ひまわりの種

毎日の診療や暮しの中で感じたことを、思いつくまま書いていきます。
不定期更新、ご容赦下さい。

福島で暮らすということ~小児科医として思うこと

2011年06月11日 | 東日本大震災
3・11から3ヶ月が過ぎようとしている。
もう何年も生きてきたような気持ちだ。

最初の数週間は、不安を押し殺しながら、夢中で過ごしたように思う。

水がない。
電気がない。
ガスもこない。
ガソリンもない。
食料も少なくなった。
生活物資も滞ってきた。

でも、被災した方々に比べたらはるかにましだ。
わたしたちがおろおろして、ここでの生活を投げ出したらどうなる。
患者さんは、妊婦さんは、お母さんは、赤ちゃんは、どうなる。

毎日、そんな思いで過ごした。

日々、刻々と変わる放射線レベルに、不安になる親御さんがたくさんいた。
わたしたちなりに、必死に情報を集め、その時に正しいと思う情報を伝えてきた。
今もその考えは、同じだ。

4月になって、県内のほとんどの学校が再開した。
遅れて卒業式をやった学校もあった。

・・・・・ここまでは、よかった。

4月中旬、文科省の「年間20mSv」という基準が発表されてから、
世の中が騒ぎ出した。

この時期の福島市の放射線レベルは、2~2.5μSv/h ぐらいになっていた。
福島市でいえば、3月20日前後の放射線レベルのほうがはるかに高いのに、
年間20mSvの基準は許せないと、エライ学者さんが、泣いて記者会見した。
ますます、世の中の人たちが、それはおかしい、許せない、国は嘘つきだと非難しだした。

文科省で出した文書の計算は、
「仮に屋外16時間、屋内8時間滞在するとして」というものだ。
はじめから、最大に受ける線量を設定している。
農作業や道路工事じゃあるまいし、小中学生が屋外に8時間もいることは、ありえない。
ありえない状況を、あえて計算しての設定と、わたしは理解していた。
実際には、こんなに高くはならない。
(ありえないぐらい)高く見積もっても、年間20mSvは越えませんよ、
という意味ではないのか?

 この時期、登下校に1時間、校庭に1時間、室内に22時間、として計算してみる。
  (実際には校庭に1時間もいない、というか、出ていないが・・)
 福島市の4月中旬、高めの2.5μSv/h、屋内は半分の1.2μSv/hとして
  (実際は屋内はもっと低いが・・・)

 [2.5×2+1.2×22]×365=11461μSv/h=約11.46mSv  となる。

屋内の線量はもっと低かったはずだから、実際の被曝量も、もっと少なかったはずだ。
さらに、少しずつだけど、放射線量も減ってきている。
発表された時期の線量が、365日続く訳じゃないんだから。
(ただし、原発がまだ収束していないから、楽観できないのは当然だが)

今、福島市の放射線レベルは、1.2~1,5μSv/hあたりでずっと経過している。
これよりやや高めのところも、ずっと低いところもある。
今現在の福島市のレベルが365日続くとして計算すると、

 [1.5×2+0.5(屋内)×22]×365=5110μSv/h=約5.11mSv

だから、最初から、「年間20mSv」になんてなる訳がないことは、
冷静に考えて計算すれば、わかることなのに。

最も高かった3月20日前後の頃の被曝線量も計算に入れれば、合計はさらに上がるとも言う。
でも、その時期、外歩きする子ども達は、ほとんどいなかった。
みんな、息を潜めて、家の中にいた。
外出は最小限で、小さいお子さんや赤ちゃんなんて、帽子やらマスクやらおくるみで、
完全防備の状態だった。
街中は閑散としていた。車さえ走ってなかった。(ガソリンがなかったからね。)

さらに、内部被曝を考えてない、これも不届ききわまりない、という論調だ。
たしかに、上記の数値に内部被曝の分を足せば、もう少し多くなる。
でも、それが、将来に必ず影響を及ぼすのか?

この時期、県内の野菜や原乳はほとんどが出荷停止だった。
一般消費者の口にはいることは、なかった。
だって、県産の野菜も牛乳も、まったく売ってなかったんだから。
2時間もスーパーで並んで手に入るのは、県外のものばかりだった。

給食のことでいわき市長が、瓦礫受け入れで神奈川県の川凬市長が、槍玉に挙げられた。

長崎大学や広島大学や東大の放射線専門医の方々は、御用学者よばわりされている。
ネットでは、アドバイザーを替えよ、というご意見まである。

「放射線医学の専門医」が、どんなに言葉をつくして説明しても、
それらの説明はすべてまやかしで、政府や東電と癒着しているからだ、という憶測を呼ぶ。

原発反対の方々や(わたしだって、いや、ほとんどの県民だって反対だ)、
放射線の専門家と称する方々(でも放射線科の医師じゃない)が、危険だ、危険だ、と言う。
メディアやネットで取り上げられるのは、こんな意見ばっかりだ。
福島の子ども達は将来、確実に放射線による健康被害が出るに違いない、と言っている。
でも、本当に、そうか?

子どもを守りたいなら、早急に避難・学童疎開させよ、と「専門家」の方々は言う。
すでに遅いかもしれないが、なんてことまで言う方もいる。
国は、県は、市町村は、福島の子ども達を見殺しにするつもりなのか、と言わんばかり。

避難・疎開を声高に唱えて下さる方々は、ほとんどが県外の方々だ。
受け入れ体制を整えて下さっている他県の自治体や民間支援団体の方々には、
もちろん、心から感謝している。

では、避難・疎開した子ども達のやその家族を、まるごと将来にわたって支援して下さる?
最終的な責任は国や東電だから、避難・疎開に関わる保証も要求すべきだ、という。
でも、今の国や行政に期待できるか?
子どもだけ、あるいは母子だけの避難・疎開は、長期にわたれば何らかの問題が出る。
しかも、いつまで、という予測はまったくできない状況だ。
かといって、家族ぐるみでの転居となれば、就業の問題が出る。
ある自治体では、仕事も斡旋すして下さるという話ももれ聞いたが、全国的なこの不景気だ。
福島からの避難者を優先的に雇ったら、その地域の就業できない方々からの不満は出ないの・・・?
よそに行って、子どもがいじめられたりはしないか・・・?
馴れない土地で、子どもの心のケアは大丈夫か・・・?

他県で子ども達受け入れ対策を取ってくださっているのに、
避難・疎開する子どもが増えないのは、このような理由もあると思う。

今現在、市内の小中学校のほとんどで、独自に校内各所の放射線レベルを測定している。
学校の先生方も、必死だ。
子どもを守りたいという気持ちは、みんな同じだ。

各ご家庭の判断で、自主的に他県に転居なさっている方々もいる。
そのような選択も、それはそれで、いいと思う。

またあるご家庭では、可能なかぎり、週末などに近県に出かけて、子ども達を遊ばせてくる。
あるいは、親戚・知人・実家などに数日滞在してくる。
これも、ここで暮らすひとつの対策だ。

 「このまま、ここで暮らしていてもいいのでしょうか・・・?」

最近の外来では、時々このような質問をされる。
正直なところ、どうお答えすればいいのか、窮する。
本当の答えなんて、誰も知らないからだ。

今、確実にわかっていることは、広島・長崎・チェルノブイリでのデータだ。
これに基づいて、安全の基準が決められてきた。
緊急時と、復興期と、平常時と。

低線量だろうと、用心するに越したことはない。そんなことは、誰だってわかっている。

今、ここで生活しているわたしたちが一番困っているのは、
「用心のために即刻避難すべきだ」という論調なのだ。
将来高い確率でがんになるリスクを軽減すべきだ、という理由からだ。
でも、本当に「将来高い確率でがんになる」のだろうか?
原子力の科学者さんたちの理論は、たしかに理路整然としていて、
一見、反論の余地もないように感じるのだけれど、どうしても、違和感があるのだ。

人のからだは、軽いダメージであれば回復する力があるのだ。

それを考慮せず放射線の積算量を計算し、それが全てからだに影響を及ぼすという理論。
ここに、わたしは強い違和感を感じてしまう。

チェルノブイリの子ども達に甲状腺癌が多く発症したことも、引き合いに出される。
福島の子ども達にも(ほぼ確実に)同じことが起きるだろう、と・・・。

でも、これは、少し違う。

当時旧ソ連だったチェルノブイリでは、事故発生後約5年間の情報が、西側には伝わってないそうだ。
日本からの支援(山下教授達)が入ったのは、事故から5年後だった。
その間、子どもや住民達は、規制のかかっていない高濃度に汚染されたミルクや野菜などを食していたらしい。
そして、子どもに甲状腺ガンが増えたのは、この内部被曝によるものだとされている。
だから、福島原発事故後の対応とは、かなり異なるのだ。
上述のように、福島では事故後、かなり早い段階で、野菜や原乳の出荷に規制がかけられた。

このことを評して、ある講演会で長崎大学の山下教授が、
「チェルノブイリでの教訓が生きています」とおっしゃった。
今度はその発言を取り上げて、非難する人たちがいる。
わたしには、この発言のなにが問題なのか、今もってわからない。

たしかに、原発事故当時、至近距離にいたかもしれない子ども達・住民は、
被曝量がやや多いかもしれない。
また、計画避難地域になった飯舘村や川俣町の山木屋地区でも、同じ事かも知れない。
それでも、チェルノブイリの子ども達が受けたと推定される被曝量よりは、かなり少ないという。

もちろん、放射線への感受性は、年齢が低ければ高いのだが、それにも個人差がある。
大人であろうと、個人差があるのは同じだ。
だから、これから10年、20年、30年ぐらいの長期にわたり、
県民、特に子ども達の健康状態を、詳細に観察していく必要がある。これは当然のことだ。
それらに関わる具体的な費用は、国や自治体や東電にも援助していただかなくてはならない。
もし、万が一、何らかの健康被害があれば、責任を持って対処して欲しい。

今度は、そのことを取り上げ、「福島県民はモルモット扱いされている」と言われる。

いいかげんにしてくれ、と思う。

 医学的な内容で比べるのでは決してないのだが、
 今現在、日本中で論議されている「放射線への恐怖感」は、
 2年前に新型インフルエンザが流行した時のパニック状態と、ちょっと似ているように感じる。
 あの時も、毎日のように、どこそこの国では今日は何人死者がでた、とか、
 どこそこの県では何人の患者さんが報告、などのニュースで持ちきりだった。
 新型インフルエンザ感染=死亡するか、脳炎になるか、
 という不安感が、一人歩きしていたように思う。

けれども、このような非難、差別、遠くから(高いところから)の物言いは、
今後も数十年にわたって続くのだろう。
ここで生まれ、福島県民として生きていく子ども達は、
今後はこのような好奇のまなざしで見られることになるのかも知れない。
広島・長崎の方々が、長い間、「原爆」の風評被害のなかで生きてきたように。

福島の子ども達の成長だけではなく、いわれのない差別から守ること、
守るだけではなく、顔をあげて堂々と生きていけるように、支えること、
それがここで暮らすわたしたち大人の責務なのだと思う。
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同感です (三児の母)
2011-06-13 22:54:44
あっという間のようで、それでいてとても長かったようにも思えるこの三ヶ月でしたね。

今回のエントリは、私がいつもモヤモヤと考えていたことを、理路整然と文章にしていただいたようで、とてもすっきりしました。

20ミリシーベルト問題については、福島の人の方が冷静なようにも感じられてなりません。
私個人としては、「20ミリシーベルトなら授業停止を」とか「子ども達をただちに学童疎開させよ」という意見には反対なのです。
それなのに、福島の母親達が、みなそう願っているかのようにメディアで騒ぎ立てられていることに違和感を感じています。

善意のかたまりでもあるかのような署名活動によって、もしも子ども達を県外に避難させることになったりして、子どもが精神的に不安定になったり、家族がバラバラになることで、子どもが心に傷を負ったりしたら、その責任は誰が負ってくれるのでしょうね。
放射線で細胞がダメージを受けるよりは良いのだと言われるのでしょうか。

我が家は週末は、できるだけ遠方に子ども達を遊びに連れ出し、リフレッシュしています。
そうできるのも、就業や住まい、安定した暮らしの基盤があるからだと考えています。
もし、母子だけで避難生活をするようになれば、経済的にも、親の精神面においても余裕がなくなってしまうので、「外遊びをガマンさせる」ことよりもずっとずっと子ども達に大きなガマンや負担を強いることになってしまうのだと考えているのです。

かつて、HIV患者に対してそうであったように、よく知らないことが恐怖を招き、誤解や差別につながるのだと夫がよく言っています。

今、日本中が恐怖に支配されているようですね。
福島を離れるというのもひとつの選択肢ではあるのでしょうけれど、またこの福島をもとの福島に再生していくというのも私たち大人の大事な責務だと考えています。
外から、さもわかったように批判だけするのはとてもたやすいこと。
でも、ここでまたもとの住みよい町にしていくために、批判ばかり連ねても、何も変わらないのですよね。

子ども達が誇りを持って生きていけるよう、親としてがんばっていこうと思います。
応援しています。 (ねこだい)
2011-06-16 22:19:49
私は千葉県の南房総で暮らしています。
スーパーでの買い物は「東北産」を探します。
先日は「JAふくしま」の野菜の詰め合わせを取り寄せました。
販売されてる物は安全。美味しく食べます。
微力なことしかできないけど応援しています。

http://www.youtube.com/watch?v=3CQJuAN2BEY&feature=player_embedded

この曲もダウンロードしました。

素敵な思い出がいっぱいあるんです、福島に。
大好きなんです、福島が。

応援しています。 
Unknown (山田)
2011-07-04 00:11:19
初めまして、山田と申します。
貴女の記事には非常に同感すると同時に、私の考えていた事を解りやすく書いてくださっている為、ブログで紹介させて戴きました。文字数の制限上、途中少し省略しております。事後報告で申し訳ございませんが、不都合等ございましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
同感です (みけまま)
2011-07-04 10:55:40
私は東京在住です。1歳の赤ちゃんと小学生の子供がいます。

東京に住んでいますが、お子さんのいない方々から西へ避難しろ、給食を食べさせるなといわれ、避難しないのはおかしいとまで連日言われて正直疲れています。

自分自身でいろんなデーターをみて判断して、こちらで生活しても問題ないと考えているのですが、連日ヒステリックに言われると疲れます。

福島に住まれている方々はもっともっと言われているのでしょうね。

放射能は目に見えない分、不安にもなり怖いのはわかるのですが、本来そこまで気になくてもいい人間がヒステリックになって正しい情報を見ていない気がします。


これから日本がどうなるのかどちらかというと政治的に不安ではありますが、子供たちのためにも親としてがんばっていきたいと思います。



そうなんです (baum)
2011-07-04 16:45:09
家族がバラバラに暮らすこと、両親の仕事がなくなること、心配しすぎてストレスをためること、ホントに危険だと思います。
末尾にあったように、親としてできることは「内部被爆」のリスク軽減、いわれのない差別を受けた時にしっかりと対応できる精神力と知識を教育すること、だと日々生活しています。

これから幼子のいる母子がどんどん県外に避難したら、福島県の今後はどうなっていくのでしょうか。復興、なんて軽く言えない状況になっていくのでは、とも思います。

T電にお勤めの友人が「これまで広告宣伝に使って来た膨大なお金を放射線の正しい理解を促すために使った方がいい」と言っていました。

専門家でも一致しない放射線の影響。
見解がこんなにも違うのはなぜ?と思う自分とそれは至極当たり前なことと思う自分。

親として大人として、これから未来のある子どもたちが「夢」をもって生活できるように手助けして行きたいものです。
Unknown (関西在住の者)
2011-07-04 19:22:23
私は関西在住なので、福島の方のお気持ちを考えると、何も言えなくなってしまうのですが・・・
ただ、『チェルノブイリでは、事故発生から5年間、全く食品対策が放置されたために、子どもに甲状腺ガンが増えた』とのご記述について、一言申し上げたく、コメント致します。
松本市の市長であり、ベラルーシでの医療活動経験をお持ちの菅谷昭さんによれば、甲状腺ガンを発症した子供たちは、チェルノブイリ原発事故以前か、事故の年に生まれた子供が圧倒的に多く、事故以降に生まれた子供の発症率は少ないそうです。つまり、初期段階の対応の不十分さが甲状腺ガン激増につながったのだと仰っています。実際、初期に素早い対応をとったベラルーシの隣国であるポーランドでは小児甲状腺癌の増加が見られないようです。
ですから、「事故発生から5年間、食品対策が放置された」からではなく、「非常に初期の段階の対策のまずさにより、子どもに甲状腺ガンが増えた。」が正解ではないかと思います。リンク先は、当時のソビエト政府の事故対応の資料です。徹底はされていなかったのでしょうが、早い段階から食品規制などの対策をとっています。→http://www.enup2.jp/newpage35.html

ちなみに、先日のNHKスペシャルでは、現在でもベラルーシは国家予算の20%を放射線対策に使っていると、紹介しています。
また、この番組では、インタビューに応じた大塚厚労副大臣が「検査体制が追いつかないので、規制値を超えた野菜の流通を完全に止められてはいない」と語っています。

また、年間20mSVのご記述について・・内部被爆の経路は、空気・水・食物の3つです。土の上でかけずり回って遊ぶ子供にとって、空気中からの内部被爆が大きいとの意見をよく見かけます。内部被爆を無視して、屋外2時間とされた計算で5.11mSv と、これは放射線管理区域相当の線量ですから、それほど楽観視出来る状況には思えませんし、人工放射性物質の内部被爆は、体内取り込まれて、長期間にわたって体内の一定箇所に放射線を放ち続けると言うやっかいなものです。

あと、山下氏が参加したという調査団については、「国際的にチェルノブイリの被害を過小評価するための調査団であった」との、批判もあります。
広島・長崎・チェルノブイリ、大国の思惑の中で被害状況が隠蔽され、十分な研究が進んでいない、それが放射線防御学の現状ではないでしょうか?

どこまでが安全で、どこからが危険か・・専門家の意見を聞いてもハッキリ確信がもてるラインがありません。しかし、今の日本は、まさに原発事故の初期、このような状況下、多少大げさであっても、出来れば精神的バランスを崩さずに、出来る限りの対策を子供達にとってあげて欲しいと、私は祈るような気持ちで願っております。
ありがとうございました (なおみ)
2011-07-04 19:45:01
ずっともやもやしていて、でもうまく言えなかったことを、おっしゃってくださいました。
コメントを寄せていらっしゃる方にも、共感しました。よかった~と思いました。

やっぱり私は今までと同じように、これからもここで生きていくことを楽しみたいと思います。すっごく素敵なところだと思って、私は福島に来たのですから。その素敵さは今も損なわれていないはずなのに。私が当たり前に生活する姿を子どもたちに見せたいし、そうすることで回復していくものもあると思うのです。

あ~よかった!私が変なのかな?ってニュースを見るたびに不安になってました。
報道の意味ないじゃん!って感じです。

皆さん元気出していきましょう!

