初めての登校

今日は初めての登校。

保育園のときと比べて
30分以上も早く家を出発しました。

保育園なら若干遅れてもいいけれど
学校は遅れるわけにはいかない！
（そんなプレッシャーから
　目覚まし時計をセットした時間よりも
　5分くらい早くちゃんと起きられました・・・）

学校の近くまで車で送っていき
そこから500ｍくらい歩いて学校に到着。

敷地内に入ったところで
「いってらっしゃい！」

きゃむchan、微妙にニヤニヤしながら
何度も何度もこちらを振り返りながら
他の子供たちに紛れて入り口へ向かいます。

こちらもきゃむchanが建物の角を曲がって見えなくなるまで
見送りました。

仕事中も、今頃何をしているかな・・・
とちょっと気になりつつ・・・
今日は13時15分の下校。

遅れないように迎えに行くと
先生に連れられて
大きな大きなバックパックを背負って
歩いてきたきゃむchan。

微妙に浮かない顔。

「今日は新しいお友達が出来なかった」

そりゃ、初日からバリバリお友達がたくさんできるような
そんなタイプの人間ではないと思うのですが・・・

明日は「まぜて！」か
「遊ぼう！」って勇気を出して言ってごらん。
誰だって初めは凄く勇気がいるけれど
嫌だよ、って言う子はきっといないと思うよ。
たった一言が言えたらお友達になれちゃうよ。
自分も「遊ぼう！」って言ってもらえたら
嬉しいでしょ？

そう諭したら
夜にはかなりやる気満々になり
「明日は今日より早く学校に行って
　来ている子に話しかけてみる！」
だそうです。
遅く行くとすでにたくさんお友達がいて
話しかけづらいけれど
早く行けば、少ないお友達になら
話しかけやすいかも、と踏んだようだ。

ま、そんなに心配しなくても
すぐにお友達はできるよ。
これも試練だ！
がんばれきゃむchan！