いーちんたん

北京ときどき歴史随筆  翻訳者・東 紫苑(あずま しおん)のブログ

いよいよ『紫禁城の月--大清相国 清の宰相 陳廷敬』が出版されました。

2016年12月04日 21時55分56秒 | 『紫禁城の月』と陳廷敬
 

初の翻訳作品『紫禁城の月 --大清相国 清の宰相 陳廷敬』が、いよいよ出版されることとなりました。

 

あらすじとしては、康熙帝の帝師・陳廷敬を主人公とした歴史小説です。

私利私欲の亡者となり、蓄財に血眼になる他の官僚らをよそに、ひたすら清廉、率直をつらぬき、

その正直さ、率直さが、時には皇帝のご機嫌を損ねることがあっても、最後には皇帝の厚い信頼を勝ち取った人のお話です。

 

歴史小説ですが、軽快な会話に泣きあり、笑いあり。

気軽に読んでもらいたいなああ、と思っています。

 

「『紫禁城の月』と陳廷敬」の連載も合わせてお読みください。

『紫禁城の月 --大清相国 清の宰相 陳廷敬』の歴史的背景を紹介するシリーズ。
 本書のサイド・ストーリーが盛りだくさん! 100倍、楽しんじゃいましょ!

    1、炭鉱と製鉄で身を起こす
    2、明末の動乱・王嘉胤の乱、始まる
    3、陳家興隆の歴史的背景
    4、陳廷敬の両親・兄弟・本妻
    5、わずか19歳で進士に
     6、『紫禁城の月』の時代背景の理解に
    7、(写真中心)内城『斗築可居』 宗祠 容山公府と世徳院 
    8、(写真中心)内城御史府、河山楼と麒麟院
    9、『屯兵洞』、皇帝行列と外城 大学士第 点翰堂 内府 小姐院
    10、陳廷敬以後の『皇城相府』
    11、王岐山と陳廷敬
    12、王岐山と張英
    13、「号」に込められた意味

    14、隠居返上

    15、康熙帝、『湯座り』を勧める

    16、李光地にも『湯座り』を勧める

 

『紫禁城の月』雑感とメディア動向

  2016.9.11.  『紫禁城の月』雑感、G20でも同じことが……
  2016.9.26.  『現代ビジネス』のコラム下に『紫禁城の月』を紹介

  2016.11.2.  『紫禁城の月』作者・王躍文氏、日本語訳版を日本語勉強中のご子息にプレゼント
  2016.11.2.  『芸術新潮』2016年11月号に『紫禁城の月』の書評が載りました
  2016.11.2.  『紫禁城の月』作者・王躍文氏、偽物に閉口

 

過去記事も早見表を作っています。

   カテゴリー別 記事の早アクセス表

   各カテゴリーの内容紹介、見出しをまとめました。

 

*なお、本記事は、毎日、先頭に来るように更新しています。

 他の記事も2番目の記事として、更新を続けています。後ろを見てくださーい。

 

また中国在住の方で入手されたい方がいらっしゃれば、10月下旬、私が日本から現物を抱えて帰ってきます。

日本の定価で直接お渡しするか、中国国内で郵送すること、可能でーす。

個人的にメッセージをくださーい。

 

本日、東方書店さんが、ツイッターで紹介くださったということです。

東方書店ツイッター

ありがたいです!

 

なかなか手に入らない、というお声をいただきました。下記のメディア総研HPにて、取扱店が紹介されています。ご参照くださいー。

http://www.mediasoken-publish.net/news/hp0001/index.php?No=37&CNo=1

 

『アジア』 ジャンルのランキング
コメント (9)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 和[王申]少年物語56、咸安宮... | トップ | 次の記事へ »
最近の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Hiroshi)
2016-09-08 05:26:14
おめでとうございます!
びわ湖のほとりも暑いです。 (koh)
2016-09-08 15:13:07
お久しぶりです<m(__)m>
出版おめでとうございます♪
難しくて、読めそうにありませんが、格調ある表紙にすごいなあと思いました。
大変だったのではありませんか?
ご苦労だったと思います。
今は、一段落といったところですか?
また、次なる課題に取り掛かっておられるかもしれませんね。
頑張ってくださいね。
影ながら応援しています。
hiroshiさんへ (いーちんたん)
2016-09-08 19:59:35
ありがとうございますー!

いつも読んでくださり、
ありがとうございますー!
kohさんへ (いーちんたん)
2016-09-08 20:02:58
お久しぶりですー!

ありがとうございます。

>格調ある表紙にすごいなあと思いました。

おおー。
私としては、思い切りベタな感じが気に入っています(笑)。
官僚の権力争いの話が中心なので、如何にも官僚モノ、というのが、よくわかる表紙でいいのではないか、と(笑)。

でも内容は、意外とコミカルなので、
楽しんで読んでいただけると思います。

お声をかけていただき、ありがとうございました!

びわ湖はまだ残暑きびしいですか。。。。

北京はもうすっかり秋です。。。。
おめでとうございます。 (増田)
2016-09-09 07:42:44
やりましたネ。
初の翻訳作品『紫禁城の月 --大清相国 清の宰相 陳廷敬』出版、おめでとうございます。

「今」の中国を語ることは難しい。中国庶民の内部で沸騰する情念がコミカルに味付けされて「昔」の歴史物語という形で心の鍋から溢れ出す。中国ほど「今」を語ることが難しくないはずの日本においてこのような本が出版されるということは、一体何を意味しているのでしょうかァァ!?(笑)

それはそうと、ガチガチの儒教的人物であり、陽明学的な人物だったと思われる陳廷敬、生きた時代を一つ間違えていたら周囲からの誹謗・中傷、その為に果ては死刑なんてことになりかねなかったかもしれませんネ。

改めて、おめでとうございます。
増田さんへ (いーちんたん)
2016-09-09 10:34:36
ありがとうございます。

>中国ほど「今」を語ることが難しくないはずの日本においてこのような本が出版されるということは、一体何を意味しているのでしょうかァァ!?(笑)

日本の読者の方々が、隣国の人々の思考回路を理解する手助けになるのではないか、とは感じました(笑)。

>生きた時代を一つ間違えていたら周囲からの誹謗・中傷、その為に果ては死刑なんてことになりかねなかったかもしれませんネ。

まさにそのとおりですね。
作者の王老師もそこに関心を持った、とどこかのエッセイで書いておられました。

一時は隆盛を極めても、最後には失脚する人がほとんどの官界で、そうならなかったきわめて珍しい人物。
そのちがいはどこにあるのか、という興味から本書を書くことになった、と。。。。
お久しぶりです♪ (忍豚)
2016-09-09 23:48:46
ドラマ『康煕王朝』では、二人目の帝師ですかね?^^
一人目は魏承漠でしたからw
TwitterとFBでシェアさせて頂きました♪
忍豚さん!! (いーちんたん)
2016-09-10 12:54:26
忍豚さん、お久しぶりです!

おお。『康熙王朝』ですか。

実は、昔見た後、今回の陳廷敬の関連では、まだチェックしていないんですよー。

もう一度、見返さないといけないですね。

TwitterとFBでのシェア、ありがとうございます!
kohさんへ (いーちんたん)
2016-09-13 11:21:45
追加ですー。

内容は、ぜんぜん難しくないんですよ!

会話が多く、映画やドラマのように、ポンポンとテンポよく
ストーリーが展開していきます。

中国史にまったく興味がなかった人にも、気軽に読んでもらえる内容になっていますー。

ぜひ手に取ってみてくださいー。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。