ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

トライできず

2017年07月02日 20時49分25秒 | ニュースあれこれ
 試合でもすごいスコアで勝利を収めるのがありますが、AFPによると、スーパーラグビーは第15節の試合が行われ、サンウルブズは14トライを奪われ、ゴールデン・ライオンズ(南アフリカ)に7-94の大敗を喫しました。記事ではライオンズは前半6分のロス・クロンジェ選手を皮切りにトライを重ね、終了間際にはルアン・コンブリンク選手がハットトリックを達成しました。35-0で前半を折り返したライオンズは後半もテンポを上げ、1分間平均で1点以上となる得点を積み重ねているそうです。今年2月にサンウルブズを相手に83-17の勝利を飾ったハリケーンズ(ニュージーランド)の今季最多得点差を更新したライオンズは、1試合での最多トライ記録でクルセイダーズ(ニュージーランド)とチーターズ(南アフリカ)に並んでいるそうです。この勝利でライオンズは全体の順位表で首位クルセイダーズとの勝ち点差を2に縮めてているそうで、両チームはともに今季レギュラーシーズンで1試合を残すのみとなっています。サンウルブズの主将で元ライオンズのビリー・ブリッツ選手は、タックルを108回中53回も失敗したことが大敗の原因だと語ったそうです。
「タックルをミスしてボールを保持できなければ、特にライオンズのような好チーム相手には大きな問題を抱えることになる」
サンウルブズではヘルウヴェ選手がチーム唯一のトライを挙げています。言葉失うよ。それだけ大差で負けてしまっては2019年の母国のラグビーワールドカップでは勝てないよ。そんなのでも負け試合多いというのは認識しているのかな。そういえば五郎丸選手も(けがというものあるけど)日本に戻ってくるけど、それぐらい日本のラグビーは世界から弱々しいと思ってしまいそうです。これからどうするのか、木邨と考えてほしいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3134193/
 
 「セシルのもくろみ」と聞くと、なんか嫌なドラマだなと思いますが、主演を務めるのは真木よう子さんです。報知によると、彼女は専業主婦から読者モデルとなるそうで、実生活でも1児の母だそうです。今日制作記者会見が行われ、「母親として愛する人が幸せで生きていることが一番の幸せというのは共感する」と役柄への思いを語りました。撮影前には、吉瀬美智子さん、伊藤歩さんら先輩女優を前に「この夏は真木よう子についてきてください」と“男気”たっぷりに宣言したそうです。実生活での思いを元にセリフを変更するなど意気込み十分、「これだけの美人女優さんがたちがそろって、おそらく世の中の皆さんは『ああ出た出た、またこれね』みたいな感じになってると思うけど、その想像の斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの上から行くような、ものすごいぶっ飛んだ、面白いかつ見応えのあるドラマになっている」と自信たっぷりに放送開始を心待ちにしたようです。真木さんの強い思いは、美貌にも変化を与えているようで、共演陣からも称賛の言葉が相次ぎました。昨年10月に第2子を出産した吉瀬さんは「復帰2作目だけど、モデルの時の体重に戻した」と明かす一方で、同じ母として「真木ちゃんは、結構なおなか具合。格好いい。どうやって(腹筋を)作って行ったのかを検証していきたい」と羨望のまなざし。伊藤さんも「元々美しいけど、よう子ちゃんが、メキメキ肌のコンディションを上げてきた」と驚きの声を上げていたそうです。今油に乗っている真木さんですが、主演を多く努めつつ、人気者としてのもくろみは達成したと思います。それにしても伊藤さんという人がいるとは私も聞いていませんでした。もともと女優をしていたらしいですが、新人と思ったら37歳と真木さん(35歳)よりも高いので、あまり名前も知らないそうなので、これを機に覚えておこうと思います。放送はフジテレビで木曜10時からです。
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20170702-134-OHT1T50134.html
 
木曜10時からのドラマというと、つい最近まで出ていたブルゾンちえみさんに関して、アサジョが心配な記事を書いています。記事によると、
「きっかけは、ブルゾンが6月25日に広島で行われた『爆笑お笑いフェス3 in広島』に出演した時の事。先輩芸人のあばれる君が、楽屋で疲れ果てて眠っているブルゾンの寝顔を自分のインスタグラムにアップしたのです。すると、それを見たフォロワーから『お疲れなんですね、可愛い寝顔です』などのコメントが寄せられました」
と芸能ライターとされる人物から証言をいただきました。その写真には「細胞レベルで休んでるー?!」のコメントとともに、椅子に座ったまま、テーブルの開いた雑誌の上に突っ伏すように寝入っているブルゾンさんの姿が写っているそうです。
「昨今のブルゾンはかなりのハードスケジュールです。この広島フェスの前日には、彼女の出身地である岡山で『爆笑お笑いフェス3 in岡山』に出演。ブルゾンにとっては、初となる大がかりな凱旋イベントとあって気合いが入ったのでしょう。連日のライブでへとへとになったのかもしれません」
と先ほどの人です。人の見た目がこんな姿では、疲れた姿を写真で公開しても仕方なさそうですが、せっかくドラマ出たのだから、もっと活躍してほしいものです。35億が無駄にならないようにしてほしいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/asajo_32419/
 