Unknown (藤原敏史)
2011-07-04 20:29:24
もうひたすら、申し訳ありませんという以外に言葉もありません…。大変にご丁寧な文章、とても参考になりました。
隣県北部に自宅のあるものです (serena)
2011-07-04 22:01:19
私もずっともやもやしておりました。身近に福島出身の方がいらっしゃることもあり、メディアが福島の方々のお気持ちをそのまま表しているわけではないことは知っておりましたが、このブログを読ませていただいて、共感するところが多かったです。

即刻避難すべきだと簡単に、そして声高に言っている人を見るにつけ、「この人たちにとっては他人事なんだな」と感じていました。原発のことがもっと身近にあるものにとってはそんな簡単なことではないのに。

家族が医用機器関係の仕事についていることもあり、事故当初から「(関係者として見られる可能性のあるため)影響を与える立場にあるものとして冷静な行動」を常に心がけてきましたので、同様に、またはそれ以上に影響力のある人々が扇動的発言をしたり、それがTwitterでRetweetされるのを見聞きして苛々していました。

もやもやが少しはれたような気がしました。
ありがとうございます。


そして、いずれにせよ、原発の早期終息を祈っております。放射線は浴びないに越したことはないですから。福島の方々が心穏やかに暮らせる日が早く来ますように。
ありがとうございます。 (Honey)
2011-07-04 22:14:51
ツイッターで知り、読ませて頂きました。

世間の激しくも空しい騒ぎに、半ば巻き込まれ半ば呆れ、
少々意気消沈気味でしたが、
この記事を読んで、あらためて心が痛むと同時に、
別の希望が湧いてまいりました。
ありがとうございます。

遠くから出申し訳ありませんが、
応援させていただきます。
Unknown (20mシーベルト撤廃に署名した者)
2011-07-04 22:26:12
ごめんなさい。
東京で自分の子のことすら心配なのに、福島の方はどんなに県外に避難したいだろう!
受け入れてくれる土地と仕事があれば、子どもの健康を最優先したいに決まっている!
と思いこんでいました。
私自身は、仕事と新しい住居さえあれば、子どもの将来を憂いて胃を痛くして学校行事や給食にぴりぴりしないですむ、より安全な場所へ逃げたいですが、
その考え方を正しいと思いこんで押し付ける権利はないのだな、とこのブログを拝見して気付かされました。
(それでも対策を取らずに汚染物を繰り返し全国、全世界にばらまき続ける日本の無策は許せませんが。)

県民に寄り添って支えていらっしゃる医師に敬意をいだきます。


Unknown (taka's lab)
2011-07-04 22:29:01
私も少しでも情報提供をと思いブログを書いています。先生の文章は私の今の思いをほぼ私以上にクリアカットに表してくださっています。私のブログおよびFBで紹介させてください。ご覧になっていただき不都合がありましたらご連絡ください。<(_ _)>
はじめまして (まる)
2011-07-04 22:38:16
>子どもや住民達は、規制のかかっていない高濃>度に汚染されたミルクや野菜などを食していた>らしい。
↑このことを他でも読んではいましたが、それでも神経質になってしまいます。
今は、かなり落ち着いて情報を取捨選択できるようになったとは思います。
先生のおっしゃること、そのとおりとは思いますが、チェルノブイリのときと違う点は、海洋汚染・・・半減期がおそろしく長い猛毒の影響が魚に響かないとは思えなくて恐ろしく感じています。
Unknown (toro)
2011-07-04 23:02:03
水は特にチェルノと違うと思いました。
県のHPみても微量検出だったりNDだったり。
浄水場でかなりの量のセシウムなどが濾過されてるとは思うのですが…
チェルノブイリ同等の被害で出ると語ってる人達はそこまで語らない。多分語れないからだとは思いますが…
ただ福島でもそれこそスーパーで食品買う前にセシウムどれだけ含まれてるか?なんて計測できる日がくるまでは警戒しないといけないとは思いました。
昨日のNHK特集、チェルノブイリ近くの町、管理区域に住む人は今でも食品を無料で検査できるようですが、持ち込みした牛乳が27ベクレルで検査した人はこの牛乳は安心ですと言ってました。一方チェルノブイリ動画でみたのですが医者が、ここの魚は45ベクレル(たしか)検出されてるので食べないで下さいね。子供にはたべさせないで下さいね、と言ってる動画をみました。


拝読しました。 (基地の街の住人)
2011-07-04 23:20:04
ずっと重たくて気になっていた異和感が、ようやくストンとおちつきました。わたしも遠方のものですが、抱えて生きることがどれほど複雑なことか、みにつまされました。
Unknown (ひれ)
2011-07-05 00:34:54
 3児の父ですが、やはり納得がいきません。
 11.46mSvも5.11mSvも外部被曝のみの線量であって、
呼吸による内部被曝も飲食による内部被曝も考慮されていません。

 現在の暫定基準値では、基準値以内のものしか食べなくても全てが基準値ギリギリなら約20mSv、全てが基準値の半分でも10mSv被曝してしまいます。

 子供達に将来どの程度影響が出るのかは、
確信を持って言える情報など小児科医といえど
お持ちでないと思います。

 チェルノブイリでは、規制のかかっていない高濃度に汚染されたミルクや野菜などを食していたらしいと書かれていますが、文献や資料等を明示されているわけでもなく単なる伝聞、うわさ話の類にしか読めません。

 私たちが欲しいのは安全という確かな情報か、わからないという正直な意見なのです。

 専門家でもわからないのであれば、私たちはその場を離れ、将来後悔しないような選択肢をとります。

 そのように考える親御さんは私以外にもたくさんいるはずです。そのような親御さんを福島県内にとどめ、より多く被曝させるような無責任な記事は書かないで欲しいと心から願います。

 どうか、私のような反対意見も削除せず掲載して頂けると有り難いです。よろしくお願い致します。
三児の母さんへ (管理人)
2011-07-05 00:54:10
コメントありがとうございました。

>福島の母親達が、みなそう願っているかのようにメディアで騒ぎ立てられていることに違和感を感じています。

そうなんですよね。
放射線被曝によって、今後「確実に起きるかどうかわからない健康被害」をどのように受け止めて行動するかは、
その方々の考えで選択することなのだと思います。

避難するもよし。とどまるもよし。
どちらが正しいか間違っているか、という問題ではないと思っています。

福島の子ども達を守らなければならないと願っているのは、他ならぬここに住んでいる私たち大人であり、
さらに切実に願っているのは、
三児の母さんのように、現実に今子育ての真っ最中の方々です。
各ご家庭それぞれのさまざまな事情がありますよね。
現実には、ここで暮らすことを選択している方々もいらっしゃいます。
そういった方々が、ご自分を責めたり、家族が対立したりせずにここで暮らしていくのにはどうしたらいいのか、
ずっと考えていました。
(考えたって放射線は低くならないんですけどね・・・。)

それぞれの選択をした親御さんが、子ども達に対してこれからも自信を持って接していけるよう、
子ども達が堂々と生きていくことができるように、という願いを込めたエントリでした。

三児の母さんのなさっておられることも、親御さんとしてまっとうな対応だと思います。

頑張ってる人に頑張ろう、って最近は言っちゃいけない風潮がありますが、
やっぱり言いたいです。

一緒に頑張りましょう!!!









ねこだいさんへ (管理人)
2011-07-05 01:03:03
福島を応援していただき、ありがとうございます。
東北産の野菜などを買っていただき、嬉しいです。
猪苗代湖ズの曲も、ありがとうございました。

南房総は、2年前の3月に家族で旅行しました。
福島から車で出かけたのですが、帰りは九十九里浜から犬吠埼を経由し、常磐道を通りました。
あの時に車窓から眺めた海岸も、今回被害に遭ったのですよね。

今回の震災がなければ、いすみ鉄道というのに乗って、
れんげ祭りというのを観たいな、と思っていました。

いつになるかわかりませんが、またいつか、房総に行ってみたいです。

山田さんへ (管理人)
2011-07-05 01:08:55
山田ババさま、と及びしたらよろしいのでしょうか?
私の拙いブログをご紹介下さり、ありがとうございました。
もとより読者などあまりいなかったのですが、
急にアクセスが増えて、どうしたのだろう? と思っていました。

批判なさる方々も増えるだろうな、と覚悟はしておりますが、
わたしの思いに共感していただいたこと、本当に感謝しております。
これからもよろしくお願いいたします。
みけままさんへ (管理人)
2011-07-05 01:16:56
東京にお住まいの方でも、心配なものは心配ですよね。
(福島から東京に避難する方々もいるんですけどね・・。)
現実には、東京はほとんど心配はないですよ。
こんなこと書くと、必ず反対意見も出ますが、それに惑わされない心も必要だと、強く思っています。

>放射能は目に見えない分、不安にもなり怖いのはわかるのですが、本来そこまで気になくてもいい人間がヒステリックになって正しい情報を見ていない気がします。

まったくその通りで、便利な反面、ネット時代の弊害なのでしょうね。
大人でさえ不安になる情報に振り回されれば、その煽りを食うのは小さな子ども達ですよね。
どうか、ぶれずに、心穏やかに暮らしていけますよう、祈っております。
共感いたしました。 (まっちゃ)
2011-07-05 01:22:30
はじめまして、須賀川市在住で放射線取扱主任者の国家資格を持つ者です。
ブログを拝見し共感いたしました。

私も全く同意見です。
科学的根拠に基づく山下教授のデータは専門家から見て妥当でしたので当初より支持し、国より早く個人被ばく線量や年間積算量を試算したりと、私のできる範囲で情報と安全性を発信してきました。
個人的にも会社内でも。

そして多くのご意見をいただき、気づかされました。
・常に不安材料を探し続ける方は、どんなに理論説明しても心から信用してはくれない。
・安全性は他人でも示せるが、それを安心と受け取るかどうかは本人にしか決められない。
とても歯がゆい思いでした。

これに気づくと同時に原発が現状維持に留まり、周囲へ提供すべき情報も出し尽くしたので、それ以上発信するのはやめました。
信じてくれた方には安心してもらえたし、信じてくれない方は相変わらず不安と不満を抱えたままですが、どちらの方にも身体的な影響がでることはないと確信したからです。

身体に悪影響が出るなら放射線管理者もお医者様もなんとかせねばと立ち上がりますが、心のケアまではどうしようもないですもんね。

これからも患者さんと向かい合っていくうえで何度も葛藤されるかと思いますが、一人でも多くの方に安心を届けられるよう頑張ってください!
同じ考えをもつ専門家として応援します!!
baumさんへ (管理人)
2011-07-05 01:32:01
おっしゃる通りと思い、わたしもここで生活しています。
チェルノブイリでも、放射線に対する恐怖心や、長い避難生活・移住などによる精神被害のほうが、実は深刻な問題だ、
という報告もあります。

だから福島から離れちゃいけない、ということではなくて、
ここで暮らすことによる心の安心を求めるか、
転地することで心の安心を求めるか、という選択になるのだと思うのです。

これからここで育つ子ども達が夢を持てるような手助け、大事なことですね。
わたしも頑張ります。
関西在住さんへ (管理人)
2011-07-05 02:21:00
コメントありがとうございました。
おっしゃるように、

>「非常に初期の段階の対策のまずさにより、子どもに甲状腺ガンが増えた。」

ということです。
「5年間食品を放置」という意味で書いたつもりではないのですが、
そう読み取れてしまったのなら、わたしの文章能力のなさです。
申し訳ございません。
わたしが「5年間」と表現したのは、
山下教授たちの支援が入ったのが、事故がおきた1886年から5年後の1991年のことであり、
その間の5年間の詳細な(正確な)データは、旧ソ連が未だ出していない、
ということを御講演でおっしゃっていたことをふまえてです。
山下教授の発言はウソだ、という方々には、わたしの意見もウソとしか思えないかも知れません。

ネットでは、旧ソ連が事故後付近住民を1000台余りのバスで避難させた、という記事もありますが、
旧ソ連が事故を公表したのは3日後のことだったようです。
これは松本市長の御講演のなかでもおっしゃっておられたと思いますが、
事故当日だか翌日(不正確ですみません)に、何かの記念日にあたる日だったとかで、子ども達は屋外で記念行事をしていたそうです。
これを例えば福島に当てはめて言えば、
3月13日に原発のそばの学校で、子ども達が屋外活動していた、というのと同じですね。

>初期に素早い対応をとったベラルーシの隣国であるポーランドでは小児甲状腺癌の増加が見られないようです。

これと同じ対策が、福島原発事故後も行われたはずです。
拙文にも書きましたが、事故発生直後から、福島県産の原乳や野菜は出荷停止となりました。
当時まだほとんど放射線が及んでいなかったと思われる会津地方のものも含め、
県内全ての農産物が、スーパーから消えました。

問題となるのは放射性ヨウ素ですが、原発の至近距離の方々は別として
(この方々には特に今後のきちんとした健康管理が必要と思っています)、
わたしが計算した数値が楽観できるものではないというのも正しい意見ですが、
これはあくまでもその状態が続くとしてという前提での試算です。
では、この数値で必ず健康被害が出るのか?ということも言えないと思います。
記事にも書きましたが、この数値が延々と続く訳ではないのです。
その根拠ですが、これも書きましたが、年間の積算量が全て体内に蓄積される訳ではないということです。
放射線が危険だとおっしゃる方々(もちろん安全な訳はないのですが)は、この、「からだの回復力」を無視しておられます。
最近尿から検出されたと話題になったセシウム137は半減期が30年ですが、体内からは約2~3ヶ月で排泄されます。
ですから、積算量を健康被害に直結させて、福島の子ども達は高い確率でがんになるかも知れない、
という情報は誤っていると思います。
あ、関西在住さんがそうおっしゃってる、という意味ではありませんよ。
もちろん、がんにならないという保証もありません。
ですがそれは、他の要因(喫煙や生活習慣)などと比較すると低い確率とも言われています。
(こう書くとまた非難されますが)

また、山下教授たちの調査団への批判ですが、そのような意見もあるでしょう。
御提示下さったサイトはわたしも知っています。
ですが、山下教授がチェルノブイリでの詳細なデータをお持ちであるのは間違いなく、
それは今後の福島県の復興には必要なものだと思っています。
藤原敏史さんへ (管理人)
2011-07-05 02:45:15
ブログ拝見いたしました。
「福島県・飯舘村」
http://toshifujiwara.blogspot.com/2011/06/blog-post.html

飯舘村が当時おかれていた苦悩などが、バイアスがかかることなく書かれていたと思います。
国からの「全村計画避難」を、
どうにか掛け合って高齢者だけは止められるようにした村長さんは立派だと思います。
このような記事を書いていただき、ありがとうございました。
serenaさんへ (管理人)
2011-07-05 03:04:17
コメントありがとうございました。
身近に福島出身の方がいらっしゃるのですね。
危険が安全か、という感覚は、当事者でないとわからない部分もあるのだなぁ、と思います。
当事者だからこその危機感も、もちろんあるのですが。

>家族が医用機器関係の仕事についていることもあり、事故当初から「(関係者として見られる可能性のあるため)影響を与える立場にあるものとして冷静な行動」を常に心がけてきましたので、同様に、またはそれ以上に影響力のある人々が扇動的発言をしたり、それがTwitterでRetweetされるのを見聞きして苛々していました。

そうですね。このお気持ちは、わたしもわかります。
わたしたちも、ここで診療を続けるにあたって、
うろたえたり不安なそぶりを見せてはいけないな、ということをまず最初に思いました。

その上で、最近の偏向な情報が心配になり、このエントリを書いた次第です。

とくかくできることを、できる範囲でこなしていくしかないのだな、と思っております。
ありがとうございました。
Honeyさんへ (管理人)
2011-07-05 03:06:52
励ましのコメントありがとうございます。
非難ばかりかなと思っていたところに、遠くの方からのこのようなコメントは嬉しいです。
頑張ります。
まるさんへ (管理人)
2011-07-05 03:19:16
コメントありがとうございます。
確かに、心配になってしまいますよね。
でも、チェルノブイリの子ども達の食生活ですが、福島・日本のそれとはかなり異なるんです。
ウクライナという地域は内陸部ですので、
日本のように普段から海草類(ヨードを多く含むワカメ・昆布・ひじきなど)を食する習慣がほとんどなく、
住民は慢性的なヨード不足の状態にあった、ということです。
原発事故後しばらくの間も、規制のかかっていない原乳やキノコ類を習慣的に摂っていました。
関西在住さんの情報では規制がかかっていたというご意見ですが、山下教授の調査によれば、全ての住民に徹底していた訳ではなかったようです。
(これも、山下教授がウソをついていると思っている方にはウソとしか思われないと思いますが)
でも、心配に感じる食べ物は摂らない、というのも、アリでいいと思いますよ。
たしかに、魚はわたしも心配です。
どのように対応すればいいのか、国は当てになりませんものね・・・。
栄養素としての「魚類」は、缶詰とか冷凍物(震災前の?)とか遠洋もの、を選択するしかないのでしょうかね・・・。

確かな情報があれば、わたしもブログに載せたいとは思っているのですが・・・。

taka's labさんへ (管理人)
2011-07-05 03:25:53
ブログでのご紹介ありがとうございました。
わたしもブログ拝見いたしました。
「日本人中学生の尿中Cs137」
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/03.gif
1964年で4.5Bq/lとは驚きですね!
参考になりました。ありがとうございました。
toroさんへ (管理人)
2011-07-05 03:40:37
水道水は問題ないと思います。
でも、不安なら買って飲む、という選択枝もアリだと思います。
セシウムの○○Bq、という数値ですが、実はミリシーベルトに換算すると非常に低い値になるんですよ。
http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/hosyaeis/hibakuguide.pdf
でも、これも、心配ならやはり福島県産のものはなるべく口にしない、という対応でもいいのかな、と思ってます。
わたしの患者さん(の親御さんたち)にもそのようにお話してます。
複雑な思いで読ませていただきました (広島出身者です)
2011-07-05 03:42:26
私は広島出身です。
この度の、原発事故をきっかけに首都圏から故郷へ避難しました。
3号機が爆発を起こし翌日の3月15日に苦渋の思いで新幹線に乗りました。
その後、いてもたってもいられなくなり、ひと月、東北を見て回り、いま広島へ戻って来ています。

管理人さんにとって逆の意見かもしれないのは承知しいています、どうしても発言させて欲しくて、こうして書き込みました。
聞き苦しいようでしたら通りすがりの者の声としてスルーしていただければと思います。

ご存知のように広島は被爆地です。
昔は広島出身者というだけで破談になったり先方の親から婚約を破棄されることは珍しくありませんでした。
そうした差別を受けて来た人は今になって少しづつですが口を開くようになってきています。
もう結婚や子づくりから遠い年齢になり人生も終盤ですので話しやすくなったからだと思います。
被爆体験のある者が、妊娠後期にどうしても流産してしまい出産までこぎつけられないようなことは珍しくありません。
検査方法が未熟なひと昔前には、なんらかの障害があっての死産は隠されてきました。
被爆2世たちの中には白血病で中学にも入れず逝ってしまう子や先天性の知的障害を抱えた子もいます。
被爆2世、3世はおそるおそる被爆者であることを恋人に打ち明けます。
ですから管理人さんの云われるように、広島、長崎の被爆の問題を風評被害と捉えることは、とても私にはできません。
現実の被害なんです。

私は被曝することに対して、おそらく福島へお住まいの方以上に恐怖しているのかもしれません。
それでも過剰に怖れているとは思いません。
放射線被害に確信があるからこそ、こうして逃げてきています。
出来ることならば国外移住が最善の選択だとさえ考えています。

口にしたくもないことですが、広島、長崎の被爆者はモルモットにされました。
ABCCという悪名高い米国の組織をご存知でしょうか?
原爆投下直後から広島、長崎に入り長期に渡って生体への放射線の影響を調べた、決して被曝治療はしなかったデータ集めのための調査機関です。
今は放射線影響研究所と名前を変えています、これから長期に渡る(30年といわれてますね)福島大学の被曝状況の調査は、この放射線影響研究所と共同作業になるはずです。
もし彼等が本当に治療する気があるのなら、既にペクチン剤を配ったり、早いうちからホールボディカウンターで内部被爆の計測を初めていたはずです。

もし65年前、広島、長崎の人間が被曝の怖さを知っていたなら甘んじてその土地に留まったでしょうか...
私には分かりません。

ただ私が心から願うのは、なにとぞ受け身にならないでください。ということです。
2011年6月24日福島地裁郡山支部に提訴される郡山市教育委員会に対する 仮処分請求に関するクリス・バズビー博士の声明 (う~)
2011-07-05 03:45:07
こんな意見もあるようです

http://organic-newsclip.info/doc/110624_Chris_Busby.pdf
なおみさんへ (管理人)
2011-07-05 03:46:38
返信が他の方々と前後してしまいました。ごめんなさい。

>やっぱり私は今までと同じように、これからもここで生きていくことを楽しみたいと思います。すっごく素敵なところだと思って、私は福島に来たのですから。その素敵さは今も損なわれていないはずなのに。

