平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

白馬国際トレイルラン ボランティア②

2016-09-13 | 白馬国際トレイルラン

レース当日の集合は5:30。なんだか夕べはよく眠れない夜だった。
スタート/ゴール会場に行ってみるとあらかたテント等の設営は終わっていて、バナーの設置を手伝う。これにも並べる順番があるそうだ、どうやら大人の事情が有るらしい。

ゲートの傍にいると”写真撮影隊”の看板をぶる下げられて写真係を仰せつかる。
写真の構図の中には他人を入れたくないので頃合いを見て撮影してあげる。それにしても何と撮影希望者の多い事か。撮影が済んだらとっと会場に進んでほしいのよね。

次なる任務はコース誘導員。会場からは徒歩10分位。
ここはロング・ミドル・ファミリーは左折し、ショートは直進するところ。
ファミリーやショートは初心者が多いでしょうから上手く誘導できますかね。ボンヤリもしておれんでしょ。
それから当日知ったのですが、ここの配置は1名のみ。つまりボッチだったんです。(コース誘導はみんなボッチだったらしい)
 
ここは10km地点。みんなまだまだ元気な筈です。
スタート1時間違いのロングとミドルはほとんど混在することなくやって来ました。
ところがショートとファミリーは案の定混在してやってきました。
レースナンバーの色を見て判断します。黄色は直進、赤は左折。
中には背中にレースナンバーを付けている人がいて困りものです。そんな輩は多く走らされる、もしくは短く終わってしまえばいいのであります。

ショートコースのスィーパー通過が10:46。予定より早かったですね。
会場に戻って食事をして12時まで休憩。

午後はFinishした選手のチップ切りと完走証のプリントアウト。
チップ切りはランナーの足元にひざまずいてニッパーでビニタイをカットする。
幸い天候に恵まれて泥靴ではなし。妙齢の方でも汗臭かったり、エアサロンパス臭がする事はこの際文句は言わない事にいたしましょう。
皆さん余裕がないのかお礼を言われる事は珍しい。

ここでもやっぱり皆さん写真を撮りたがる。
測定マットからは速やかに離れてほしいんだよね。
他のレースではうるさく言われますが、ここの流儀ではそんな事はしないらしい。

同じ仕事でも飽きるので、頃合いをみて完走証係と交代する。
レースナンバーをPCに打ち込むとプリントされる仕組みだ。難しい事は無い。
お名前を確認して渡す。気の利いた事は言えないので「お疲れ様でした」とだけ言い添える。


夕方からは会場の撤収作業。テントを畳んで、イス・テーブルを回収し、体育館にしまう。
その他諸々雑務。

18:30 解散会。

その後の後夜祭に申し込済みでしたが、体調不良のため残念ながら欠席。

13時間の活動は長かったですね。


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