熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。只今、配本中。
駒に関心ある方、コメントでどうぞ。

駒と書について

2017-04-04 06:34:14 | 文章
4月4日(火)、晴れ。

この三日間、全国的に晴れ続き。
当地の桜も、開花しました。
タケノコも、いよいよ出回り始めました。
と言うことで、昨日はJAに出かけたのですが一足遅く、小さい小さいモノしか残っておりませんでした。

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最近、時々交わしているメール。
その何回かの中から、発信者のご了解をいただいてピックアップさせていただきます。

  書について、深いお話をお聞かせいただき感謝致します。 
  駒収集を趣味としていて、ふと、「字の下手な人に駒を造ってもらっても、あまり期待できる
  ものはできないのでは?」と直感したことがあったのですが、やはり、それは当たっていたと
  思うようになりました。
  書という観点で私の持っている駒を改めて見た場合、残念ながら、満足できると言い切れるも
  のはあまりありません。
  今までは木地にこだわっていましたので、今から考えると当然の結果なのではありますが、
  一流と言われている作者のものでも、妙ちくりんに不自然な文字のつくりが気になってしまい
  ます・・・これは、つい最近までは気づかずにいたことです。
  あの守幸駒との出会いが、私の基準をさらに引き上げてくれたと感謝しております。 
  これからも勉強し、感性を磨いていきたく思います。                松井

話は変わりますが、何年か前、仕事場で、どうすれば、良い駒が作れるようになりますか」。
と、愛知県だったか静岡県だったかの会で駒作りをなさっている方から質問です。
「そうですね。書の勉強が大切かと」申し上げましたのです。

時間が来ましたので、この続きはまた。




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