福島を気に入っておいでいただいて、ありがとうございます。

>私が当たり前に生活する姿を子どもたちに見せたいし、そうすることで回復していくものもあると思うのです。

まさにおっしゃるとおりだと思います。
そして、そうお感じになるのはちっとも変じゃないですよ。
心のあり方が、からだの免疫力や回復力に大きく影響を与えるというのは、動物実験でも、人の研究でも証明されているんです。
本当に、元気だしていきましょうね!!
基地の街の住人さんへ (管理人)
2011-07-05 03:52:47
コメントありがとうございました。
毎年8月になると戦争特集が組まれます。
広島・長崎・沖縄の方々の慰霊のニュースが流れます。
日本人として忘れてはいけない、共感しているつもりでしたが、
やはり今までは他所の街での出来事としてしかとらえていなかったな、と自分でもあらためて反省しています。
福島が「フクシマ」という事態になってはじめて、
これまでの広島・長崎・沖縄の方々の苦悩が少し理解できたような気がいたします。
どちらの「基地」の方かは存じませんが、ありがとうございました。
いつしかその様な状況に… (田村市で頑張ってます。)
2011-07-05 03:54:50
7月4日のBSフジ・プライムニュース『内部被曝を徹底検証 厚労・農水量副大臣…他』で、農林水産副大臣の篠原孝氏が「農林水産省は、福島を食べて応援キャンペーンをやっておりますが、これは子ども達には、当てはめるべきではない」と発言しています。

政府で勧めているであろう事を政府内の方が否定する。

こんな事が続けられれば、政府の発表を信用出来なくなるのも、致し方無いかと。

ひれさんへ (管理人)
2011-07-05 04:44:10
そうですね。
納得いかないというご意見もまた、間違いではないと思います。
わたしも親ですから・・・。

年間20msvという数値を危ないかどうか、というとらえ方のスタートが異なっていると、
この議論は専門家どうしでも、永久に平行線のままなのだなぁ、と感じています。

>子供達に将来どの程度影響が出るのかは、確信を持って言える情報など小児科医といえどお持ちでないと思います。

確かに、おっしゃる通りなのです。
これは小児科医だけではなく、世界中のだれもが「確実なことは」言えないのだとも思います。

わたしは、医師の立場で、
「確実に安全とはいえないが、今すぐ(生活状況を変えてまで)子ども全員が避難しなければいけない数値ではない」
という考えのもとに、このブログを書いています。

チェルノブイリの子ども達の話は、伝聞・うわさ話ではないですよ。
「チェルノブイリ原発事故後の健康問題」
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm
これは山下教授が書かれたものですので、何度も他の方への返信にも書きましたが、山下教授がウソをついていると思っている方々には、ウソとしか思えないかも知れません。

わたしがブログ内で論文や文献を出さなかったのは、
上記の山下教授の報告書についても、
「実は山下はこんな事実を知っているにもかかわらず、安全、安全と言って福島県民をだました」
などという意見がネットなどで多く見られ、
わたしが読んでは、なんら御講演内容と変わらない報告書であるにもかかわらず、
一般の方々がこういった内容の文章を読むと誤解が多いのではないか、という理由からでした。

これは、別のエントリ「あっぱれ!いわき市長」に寄せられたコメントでもいえることです。
いずれそちらにも返信を書こうと思ってますが・・・。

>私たちが欲しいのは安全という確かな情報か、わからないという正直な意見なのです。

今、日本中の誰もが、こう思っていると思います。わたしだってそうです。
ただいえることは、何度も書きますが、
「わからないけれども、今すぐ避難・転居しなければ将来明らかに健康被害が発生するレベルではない」
ということなんです。
つまりは、
ここに住みながら、少しでも放射線を浴びないような工夫をすることでもいいのではないか、そういう選択枝もありますよ、
ということをお伝えしたいのです。

>専門家でもわからないのであれば、私たちはその場を離れ、将来後悔しないような選択肢をとります。

ですから、ひれさんが、このような選択をなさるのも、ひとつの考えです。
そして、このようにお考えになる親御さんもたくさんいらっしゃるのは、わたしも十分わかります。
そのような考えの方々も、応援しているつもりです。

でも、人の考えというのは実にさまざまで、その人がどの考えの位置にいるかで、
知らず知らずのうちに得ている情報も、違ってくるんです。

ひれさんにとっては、同じように考える親御さんが多いと感じていらっしゃるのでしょう。
それは、ひれさんの生活のなかでの事実なのだと思います。

わたしは毎日100人前後のお子さんと接しています。
外来診療を通して日々感じることは、
現実には、ここを離れられない方々の方が多いなぁ、ということです。
転居したくても生活状況からできない方々。
ちゃんと情報を得た上で、ここで暮らすことを選ぶ方々。
ネットなどでは、福島県の親は無知であるかのような不快な発言も目にすることがありますが、
決してそうではないと思います。
わたしは、そういう方々も応援したいのです。

>そのような親御さんを福島県内にとどめ、より多く被曝させるような無責任な記事は書かないで欲しいと心から願います。

ですから、このように受け取られるのは、はなはだ心外です。(仕方ないとは思いますが・・・。)
無責任なのは、今すぐ避難すべきとの論調を垂れ流す一部メディアや支援の方々だと思います。
残ると決めた方、残らざるを得ない方々の思いを理解していません。

なので、ひれさん。
ひれさんが、お子さんを思い避難・転居さなることも、わたしは心から応援しますよ。本当です。
そしてもし、
ひれさんのお子さんが数年後に福島に帰ってきて、例えばわたしの患者さんとしておいでになったら、
お帰りなさい、帰ってきてくれて、ありがとう、
と心からお伝えしたいです。

わたしの思いは、ご理解いただけないかも知れませんが・・・。
まっちゃさんへ (管理人)
2011-07-05 04:53:00
放射線取扱主任者というお立場でのコメント、ありがとうございました。

>・常に不安材料を探し続ける方は、どんなに理論説明しても心から信用してはくれない。
>・安全性は他人でも示せるが、それを安心と受け取るかどうかは本人にしか決められない。

今の福島の現状は、まさにこれにつきると思います。
「大丈夫だよ」という発言はまるで禁句になっています。

福島県立医大でも、県民の健康管理のプロジェクトが立ち上がったようです。
これまた「モルモット」発言が出るに決まってると思いますが、
やはりわたしたち医療従事者がきちんと情報を整理してお伝えしなければならないな、
と思っています。
励ましありがとうございました。

拝読いたしました (wing)
2011-07-05 05:34:05
福島出身の医師です。
先生の記事を読み、私が今まで感じていたもやもやしていた考えがストンとまとまったような思いがします。

私は現在他県におり、福島へは震災以来月1回ほど戻るのですが、人々が様々な情報に翻弄されて疑心暗鬼になっているのを帰るたびに感じます。
私自身も独自にデータを収集したり専門家の発言を比較などしておりますが、知人から、「子どもを避難させるべきか」「誰々が言っていることは間違いなんじゃないか」などと聞かれるたび、先生と同様に答えに窮することが多いです。
やはり数字や論拠を示しても、不安が先に立つところが大きいのだと察します。

福島県民対象の健康調査が行われるという話も聞きました。
普段から疫学に関わっている私としては調査の意義をしっかり理解して伝えるようにしておりますが、
「われわれはモルモットなのか」という言葉を必ずと言っていいほど聞きます。
県や国は、本当にこの調査の意義をわかって、県民に伝えているのかどうかというのも疑問に思っています。

長々と書きましたが、先生のご意見、全面的に支持します。
県内の子どもたちのために今後もご活躍されることをお祈りしています。
モルモットでもいい (hiroco)
2011-07-05 06:25:01
ここ数日のゲリラ雨で郡山市内の線量も、一段と低くなってきました。
一方が緩むと、次は海水汚染を懸念する声があがってきそうですが、ほんとに人ってそれぞれだなと思います。

私は、長崎出身ですが、原爆投下後、50年たっても、他県から転入される奥様方から「放射線が水には含まれているから、高級な浄水器を買ったほうがいいとすすめられたの」と、言われてびっくりしたことがあります。
私は戦後生まれですので、あまり原爆による差別を感じないで過ごせたというのは、周囲の大人たちのおかげです。
おそらく、子供を守る親の気持ちというのは、いつの時代でも変わらないはずです。
母親がいつも、不安な顔をしたり、何かに怒ってイライラしたり、語調がきつくなったりという変化は、子供なら瞬時に察するはずです。

この暑さの中、母親の顔をうかがうように、長袖を着てマスクをして帽子をかぶって手をひかれていた子供が、一瞬不憫に感じました。

沈黙を守り続けている多くの親ごさんは、先生がおっしゃるとおり、心配だけど、ここで生活していくことを選んだ方々で、自分のできる範囲で、この苦境に向き合われていると思います。

今回の健康調査でまるでモルモットな扱いを非難する声が多いに寄せられていますが、私は、我々の生きざますべてが、今後世界中の放射線医学の指標になるなら、喜んで協力したいと思います。
歴史に残るFUKUSHIMAのデータに加わるわけですから、誇らしくすら感じます。
長崎で産まれて、福島に住む。
これも何かの因果かもしれません。

山下教授をはじめ、長年、我々の健康を見守り続けているお医者さまの「勘」も信じたいと思います。^^
もちろん、それはこれまで膨大に費やされた研究の元に培われたもので、にわか専門家が偉そうに口出しする分野ではないですね。
もちろん、我々の周辺にもガイガーカウンターをもってるだけで、専門家になってる一般人も多くみかけます。

どうぞ、ご自分の判断で、ご自分の家族にだけあてはめていただきたいと思います。
もちろん^^親切に調べていただいたものは、ありがたく参考にさせていただいてます^^
長くなり、口が過ぎましたが、日々のヒステリックな状況は、原発の鎮静化とともに少なくなると思いますよ^^
まず、マスコミが飽きてくると思います。
もうしばらくの辛抱です。



Unknown (Unknown)
2011-07-05 07:23:35
実際にはもっとたくさんのコメントが寄せられているはず。
承認制を取っている自体、情報操作してると捉えられかねませんよ。
このブログに都合のいい意見8割、悪い意見2割。
実際はどうなんでしょうね?
明らかに悪い意見のコメントを自分の思うように誘導したいのが見てとれますよ。
中立の立場を強調したいようですが、そのような意見になっていないように感じます。
とても理解できました (くーちゃん)
2011-07-05 08:20:39
 私は郡山市で主任児童委員として微力ながら活動をしております。学校でのイジメ問題や家庭においての子どもへの虐待問題など私達の役目があの3月11日から全てが白紙に戻ったような気持ちでおります。今の行政、そしていろんな報道を見て聞いては日々悶々としております。私自身拙いブログですが母親としての想いなどを日々綴っております。先生のこのブログを私のブログで紹介させてもらえればありがたいです。よろしくお願いします。
少し違うと思います (yuyu)
2011-07-05 09:08:54
先生のお考えは理解したつもりで読ませていただきました。

少し違うと思うのは、数字だけの計算で「安全」と言う行政のやり方に、不安を抱く親が納得していない事だと思います。

数字では勿論安全圏かもしれません。
でも、個人差があると先生もおっしゃったように、被害の出方も個人差があるのですから、少しでもリスクのあるものは排除する動きがあっても良いと思います。

福島県がした事は、20ミリなんだから安全であって学校も普通通りに始めましょうっていうめちゃくちゃな事なんです。

先生はお医者様ですから、病気という事、癌という事を私達一般人より知識としてお持ちだと思います。
だから安心感も私達よりお持ちなのだと思いますよ。
でも、それは違うと思います。我が子が癌になるリスクがあるのならば、少しでも少なくしたいと思うのが親だと思います。

行政のやり方に不信感があるので皆が騒ぐのだと思うのです。モルモット発言もそうです。1000人に5人といわれますが、誰がその5人になりたいですか?

1000人を0人にする動きがどうして悪いのでしょうか?
無駄な努力かも知れません、でも表土を除去したり除染をしたりと出来る事を行政が進んでやるべきだと思います。
「ここまで徹底して除染をした結果、数値はここまで下がりました、この先はご判断下さい。」で良いと思うのですが、それすらやっていないのは卑怯だと思います。

私達は突如世界的な問題の渦に落ちました。
だれも先が分からない険しい道です。
皆が渦に巻き込まれて落ちていくだけなのか?突破口があるのか?
そういう不安の中にいる人が多数の中、先生のコメントはそれこそ上から物を言っているとしか思いませんでした。読んでいて涙が出ました。
医者だから一般人より詳しい、だから私は冷静です。としか思えません。

気持ちの整理が付きません。かつて無い憤りを覚えました。
理解はしましたが、先生のご意見には絶対に賛成しませんし、応援もしたくありません。
私の子供は絶対にモルモットのように扱われたくありません。
考えさせられます (三木朋子)
2011-07-05 10:08:44
どんなことでも、いろいろな視点から見なければ、と改めて考えさせられます。肥田舜太郎氏の説についても勉強しようと思います。肥田氏の説についてはどのようにお考えですか?
Unknown (Unknown)
2011-07-05 10:32:04
拝見しました。
疑問が2点ございます。
①20MSV/yにはなり得ないということですが、
それは無理に基準値を緩めているのではないかという疑念です。
チェルノブイリ
②チェルノブイリでは規制のかからなかった汚染食物・水を摂っていたことが多量の内部被曝の引き金となり、甲状腺がん患者を増やした、
ということは私も聞きました。
日本ではそうならないというのは、楽観的に過ぎないでしょうか。
検査体制が実は機能していない可能性、
検査をすり抜ける可能性、
実は出荷停止・廃棄指示が出たものが生産者の裁量により出荷されてしまう可能性、
そもそも基準値に問題がないのかという疑問です。
特に、最後の基準値の妥当性ですが、
本当に日本の基準値は妥当なものがとられているのでしょうか?
Unknown (Tommy)
2011-07-05 10:36:47
はじめまして!!

確かに、住み慣れた土地から離れるのは
大変な決断がいりますし、お金もかかりますね。簡単でない事はわかります。

こちら千葉ですが、基準値を高くして
福島の原乳や、野菜が出回っています。
わたしは、怖くて買えません。

今度は、放射能汚泥で堆肥を作り全国に
ばらまいています。
一体私たちは、何を食べたら良いのでしょう?

被害は、少しづつですが、出ているようです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011070502000033.html
お体ご自愛くださいね (みれこ)
2011-07-05 10:59:42
東大のハヤノ先生のツイッターから先生の記事を知り、読ませていただきました。
私は東京在住の、三人の子を持つ主婦です。
首都圏では線量が高い、ホットスポットだ、とマスコミに騒がれている地域に住んでいます。
最初は、私もどこかに避難したほうがいいのではないかと、パニックになりました。
実際に、関西や九州にご実家のある友人は、あの原発の事故以来、東京を離れている現実もあり、本当に悩みました。
ですが、甲状腺専門のドクターをご兄弟に持つ友人、かかりつけの婦人科のドクター、小児科のドクターなど、かたっぱしから意見を聞き、
「今までどおりにここで暮らそう」と冷静に戻ることができています。先生の記事も、本当に納得して読ませていただきました。
どうぞ、くれぐれもお体ご自愛くださいますように。私も、子育て一生懸命頑張ります。
Unknown (すーさん)
2011-07-05 12:40:41
先生の仰るとおりです。
僕も山下先生の我々医療者の心が折れない為の講演はとても良かったと思っています。

それと共に、最近の揚げ足取りの様な風潮はいけないと感じています。

モルモットですか。
医学って、ずっと以前からそんなものだと思います。
本を読んで勉強するだけでは発展しませんし、今まで積み重ねてきた知見が現在の医療として生かされています。

避難についても、夏休みや週末のプチ避難という手もあります。
それが一番いいのではないかと思います。

ただ、行政に対して一つだけ言いたいことがあります。
このままにしておくと30年はこのままです。
とにかく除染してくれと言いたいです。

我々が安心してここで暮らせるように、大変でお金がかかる事ですが、とにかく土地を削って原発の近くに持って行ってほしい。出来るだけ早くして欲しいです。
同感です。 (ぶーちゃん)
2011-07-05 15:49:41
とてもよく整理された文章に、心から共感します。
福島市に住んでいますが、自主的に子供と母親のみ県外に避難した友達、嫁ぎ先が東京で福島の実家の妹親子を心配する友達…そのほか数名、彼らの中で、山下教授は完全に悪者になっています。
私は、山下教授の言っていることは、福島に住み続けることについて、放射線のリスクを考えてもそんな風に不安に思うほどではないと、ただそれのみとらえています。
もちろん、他にもいろいろおっしゃっているとは思いますが、結局は、生活することとリスクとのバランスの問題かと。
そう考え、友人にも何とか伝えたいと思っていましたが、それだけの力がない自分を情けないと思ています。

確かに、不安を探して回る人は、何をどういっても、不安なのです。
だから、この頃は、頑張ってねとしか言えません。
(私はこの、大好きな福島で暮らしますが。)
ただ、山下教授を首にしろだのと運動しているようなので、それは応援できません。
情けないですが、止めることさえできません。

私はまた、全県民対象の健康調査について、モルモットと文句を言う人のことが理解できません。
乱暴な言い方ですが、モルモット、たいへん結構。
このような未曾有の出来事はあるもんじゃないので、ぜひ、赤ちゃんからご老人まで、ありとあらゆるデータを取っていただいて、後世の役に立ててほしいと思います。
…というのは極端かもしれません。それよりも、やはり健康調査を継続することによって、全県民の健康の維持に役立てられれば、素晴らしい意味があります。ぜひ行っていただきたいです。

テレビなどではおっしゃる通り避難をする親、不安がる親ばかりがクローズアップされ、のほほんとしている私はおかしいのかなと思っていました。
なので、私と同様に違和感を感じておられる方が、しかもこのようにすっきりと私の違和感を文章にまとめてくださって、ありがたいです。
こうした報道に惑わされ、不安を助長されるのは、親御さんに限らず、子供もです。
いろんなことを我慢して、福島県を背景に堂々と生きていけるのか…。
放射線に関する正しい認識(それがどういったことなのかはわかりませんが、)に関する教育が、今こそ必要な気がします。


それにしても悩むのは、この意見の違う友人との付き合いです。
私は理解してもらうことはすっかりあきらめましたが、
以前の付き合いの中での軽口がなかなか出てこなくなってしまいました。さみしいです。
考えさせられました (曇り晴れ)
2011-07-05 17:39:07
 福島をはじめとする被災地の方々には
本当にお気の毒に思います。
 先生の冷静客観的なお考え大変参考になり
また色々考えさえられました。

 特に外部被爆(という用語があるのかわからないですが)については現状では左程心配するまではないということは理解ができました。

 ただどうしても心配が残ってしまうのは、内部被爆に関してです。

 事故が起きてから確かに福島産の農作物の出荷停止を行いました。それである程度は内部被爆の防止はされたと思います。

 しかしその後の措置を見ると2回連続クリアすれば出荷停止解除のような仕組みとなっています。解除後の検査の頻度もよくわからず、この仕組みでは再出荷停止となったとき、タイムラグの関係で規制値越えの農作物が出回ってしまう可能性があるのではないでしょうか。水産物については更に難しい判断があります。

 敢えて非難を覚悟で書きますが・・・ 

 何故無理にでも今の段階で出荷するのでしょうか?福島第一原発の事故の本当の実態もまだはっきりしない状況で果たしてそこまで急ぐ必要があるのでしょうか。

 福島の方々の生活再建が大事というのは痛いほどわかります。福島での第一次産業とそれに付随する産業の再建が重要なのも理解できます。でもどう考えても早急な復旧は難しいです。

 非国民といわれても仕方がないですが、今の検査体制ではいくら安全といわれても、福島産のものを食べる勇気がありません。本当にごめんなさい。

 更には今の福島の環境(土壌や水)で安全な農作物を作れる日が来るのはいつになるのでしょうか?一年や二年で来るのでしょうか?
 
 経済的なことを含めてそんなに長く待てない方々も多数いらっしゃると思います。

 実情もわからん奴が書くなと言われそうですが、例えばなるべくコミュニティを保ったままの疎開というのもだめなのでしょうか?
 
 特に北海道や九州には農業をするのに十分な土地もあるし、そこ新しい町を作り、一から再建するという考えは甘いでしょうか?もちろん国や地方自治体のバックアップは万全にが前提です。  

 勝手な考えを長々と書きましてすいません。すべての人が満足できる方法はないと思いますが、少しでも多くの人が前を向いて歩いて行けるそんな方向性が見つかれば良いと本当に願っています。

 


記事に同感です(愛知より) (かおりん姫)
2011-07-05 17:52:43
チェルノブイリは初期段階の避難にもとても問題がありました。
コメントを拝見すると疑問に思う方もおられるようですので…

5mSv/yで避難というのは事故の5年後のことですが
その策定理由は↓の資料の通りですが
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html

以下、知人の解説
>“生涯35レム”は,それを越える被曝が到底容認できない限度とみなされるべきである.

