医療研究会報告

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NHKスペシャル 種の起源 花粉症 2008 11/23

2008-11-30 | 花粉症
花粉症
NHKスペシャル 種の起源 2008/11/23

哺乳類は、新たに獲得した免疫IgEに守られ、生き延びてきた。

花粉症・アレルギー性ぜんそくは、このIgEが引き起こす新たな病気

新しい免疫が暴走した状態
病原体から体を守る免疫が、体を攻撃している

乳幼児期の環境が、この疾患の発生の大きな要因となっていることがわかってきた
免疫が、環境の変化についていけない
無害の花粉を、病原と判断してしまって、攻撃し始めるのが花粉症

過剰反応を引き起こす犯人はIgEという物質
IgEが多量にあるとマスト細胞が爆発し炎症物質が大量に出る
この炎症物質が、くしゃみ はなみずをだす
無害な花粉を体外に排除しようとする免疫反応がアレルギー
アレルギーを引き起こす原因がIgE
細菌・ウイルスは、細菌型免疫
吸血ダニや寄生虫に対しては、細胞免疫は役に立たず。
IgE免疫が、これらには有効。哺乳類のみが、これをもつ
IgEは、環境が変わり、攻撃先を花粉にむけてきている
花粉の成分が、吸血ダニの持っている成分に似ている

エンドトキシンと接することが多いと、花粉症の発症率は低い
エンドトキシンは、動物のふんなどに多く、牛小屋などに多い
これらのエンドトキシンに接するのは、1歳までのほうがよい
なぜなら、免疫細胞でのIgE型免疫と細菌型免疫のわりあいがきまってくる
この割合で、アレルギー体質になりやすい体質かどうか決まってくる。
エンドトキシンに触れると細菌型免疫が増えるので、アレルギーになりにくい体質
細菌やエンドトキシンが少なく、花粉が多い環境となると、吸血ダニが多い環境と勘違いしIgE型免疫が多くなり、アレルギー体質になりやすくなる
乳幼児期の環境が、アレルギー体質になりやすいかきまってくる
家畜と共に暮らす環境であると、アレルギー体質になりにくい。
環境が良くなったことにより、細菌が減ったため、乳幼児死亡率が減った。しかし、行き過ぎた環境は、アレルギーを生み出している。
花粉症の発症は、下の子ほどあきらかに花粉症になりにくい。
あとから生まれる花粉症の子ほど、なりにくい
理由の一つとして、細菌との接触 下の子は、上の子からの細菌を少しずつもらっているからアレルギーが発症しにくい
将来的には、アレルギー体質を防ぐワクチンも夢ではない。
体を守るはずの免疫が、体を攻撃し始めたためにおこっているのが、花粉症、アレルギー性ぜんそくの本体
ジャンル:
学習
キーワード
エンドトキシン NHKスペシャル 乳幼児死亡率 マスト細胞
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