



高柳はカッコイイし、体形も全然違いますけど、

セリフが「ホリエモン的」に感じてしまうん

ですよね~(笑)





コメント、ありがとうございました!













確かに (たま)
2005-05-07 14:20:22
今回は安っぽかったですねぇ。全てにおいて。

でも、島男のメイクミラクル(古い?)ぶりには

なんとなく納得してしまうとこもあり。

ホリエモン高柳をも嫉妬させたのも、ちょっと気持ちよかったし。

しかし、谷原章介って、二枚目なのにいっつもこーゆー役回り

だと思いませんか?

気の毒になってしまいますぅ。
メイクミラクル (MATU)
2005-05-07 15:55:16
何だかんだ言いながら、

島男が成功するとうれしいのは、

やっぱり島男に肩入れしてるんでしょうね(笑)



谷岡章介って、主人公のライバルとか、

二枚目だけど冷たい男とか、

ヒロインといい感じだったのに、

他の男にもっていかれる感じの

役が多いですよね(笑)



私が知ってるこの人の「いい人役」

は、「華岡青洲の妻」の華岡青洲役だけだな。



コメント、ありがとうございました!