一般社団法人EIGC(エイジック) ♪♪ニュース英語・ビジネス英語の部屋

一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

数字の英語&C3ではディスカッション

2016-07-03 17:41:13 | ニュース英語・英語学習
先週の一週間は、4月からの学習の復習ウィークでした。

今回は、復習のあと、PreC1クラスから、C1、C2クラスまで
数字の聞き取り練習をしました。

二ケタから数千人、数万人程度の人数の表現、
パーセンテージ
距離や時速など
年齢、日付、西暦など。

C2クラスくらいまでに、こういったさまざまな 数を含む表現が
ニュースに混ざっていても、余裕をもって聞き取れるようにしておくのが理想的です。

仕事では、数字や日付は重要な意味を持つことが多いので
正しく聞き取り、正しく発言できることは大切です。
基本的な力を身につけておきましょう!!

授業では、ネイティブ音を聞き取る練習をしましたが、
聞いて即座に理解できるようにするためには、
聞く練習だけでなく、発声練習が効果的です。

Quick Responseの練習:数字や日付
上記のページに以前、数字の聞き取り練習の方法を書いていますので
ぜひ参考にしてみてください。



また、C3クラスでは、タバコの世界各国の規制状況などをテーマに
リーディングに基づいたディスカッションを行いました。

各クラスでは、英語でのコミュニケーション力の基礎づくりをしていますが、
C2の上級からC3レベルの英語力がつけば、
その先は、実戦経験を積むことが、自信をつけるためにも、より重要になってきます。


ニュースなどの書き言葉と、ディスカッションなどで使う言葉の使い分けが
ある程度できるようになるための授業を今後考えていきたいな、と思っています。

ニュースでは、ライターやニュースソースによっても多少の差はありますが、
誰かの言葉の引用を除けば、一般的にはフォーマルな表現になっています。

ディスカッションのときには、こういったニュースの表現をそのまま使うのではなく
もっと、目の前の人間に対して語りかけるような表現を使うことで、
分かりやすさや、聴衆をひきつける力、そして説得力が増します。

今は、日頃の授業のための教材準備やその他のことで日々追われておりますが、
ディスカッションやビジネス会話で役立つ表現学習の授業を行う準備を進めたい!!
と思っています。(^^)