北海道昆虫同好会ブログ

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2017年、オホーツクのエゾヒメギフチョウ発生時期の予測

2017-04-21 14:45:29 | エゾヒメギフチョウ
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2017年、オホーツクのエゾヒメギフチョウ発生時期の予測

2017-4-21(金) 晴れたり曇ったり やや風あり 午後 曇り 最高気温8℃



今年は4月上旬、しばらく暖かい日が続き、雪解けも早く、20℃を越える日すらあった。


毎年この時期になると蝶愛好家の皆さんはやたらソワソワ、落ち着きがなくなる。


デートを間近にひかえる若者みたい。


そうです。早春の春の女神エゾヒメギフチョウに会える日が近いからです。


しかし、いつ現れるか ? 。毎年その時期を判断するのがむずかしい。


私は 今年はそれが 今日 2017-4-21 と予想していました。


残念ながら天気予報を見ると今日は最高気温7℃とのこと。


明日もあさっても天気はおもわしくなく寒い日が続く。


雪さえ降るようだ。


予想は完全にはずれた。


今日はエゾヒメギフを見に行くのは止め、午後うまく曇ってきたら大型ニジマスでも見にいこうかと思う。



例年、もっとも頼りになるヒメギフ発生時期の指標は植物の状態、私は長年、ひたすら庭のタッタソウ開花に頼ってきた。


この花が満開に咲くとき、オホーツクのあちこちでエゾヒメギフチョウが一斉に羽化し、春の花が咲き乱れてスプリングエフェメラルは最高潮に達する。


あまり天気が良い日が続くものだから、ついタッタソウを無視した格好になっていたのでした。


庭にでて植物を見てまわった。


我が家の庭の早春の花、クロッカスがきれい。
















チューリップの花がやっと咲き始め。




フクジュソウ、キタミフクジュソウは花が終わり、栄養葉が展開している。





そのわきにオクエゾサイシン(エゾヒメギフチョウの食草)のハート型の葉が展開しはじめていた。





しかし、他の場所ではオクエゾサイシンの葉は開き始めたばかり。
















フキノトウの花はこれからのようです。




赤花ボケには例年どおりエゾシロチョウの越冬巣がびっしり。



ギョウジャニンニクはもう食べられる大きさだ。



オホーツクの野性ツツジ代表のエゾムラサキツツジはやっとツボミがふくらんできた。




エーデルワイス(レブンウスユキソウ)がだいぶ出てきたので、株分け植え替えの時期かな。




エゾヒメギフチョウ発生時期推定の指標植物として最も信頼できるタッタソウはまだツボミでした。













2017-4-21 12:00 おいしいパスタ、庭のイタリアンパセリ添え。おいしい。




昼食後、急に青空が広がってきた。しかし外へでると風は冷たく気温8度C。ぶるっと寒い。





なんとなく、タッタソウをみると一部の株だけだが強い日差しで花が開き始めたではないか。




それを見て、急に強い胸騒ぎ。


もしかして、はしりのヒメギフ飛んでいるんじゃないか。


いたたまれなくなり、午後1時、近場のエゾヒメギフ発生地へ車を走らせた。



約30分で現地到着。 



残念ながら林道は雪でまだまだエゾヒメギフどころではなかった。しかし1週間で雪は消えるだろう。





フキノトウの多い広場にコヒオドシ越冬個体が6匹飛んでいた。1匹をネット。




今年最初の蝶を採集。手のひら写真を試みているうちに逃げられた、







タッタソウの状態から予測するとオホーツクのエゾヒメギフ盛期はゴールデンウイーク初頭になると思われます。



あまりに暖かい日が続いたので、つい気がせいてしまったが要するにエゾヒメギフの発生は例年と大きな変化はなさそうです。






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