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音楽人類学的回想録「殺陣」

2016-10-16 07:52:25 | Weblog
先日の護国神社のご奉納にて、居合道の演武を拝見させて頂いた。

白髪のおじいさん剣士だったが、真剣にて、直径10cm以上あろう青竹をほんの数秒の間に大根でも切り落とすかの如く、3つに斬ってしまったその技に感動した。

本で読んだことがあるが、刀って真っ直ぐに斬り込まないと途中で刃が停まってしまうらしいね。
素人がのこぎりで木を切ろうとして、刃が途中でグニャグニャになって止まってしまうあの現象みたいなもんだろう。

とにかく、
スパーン、
スパーン、
スパーン
と斬り落としたあの技、お見事と思った。

藤沢周平先生の「隠し剣」シリーズ、幾つか映画化されたものがあるが、
必死剣「鳥刺し」の最後の殺陣にて、主人公の剣士によってたかって斬りつけるが、下手くそな侍の剣は肩まで斬りつけたものの刀が停まって動かなくなってまごつくその所作がリアルに表現されていた。

凄腕の侍というのは、きっと真っ直ぐに斬りつけていたんだろうな。

先日の居合の演武を見ていて感じたが、
よく映画のシーンで、刀で切られた手や足がスパーンと飛んでいくシーンがあるが、「まさか?んなアホな」と思っていたが、
あれはきっと本当だったんだろう。

何であれ、
達人はやはり凄い。

どれだけの訓練、修行を積んでこられたのだろうと考えると、
平伏すばかりである。


そして、
必死剣 鳥刺し
「死ぬことさえ、許されない。ならば、運命を斬り開くまで。」
なんと含蓄な言葉であることか。
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