 アニメが多く放送していますが、過酷な労働の中で作品を作っていかないといけません。オリコンでは「日本アニメーター・演出協会(JAniCA)」代表理事の入江泰浩さんにインタビューしています。「以前、私は『クローズアップ現代+』(NHK総合)に出演した際に、制作費を2倍にしてほしいと発言しました。それが実現したときに何を最優先で行うか。それは、極端に低い新人アニメーターの収入を底上げすることでした」と話していました。記事ではまず取り組むべきは、新人アニメーターの収入を上げ、アニメーターを志す新人が安心して自分の技術を覚える、安心して暮らせることらしいです。アニメ業界を語るとき、ネット上でよく見かけるのが“制作費の中抜き”問題だそうで、これはスポンサーが出したお金を代理店や放送局が中抜きし、余ったお金が制作会社に支払われるというものだそうです。しかしこれには大きな誤解があるそうで、入江さんによれば「中抜きは、ゴールデンタイムにアニメをバンバン放送していた時代のひとつの例。いまの“製作委員会”というシステムでは、スポンサーや代理店、テレビ局も含めみんなでお金を出しあい、その集めた資金を元に、制作会社がアニメを作っている」のが主流だそうで、つまり基本的には製作委員会に参加するすべての会社が出資者であり、中抜きができるシステムとは異なるそうです。中抜きは20年前、30年前のやり方であって、それを持ち出すのは、存在しない悪者を叩いているだけ。それでは本当に解決すべき問題に目がいかなくなる、と入江さんは警鐘をならします。
「製作委員会の中には制作現場の実状を知らない人が多かった。だから、メディアなどを通じて“ブラック労働”の実態を認知してもらえれば、製作委員会の考え方も変わっていくはず」
と話していました。
 ブラック労働と言われるが、アニメーターを目指す人達の数は以前とさほど変わらないようで、生活できないから辞めていく人が年々多くなっているそうです。そんななか年間300本以上といわれる制作本数は適正なのだろうか。一方で、制作本数が多ければ、メジャーな作品だけではなく、以前なら実現しなかったようなマイナーな作品も作られるそうで、アニメの多様性という観点からいえば、制作本数は多い方が良いという声もあるそうです。
「いま、国内にはヒマなアニメーターはいません。すると、海外に仕事が流れてしまい、海外の技術は上がるが国内での技術向上が難しくなる。制作スケジュールの悪化もあり、先輩アニメーターが後輩アニメーターを指導する技術の継承、経験の蓄積の機会が失われつつある。なので、作品数を絞るという方向性よりも、まずは働き手の収入を改善することが先決」(入江さん)
もし若い人の収入が増えれば、「アニメって食えないから辞めざるをえない」と諦めてしまった人たちが、「食えるのであればアニメの仕事がしたい」となり、再び業界に帰ってくる可能性もあるそうで、人が増えれば、当然上手いアニメーターも増えるようです。現場の効率も上がり、それぞれの負担も減る、つまり、若手アニメーターの収入を増やせば、アニメの多様性を維持しながら、アニメーターの技術の継承もすすめられるそうです。
「アニメーターは自らの技術を少しずつでも向上させる。そうすれば良い仕事を取りやすくなります。制作会社は、製作委員会に掛け合うなり、自らで資金調達を行う方法を考える時期になっています。そのためには強い発信力と行動力も必要。製作委員会に関して言えば、制作会社への予算を上げる時代になっていると考えて頂きたい。そうやって、それぞれが変わっていく必要がある。そして国には、これからもクールジャパンの柱にアニメーションを置くのであれば、国にしかできない事を行ってもらいたいです」
と述べたそうです。超党派による国会議員連盟『MANGA議連』の中には、税制面で何かできることがあるのではないか、という声もあるようです。アニメを世界に発信するための努力は大変ですが、声優と同様に相当苦労する仕事であることがわかります。将来のことを考えたらもっといい作品は作ってもらわないといけませんね。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/bizskills/oricon-2093179.html
 
 最後はリカちゃんです。産経新聞によると、着せ替え人形「リカちゃん」誕生50周年を祝うパーティーが今日、大阪市内のホテルで開かれ、全国から約400人のファンが集まりました。リカちゃんは昭和42年7月に発売され、時代に合わせてモデルチェンジしてきたそうで、会場では歴代の約40体や最新の商品を展示、リカちゃんファミリーに関するクイズや、担当者による開発秘話などで盛り上がったそうです。ファンイベントとしてはかなり盛り上がったのでしょうが、参加者もきっとリカちゃんにはまって帰ったことでしょう。ご苦労様でした。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/trend/sankei-wst1707020054.html