日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

タバコに関する思惑

2017年05月26日 08時50分33秒 | 日記
過日、鹿児島のFMぎんが「てんがらもん放送」
でゲストの児島淳子さんがお話していた来週水曜
日の5月31日の世界禁煙デーを前に、黒木Dr
からの情報をお伝えします。
受動喫煙法案提出厳しく厚労相と自民合意できず
(木)配信共同通信社の記事等より
受動喫煙対策を強化するための健康増進法改正に
関し、塩崎恭久厚生労働相と自民党の茂木敏充政
調会長は24日、法案の取りまとめに向け都内で
会談し、詰めの協議をしたが折り合えなかった。
政府、与党はこの日に合意する想定だったため、
今国会への法案提出は厳しい情勢になった。
ただ、来月18日までの国会会期が延長されれば
間に合う可能性もあり、塩崎氏は会談後、記者団
に「さらなる努力をしていきたい」と話した。
一方、ある党幹部は両者の意見の隔たりが大きい
ことから、会期延長があっても「提出は厳しくな
った」との見方を示した。
焦点となっているのは、飲食店の扱い。自民党は
一定面積以下の店舗は「喫煙」「分煙」といった
店頭表示のほか未成年者の立ち入り禁止など複数
の条件を満たせば、喫煙を認める案を検討してい
る。ただ、面積基準は厚労省案から大幅に緩和さ
せたい考え。 一方、塩崎厚労相は喫煙を認める
例外を拡大した場合でも、数年間経過後は、約30
平方メートル以下の小規模なバーやスナックに限
定したいとの姿勢を崩さず、双方の溝が埋まらな
かった。
自民党は、塩崎氏との調整がまとまれば25日に
厚労部会を開いて意見集約したい考えだったが、
部会開催は見送った。
オリンピックに向けて禁煙を推進したい厚労省と
自民党の考えの違いが大きく、法案は通らないで
すね。自民党はタバコ賛成ですから、なるべく喫
煙場所をなくさない方針です。一定以下の店では
喫煙OKではとんでもないこことでしょう。
受動喫煙が起きるからです。タバコと吸わない人
が害を受けるのではおかしいでしょう。本来面積
基準はないのが原則でしょう。
吸う場所があればいいのです。禁止ではないので
すから。毒を振りまいてもいいということを自民
党は言っているのです。それくらいタバコには毒
があります。嗜好品ですから、それでも吸いたい
人は吸えばいいのですが、他の人に迷惑をかけな
いのが当然でしょう。 
自民党の言っていることは相当めちゃくちゃで世
界に通用しないですね。飲食店で食事をしている
ひとの横でタバコを吸ってもいいという案を自民
党は主張しているのです。 
さて皆さんはどうお考えになるのでしょうか






















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コメント (10)
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