つまり条件の悪い(ヨウ素欠乏など)ベラルーシ及び、周辺では一生のうちに350ミリシーベルトを積算させないようにするため逆算された数字ですね
初年度、100ミリ、二年目50ミリ 三年目四年目30ミリという過程を経ての数字です
つまり限度一杯浴びている場合 この時点で210ミリSv積算されているわけです
そうすると残りは140ミリ・・・30ミリのままでは5年で売り切れです

子供たちのことも考えて50年は安全に過ごさせたい、できれば生まれたての赤ちゃんが寿命が尽きるまで・・・ということで更に年次ごとに下げた初年度が5ミリというわけです
初年度5ミリなら残り28年分、次年度も同様(残27年) 7年目で3ミリに引き下げ、130÷3で残43年(事故から起算して50年) 8年目も同様(残42年) 9年目で2ミリに下げて 124÷2で62年分・・・12年目で通常値の年1ミリ
というように差し引いた残り積算量からの計算で5ミリと計算されています
もちろん、環境的に線量が下がることも見越しての順次適用です

決して年に5ミリ浴びたら危険だから5ミリという経緯で決められたわけではありません
一生のうちの積算量が基準になっています
そして、一生のうちに350ミリと決めたのは安全を多めにとっての基準です 』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チェルノブイリと東電福島第一原発との初期段階での避難や規制の違いに注目された方の日記(ブログ)もあわせて紹介させて頂きます。
http://d.hatena.ne.jp/reuni/20110417/1303056830

このリンク先にある事故後の避難状況の違いについて一部抜粋させて頂きます

(チェルノブイリ原発事故)
1986年4月25日、チェルノブイリ原発4号炉で何らかの異常を確認(公表されず)。
4月26日1時23分、4号炉で動作試験開始。約40秒後に爆発(公表されず)。
4月27日、スウェーデンのフォルスマルク原発が大気中の放射性物質の異常を観測(正確な原因は分からず)。
4月27日13時頃?、周辺住民の避難始まる(爆発から36時間、これまで避難・退避に関する指示は出されず)。
4月28日、ソ連政府、事故発生を公表(爆発から2日強?)。

(東電原発事故)
2011年3月11日14時46分、地震により東電福島第一原発1~3号機が自動停止(4~6号機は停止中)。その後津波が襲来し冷却設備等が破損、冷却機能を失う。
3月11日19時03分、東電、「原子力緊急事態宣言」を発表(爆発の約20時間前)。
3月11日20時50分、半径2km以内の住民に避難指示(爆発の約19時間前)。
3月11日21時23分、半径3km以内に避難指示、10km以内に屋内退避指示(爆発の約18時間前)。
3月12日5時44分、10km圏内の住民に避難指示(爆発の約10時間前)。
3月12日15時36分頃、1号機爆発。ほぼリアルタイムで全世界に伝わる。
3月12日18時25分、半径20km圏内の住民に避難指示(爆発の約3時間後)。
3月14日11時01分、3号機爆発。ほぼリアルタイムで全世界に伝わる。
昨日のBSフジ (ゆん)
2011-07-05 17:57:52
7月4日のBSフジ・プライムニュース『内部被曝を徹底検証 厚労・農水量副大臣…他』

昨日放映されたものですがご覧になりましたか?
上記コメントで既出ですが、厚労省副大臣は「福島の野菜を食べるキャンペーンは子どもは当てはまらない、避けるべきだ」と仰っていました。

御用学者で溢れていた一頃のTV報道と違い昨夜の番組は非常に観る価値のある番組でした。

札幌ガンセンターだったでしょうか、そちらの学長も出ていらっしゃいましたが、福島の子ども達から検出された微量と言われているセシウム、これも数値的には低くても、内部被爆というものは核種が一箇所に留まって、そこで発するエネルギーは相当なので、確実に影響が出ると仰っていました。見かけの数値は低くなりますが、それは全身の細胞で等分に割るからで、実質的な生態学から見ると影響大だそうです。

また、核というものがこの世に誕生してからまだ日が浅いので低線量被爆がどういった影響を及ぼすのかわからないということでした。

専門家でもわからないのです。
福島の方達は全世界から注目されるでしょう。
福島だけでなく日本全土と言った方が良いでしょうか。こんなに沢山の被験者がいるのです。
世界中の医学者が涎を垂らしてデータを欲しがるでしょう・・・。

ICRP(国際放射線防護委員会)が内部被爆に関して調べるのをやめたのは、調べれば調べるほど、原発の運用ができなくなるので(使用済み核燃料=プルトニウム、ウラン他が及ぼす影響)政治的な配慮、背景があるとも番組内で語られていました。

福島在住の方々が安心に縋りたい気持ちは充分にわかります。ですがそこに「正常性バイアス」の影響はないですか?この影響を受けると冷静な判断が失われてしまうと思います。

チェルノブイリでは周辺30KM以内の子供達を全て学童疎開させました(3ヶ月間、その間軍による石棺が行われた)
福島第一による放射能漏れはもう無いのでしょうか。事態が悪化して、また我々の知らないうちにこっそりベントしないのでしょうか。

政府が判断を下さない以上、判断は個々に委ねられてしまいます。何を信じどう行動するか、とても難しいしリスクも伴いますが、小さいお子さんがいらっしゃる方は、子どもは大人の何倍も放射能の影響を受けやすいこと・放射能に対して感受性が高いことを忘れないで欲しいと思います。

海外からです (Yuki)
2011-07-05 18:24:18
原発事故によって、将来子どもたちの健康にどのような影響を及ぼす可能性があるか、最悪の事態を想定しながら、最善の結果を得られるようにと、子どもたちの安全を願いみなさん必死になっていらっしゃるのだと思います。福島県内であろうと県外であろうと、日本国内であろうと国外であろうと大切な人を想う強い気持ちは同じです。

必死になって声を上げている人たちは、たとえ結果的には福島で苦しんでいらっしゃる方をさらに追い込んだり戸惑わせるようなことになっているとしても、心から福島の方々そして子どもたちの未来を案じ、その責任を福島の方々に負わせてはいけない、等しく責任を負うべきだと、反発覚悟でできることを頑張っていらっしゃるのだと信じたいです。

福島の方々の苦しみを共有できること、互いの思いを受容できることを心から願っています。


mixi日記にて紹介させていただきました (きょんきち)
2011-07-05 19:01:53
大変心打たれました。

主に非被災地の方を中心に、震災や放射線被害への不安と、それに対して何もできないという絶望と無力感を怒りに変え、不適切な正義感にかられた感情的な言葉や過度に不安を喚起する情報発信が散見されます。
特に、「かわいそうな被災者と子どもたちを救え」という上から目線で、科学的データを無視して放射線に対する過剰な危険を叫ぶ人たちが、被災地で必死に暮らしている被災者と子供たちにいかに暴力的なことをしているか、こちらのblogを読んで想像してほしいです。

本当の援助とは、「かわいそうな人」とレッテルを貼って自分の援助を押し付けることではありません。
相手に寄り添い、視て聴いて感じて、相手が本当に何を欲しているのか求めているのか考えるところからです。

今後被災者や子どもたちが生きていく中で、被被災者でも生じるはずの避けられない様々な健康上の変化が生じるでしょう。
その度に被災者たちは、安全と言われていたけれども放射線の影響だろうか、あの時全てを投げ打ってでも避難すべきだったのだろうかと自分を責めてしまうことでしょう。

障害児の親御さんは、わが子の障害の原因が自分の不摂生故ではないか、告知を受ける前の子どもの健康管理や教育のせいではないかと、ひどく自分を責めます。

煙草を吸っていたから?予防接種のせい?食事に問題があった?
これらは全て、今回の放射線に対して過剰な危険を叫ぶ人たちと同様に、煙草や予防接種や所持の影響を過剰に叫ぶ人たちにより不安にさせられています。

今後私が出合うお子さんや親御さんの中にも、「あの時の放射線の影響だったのかもしれない」とおっしゃる方が出て来るでしょう。
だから私は、放射線被害の影響に関する正しい知識を勉強します。
Unknown (ほなみ)
2011-07-05 19:49:43
貴重なご意見を伺い、ありがとうございます。
ところで先生は生物濃縮についてはどのようにお考えですか?
ご意見をお聞かせいただければ、大変幸いです。
Unknown (yasuko)
2011-07-05 20:41:38
IAEAの代表としてチェルノブイリに行った日本人の先生は、子供たちに起きている症状を「風土病で、放射線とは関係ない」と結論付けました。そのため、被災した子供たちに助けは10年間入らなかったのです。

 チェルノブイリで被災した子供たちを助けるために19年間活動している「チェルノブイリへのかけはし」の方によれば、「日本の偉い先生が助けてくれると思ったのに、、」と住民たちは怒っていたそうです。

低線量の被害は、科学的因果関係が証明できません。それは、放射線によるダメージで抵抗力が落ちてくるときに現れる症状と同じだからです。下痢、頭痛、嘔吐、気管支系のトラブル、皮膚の炎症、鼻血など。。。

福島で、ボランティア医師による子供の診察会が何度か開かれています。そこでは、子供たちに異変があると伝えられています。同じお医者さんなら、そういう情報も見てみたらいかがですか??
Unknown (ようこ)
2011-07-05 21:01:26
山下先生は、政府の要請であのような事を広報しているだけです。あなたは、小児科の先生なのですか?小児科医でも色々な方が見えるのだと驚愕致しました。数年後も、このブログであなたが同じことを発言できるを願っております。
感謝です (たく)
2011-07-05 21:01:32
はじめまして。
先日コメントを書かせていただきました「なおみ」の夫です。

先生のご意見を拝読させていただき、ありがたいと思いました。

現在、私の周囲でも、現状を心配されている方々の多くは、自分の考えと違う意見に、聞く耳を持たない状態になっています。
(私自身は、現在の福島市は「生活を投げ打って逃げる人」がいてもいいし、「そこまではせずに、多少気を配りながら生活し続ける人」がいてもいいし、それは各人の判断と選択なのだろう、と考えております。)

心配されている方々が、時に他者に攻撃的になっている現状で、先生のように冷静なご意見を発信されている方を拝見しますと、ほっといたします。
(安全なことにほっとする、という意味ではなくて、冷静な見方をされる方がいらっしゃる、ということにほっとしております。)

ありがとうございます。

ところで、いつか機会がありましたら、先生のようなお医者様の元に我が子を連れていきたい、と思うのですが、先生がどちらで小児科をされているのか、お尋ねしてもよろしいでしょうか?

私は、二小の学区域に住んでおります。
子どもを連れて行ける距離に先生がいらっしゃるといいなぁ、と願いつつ…

それでは、失礼します。
共感いたします。 (@mw_mw_mw)
2011-07-05 21:35:38
私は物理学者(しかも実験核物理学-:)ですが、ひまわりの種さんのこの投稿に深く共感致しました。
大震災、原発事故を経て動揺している間に世間では学者は御用かトンデモしかいないみたいになり、信用は地に落ちてしまいました。
一方、信頼していたジャーナリストも単なる活動家に成り下がり、言論人もただのアジテーターだったこともわかりました。
「プルトニウムは検出されたが原爆実験時代に降った量より少ない極微量でよかった」「こどもの尿からセシウムが検出されたが、自然放射性物質40Kによる被曝に比べても小さい被曝で良かった」と報道されるべきでした。
それに比べてひまわりの種さんのように被災地で冷静に行動され復興に力を注がれていらっしゃることに敬意を表します。そして力をいただきました。
私は微力ながらスクリーニング活動等に参加させていただきましたが、いま考えるともう少し工夫していれば甲状腺検査ももっと精度良く測定できたのにと反省しております。少し落ち着いてからは食物、飲料、農産物作付けへの関心が高いにもかかわらずそれを測定する装置を持ち合わせていなかったことに歯痒さを感じました。
いまからでもいくらかでも我々の経験が活かせないかと、いま、家庭で食品の放射能検査ができる方法を考えており、実証試験は良好に進んでおります。
まだまだ厳しい環境だと思いますが、ご活躍をお祈りいたします。
ほっとしました (福島市在住子供3人)
2011-07-05 22:08:45
とてもわかりやすくみなさんの気持ちを代弁していただいていると思います。

ともかく放射線のことは、たくさんの情報に振り回され、安心したり、不安になったりの繰り返しです。

うちは、住宅ローンと私の高額医療費という経済的理由で避難しないことに決めました。リスクを天秤にかけました。私が治療をやめて避難すれば満足なのかと「福島の親は人殺し」などの書き込みを見ると思いますが、子供たちが病気になるダメージの確率より、私の死期が早まりかかる子供たちへのダメージのほうが大きいと結論づけました。

どうせ福島にいるならあまり怖い話は聞きたくないとも思いますが、そうもいかず、どうしても心が揺れる毎日です。

「すぐに避難せよ」も「子どもだけでも避難させよ」も他人事だから簡単に言えるものだと思っています。
放射能がなくても、事故などで命を落とす子供のニュースをみても、自分の大事な子を手元から離すことなど考えられません。

私からみると、理系でデータをもとに考える人はみな山下教授と同じことを言います。データ自体を信じられない人、感情的に安心出来ない方が「危ない」といっているような気がします。

本当のことは、わかりません。
でも、ここに住むしかない私にとっては、これ以上心理的ストレスは勘弁して欲しいという気持ちです。これ以上責めないでほしい、そう思います。
賛同できません! (dotti)
2011-07-05 22:09:24
残念ながら先生のご意見には賛同できません。
政府や東京電力は、けして本当のデータは公表していなでしょう。
数年後、もし子供達に被害がでてしまったら、どうするのですか。
先生のおっしゃってるように断定する根拠が全く見えません。
分からないならば、決めつける事はできないはず。
先生のおっしゃる事には、政府サイドのバイアスがかかっているとしか感じられません。
残念ながら。。。
インフルエンザの例だけではない (Still Alive 東山)
2011-07-05 22:18:29
記事を読み、今回の原発事故に対する人々の動きに感じていた違和感の原因がわかりました。ありがとうございます。


その土地で生きて行くにしろ、避難したにしても、子どもたちが他人に可哀想と思われず。堂々と生きていけるようにしたいですね。


私はスマトラ島沖地震の津波被災地がらみなのですが。
こちらは、津波だけで、地震も放射能もないので違うとおっしゃる方が多いのですが・・・

インフルエンザの件も含め、被害に遭われている地域の人に対する、まわりの人の対応に共通点を感じています。
大変感銘を受けました。 (ロッカー)
2011-07-05 23:12:00
はじめまして。
原子核理論を専門とする者です。

拝読させていただきまして、大変感銘を受けました。

私は千葉県のホットスポットと騒がれるエリアに住んでおりまして、
無責任なデマが蔓延していることに憤りを感じ、
震災以降、mixi上で解説する日記を書いておりました。

福島県の子供の年間被曝限度量が20ミリシーベルトになった件
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1709875507&owner_id=3608343
またまた、デマが捏造される予感・・・
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1722279919&owner_id=3608343
メルトスルーって?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1733551380&owner_id=3608343

放射能は見えないだけに、様々な疑心暗鬼を呼んでいますが、
それだけに、正しい知識で正しく怖がることが大事だと痛感しております。

>親御さんを福島県内にとどめ、より多く被曝させるような無責任な記事は書かないで欲しいと心から願います。

私の記事にも、時々、こういったコメントがつきます。
最近も、そうしたコメントがつき、ご理解いただくために苦闘していたところに、
こちらのブログを紹介された次第です。

まさに、私が声を大にして言いたいことを、心に響く表現で示していただいたように思います。
これからも頑張ってください。


>広島・長崎・チェルノブイリ、大国の思惑の中で被害状況が隠蔽され、
十分な研究が進んでいない、それが放射線防御学の現状ではないでしょうか?
>私たちが欲しいのは安全という確かな情報か、わからないという正直な意見なのです。


被曝による発がんリスク評価の元になっているのは、
広島・長崎の被爆者を8万7000人を対象に、
戦後60年以上にわたって追跡調査をしたデータです。

これだけの母数を対象に、長期に渡って行われた調査は、他に類例を見ません。

さて、その広島長崎のデータでは、100ミリシーベルト被曝すると、発ガン率が1%上昇することが分かりました。
広島・長崎の被爆者は、一瞬で被爆したわけですが、
一方、今回のような原発事故では、一瞬ではなく、ゆっくりと被曝していくので、
一瞬で被爆した場合と比べて、リスクは少ないはずです。

このブログの管理人さんが、

「人のからだは、軽いダメージであれば回復する力があるのだ。
それを考慮せず放射線の積算量を計算し、それが全てからだに影響を及ぼすという理論。
ここに、わたしは強い違和感を感じてしまう。」

と書いておられるのは、この事です。

そこで、ICRP(国際放射線防護委員会)では、広島長崎の発ガン率に0.5をかけて、

「ゆっくり被曝した結果、総計100ミリシーベルトとなった場合、発ガン率が最大0.5%上昇する」

としています。

この0.5のファクターについては議論があるようで、中部大学の武田氏や京大の小出氏などは、0.5倍せずに

「ゆっくり被曝した結果、総計100ミリシーベルトとなった場合、発ガン率が最大1.0%上昇する」

としているようです。

両者の違いは、0.5倍するかどうかだけ。

まあ、最悪のケースを想定したいのであれば、
「総計100ミリシーベルトの被曝で発ガン率が最大1.0%上昇」
が前提になるでしょう。

さて、この前提で考えていくと、20ミリシーベルト被曝すると、発ガン率は最大0.2%上昇することになります。
このリスクについて、どう評価するかは、その人次第です。

癌の死亡率なんて、都道府県によって平気で数10%違ったりします。
http://todo-ran.com/t/kiji/10381
なので、個人的には、0.数%の上昇は誤差範囲と考えています。

少なくとも、私はこれまで、
都道府県ごとの癌の死亡率の違いを、住む所を決める際に参考にしたことはありませんから。

NY科学アカデミーのチェルノブイリの真相 (chiho)
2011-07-06 01:30:30
本職だけでも激務に非常時が重なり大変な中、記事投稿とコメントへの返信だけでも頭が下がります。(ですのでこのコメントの表示もレスポンスも、また読み切ることも、ご放念頂いても構いません。)

ネットの外でも中でも、報道は経済界中心になるため福島県内で地産地消が行われている事を臭わせるものが多いので、食に関しては県外の物と聞いて安心しました。

とはいえ、私は先生を一番困らせている人間のひとりです。ニワカとはいえ、脱原発への長期戦を志す者です。ですので情報収集すればするほど、日本全体、そして世界の原発状況とその情報操作に対する危機感を持っています。

福島県の方で、様々な立場の方の声をツイッターで、時にはDMで聞いてきました(私の立場上、退避組が多いですが)。県内に居た時から成長期の子を持つ親へ退避を勧めていた人たちも、広島・長崎での被爆経験を持つ肉親がいる人もいます。20日の炉心溶解の翌日である21日以降、都内でも体調を崩した人の声も、思い込みとは言えない数になってきました。


>今、ここで生活しているわたしたちが一番困っているのは、
>「用心のために即刻避難すべきだ」という論調なのだ。
>将来高い確率でがんになるリスクを軽減すべきだ、という理由からだ。

↑この記述に関してですが、避難を唱える私たちの多くは、ガン発症のリスクだけが問題でない事をもちろん踏まえています。ガンだけであれば、"無事"な人が過半数なので、万一のときは早期発見で対処も考えられます。

既にご覧になったかと思いますが、NY科学アカデミーが今年4月26日に発表した内容(ソースの編集は2009年のようですが)では、25年たった今、ベラルーシで心身ともに健康と言える子どもは2割(http://amba.to/gy7hoj)とも。物理・化学から原発を語る科学者らに偏向していた情報を、生物学・現場の医師の臨床記録等からも地域言語を含む5千の論文から取り入れたもので、英語圏への発表は今回が初めてとのこと。

子どもを連れて避難して、遠方から(恐らく電話等で)家族の説得に苦労して疲れ果てている方から「長崎大の教授や政府の言う事しか聞かない」ということで、調べて貰って山下俊一氏の名前を知りました(その人は本当に大学名しか記憶してなかったのです)。同じ頃に長崎と福島で異なる講演をしていた記録を見て、その2つのリンクを送り、漸く親兄弟を説得できたとのことでした。

山下教授を信用される根拠はこの記事である程度理解できましたが、私自身はやはり彼も強靭な原発利権構造に取込まれて名前公表の上、表に立たされている人だと思います。

私は文科省が文部省だった頃に公立幼稚園教諭だった経験から、文部省や役所というものはほとんど信用していません。エネルギーに関して学ぶうちに、文部科学省となった事自体が、そもそも原発利権のためであった、というのが一番納得できるようになりました。


>では、避難・疎開した子ども達のやその家族を、まるごと将来にわたって支援して下さる?

