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庶民派昆虫学的回想録「クリックビートル」

2017-06-16 07:54:27 | Weblog
以前の回想録で、「生死に関し哲学的に」という記事をした。

オニグモの巣にひっかっかって死んだダンゴムシの話だった。
この時と似たような構図を今朝、発見。

小型のオニグモの少年の巣に、コメツキムシがひっかかってもがいていた。
コメツキムシはまだ生きていた。
理由は、オニグモの少年はおそらく人間でいうなら小学校低学年くらいだろう、小さかった。
だから、せっかく網にかかったのに、この大型のしかも甲虫類を捕食することではできず、断念し放置プレイしてる状態。

傍観する少年オニグモの近くで一生懸命もがくコメツキムシ、
「助けるべきか?自然の法則にまかせるべきか?」

大変迷った挙句の果て、次の理由付けにより救助アクションをとった。

改修工事のガレキのくずが、コメツキムシとともに網にひっかっており、そのガレキの欠片がコメツキムシのもがき逃走行為の邪魔をしている。
つまり、人間による介入の一部が間接的にあったと見受けられた為。
このガレキのかけらがなければ、コメツキムシは脱出できただろう。との判断。

蜘蛛の巣からリリースしてあげた。

ところが、仰向けにひっくり返ってしまった。
必死にうつぶせになろうと、もがくコメツキムシ。
「あとは自分でどうにかしろよ」
と一声かけ、その場を立ち去った。 (^^)

コメツキムシ→通称、カッツン虫、カチン虫などと呼ばれる。
ちなみに英語ではClick Beetleとも呼ばれる。

天敵に遭遇したりすると擬死行為をする。つまり死んだふりだ。
仰向けにひっくり返ってしまった場合、手足の動作では体型バランス上、、また比重の関係で起き上がれない。
そんなとき、彼らは、「カッツン」という音とともにピョーンと跳ね返り、状態を戻す。

だからカッツン虫と呼ばれるし、外国ではクリック音をネーミングに用いた。

おもしろいね(^^)

40数年前のガキの頃、このコメツキムシを見つけたら、死んだふりをさせた上でこのカッツンひっくりかえりジャンプを観るのが楽しかった。
懐かしい想い出だ。

さて、脱出援助介入をした私は、再び哲学的にこの行為は正しかったか?否か?回想した。

たぶん、
オニグモも戦意喪失、放置プレイだったし、オニグモは毎夕方勤勉に巣の修復・再建設を行うので、
結果、「よかろう」という結論に至る。

こんなこと、
音楽環境や、サラリーマン環境、生活環境等々、私を取り巻く環境において
どうでもいいことだろう。

(^^;)

でも、俺にとってはどうでもよくないノダ (^^)
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