洋画ふぁん

DVDなどで観た洋画の感想
全米興行収入のランキングの紹介
その他、日常の出来事など

「レッド・ドラゴン」★★★

2004年02月17日 00時23分09秒 | 洋画
”ハンニバル・レクター”シリーズ第3弾。
時代的に前2作よりも前で、FBI捜査官ウィル(エドワード・ノートン)に逮捕された直後の時代になります。
しかしながら、エドワード・ノートンと犯人を中心としたストーリー展開で、レクター博士の存在感がほとんど感じられず、映画としてのインパクトも今ひとつでした。
犯人が人間的な側面を見せた後、ラストシーンでのどんでん返しはちょっと矛盾を感じてしまいます。
最後に「羊たちの沈黙」につながっているように演出されていますが、ストーリーも前2作と比べて駄作の部類に入るんじゃないでしょうか。
あまりにもふつうで期待した割には面白くありませんでした。


最新の画像もっと見る