に関してですが、将来が保証されていないのは国の経済成長期が終わった今、どの県でも同じだと思います。退避された方は生活が苦しくなることも覚悟の上で脱出されていることもご存知だと思います。

(暖かく受け入れられ、夫婦ともに現地で仕事がみつかり、生活が却って楽になったという人たちの情報は、ツイッターでご本人たちが流しているのに、報道で流れたのは見たことがありません。)

おっしゃる通り、震災前から日本中経済的にはガタガタです(ネットで活路を見出した人たちを除き)。でも本気で受入れる意志がある場所も非常に多く、迷っているけど周りを気にして出られない方たちも見てきました。正直、被災していない長期失業者が羨むであろう案件も少なくありません。

風評に苦しむ方もいるでしょうが、実際には実害を風評と呼ばれて苦しむ方の報道が欠如している事を危惧します。

「いわれのない差別」というのは福島の方から時々聞く言葉ですが、私自身は東京に居た時間が長いので、それを口にする人の心に、現存する被爆者に対する差別意識を感じたこともあります。

つまらない理由で差別する人間がいるなら、別の場所へいけばいい、と。私自身そういう生き方をしてきたし、周りもそういう考え方だからです。ただ、疎開先である地元(関西の片田舎)は人の目を気にしながら生きる風潮がある土地なので、そう考える人が全く理解できないわけではありません。

本当の安全が確認されるまで、せめて希望者や迷っている人たちだけでも、退避させられない国であることに、有権者として情けなく思います。1億3千万近い人口の国が、なぜ数十万の人をもっと容易に受け入れられないのか、と。(震災直後には約16万人の受入れ候補があった事を記憶しています。実際には物理的にはもっとあるだろうとは思います。)

自分の意志で残る人の意思は尊重します。が、チェルノブイリの真相を学ぶにつけ、今の子どもたちが大人になってから生まれてくる子らの事を思うと、たとえ確率が低くても成長期の子どもは疎開してほしいと思います。

家庭崩壊の懸念に関しては、情報操作のために既に影響が出ていると思います。それが悪化するかどうかは行動をとるまで解らないとも思います。私なら却って絆が強まるほうに賭けますが。

拙ブログには、3月20日以降の放射能の実態がこれまで知られていたより遥かに深刻である論証へのリンクもつけています。

いつまで辛抱すればいいのかが判っていればまだしも、とりあえず公表された工程さえ終えられると信じるに足る根拠がありません。

屋内でも家屋の構造によっては屋外と線量がほとんど変わらない、という計測結果もあります。

以上、既出の事だらけかもしれませんが、ひとつでもまだご存知でない事があれば、と思い、一筆啓上しました。
はじめまして (akio.k)
2011-07-06 02:36:44
ツイッターでこちらのブログを知りやってきました。私の家は代々広島県に住んでますが、自分は戦後の生まれですし、家は広島市から遠いので原爆はあまり身近ではありませんでした。
小学生の頃、夏休みの8月6日に登校して平和教育を受けるくらいでした。
先週「クロワッサン」とゆう雑誌の表紙に次の文を見つけました。
「放射線によって傷ついた遺伝子は子孫に伝えられていきます。」
これを見たとき、話に聞いていた被爆者、その子供に対する差別が思い出され、たいへんいやな気持になりました。
私は科学者ではないので真偽はわかりません。
ただ、身近な人たち、広島市の学友たちが健康であることは知っています。
だからこれはおかしいと思い抗議のツイートをしました。
私自身、横浜で働いていた時、広島出身と言うと親戚に被爆者はいますかとか言われたことはありました。それだけですけどね。
福島の原発事故の後、マスコミの報道を見て考えさせられます。あおりに乗せられることなく冷静に見つめていこうと思います。
原発事故が一日も早く収束することを祈っています。
ここは大人だけの世界ですか (かたまりっこ)
2011-07-06 02:45:43
子供ではないのですから、あなたが、私が、公共の利益に反さない限り、どうしようが自由です。
大人の世界では、それぞれお互いのことに口を出すべきではありません。
大人なのですから、自身の判断で、自身の行動を決めるべきであり、またその行動を他人が非難するべきではありません。
社会はもっと大人になるべきです。

しかし、現実的に大人しか存在しない社会はありえません。社会には、必ず子供がいます。子供には、大人のように自分の判断に責任を持つことはできません。そのことを忘れずに、大人は子供のために決断し、行動をするべきです。

世界は、大人だけのものではないのです。

Unknown (Unknown (関西在住の者))
2011-07-06 03:15:42
批判的なコメントを寄せさせて頂いたので、掲載頂けないかと思っていましたら、大変真摯なコメントまで頂き、ありがとうございました。
放射線の危険性についての考え方は、さておき・・・
今、福島では、安全派と危険派と言いましょうか?考え方が2つに分かれて、摩擦が生まれているのではないかと勝手に想像し、私はその事にも大変胸を痛めております。
確かに、危険だとする人の中には、神経質になりすぎパニック状態の方もいらして、付き合いにくい・・と言う事もあるかも知れません。しかし、それも子を思う親の気持ちからのもの。一方の安全だとする方も、ストレスを子供にかける事の方が問題だと、それも親心ゆえの考え方でしょうし。
悪意のない人同士がいがみ合うような事態だけは、避けて欲しいと願っております。
そのためには、やはり、腹をわった対話と、情報の共有ではないでしょうか?私は弁証法と言うものを信頼しております。考え方の違う者同士の対話こそ、困難を乗り越える方法だと思っております。
現実には話が合う、合わない。不愉快な事など、関西の人が実感できない事あると思います、なのに偉そうな事申して申し訳ありませんが、・・・是非、このブログのコメントのやり取りの様な会話、地域の実社会でも活発に行われたら如何かと、差し出がましく感じております。
発ガン率とDNAの傷の付きやすさ (naka-take)
2011-07-06 03:32:39
はじめまして。大変冷静にリスクを考察されていると思いました。記事の内容に同意いたします。

僕はDNAの修復機構を研究している研修者です。

僕もMixiで「過度に放射線を心配するつもりはない」という記事を書いていますが、それらのやり取りの中で、よく誤解されているところに、最近になって気がつきました。

日記主さんは良く御存知だと思うのですが、DNAの傷の付きやすさと発ガンについてはきちんと整理して考える必要があります。

よく読者の方に「今から5~10年後に子供にガンが多発するんじゃないか」と心配される方がいますが、そのロジックとしては「こどもはDNAに傷がつきやすい」→「DNAに傷がつくとガンになりやすい」→「若くしてぱたぱたとガンで倒れる」という三段論法のようです。

ですが、これはおかしな話で、もしこんなことがそのまま起きれば、赤ちゃんは最もDNAに傷がつきやすいのですから、小学生か成人を迎える前に発ガンのピークが来るはずです。

でも実際は老人になってからでないと、ガンはなかなか発症しません。

細胞分裂が活発であれば、DNAの修復機構も活性化されますし、免疫系など総合的に体が弱まらない限り、DNAの変異だけでガンが発生するわけではないからです。

もちろん、許容量以上を被曝すれば発ガンのリスクは高まりますが、現状の放射線量は高線量地域と大差のない値ですし、最近のニュースによると、福島のお子さんの体内被曝も、1960年代の大気核実験が盛んに行われていた時代と同じか少ないレベルで済んでいます(検体数が10なのでもっと増やす必要はありますが)ので、数年後に若年性のガンが多発、という状況にはならないと予想します。

総じて、現在の値は急性被曝を引き起こすものでもありません。よく言われる100mSvで0.5%の発ガン率の上昇、というのは「生涯の発ガンリスク」であり、ほとんどの場合「年老いてからガンになる確率の上昇」を計算しているに過ぎませんよね。

移住によるリスク(経済負担・メンタルの負担)もありますし、移住すれば全てよし、みたいな風潮は、甚だ考察不足だと考えます。
Unknown (Unknown)
2011-07-06 03:48:38
2ちゃんねるのような匿名界隈では危険派が優勢で
Twitterのような実名界隈では安全派が優勢となっている気がします。
2ちゃんねる系のまとめサイトの編集もヒドイもんだと感じています。

個人的には浴びた放射能を無力化する薬の開発を
全日本で取り組んでほしいな、と思います。
みんなおかしい… (まむ)
2011-07-06 04:47:14
では、先生は10名の子供達の尿からセシウムが検出された件にたいし、どうご説明を?
政府のバイアスが見事にかかっているブログに驚きました。

チェルノブイリの件も医者ならば
「らしい」という言葉で書くのはおかしいです。
自分で調べもせず 医者として裏づけをとるなど
何もしないでこういうブログを書くというのは
医者として余りにも無責任。
アナタ1人がバイアスにかかるのはけっこう。
でも放射能の事を知りもしないアナタが
他の人を巻き込むのはどうなんでしょう。

もっと放射能について勉強し、本もしっかり読むべきです。
アナタの話は人から聞いた話ばかりです。
チェルノブイリで起きたことはノンフィクションです。
福島で起きたこともノンフィクションです。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=b_mVwIPO9UQ
これをしっかり見て下さい。

時間がたち、10年後20年後30年後 いいえ
もっと早いかもしれませんが、ご自身が書いたブログを後悔されると思います。

文科省が20msvに決めた理由ご存知ですか?
もっと様々なことをしっかり自分で調べて下さい。
必ず真実が見えてきますから。
大変感銘を受けました (いわし)
2011-07-06 05:01:45
今は事故直後の混乱期と異なりほとんどの人々が冷静に事態を把握できるようになってきましたね。先生の文章に対する賛意が多いことからもそれが伺えます。情報リテラシーのない一部の人々がまだ騒いでいますが、彼らが騒ぎたてる内容は論拠に乏しいものだと感じます。特徴としては隠蔽に対する疑念と内部被曝に対する過剰反応です。

政府の説明には不満な点も多いのですが、それでも大多数の人は平静を取り戻しました。先生のような方が丁寧に説明されることにより、平静を取り戻せる人は増えるでしょう。

これからも子供たちの為に宜しくお願いします!
Unknown (Unknown)
2011-07-06 08:06:01
現地で医療に携わる立場であるひまわりの種さんのお気持ちはわかります。
しかし立場に甘えていい加減なことを発信するのは、結果的に多くの子供たちを苦しめます。
誤りをすべて挙げるのは控えますが、ひとつだけ取り上げます。

食品のロット毎の検査は行われていません。
「水で入念に洗浄する」という奇怪な検査方法も引き続き国からの指示どおり行われています。

あなたが本当に医療に携わる人間であれば、自分に都合の良い情報だけに偏らず、現実を見てから判断し情報発信すべきです。
がんばってください。
尿中のセシウム検出について (へんたろー)
2011-07-06 09:21:58
福島で毎日多くのお母さん、お子さん達に接し、この状況下で懸命に診療されていることに敬意を表します。

私は以前、放射性同位元素などの検出、測定をかなりやっておりましたが、今回、福島のお子さん達の尿中からセシウムが検出されたことには大変疑問を持っています。

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/ACRO_kids.pdf

ACRO社の検出方法は妥当なものと思われますが、その測定結果はかなり低く、尿をどのように採取し、どのような容器に入れ移送したのか、全く明記されておりません。
この極めて低い数値からすれば、40Kと上手く分離できなかったか、一番考えられるのは、単なるcontaminationでしょうね。

だとすれば内部被ばくの裏付ける科学的データには全くなりませんし、まして学会などで発表しようもんなら嘲笑もんですよ。

またこのような発表にすぐ飛びつくマスコミも、大いに問題ありですね。

管理人さん、これから福島での診療は長期戦になると思います。今の福島の状況を教えて下さりありがとうございました。これからも無理せずブログアップお願いします。
私も周りの方々に伝えていきます。

東日本大震災では、多くの方々が亡くなりました。ただ私達はこのまま立ち止まっているわけにはいきません。岩手、宮城の復興、復旧はもちろんですが、福島を復旧、復興させないことには、日本の未来はないと思います。
応援しますよ!!。

今年もあの福島のとってもおいしい桃は食べれるんでしょうか?出荷制限がかからなければ、地元に買いに行きます!!。
初めまして (福島大好き)
2011-07-06 09:51:50
私も福島市に住む者です。

先生のご意見、私は同感です。
己の気持ちを代弁してくださってるようで、何度もうなずきました。

賛否両論あるのは良いと思います。
ひとつの意見に疑問を持ち、納得の済むまで理解し、行動する。
それが大人の権利であり義務かと思います。
何を取捨選択しどう行動するかは個人によって全く違う。
だから先生がこういった文章を書いてくださり、色々な意見が集まることはとてもありがたいです。
私は大人として、先生の意見を読み、また、色々な方のコメントも読み、
「福島に残ろう」という思いを強くしました。

私は女で子供を産む前の身体ですので、ヒステリックな報道にはやはり不安が煽られます。
そりゃあ他の地域にいるよりも被ばく量は少しくらい多いのも判ります。
ただ、誰にも本当のところは判らないんですよね。
なので自分で調べたりして気持ちを落ち着かせました。
マスクをして外出しておりますが福島で元気に生きております。

私の考えとして、「人間はそこまで弱くはない」というものがあります。
しかし、親の観点から子供を思う気持ち、とてもよく判ります。
だから先生と同じように「避難する方は避難すれば良い」と思う。
それはその人の選択です。
誰かがどうこう言うものではありませんもんね。
意見に対しての賛成反対はまた別として。

いまだ混乱が残る福島だからこそ、冷静に生きていきたいものです。

結局自分の人生ですもんね。
自分が納得するように生きるべきだと思います。
何だか語ってしまいましたが、おかげで自分の進む道を再確認できて良かったです。

ありがとうございました。
勇気をいただきました! (あっちゃんママ)
2011-07-06 12:34:04
北海道釧路市在住の主婦です。
食品からも内部被爆の危険があることを知り、三歳の子供を持つ親として、ストレス満載の日々を過ごしておりました。。。「いわし」さんのおっしゃる「内部被爆に対する過剰反応」!まさにこれですね。
そして、集める情報は「最悪の想定」ばかり。福島の子ども達が県内に居続ける事にも疑問を持ち続けていました。
ですが…こちらのブログを拝見して本当に考えさせられました。当事者じゃない人達が、例えそれが善意からだとしても「福島を出るべき」と強制するのは、どうなのか…。
先生のおっしゃる「人のからだは、軽いダメージであれば回復する力があるのだ。」という言葉に希望を見出しました!内部被爆があまりにも心配で危険を論うことばかりに集中していたのですが、今後は、いかに「軽いダメージ」で抑えるか、体の機能をよりよく保つことが出来るかという方向で食べるものに気を配りながら(放射能以外のことも含めて)落ちついた生活をしていきたいと思います。
先生の説明に対して反対意見も見受けられますが…私も先生のブログに出会うまでは正直、同じような考えでした。これからは、「ロッカー」さんのような、これまでは参考にしてこなかったご意見も大いに活用させていただきたいと思います!!
これからも、こちらのブログを覗かせていただきたいと思います。そして、福島で暮らす方々の思いを、私も共有していけたらと思います。
ありがとうございました。




分かりました! (たく)
2011-07-06 12:59:54
度々すいません!
先日、「どこの医院か教えてほしい」と書き込みをした者です。

実は、知人にこちらのブログの話をしましたら、「その先生はうちの近所で、うちの子もそこでお世話になった」と教わりました。

ということで、先生のクリニックが分かりましたので、いつか子どもを連れてお邪魔させていただきたいな、と思っております。

お騒がせをいたしました!
応援しています (qua)
2011-07-06 13:54:37
郡山市在住の親です。
玉石混交の情報があふれる中、先生のようなお立場の方がこのように冷静かつ丁寧な解説をし、ご意見を表明してくださっていることに心から感謝申し上げます。
コメントに寄せられる自信たっぷりな否定論や非難に対して、わたしもつい反論したくなりますが、長くなるのでやめておきます。とにかく、先生のお考えに賛同し、感謝している者がここにもいることだけをお伝えしたいと思います。どうか頑張ってください。
放射線科の医師の見解です (miraiclel かよ)
2011-07-06 14:32:01
はじめまして。北海道がんセンター院長 西尾正道(放射線治療科)氏の見解です。医療ガバナンス学会で発表された内容です。もしまだご覧になっていらっしゃらなかったら、長文ですが一読なさってみて下さい。http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/548a752507bc6c3aa0fd3db058e8098a/
Unknown (通りすがり)
2011-07-06 16:04:25
先生のご意見は、線量の高い地域に住んでいる方の心のより所となっているように見えます。
先生のご意見で納得できたなどという意見が多ければ多いほど、
みなさん本当は不安なんだな、安全だといってくれる専門家を探しているんだなと感じます。
それほど心配しているというのが現実でしょう。
ただ先生は、先のことはわからないともちゃんと仰っていて、
絶対大丈夫とは言っていません。
とても正直で勇気のいるコメントだと思いました。
その上で、現実的に引越できないのだから、この地で過度に放射能を恐れるのではなく、
適切に状況を見極めて対処していこうということではないでしょうか?
避難できる方はそうすればいいのだし、できない方はここで対処しながら生きる、それぞれの生き方、考えがあってそれをお互いに尊重すればいいんです。
私はそう思います。

失礼な言い方になるとは思いますが、
先生のご意見そのものよりも、わらにもすがる思いでその意見にすがり、
「安全」だと思いこもうとするような雰囲気はいかがかなものかと思いました。
結局はさまざまな情報を元に個人個人が考えなければいけないことなのだと思いました。

なんか文章が下手で申し訳ないです。




Unknown (Unknown)
2011-07-06 16:38:04
貴女は山下氏と同じように発言がとても影響のあるご職業だと思います。
命に関わる問題です。一般の方よりももっと多方面に情報を収集し発信してください。貴女の情報の影響で避難をされない方も出でくるでしょう。その重みを認識しでください。
拝読致しました。 (コウ)
2011-07-06 16:39:39
福島県郡山市在住の者です。
私もこの記事の内容に賛同します。
私は大学時代、放射線物理学を勉強し、修士課程まで進みました。
物理学的に見ても、現段階の放射線レベルで目に見える規模の健康被害は出ないであろうと考えています。
多くの方が内部被曝を心配されていますが、現在地表に多く沈着しているCs‐137の再浮遊係数は10のマイナス6乗で、仮に1000000Bqのセシウムが1平方メートルにあったとしても、その上空1立法メートルに舞い上がる量は統計的に1Bq程度になります。
また、僕自身、事故当初から放射線量の推移をグラフ化しているのですが、波形はヨウ素の半減期グラフに非常に酷似していますので、少なくとも原発30km圏外に3月16日以降新たな放射性物質は降り注いでいないと考えられます。
なので、少なくとも呼吸による内部被曝というのはほぼ気にしないで大丈夫なレベルではないかと。
とはいえ、心配されてる方は何を言われても心配なものは心配だ、という姿勢なのも事実ですし、それが尤もな意見とも思います。
福島県の復興はまだまだ険しい道のようですが、私はこの記事に非常に感銘を受けました。
これからも、医者としての立場からこのようなメッセージを発信していってください。
ありがとうございました。
ニューヨーク科学アカデミー (へんたろー)
2011-07-06 18:21:44
管理人さん、今日2回目の投稿です。
ご容赦下さい。
管理人さんは、医師ですのでもうご存知だろうと思いますが。

まむさんがコピペした、you tubeの最初にニューヨーク科学アカデミー監修と書かれていますが、正式には、Annals of the New York Academy of Sciencesという科学雑誌です。私も研究者の端くれでしたので、一言だけ申し上げます。

先生も論文投稿(特に英論文)されたご経験があろうかと思いますが、その際、その雑誌のimpact factor(IF)を意識されなかったでしょうか。科学系でIFが最も高いのは、何と言ってもSienceで平均30位です。IFはその雑誌のランク付けで、点数が高ければ高いほど掲載してもらうのが難しい雑誌です。レフリーが非常に厳しいです。私が目指した雑誌のIFは7程度でしたが、それでも統計的処理が不適切とされrejectされました。一発目でrejectされると書き直しても受け付けてくれません。再度、書き直しランクをIFが4程度の雑誌にやっと掲載してもらったことがあります。IFが高くても文句のつけようがなければ、excellentという評価で、すぐに掲載になります。

まむさんを否定するわけではありませんが、残念ながらAnnals of the New York Academy of SciencesのIFはそれほど高くなく3以下です。

これがProceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(科学系総合雑誌)なりますと、かなりIFが高く、それに掲載されれば信憑性がとても高いと判断されます。

職種が違うとはいえ、もしこの著者が書いたことが本当であれば、もっとランクの高い雑誌に投稿すべきでしたね。
できなかった理由があったのでしょうかね(暴露ネタだから?)。
県外脱出者が (ゆん)
2011-07-06 19:45:25
増えない、というブログ主さんの書き込みの根拠は何でしょうか。
ご近所さんの動向ですか?

