蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

新型C5に乗る(その2)

2009年11月21日 | Weblog
 いささか唐突ですが、シトロエンの新型C5に試乗してきました。昨年の12月24日に最初の試乗を行ない、いささかガッカリしたのをご報告しました。なのになぜ?と思われる方があるかと思いますが、今回はディーラーではなく、シトロエンのスペシャリストとして有名な「JAVEL」さんの取り扱い車種であるHDI(ディーゼルターボ)に試乗させていただいたのです。

 昨年乗ってみたガソリンのエクスクルーシブはドタドタと重い足が気に入りませんでしたが、本日のものはかなり洗練された印象でした。ユラユラと揺れる独特の乗り心地で、シトロエンらしさが漂っておりました。しかし、今回最も驚いたのはエンジン回りの印象です。実にトルクフルなもので、さすがに驚きました。ちょっと踏んでやるとモリモリとトルクが出てきて背中を押されるように加速していきます。最大トルクを2000rpmで出してしまうので、街中では必要にして十分なパワーでした。アイシン製のミッションは継ぎ目を感じさせない高性能で、ガクガクと不器用に動くAL4に比べると大きな違いでしたね。高速でどんな動きをしてくれるのか、機会があれば乗ってみたいものだと思いました。

 気になるお値段は、458万円とのことです。ディーラー車の2リッター版と3リッター版の中間になります。この出来なら現C5からの乗り換えも現実的な話になってきます。色を選ばなければ新古車もあるとのことでした。わたし的には内装色が黒であれば外は何色でもこだわらないので、割安な新古車で十分です。

 パワー関係はそういったわけで文句のつけようがない状態でしたが、手許の操作系については大いに文句があります。昨年も記したと思いますが、メーターおよびハンドルに集中しているスイッチ類が大変見づらいことが挙げられます。慣れれば自然に手が動くのでしょうが、ちょっと見にはどこに何があるのか手探りでは見当がつきません。それにハザードが助手席側に付いているのも何を考えとるんぢゃ!と言いたくなります。
 スピードメーターがkm表示とマイル表示と両方書かれているのも要らぬお節介だと思います。しかもkm表示の方が明らかに居候状態で見にくいのは納得いきません。中央部にデジタル表示があるから良いようなものの、実用車としては仕向け地に対して配慮が足らないといいたくなります(ただ、この点は欧米仕様ではこういうものなのかもしれません。ディーラー車はkm表示だけです)。

 まぁ、ナビが付けられるスペースがあるのがパネル周りの数少ない(失礼ながら)取り柄といったところです。しかしその辺の不満を割り引いても十分な車でした。

 さて、試乗が終わってわがC5に乗り換えますと、ゴーゴーとうるさいエンジン音が気になります。出足もディーゼルターボに比較すると踏んだ割には前に出ないなぁ、といった印象になります。硬い足回りも同様です。しかし、ソリッド感やシンプルさではわたしの旧型C5の方が上だと感じました。新型ではパワステが軽すぎるのもちょっと慣れを要するところでしょう。
 一方、旧型では最大の欠点であったペダル類のレイアウト、特に段差はきれいに解決されています。

 総じていえばかなり魅力的なものであるといえます。特にパワー系統は好印象です。燃費も街乗りで15km/lとのことですから、燃料代はほぼ半減するでしょう。財務大臣も喜ぶことと思います。また、試乗車はタイヤがかなり大きく、扁平率が高いものであったようなので、これも交換すればまた印象が上がるものと思えます。
 あとは汽車が余裕で積めるかな、といったところです(そこが一番大事)。

 もっとも、我が家の車の買い替え時期にはまだ2~3年ありますので、今結論を出す必要はないのです。その間にさらに洗練されることを期待したいと思います。

てなわけで→blogram投票ボタン

 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« フォルテの整備 | トップ | ご近所のレイアウト訪問 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事