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音楽人類学的回想録「エーちゃんの東京」

2017-02-24 07:40:26 | Weblog
矢沢永吉さんの熱血ファンによるトリビュートバンドに長く参画させて頂いてるが、
過去に何度も「東京」という曲に挑ませて頂いている。

この曲、You'ld be so nice to come home toにクリソツなんだよね(^^)
だからジャズ屋さんらにも受け入れられやすい。

エーちゃんは、ライブでこのナンバーを様々なアレンジで唄う。

シンプルな小編成アコースティックから、フルオーケストラひも付きの超大編成バージョンまで様々。

上述のトリビュートバンドでは、ほぼコピーを求められるので、、、実をいうとホーンセクションにおいては結構しんどい(^^;)
3本で、ビッグホーンセクションや弦楽五部をカバーすることもしばしば(^^;)
こりゃー、大変だ。

今回のバージョンは、シンプルボサノバwithコンボに弦楽四重程度のアンサンブルバッキングがビルトインされる。
これを管三本で取り組むが、そのうち1本はSoloフューチュアに回るので、実質2本だ(x0x)!!
しかもトランペットとサックスの2本で。
弦楽器のアルコート(弾き弓)とは全く異なる発音メカニズムの楽器でやるので、ボイッシングをどうするかも大変だが、ニュアンス付けをどうするかにおいても、頭と体を悩ます(^^;)

しかし、
これに挑むのが面白い(^^)

以前の大編成バージョンの際は、シンセサイザーのストリングスでカバーをしていただいたので、まー何とかなったが今回キーボードは生ピアノパートへ回るので、なんさま、
管2本、しかもリード楽器と金管楽器という発音原理の違う2本でこれに挑む。

譜面を書き始めると大体1時間ほどで頭痛がくる。
結構大変なんだよね(^^;)
どのラインを選択するか?ボーカルとのモロ被りを避けたり、そんな中でハーモニー感が一番強調されるサウンドにするにはどうするか?
そして、これを実際のリード1本、ブラス1本でやるにはどういう吹き方が良いか?
音取りしたメンフ通りに吹いても、弦楽のニュアンスはもちろんでないので、面上のニュアンス付けとは異なる吹奏をしないといけないだろう。

これを、リハ前に頭の中で考えるのが、
更に頭痛がするが、面白い(^^)
空想、妄想~想像・創造の世界だ!

「たぶん、あそこはスタッカートではなくレガートにしたがよかろう」
「ビブラートは振幅幅を狭くし、早めのサイクルでかけたがよかろう」
「バンドダイナミクスとは裏腹にソフトトーンのほうがよかろう。あるいはその逆も、、、」
など、
いかにして、弦楽器のフィーリングを波形の違う楽器で表現するか、

このように、頭痛は伴えど、研究と挑戦の楽しさを「エーちゃんの東京」は与えてくれる。

サウンドがどうなるか?不安もあるが楽しみである♪
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