実は、先日以下の記事を読んで、やはり脱出したい方が多いのだなと感じていたものですから・・・。


http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1494.html
福島民報 
後悔したくない わが子と「県外脱出」探る母
7月4日の記事です。


少し本題と外れますが、医師なんだから無責任な発言はやめてほしい、というような意見が散見されますが、それは少し違うと思います。

医師といえども、千差万別、今回の事故に対しても様々な意見があって当然ですし、それを職業的な観念から発信してはならないということになっては言論の自由を脅かされているのと同義になります。

発信はいくらあっても構わない、要は受信する側に取捨選択する能力が必要なだけです。

例えば、私などは、このブログの発信主が医師だと名乗っていても本当にそうなの?と疑うところから始まります。
匿名のブログなど、はっきり申し上げてその程度の価値しかないということです。

ですから、「小児科のお医者様が仰っていることだから」と全面的に信頼を寄せ感服なさっていらっしゃる多数のコメントを見て非常に違和感を感じました。

人は欲しい言葉しか欲しくないのだな、ということを実証された気分です。安全に縋りたい人、安心が欲しい人にとってブログ主さんの言葉は心地良いのだと思います。

私などは百歩譲って、こちらの方が本当にお医者様だとして、安全方面にバイアスが掛かり過ぎているな、と感じても、その裏にあることまで想像してしまうのです。
本当に意地悪な考えで大変申し訳ないのですが、福島に残ると決断された以上、子どもが減るのは営業に差し障りが出ますよね。
ご主人さまも産婦人科医とのこと。
妊婦が福島から消えたら困りますよね。
まさかそんな事が動機になってはいないと思いますが、人間など所詮利害で動く動物ですから、このように下衆の勘繰りをする人間がいてもおかしくないのです。

情報はどのように発信しても構いませんが、出す以上、私のように非常に意地悪な見方をする人間がいることもお忘れにならない方が宜しいのかなと思います。

また受け取る側も、全て鵜呑みにするのではなく、何事もまずは疑ってみること、正しい情報を取捨選択できる能力を身につけること。これらがネットを利用する上での最低限の能力だということを肝に銘じて欲しいなと思います。

ありえませんね。 (東京)
2011-07-06 19:53:14
山下教授と同じです。3月の爆発時の線量はご存知ですか?韓国のクルーは3日間で100ミリシーベルトを越える被曝をし、染色体に傷がついていると報道をしています。20ミリシーベルトの問題は、一般人が怒りをあらわにするのは当たり前です。
先生がおっしゃっていることは大人のご都合主義です。
福島の皆さんが避難されなけれで、流通の為の運送会社の方、ボランティアの方までが内部被曝を受けています。立ち寄った方が6000cpm~12000cpmの内部被曝をされている調査結果もご存知ですか?医者なら、きちんとした知識をつけお子さんがいる家庭に避難を呼び掛けるべきではないですか?
本当に患者さんの事を思っているのでしたら…。

広瀬隆さんは山下教授を告発するそうです。
安全デマを流しているから。
チェルノブイリでも、同様に安全デマを流した学者は告発をされ処罰を受けています。


あなたの小さな判断で福島の子供がいる皆さんを巻き込まないでください。
人は安心を得たい為に、現実を直視せず、楽な方に逃げようとします。


差別に仕事の言い訳、これは甘えです。
生きようと思う方は努力します。東京だって高濃度汚染をされていますよ。

みんな他県が一生懸命、手を差し伸べている内に素直に聞く耳を持ってください。

何度も済みません (ゆん)
2011-07-06 19:55:40
先日のコメントで記載したBSフジの番組に出ていた先生は北海道がんセンターの西尾院長でした。
http://www.sap-cc.org/hp/intro/intro_02.html

もし、機会がありましたなら、内部被爆等について西尾先生からお話を伺って頂きたいと思います。
こちらの先生は、低線量の内部被爆でも特に子どもは大きな影響を受けること等をお話されていました。
再度見解をお願い致します。 (nnn)
2011-07-06 22:13:06
ブログは6/11のものですね。
ここまでお書きになられたのであれば、状況や開示される情報は日々変化しておりますので、
納得できるように設営して頂ければと思います。
ここまでお書きになるならば、
現状況や情報についても、みなさんが安心されるように、
ブログはちゃんと継続して更新なさって下さい。


「民間の団体が子ども10人の尿をフランスの検査機関に出し、全員から放射性物質が検出」
以下、子ども達の行動状況も記載されてます(6/30)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20110630/

「福島第一周辺の子1000人調査 甲状腺微量被ばく45%」
(7/5朝刊)
三月二十六~三十日に、甲状腺被ばくの可能性が高いと予想されたいわき市、川俣町、飯舘村で、ゼロ~十五歳までの千八十人を対象に実施。45%の子供に被ばくが確認された。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011070502000033.html
ありえない (東京から)
2011-07-06 22:19:47
年間被曝量1ミリシーベルトです。それが法律で定められた規準値です。
福島市に2時間いるだけで年間被曝量越えます。

線量計持ってマスクしてる子供ってありえない。不自然。
理屈抜きで子供が住める所じゃない。
どちらの選択にも責任が付いて回ります (Unknown)
2011-07-07 00:50:30
子供と一緒に福島で暮らすと決めるのは親の選択です。

私は、避難したいのに動けない親がいるなら、何にも縛られることなく、行政の支援を受けて避難できるような枠組みが早急に必要だと思っています。それがその親の選択であり、尊重すべきだからです。

一方で、可能な限りの情報収集と家族会議の末に、福島に残ると決めるのも親の選択です。苦渋の選択かも知れませんし、安易な選択かも知れません。それは分かりません。いずれにせよ尊重されるべき親の選択です。

ただし、どちらの選択にも責任が付いて回ります。

避難したならば、その先での生活基盤を作り、子供が安心して暮らせるように守る責任です。

一方、事故初期の被曝量がよく分からないなかで、今後の生活基盤を福島に置き続けると決めたならば、将来もしも万が一にも子供が健康に生きて行けなくなった時、その親は子供に謝らなければいけません。

健康に生きて行けなくなったと表現しましたが、発ガンだけではありません。原発ブラブラ病なるものを始めとする、明確に病気であると言えないものも全て含めて、生活の質が損なわれた状態を言っています。

「お前の健康被害は、事故初期の被曝によるものか、その後の福島での生活で累積した被曝によるものかは分からない。避難する選択肢もあったが、あれこれと事情があって、避難はしなかった。健康被害が生じないよう、最善を尽くさなかった。尽くせなかった。本当に申し訳ない。」

こういう責任を負う覚悟があるならば、親は子供と一緒に福島で暮らして良いと思います。

事故初期の被曝は東電と政府の責任ですが、その後の福島での生活による被曝は親の責任なのです。

私だったら到底選べない選択肢です。
これには賛同できません (広島被ばく三世ですが)
2011-07-07 02:10:07
安全だと思いたい人達を医師の立場で無責任に、無警戒へと導いてしまうような記事に、大変残念に思いました。

私事になってしまい恐縮なのですが、
私の家は先祖代々広島で、親戚達や周囲の人間を多く原爆症と認定される症状で亡くしてきました。
周囲の身内から聞く話、起った事象だけでも、この問題は相当根の深い話なのだと実感しています。
確かに人間には修復能力があり、当時の居場所や時間から、かなりの放射線量を受けたはずの方々が、何も問題なく天寿をまっとうされたと聞く機会はよくあります。
(有難い事に、私の祖父もそうでした)
ただ、とても悲しい事に、そういう事実ばかりではないのも、また現実だったと聞く機会も多いのが実状だという事です。

話を聞くにつれ、かなり個体差があるものなのだなという認識なので、避けられるものは何でも、どんな小さな事でも実行していこうという姿勢を緩めるべきではないと思いますよ。
その上で、のしかかるストレスを減らしていく、というやり方を模索していかなければ、後々影響を受けてしまうのは自分や子供だけでなく、更にその子々孫々にまで続きます。

すっかり復興を遂げた広島で産まれ育った私には、信頼のおける私の周囲や身内達の話でしか、教科書には載っていない、当時の"本当"を知る術はありません。
戦後利権やなんやらが複雑に絡み合い、中には様々な人間がおり、何が真実かなど、国や行政や研究機関などが到底把握できている事ではないな、というのが実感です。

広島のデータだけについてしか私には言えませんが、公式記録などあてにならないですよ。
当時広島にいた人達は、症状をなるべくなるべく、ひた隠していましたからね。差別を恐れて。
どちらかと言うと精神論 (Why)
2011-07-07 03:22:59
失礼ながら御意見させていただきます。

確かに精神論と言う観点からなら、納得の行く解説だと思います。
ただ「小児科医」と言う医学的知見として捕らわれる危険性を把握されているとは思えません。
数点だけご指摘させていただきます。


山下教授については他の方も仰られているような御用学者で、数日中に広瀬隆氏から刑事告訴される人物です。
彼の過去の大罪を良く調べてから参考にしなければいけません。


ガンリスクを語っておられますが、チェルノブイリ事故の影響により健康を害しガンで亡くなった方は何%だかご存知でしょうか?
発祥した人のほとんどが、社会復帰できない病気で死なないのです。
また、たかがガンリスクは数%以下、と言う表現自体がミスリードなのです。


放射線量にはしきい値はありません。確率論です。
原発から300km以上離れた場所で、たった一粒のホットパーティクルを吸い込んだだけで肺癌になる可能性があります。
まったく汚染されていない土地でも、汚染食物をたった一度食べればガンで亡くなる、もしくは障害が起こる可能性があると言うことを医学的に理解してください。


(他の方のコメントで)ガンは高齢になってから発症する??
チェルノブイリ・ブレスレットをご存じないようです。


以上ですが、先生の基本的考えにはもちろん大賛成です。
各々が正しい知識を持って、各々が置かれた立場・環境で、お子さんのために最善を尽くせればと思います。
Unknown (tabahiko)
2011-07-07 12:46:16
一番ショッキングだったのは、民主主義国家と言われている日本で、旧ソ連や北朝鮮ばりに放射能関連の情報統制をしていたことですね。

残念でなりません。


ストレス発散の方法、
リフレッシュ法、もしよかったら参考にしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=r5McGB552Dc
お役に立てなかったら申し訳ないです。
Unknown (戸愚呂100%)
2011-07-07 12:52:22
3月26日と27日にいわき市で実施した小児甲状腺被ばくの調査結果において、
4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値であったという内容がありました。
この数値は本当に大丈夫だと言えるのでしょうか?
至急、ご見解をお聞かせ願いたいと存じます。

また2011-07-05 10:32:04にも質問致しました。以下2点についても小児科医としての責任あるご見解をお願いいたします。
①20MSV/Yは超え得ない数値とのことですが、
住む事が前提で策定されたもので、無理のある数値ではないかという疑問
②チェルノブイリでは内部被曝の問題が大きかったとありますが、
・検査体制の不備
・出荷停止・廃棄指示が守られずに流通してしまうリスク
・暫定基準値自体の妥当性(食物単品でなく献立メニュートータル)
これらのリスクはゼロと言えるかという疑問
Unknown (ユウ)
2011-07-07 13:04:33
安心できる日記、ありがとうございます。

先生のようにきちんと冷静な判断をできる方が少ないですよね。

わたしは子供がいるので、きちんと守るつもりですが、必要以上に騒いだり、不安を煽る人々に疑問を覚えます。

地震直後、ほぼ被害のなかった東京などで買い占めがあったのは、冷静になれる人が少なかった証拠。

そのせいで東北にいた我々にはなかなか物資が買えませんでしたし。

否定したい人も仕方ないですが、
先生のブログを読んで、安心できるママたちがいることも事実です。
ありがとうございます。
リスク ゼロはあり得ないのだから (Unknown)
2011-07-07 14:03:13
先生のお考えに共感します。
(私は今は東京ですが、広島出身です。)

放射線の影響に「絶対安全」はありません。が、放射線「だけが」健康に害を与えるものでもありません。

私は山下氏の見解の全てには同意しませんが、広瀬氏の見解にも同意できない点が多々あります。「御用」というレッテルには何の意味もなく、発言内容に科学的根拠がどの程度あるか、論理的な整合性があるか、といったことで判断されるべきと思います。

必要なのは、
避難しようと思う人々が避難できるよう支援する体制
福島に留まる人々がそこで生活できるよう支援する体制
の両方を整えることだと思います。そして、どちらも非難されるべきではありません。

そもそも、原発事故以前の被曝量だってゼロではありません。自然被曝もありますし、核実験後のフォールアウトの影響もあります。福島の子供の尿からCs137が検出されましたが、1960年代前半の日本人の成人男子、中学生の尿中のCs137濃度は今回検出さ1mれた濃度の3倍というデータが残っています。核実験後のフォールアウトは全地球に降り注いでいますから、世界中の人がこれだけの被曝をしたと考えられるでしょう。(これは、健康への影響は大きくないとする理由の一つになっていると思われます。)

おそらく、一般の方がたがあまり理解されていないのではないかと思われる、大きな心配があります。

日本人の口唇裂・口蓋裂の発症は(原発とは無関係に)約500人に1人です。他に多指症その他を含め、先天性異常児は約4%といわれています。流産・死産についても10数%にのぼるはずです。

当然、福島でも原発事故前から、同じことが起こっていると思われます。
それなのに、今後、このような症例があるたびに「放射能のせい」と言われるようなことになるのは大変に不幸なことだと思います。
削除してあげてください (マイクロシーベルト)
2011-07-07 14:03:21
このコメントは削除してあげてください。

東京の方。。。かわいそうです。
↓ ↓ ↓



ありえない (東京から)
2011-07-06 22:19:47
年間被曝量1ミリシーベルトです。それが法律で定められた規準値です。
福島市に2時間いるだけで年間被曝量越えます。

線量計持ってマスクしてる子供ってありえない。不自然。
理屈抜きで子供が住める所じゃない。
もっと怖がって! (通りすがりの者)
2011-07-07 14:55:09
海外在住の者です。福島市に実家があり、今回の事態には胸を痛めております。

先生の文章、とても素晴らしくまとまっていますが、残念ながら同意するには至りません。

福島市の実家では、ガイガーカウンターで線量を測りながら生活しています。また、ガイガーカウンターを友人や知人にも貸して測っていますが、福島県が発表している環境放射線量だけを信じて年間積算放射線量を算出するのは危険だと思われる結果が出ています。

先生の上記の投稿で、屋内は実際は線量が低いと書いてありますが、そうではない例がいくつもありました。実家は鉄筋コンクリートの家で屋外より低いですが、近所の木造の家の中は屋外とほとんど変わらないです。また、こんな例もありました。競馬場近くの知人のマンションの屋内では、8マイクロシーベルトや14マイクロシーベルトというところがあり、赤ちゃんがいる家庭だったので即刻親戚を頼って避難しました。

また、実家の芝生付近は6マイクロシーベルトあり、カウンターの警報が鳴りましたし、家庭菜園の一部や水たまり付近でも5マイクロシーベルトを超えて警報が鳴りました。
福島市ではありませんが、月館でも測ってもらったら、屋内は県の発表よりやや低めでしたが、屋外の水たまりで何と60マイクロシーベルトが観測され、とても子供を遊ばせられる状況ではないことが分かりました。

専門家がチェルノブイリや広島や長崎の例から色んな立場で意見を仰っていますが、実際に自分で線量を測って見るまでは正しく怖がることはできないと思いました。
Unknown (園児2名の母)
2011-07-07 18:54:18
仙台在住です。興味深く拝見させていただきました。

原発から100キロない仙台でも、避難する方が増えてきてます。我が家は賃貸で夫婦の地元でもないですが、今の所避難はせず、この土地で工夫しながら生活していく予定です。

本来ならば、先生の考えに安心感を抱く立場だと思いますが、どうしてもそうは思えませんでした。というのも、かかりつけの小児科医が原発から100キロ弱離れた場所でも「大丈夫とは誰もいえない。数十年後のことは誰もわからない」と。当たり前ですが、同じ小児科医でも全く違いますね。

現に、原子力推進派の方々も絶対に安全だと原発を増やし続け、このような事態を招きました。今は引退した推進派の先方だった方も事故直後に後悔のコメントをされてました。

事故直後の高放射線が出ているにもかかわらず、パニックになるのを避けるためという理由でSPEEDIを公開せず、結果、逃げられる人も逃げられませんでした。政府、東電、そしてこれらに逆らえないマスコミの用意した「専門家」は信頼を得られなくて当然だと思います。

ちなみに私は海外の専門機関の情報を信頼してます。自分の国の情報が信用できない虚しさがありますが、国内よりも客観的に判断しているように思います。

先生のおっしゃる通り、福島市に住み続けていても大丈夫だったという結果になることを心から祈っています。


心の底から応援します。 (福島出身)
2011-07-07 19:42:32
これからも福島を宜しくお願いいたします。

木下黄太のようにデマばかり吹いてるジャーナリストが増えたおかげで、こんな現状になってしまいました。

彼等と関わって真実を知った気でいる放射能恐怖症の方々は、これから死ぬまで放射能と戦い続けて人生を無駄に終わらせていくんだなと思うと、なんて不幸な人々なんだと悲しくなってしまいます。

私達は人生を楽しく、賢明に、懸命に生きましょう。
Unknown (morita)
2011-07-07 21:01:34
間違いを指摘する人が誰もいないようなので

>ありえない (東京から)
>2011-07-06 22:19:47
>年間被曝量1ミリシーベルトです。それが法律で定められた規準値です。
>福島市に2時間いるだけで年間被曝量越えます。

ミリシーベルトとマイクロシーベルトは違います。
ちゃんと調べてからコメントして下さいね。
現在の福島市の線量ですが、低いところは0.2マイクロシーベルトくらい
高いところは2.5マイクロシーベルトくらいです。
ありがとうございました (郡山市に住んでいます)
2011-07-07 21:45:00
偶然辿り着いたブログで、自分が考えていたことを的確に表現してくださっている文章に、心が癒されました。
中学生と小学生の子がいますが、スポーツをしていて、現在は市内の校庭も時間制限はありますが、使用しています。
また、帰宅してから庭で遊ぶこともあります。土いじりではありませんが。
私も被曝は心配です。必要以上の被曝はさせたくないので、食べ物は少し気を遣っています。
でも、屋内に閉じ込めたりマスクを強要したり母である私がヒステリックになることは、この子達のいま生きているこの時を、さらに損なってしまうと思うのです。
転校していく子どもを見送る子どもの気持ちはどんなでしょう。
引っ越ししていく人たちに、私も何も言えません。何が正しいのか、誰にもわかりませんから・・・。ただ、避難した人が、当方の身を心底案じてかけてくる電話の、避難した方が絶対いいよ!という言葉を聞くのが辛いです。避難しないことが、子どもへの愛情がないことだと言われるのも辛いです。
様々な情報の中から、自分で判断し、自分で決断をしていくほかはありません。
こんな時だからこそ、何かが試されている気がします。
これからも、お考えを読ませていただきたいです。
放射線専門医です (ラジ子)
2011-07-07 23:54:23
書かれていること全面的に同意します。
私も震災以来、一生懸命勉強して皆さんに伝えようとしているのですが、なかなか理解してもらえないことが多いです。
安全と安心は違う。
この3ヵ月半、本当によくわかりました。
医学的科学的統計学的に安全と言っても、お子さんを持つお母様が安心出来ない気持ちになるのはわからないではないです。
でも、それでも、私たち専門知識のある者は、科学的根拠を持って説明するしかないんだろうな、と思います。
ここのところ無力感に襲われていましたが、勇気が出ました。
また明日から安心してもらえるように丁寧に説明して行きたいと思います。
ともに頑張っていきましょう。
ありがとうございました。
魔女狩り (在住者)
2011-07-08 01:33:26
様々な理由や思いでこの地に残ることを決めながらも不安に捉われる日々。どんなに安全と言われてもそれを全面的に信用なんてできない。でもいろいろな情報から少しでも前向きに、そしてできる限りのことをして対処しながら、ときには少しでも不安を減らしてくれる情報を探し、辿り着いても、そこには粘着するように不安を煽る輩が必ずいる。専門家気取りで己の付け焼刃の知識をひけらかす輩も。先生がおっしゃるように避難することも、残ることもそれなりの覚悟があってしたこと。どちらも非難されることではない。しかしなぜか不安を煽る輩は、「それほど心配することではない」という情報を発信しているところをご苦労なことにわざわざ探し当てて、さも非国民のように、正義を気取って喚き散らす。その正義面した悪意が、震災と原発事故で傷ついた心を更に踏みにじっていることを御存じないようだ。恐ろしいことに人殺しや将来子どもに謝罪しろとまでのたまう輩まで登場する始末。
この地に住むもの全てが、更に今まで以上に怯えれば満足するのか?
皆が県外に避難すれば満足するのか?
被災した人々が間近で感じた死というもの、そして様々な悲しみを抱えながら生きるという現実、そんな中で「危険だ」、「誰も安全とはいえない」と言われるこの地で生きていくと決めた人々の覚悟を舐めるな。
安全なところから上から目線で悪意をまき散らすのはとても見苦しい。我々が必要なのは取捨選択できる情報であり、それをもとにした自己選択である。悪意をまき散らす輩は、それすら阻害していることも気付かない。

避難された方は避難された方なりの生活があり、その避難先での生活が注視され、もしかしたら残る以上に苦労されるかもしれません。しかし中には、自己の決定の迷いからか、または先に述べた正義振りかざす輩なのか存じませんが、残ると決めた方を、それを支えますという方を非難する方がいらっしゃるようですが、それも上から目線です。避難した生活がどんなであるかを教えてくださったほうが親切ではないでしょうか。

長文失礼いたしました。
同意します (yukiyukit)
2011-07-08 03:43:02
私も広島出身です。今は東京に住んでいます。先生の文章はすとんと落ちて納得のいくものだと思いました。
身内や身近な人の被爆体験やその後の生活ぶりから、感覚的に、もし私が福島市や郡山市に住んでいても避難はしないだろうなと思います。自分だけでなく子供も。
将来のがんの確率が上がるのならちゃんと健診を受けて、がんになったら治療するまでです。実際二次被爆した義父はそうして胃がんと肺がんを直して80まで生きました。
原爆は一瞬の放射線量は強烈でしたが、反面燃料となった放射性物質は原発に比べるとずっと少ないので、単純に比較にはならないかもしれませんが…。
先日所用で郡山に行った時にも、地元で工夫して線量を少なくしていこうとする前向きな人たちに会って、県外からやたらと避難せよと言うのはどうかな?と思っていました。
ちなみに私にとって広島はヒロシマではなく広島です。
まだまだ先は長いと思いますので、頑張ってください!
避難する人もしない人も含めて福島を応援しています。
混乱させて申し訳ありません (東京から)
2011-07-08 07:38:02
福島市に御実家のあるかたがご自分で計測して室内6μシーベルト/毎時、外は12μシーベルト/毎時だったそうです。

2時間いたら1年間の被曝量越えると書いたのは先日のNHKスペシャルでの計測中での発言でした。
もう一度録画を見直してみます。
読むに堪えない (Why)
2011-07-08 09:28:58
もはや病的な議論にしかならないでしょう。

ブログ主さんは山下論者であり「安全ではなく、安心を言っている」わけです。
しかしこれを勘違いして「安全」と捉える人が出てきて教祖様を祭るように応援する。

「避難する人は不幸」と言う。
また固執した観点から応援する人は、異論者を「魔女狩りだ」とし人格をも拒絶する。
"専門家じゃないのに唱えるな"とも。
"善意"から手を差し伸べている人(全部とは言えませんが)を断ち切る。
すでに決意した方には"余計なお世話"なのでしょう。
個人的に非常に無礼と思うし、何かの新興宗教なのかと感じます。

少なくても"善意"を持って注意を促すコメントをする人は去っていくでしょう。
チェルノブイリでも同じ事が起きました。
非難させるために説得した方までが精神を病みます。
お互いに傷付け合うだけで議論になりません。
時間の無駄と感じます。

ブログ主さんの考えに賛同する方のコメントだけ掲載したほうが精神衛生上も良いかと思いますよ。
既に留まると決意した人には悪影響です。
それが最善と思います。
8割賛同 (郡山市在住 ま)
2011-07-08 16:57:46
ブログ拝見しました。
夫婦で周産期医療従事者は素晴らしく思います。引き続き県民の医療をよろしくお願い致します。

私は、転勤者で郡山市に住んで、3年目です。今の収入が確保できれば、いつでも脱出を考えていますが、企業というのはそうは行きません。

原発が爆発して、政府がSPEEDIの予測を公表していたら・・・、もっと正確な情報があれば・・・、避難指示を出して貰えなかったから・・・、など、よく耳にします。

福島が地元で離れられない事情や先生のように医療従事者としての責任で離れられないのは良くわかります。その人たちは、否定はしません。

原発の爆発の映像を見れば、誰でもただ事ではないのは、察しがつくはず。
指示待ち行動は、申し訳ないが福島県民性が出た行動だったと思います。残念でありません。

将来の福島が良くなるために言いたいことがあります。
中通り中部と北部と浜通りでは、作物を作るのを止めて欲しい。桃や梨など木になっていて、毎年取れるのは、仕方ないが、汚染された土壌で、種をまいて、野菜や米は作らないで欲しい。
理由は、内部被爆の問題。水分、養分から作物に移行するかしないかは、まだデータが取れていません。遺伝子組み換え作物が良いか悪いかと同じ議論と思います。
その上、農業されている方は、自分の落ち度で放射線をつけている訳でないので、収入のため、作ります。

もう、汚染されている野菜は、スーパーに出回っていません。と言っていますが、道の駅、JAのお店で、売られています。その上、産地偽装で県内大手スーパーで売られています。指摘を受けて回収しても後の祭りです。

福島県民は、悪くないです。それを利用(利益を得る)する業者が悪いのです。
秋になるときっと、産地偽装の汚染米が出回ります。福島には、魚沼産に負けないくらいのおいしさの会津米があります。一緒にして欲しくないです。

最後に、先日、周産期の先生が言われていました。母乳や尿から放射性物質が出ている、調べていないけど、精子からも出るはず。生殖にどう影響するか分からないが、良い事ではない。

外部被爆もですが、内部被爆を考えましょう。

長文失礼致しました。
通りすがりで失礼します (通りすがりで失礼します)
2011-07-08 22:35:09
恐縮ながらコメントさせて頂きます。
twからきました。
現地で多くの人々の支えとなっている方がいらっしゃる、そういった事実にまず心が救われるようなおもいです。
どうぞご無理の無いよう、引き続きのご活躍をお祈り申し上げます。

しかしながら一つ、主様の意見に反するコメントをさせて頂きます。

統計的なデーターが少なく、専門家の中でも意見がわかれ、マスコミは両極端に大騒ぎして、一般市民はこれにまどわされ右往左往している状況が続いておりますが、これはつまり安全だとも危険だとも明確な判断が付けにくいという事だと思われます。

その中にあって、科学者が集まり決めた基準値である年間1msvというものを、いとも簡単に20msv迄引き上げてしまったという事はやはり危険視した方が良いのではと考えます。
では元々なんの根拠の基準だったのかと。
いままで研究された末にだされた結果を、これに当てはまらない状況になってしまったが為に、大騒ぎになってもこまるから引き上げた、そう受け取るのが自然だと思います。
年間被ばく量だけではなく、放射線に関わる基準をすべて覆さなければいけない内容だと思います。
そして、世界的にも容認されがたい値、何だと思います。

線量の計測値だって、ほんの狭いエリアでさえばらつきが有る事を考えれば、又地表からの測定位置によっても全く違う値になる事を考えれば、公表されている線量だけをみて試算する訳にはゆきません。
他の方のコメントにもございましたが、内部被ばくだってあります(外部被ばくとは危険性も異なると聞いております)。
20msvの話に戻れば、息もせず飲まず食わずで過ごした場合、の試算になっていたかと思いますので、この辺りの事も考えなければならないでしょう。

人の体は、ある程度のストレスには耐性がありますが、あくまでも程度があります。
その程度を超えた時に異常が発生し、その異常を排除しきれなくなった場合に"危険"として現れるのだと思っております。

直ちに影響はない、一時のはやり文句になってしまったのですが、核(放射能・放射線)の危険性というものはそういったたぐいになるものだと思っております。

もちろん、軽々しく"避難すればいいのに"という考えはございませんが、限りなく正常な状態を基準に判断する事は悪い事ではないと思います。
又、正常な状態を目指す、その為に国に要求を出して行く、という事も必用だとおもいます。

主様の考えを否定したいという訳ではありませんので、どうぞお気を悪くされないで頂ければと思いますが、この話につきましては決して条件を甘くして考えてはいけない事だと思いましたものでコメントさせて頂きました。

失礼致します。

Unknown (Unknown)
2011-07-08 22:44:37
避難した方々も、色々な検討の結果、残ると決めて残る方々にも少しでも心穏やかに暮らせる日々が戻ることを祈ってます。

>whyさん
チェルノブイリブレスレットって、無いと思います。おっしゃりたいのは、チェルノブイリネックレスのことですよね。
ブレスレットは手首にするもんです。甲状腺は首ですよ。
勝手に回答してみました (ロッカー)
2011-07-09 00:58:47
>akio.kさま

>先週「クロワッサン」とゆう雑誌の表紙に次の文を見つけました。
「放射線によって傷ついた遺伝子は子孫に伝えられていきます。」

非常に気になる情報ですよね。

ですが、広島長崎でも、遺伝障害は確認されていません。

財団法人「放射線影響協会」が放射線の影響についての本を無料で公開しています。
http://www.rea.or.jp/wakaruhon/mokuji.html

内容についてコピペします。

「第8章 放射線と遺伝」から抜粋
親の世代が受けた放射線が原因で、その人の子どもに遺伝的障害
が起きるのでしょうか。これについては、広島・長崎の原爆被ばく
者の子ども、いわゆる被ばく二世の人たちについて行われた大規模
な調査があります。
原爆被ばく者から生まれた子どもについて、流産、死産、奇形、
がん、染色体異常、小児死亡、血清タンパクの異常などの有無、あ
るとすればどのくらいの率で起きるかを調べたのです。
結論からいうと、調べられた限りでは被ばく二世に放射線の影響
と思われるものはみられなかったのです。 」


>まむさま
>では、先生は10名の子供達の尿からセシウムが検出された件にたいし、どうご説明を?


ブログ主の先生は、福島県に住んでいても被曝しない、とおっしゃっているわけではないんですよ。
ネットで広がるデマはおかしい、とおっしゃっているだけなんです。

ヨウ素、セシウムなどを内部被曝していることは間違いありません。
でも、その量が問題なのは言うまでもありません。

セシウムはカリウムと性質が似ているので、体内に吸収されると、カリウムと同様、筋肉組織に分配され、約100日で排出されます。

子供達の尿から検出されたセシウムは、3月に取り込んだものと思われます。
1リットル当たり1ベクレル程度だから、そのまま飲用しても全く問題ないくらいの微量で、
センセーショナルな発表には、物凄く違和感を覚えます。

もともと、人体には、常に4000~6000ベクレル程度、天然の放射性物質が存在しますから。


1960年代、大気圏内でさかんに核実験が行われていた当時の、
日本人中学生の尿に含まれるセシウム137濃度データによると、
今回検出されたセシウム濃度は、当時のピーク値(5ベクレル/リットル)よりも低いのです。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/03.gif

当時の子供たちは、今60代です。
もちろん、過去の核実験の後遺症などありません。


ヨウ素についても同様で、調査した結果、危険なレベルにあると判定された子供さんは今のところいないのです。
もちろん、今後も、精密で広範な調査が求められることは言うまでもありません。


>Unknownさま
>しかし立場に甘えていい加減なことを発信するのは、結果的に多くの子供たちを苦しめます。
>あなたが本当に医療に携わる人間であれば、自分に都合の良い情報だけに偏らず、
>現実を見てから判断し情報発信すべきです。

いえ、こちらの先生が書いていらっしゃることは、
世界中の放射線医学の初等的な教科書や参考書に掲載されている、
ごくごくスタンダードな内容ですよ。

都合の良い内容をピックアップしたり、偏った事を書いているわけではありません。

こうした主張を公表するべきではない、と思われても、
既に世界中の放射線医療従事者が学んでいる内容ですから。


>東京さま
>韓国のクルーは3日間で100ミリシーベルトを越える被曝をし、染色体に傷がついていると報道をしています。
>立ち寄った方が6000cpm~12000cpmの内部被曝をされている調査結果もご存知ですか?

伝聞で危険と決め付けるのはいかがなものか、と思います。

韓国のクルーは、どこで被曝したのでしょうか?ニュースソースは何ですか?
どのようにして、染色体に傷がついたことを調査したのでしょうか?

立ち寄った方、とは、どういう方ですか?
運送会社の方ですか? どこに立ち寄ったのですか?
そのニュースソースは何ですか?

>東京からさま
>年間被曝量1ミリシーベルトです。それが法律で定められた規準値です。

年間1ミリシーベルトは、法律上の値で、それより多く被曝すると健康に害がある上限ではないのです。
だって、世界平均で、人間は、1年間に天然の放射性物質から、2.4ミリシーベルト被曝するのですから。

>福島市に2時間いるだけで年間被曝量越えます。

moritaさまもコメントされていますが、こういうデマを書くのはやめてください。


>Unknownさま
>「お前の健康被害は、事故初期の被曝によるものか、その後の福島での生活で累積した被曝によるものかは分からない。避難する選択肢もあったが、あれこれと事情があって、避難はしなかった。健康被害が生じないよう、最善を尽くさなかった。尽くせなかった。本当に申し訳ない。」
こういう責任を負う覚悟があるならば、親は子供と一緒に福島で暮らして良いと思います。

あなたの言葉は、苦しんでいる被災者を、さらに苦しめるものでしかありません。
もう一度、よく、ブログ主の書いた記事について、よくお読みになることです。


>広島被ばく三世ですがさま
>後々影響を受けてしまうのは自分や子供だけでなく、更にその子々孫々にまで続きます。

前述しましたが、子に遺伝することはありません。



>Whyさま
>原発から300km以上離れた場所で、たった一粒のホットパーティクルを吸い込んだだけで肺癌になる可能性があります。
まったく汚染されていない土地でも、汚染食物をたった一度食べればガンで亡くなる、もしくは障害が起こる可能性があると言うことを医学的に理解してください。

我々は、毎日、カリウム40、炭素14などの天然の放射性物質が含まれた食品を食べています。
それらの内部被曝の危険性は、基本的に、セシウム137、セシウム134と同じです。
それでも、我々は健康に問題なく、これまで生活してきました。
日々、カリウム40、炭素14を内部被曝していることは間違いないけれど、その量が危険なレベルではないから、問題ないのです。
セシウム134、セシウム137についても同様です。
そのことを医学的に理解してください。


>戸愚呂100%さま
>3月26日と27日にいわき市で実施した小児甲状腺被ばくの調査結果において、
>4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値であったという内容がありました。


「甲状腺等価線量」とは、甲状腺の局所的な被曝量を見積ったもので、
全身被曝を考える時の「実効線量」とは違います。

年間1ミリシーベルトとか、20ミリシーベルトとか議論する際は、「実効線量」のことを指しています。

飲食物摂取制限値に関する指標においては、放射性ヨウ素に対する制限値は甲状腺の等価線量50mSv/年です。
http://radi-info.com/q-413/

35mSvは基準値以下であることが分かります。

なお、「甲状腺等価線量」を「実効線量」に換算するには、0.05をかけます。
よって、35×0.05=1.75ミリシーベルトの被曝ということになります。
http://tnakagawa.exblog.jp/15130037/


>通りすがりの者さん

一般の方がガイガーカウンターで測定しても、その絶対値の精度は非常に悪く、値そのものには意味がありません。
場所ごとの高低の比較に使える程度です。

専門家が精度の高い機器を用いて、より、きめ細かく測定してほしいと思っています。
参考までに(1) (ロッカー)
2011-07-09 01:08:44
以下は私がmixi上で書いてきた内容の抜粋です。

何かの参考になれば、と思い、投稿します。

長文ですので、ご迷惑であれば、削除していただいてかまいません。


■高放射線地域の疫学調査について

日本で暮らす人が、年間に浴びる自然放射線被曝量の平均値は、0.43ミリシーベルトである。
で、日本では、ついこの間まで、年間浴びてよいとされる放射線被曝量は1ミリシーベルトとされていた。
これは非常に厳しい基準なのである。
なぜかと言うと、世界平均では、年間に浴びる自然放射線被曝量は、2.4ミリシーベルトもあるからだ。
そして、海外では、ちょっとびっくりするような所がある。

世界の高自然放射線地域における大地放射線量
http://www.taishitsu.or.jp/genshiryoku/gen-1/1-ko-shizen-2.html
地域 平均値(mSv/y) 最高値(mSv/y)
ラムサール(イラン) 10.2 260
ガラパリ(ブラジル) 5.5 35
ケララ(インド) 3.8 35
陽江(中国) 3.5 5.4
香港(中国) 0.67 1.0
日本 0.43 1.26


例えば、イランのラムサール地方では、平均10ミリシーベルト、最高260ミリシーベルトである。
年平均20ミリシーベルト被曝する人だって、わんさかいるはずだ。
そんな環境で、普通に人々が住み、子を産み、育てているだけではなく、
なんと、ラドン温泉が健康に良いと、世界中から療養客がやってくるのである。
そして、ラムサール地方と、対照地域(同じ民族、食習慣、生活習慣を持つ別地域)を比較したところ、
発ガン率に差異は確認されていないのである。

高自然放射線地域における疫学研究
http://www.taishitsu.or.jp/genshiryoku/gen-1/1-ko-shizen-3.html

■放射性物質の危険性に人工と天然の違いはあるか

放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線の4種類しかない。
その4種類に、天然と人工物の違いなどありはしない。

福島原発から放出された放射性物質は、ヨウ素とセシウムがほとんどだが、
これらは、ベータ線とガンマ線を出すが、内部被曝で恐ろしいアルファ線は出さない。

人工の放射性物質で悪質なのは、アルファ線を出すプルトニウムだが、
これは原発の敷地内でも、事故前と同程度の濃度でしか検出されていないのである。

天然の放射性物質にもアルファ線を出すのもあるわけだから、一概に人工物は天然物よりも悪性、とは言えないのである。

「天然の放射性物質は生物の長い進化の過程で排泄する機構が備わっているが、
人工の放射性物質に対しては防護機構が働かないので危険」

という主張もあるようなので、この点についても考えてみたい。

イランのラムサール地方の放射線量を高くしているのは、不活性気体である、ラドン222(半減期3.8日)である。
そこで、ラドン222とその崩壊系列の核種について、人体への影響を考えてみたい。

ラドン222は、半減期が3.8日という短い期間で崩壊し、
その壊変生成物は数十分の半減期で高エネルギーのα線3本及びベータ線2本の放射線を出して鉛210(半減期約22年)に変わるので、ヨウ素やセシウムより悪質な放射性物質である。

世界保健機構(WHO)は、ラドンが肺がんの重要な原因であり、
これまでの疫学調査の基礎データを解析した結果、100Bq/m3レベルという比較的低いラドン濃度環境においても
肺がんのリスクが有意に高く、しかも、その線量-効果関係は閥値無しで直線的な関係にあると発表している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%B3

さらに、鉛210(半減期約22年)は、骨の中のカルシウムと置き換わるので、全身の骨に累積する。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/14.html

鉛210は、22年という長い半減期でβ崩壊するが、
その崩壊系列のポロニウム210(半減期138日)はα線を出すので、これまたヨウ素やセシウムより悪質な放射性物質であり、
肝臓、腎臓および脾臓に蓄積され、大部分は約100日で排泄される。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/15.html

少なくともラドン222とその崩壊系列の核種については、
人体が特別な防御機構を持っているわけではなさそうである。

一方、福島原発で今問題となっている放射性セシウムはカリウムと性質が似ているので、
取り込むと全身に分布し、約100日で排泄される事が分かっている。
放射性セシウムは、ラドン222やポロニウム210のようにアルファ線を出すことはないので
内部被曝の危険性は、これら天然由来の物質よりも低いと考えられる。

ラムサール地方では、空気中や土壌中にラドン222、鉛210、ポロニウム210などが存在しており、
外部被曝だけでも年間10ミリシーベルトになる。
もちろん、飲料水、農作物、畜産物も汚染されているので、住民は日々内部被曝していることになる。
こうした環境で、住民の健康に問題がないという事は、とても参考になると思う。


■高放射線地域の住民は放射線に対する耐性を持っているのではないか?

それはないと思う。
環境に適応するために必要な期間、定住してきたとは考えにくいからである。

イラン(ペルシャ)は様々な王朝の入れ替わりが激しい地方なので、
自然淘汰に必要な期間、ずっと同じ家系の人達が定住してきたとは考えづらい。

ブラジルのガラパリも同様で、大航海時代から白人が侵入してきたわけだから。

年間100ミリシーベルトで発ガン率が0.5%上昇するということから、
年間10ミリシーベルトが、もし人体に有害だったとしても、平均寿命をわずかに下げる効果しかないと予想される。

そうした環境の下で、放射線に耐性のある少数派のタイプが、
多数派を占めるようになるためには、非常に多くの世代交代が必要となるはずだ。

話は変わるが、東北地方は塩分摂取量が多く、高血圧、脳卒中といった疾患が多いことが知られている。
(現在は減塩運動で状況は違うかもしれないが)
もし人間の環境適応能力がそれ程高いのであれば、どうして東北地方に住んでいる人達は、
塩分の濃い食事への耐性を獲得しなかったのだろう?
参考までに(2) (ロッカー)
2011-07-09 01:09:24
■被曝の影響で、鼻血、喉のイガイガ、目の下のクマ、といった症状が子供に多発している?

放射線が人体の組織に直接損傷を与えるには、一度に数100ミリシーベルト被曝する必要がある。

臓器や組織の不具合や損傷について体の中で最も鋭敏な(放射線感受性が高い)組織が、
血液中のリンパ球だが、ラットを使った動物実験などから250ミリシーベルトを超えて始めて
リンパ球数の減少が確認されている。

現在の汚染状況程度では、健康に直接影響を与える恐れはないのである。

「なんで発ガン率のことばかり議論しているの?他にも健康被害はあると思うの。
病気じゃなくても、なんとなく体調が悪いとか、きっとあると思うの。」

と指摘されそうだが、現在の汚染状況下では、将来の発ガン率の上昇以外に、
健康に与える影響は考えられないのである。

宇宙飛行士は、一日に1ミリシーベルト被曝する。
彼らが鼻血ブーしたら、宇宙ステーションの中は大変である。

目の下のクマは、お母さんの不安やストレスを子どもが写したものだと思う。

チェルノブイリでも、最も広範囲に与えた被害は、放射能そのものではなく、
母親のストレスだったという報告があるくらいだ。

鼻血や喉のイガイガも、放射線とは全く関係ないと専門機関が発表している。

被曝と鼻血に因果関係はない
http://radi-info.com/q-374/

被曝と喉のイガイガに因果関係はない
http://radi-info.com/q-390/

今年は花粉も多かったことだし、春先はのぼせやすいので、鼻血を出しやすいそうだ。


■年間20ミリシーベルトでは、25人に1人は癌で死ぬ?

25人に1人の子供がガン死することを認める被曝基準:文科省が採用する方針
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-29.html

何度も言うけれど、年間100ミリシーベルトで、発ガン率が0.5%上昇することが確認されている。
1000人のうち5人が、被曝が原因で癌になるのである。
(この結果は、疫学的な調査から判明した事実である)

年間100ミリシーベルト以下の被曝で、健康に害が出るかどうか、の結論は今のところ出ていない。
もし、被曝量と発ガン率が比例関係にあるという、線形予測を採用した場合、
年間20ミリシーベルトの被曝では、発ガン率の上昇は、0.1%である。
1000人のうち1人が、被曝により癌になる計算だ。
(これは、線形予測であり、事実とは限らない)

なお、日本人の死因の約30%は癌である。
もともと、1000人のうち、300人が癌になるのだ。
喫煙などの生活習慣がより重要なことは、間違いない。

さて、このブログの著者は、大人と違って子供は感受性が高いので、より危険性を高く評価するべきと主張し、
恣意的に(つまり、調査などの客観的なデータではなく、主観的な数値操作により)
発ガン率を高く見積もって、福島の子供は25人に1人は癌になる、と主張している。
ちなみに、その根拠は、例の京大グループの小出氏である。
小出氏は、放射線医学の専門家でもなんでもない。

年間平均10ミリシーベルト被曝する、イランのラムサールでも、人々は子を産み、育てており、
その生涯における発ガン率が、放射線量が低い他の地域と比べて同じなのである。

被曝量が年間20ミリシーベルトに増加した場合に、この傾向が劇的に変わるだろうか?

もし、年間20ミリシーベルトの被曝で、子供25人に1人がガンで死ぬとしよう。

彼らの主張する線形予測を適用すれば、年間10ミリシーベルトの被曝で、子供50人に1人がガンで死ぬ計算になる。
明らかに、イランのラムサールのデータと矛盾するではないか。

さらに、年間2ミリシーベルトの被曝では、子供250人に1人がガンで死ぬことになる。
自然放射線による年間被曝量の世界平均は、2.4ミリシーベルトである。
つまり、彼らは、世界中の子供達の、250人に1人が自然放射線による被曝でガンになって死ぬ、と主張しているわけである。

・・・んなわけねーだろ!

また、この著者は、

「空間からの外部被曝で20ミリSv付近に達する頃には、
体内からそれとは比べものならないほど大量の被曝を被っている。」

とも主張しているが、その根拠は全く示していない。

現在、福島県でさえ、飲料水から放射性物質は検出されていない。

食物についての暫定基準値(放射性セシウム)は、500ベクレル/kgである。
基準値ギリギリの食物を、毎日1kgずつ摂取したとしても、
1年間の内部被曝量(セシウム137)は2.3725ミリシーベルトである。

根拠を示さず危険だという結論だけを、さも尤もらしく公開するとは、無責任極まりない。


・・・今だに、こんな世迷言をほざいている人がいるのである。
科学に疎いことは、別に悪いことではないが、
付け焼刃の知識で知ったかするのは、大人のすることではない。
Unknown (戸愚呂100%)
2011-07-09 02:40:02
ロッカーさん、解説ありがとう。
それでも私個人の感覚では避けたい結果であるということは不変です。
「甲状腺等価線量」:4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値
  換算
「実効線量」:35×0.05=1.75ミリシーベルトの被曝
また、放射性ヨウ素に対する制限値は甲状腺の等価線量50mSv/年だそうですが、
1月も経たないうちに許容量の70%の枠を使ってしまったということで合っていますか?
残り30%、私はこれ以上は避けたいと考えます。

厚労省も認める通り、暫定基準値を超える食物が流通することが避けられない以上、
食物の被曝検査をできる機械で個人測定すること程度もできない限りは、
内部被曝リスクを最悪に引き上げて行動するのが最善と考えます。
全ては自己判断 (いわき)
2011-07-09 04:23:37
読ませて頂いて共感できる事とできない事があります。自分の周りの家族だけ見ても様々な環境の家族がいます。すでに避難している家族もいれば避難したくてもできないと言う家族、はじめから避難するつもり
もなければ避難した人を笑ったり、福島は危険だと言う人を罵倒する人達まで様々です。罵倒する人については何故?と思うか
もしれませんが、福島に残ると決めた以上福島は危険と言うこと事態が迷惑なのだと
思います。避難するも福島に残るもの当たり前の事ですが自己判断です。ただ、小さい子供持つ親は、将来子供が病気になり自分が後悔するのは勝手ですが、恨まれてもしょうがないと言う事は考えた方がいいと思います。確かに病気になるかどうかはわからないし、避難した先にも問題はあるかもしれません。でも、危険な可能性がある今の福島から避難を決断した親御さんを自分は尊敬しています。自分の周りを見る限り福島に残ると決めた親は、将来の子供の危険より今現在の慣れた生活、もしくは安定した収入をとったのだなと感じます。医者であるあなたの影響力は大きいと思うので、100%安全と言い切れるならこの様なブログを書く事もいいと思いますが、わからない以上自分の意見は抑えた方がいいと思います。その意見を信じて病気になった子供の責任をとれないのであれば。ちなみに今の放射線規制値は全て緊急事態の暫定規制値です。
すごい (なおみ)
2011-07-09 15:37:40
知識というのは力だなあと思います。ここに集まるいろんな方のコメントに感動しています。

私は理論立てて考えたり話したりが苦手で、感覚で生きてますけど、今回は耳から煙が出るほど頭を使いました。いろんな方のおっしゃることを比較して考えました。

結論は・・・みんな自分が信じたいものを信じるんだなあという、やっぱり理屈からは遠く離れたものでした。不思議。

どんなことでも私は押し付けられたくないし、誰にも何も押し付けません。
それではいけないのでしょうかね。

「私はこう判断します」それだけでよいのでは。なんで世界中の専門家が研究しても結論が出せていないことを、素人が人間関係をギクシャクさせてまで説得しあわなきゃいけないのでしょうか。住み続けることが危険かどうか、正しいかどうか、みんな同じ結論を出さなきゃいけないのでしょうか。

何か形あるものを求める時に、同じ意見を集めて数に頼む必要があるのはわかるのですが、今、普通の生活にもそれが蔓延していて、隙を見せると説得されそうで・・・怖いです。

どなたかが「覚悟をなめるな」と寄せていらっしゃいましたが、賛成です。皆さんいろんな形の覚悟をして何かを選んでいるのです。

自分の考えが正しいって、みんなに認めさせなくてもいいと思うのですが。

暑さのあまりふぬけたことを書いてしまいました。このブログに共感を寄せている方々は、普段沈黙を守っていることが多いのではと思います。私はそうでした。だからここで仲間に会えた気がして、すっごく嬉しいです。

沈思黙考型。がんばって静かに泳いでいきましょうね。



いろんな考えがあります (福島市在住)
2011-07-09 21:12:58
関東出身で、数年前から親子4人で福島市に在住している者です。

ブログ、およびコメントされている方々のご意見を拝読させていただきました。



ブログ主様のご意見は、非常に冷静で、分別ある大人の考え方だと、感じ入っております。



何人かのコメントを拝見して、いささか不満があったもので、書き込みをさせていただきました。



県外の方も、県から避難された方も、県内にいらっしゃる方も、

「現在、福島に残っている人」を「残らざるをえない人」「いつづけなくてはならない事情のある人」と、とらえて表現されていることが多いという印象を受けたのですが、

それは違うと思うのです。



もちろん、そういう方もいらっしゃるだろうことは理解しておりますが、



私自身は、現在の状況を判断しても、「逃げるほどのことではない」と考えて、ここにいつづけています。

もし、「逃げた方がいい」状況になりましたら、私は住まいも収入もどうとでもなる立場にあるもので、「いつづけなくちゃいけない」ことはまったくありません。

でも、我が子のこと、妻のこと、自分のこと、いろいろ一生懸命に考えて、ここにいたい、と判断をしました。



ただ、それはあくまで私と私の家族の判断なので、「逃げたい」と思う方を否定も非難も邪魔もするつもりはありません。

どれだけのデータがあっても、それを見聞きして、どれくらい心配するか、あるいは何と引き換えにできるか、はその人の「性格」(または「価値観」)に関わる部分だと思うからです。



しかしながら、世の中には、「福島からは何を投げ打ってでも逃げなくちゃいけない。逃げていない人は、逃げたいのだけれど逃げられずにいる人だ(あるいは迷っている人だ)」と思い込んで、おせっかいにも「逃げろ、早く逃げろ」と世話をやきたがる人が(たくさん?少し?)いるようなのです。





迷惑です。





なおかつ、そういう人は、自分が迷惑だ、という自覚もなく、逆に「善意」でやってあげている、つもりでいるようなので、余計に始末が悪いのです。





「各自の判断」ではだめですか?



「私はあなたの行動に口を出さないから、あなたも私の行動に口を出さないでくれ」ではだめですか?



私が仮に「紫外線による皮膚癌の危険性」を訴えて、「あなた」に、紫外線量の低い地域への「避難」を強く強く勧めたら、「あなた」は逃げてくれますか?

(「携帯電話による脳腫瘍の危険性」や「車の排気ガスによる肺がんの危険性」でもいいけど…。それを避けるのを最優先に行動してくれますか?)



ここで暮らす人々は、どこかの「あなた」が考えている以上に、自分たちの現状を毎日毎日、一生懸命に考えて、何らかの判断をしているのです。



その、各自の判断、を尊重できるくらいには、大人げのある意見を言ってほしいものだと、思うのです。
具体的な生活を描く (こだくさん)
2011-07-09 22:12:52
前出『魔女狩り』のコメントを寄せられた在住者さん
その2つ前、郡山にすんでいらしゃるママさん
福島で暮らすことについて、正直なお気持ちをお聞かせくださったことに、まず感謝いたします。

専門知識があるわけでも、人さまの心を動かすような文章をかけるわけでもない私が
この、福島で生きる選択をされた皆様方を前にして
どんな言葉でコメントしたら良いかわからず
そのお心持の前にはどんな言葉も他人事のような気がしてコメントをためらっておりました。

でも、私なりの想像力で考えてみたとき
賢明な皆様が多くの情報の中から、ブログ主様や前出のロッカーさん、naka-takeさんなど情報に信を置くことができ
今後の生活を見据えたならば、次に必要なのは具体的な情報ではないかと思えたのです。

例えば、食生活における留意点。
例えば、日常生活の中で出来る除染方法。

花粉を除去するのと同じ感覚で良い、という記事も読みましたが
小さなお子様をお持ちのお母様なら、食品選びの基準であったり
屋外で子供を遊ばせる時の、細かく言えば服装から時間まで
目安となる情報があったら心強いのではないかと思えたのです。

内閣府のHPや福島県のHPをざっと眺めましたが
このような、具体的な生活に踏み込んでまとまられたガイドブック的な資料は
残念ながら見つけることができませんでした。

こういった資料を早急に作成できないか
福島県のご家庭に無料で配布できないか

内閣府に意見を送ってみようと考えています。

ブログ主様はじめ、福島で暮らす皆様。
心折れそうになる時も少なからずおありのことでしょう。
いつもどこかで緊張の糸が張り詰めたような毎日をお過ごしのことと案じます。

本当にどうかご無理をなさらずにいてください。
今は、助けを求めて良い時です。

皆さんに必要な支援と、余計なお世話を教えてください。

限られた時間ですが、出来るだけ皆さんに心を寄せていけるよう
これからもこちらのブログやニュースなど、気にかけていきたいと思っています。
残り30%について (ロッカー)
2011-07-10 01:35:30
>戸愚呂100%さま

>それでも私個人の感覚では避けたい結果であるということは不変です。

はい、誰もが、そう考えていると思います。

私が申し上げたかったのは、35mSvという値を、換算せずに、実効線量と同じモノサシで見てはいけない、という事です。


>甲状腺等価線量」:4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値
  換算
「実効線量」:35×0.05=1.75ミリシーベルトの被曝
また、放射性ヨウ素に対する制限値は甲状腺の等価線量50mSv/年だそうですが、
1月も経たないうちに許容量の70%の枠を使ってしまったということで合っていますか?

はい、おっしゃる通りです。

>残り30%、私はこれ以上は避けたいと考えます。

はい、そうですね。

ただ、幸い、「甲状腺等価線量」は、ヨウ素を対象としたものであり、
ヨウ素は半減期が8日と短いので、甲状腺に限定すれば、
現状では、原発で新たに大きな事故が発生しない限り、これ以上被曝する可能性は低いです。
(セシウムは甲状腺には蓄積しませんので)

今後はヨウ素よりは、セシウムをターゲットして警戒していくべきと考えます。

なお、セシウムに関しては、ヨウ素に関する、残り30%枠とは無関係だということに注意してください。
親として・・・ (鈴木 潤)
2011-07-11 08:48:05
父親からこのブログを見ると参考になると思う、とメールをもらい、拝見いたしました。
夫婦ともに福島に生まれ育ち、自然に今後もこの地で生活をしていくと決めていた中で、この原発・・・。
自分なりにいろいろな情報から、線量計を買い計測し、高圧洗浄機を買い 家の外を流し、家の中は雑巾かけをし、休みの度に放射線量の低い所へ行き、親として自分ができる事を、情報の是非を問わず やっている日常の中、今年度だけでもと思い 山形県の制度を利用させて頂き、母親と子供達を移す事にしました。
誰もどうなるか判らない状態、良いでは無く、悪くない選択として動くしかないのですよね・・・。
そして、それが出きる家庭と出来ない家庭が有るのも現実として夏休みが始まるわけですよねぇ。

福島に震災後、福の歌~頑張っぺverと言う曲を既存の曲のサビ以外を書き直し、歌っているミュージシャンがいます。
歌う場所へついて行く事が多いのですが、最近の依頼の中で、PTAの方からの依頼があります。
福島を離れる子供達、一時避難する子供達、そして残る子供達・・・
何処にいても福島を忘れない気持ちで強く生きて欲しい。
そんな気持ちを訴えるメールや電話が多くあります。
今 自分にできる事。
歌で気持ちを伝える、元気づける、勇気付ける・・・
福島人として、今 自分にできる事として。

横道にそれましたが、親として、そして 自分にできる事として前向きにいなければなりませんよね。
Unknown (Unknown)
2011-07-11 14:29:31
ミスリード、いいかげんにしてください。

セシウム137が一番蓄積されるのは甲状腺です。
これは山下教授の研究資料にもあります。

また「4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値」ですが、
これは放射性ヨウ素の半減期を過ぎた時点での値です。
単純計算で事故直後ならx2の甲状腺等価線量70mSv以上と考えるべきです。

「CNIC News 原発事故と放射性セシウム 崎山比早子氏 1/2」http://www.ustream.tv/recorded/15540825、「同 1/2」http://www.ustream.tv/recorded/15541218

このコメントもカットなされるんでしょうね。あきれます。
声を上げることの大切さ。 (きょうこ)
2011-07-11 15:05:12
 「なおみ」さんから教えていただいて、このブログを拝見しました。小学生の子供が2人いる、福島市在住の研究職(文系)です。まったく同意見です。

 そして、寄せられたコメントの多さにびっくりもし、納得もしました。ネットなどの論調で優勢に思われる「避難」を、具体的に選択されている方はまわりを見渡してみてもごく少数なのですから。そうやって、福島に住み続けることを選択した人々に「考えなしに、子供を危険にさらす愚かな親たち」というレッテルが貼られてしまう危険を感じておりました。私たちの思いを代弁する論者が必要だと思っておりました。ありがとうございました。

 そして、悲観論者に対して、それぞれの持ち場で、勇気をもって、きちんと声を上げなければいけないな、と感じております。他県の方たちがひとかたならぬ同情を示してくださっているだけに、福島の現状を、多くの人たちに理解していただく必要があります。

(それにしても、放射線への対応は個人個人が判断するしかない、のでしょうけれども、それって、強者の理論だよなあ、と思う今日このごろ。情報収集能力があって、要領よく立ち回れる人ばかりではありません。そういう意味では政府やマスコミが信用されなくなるというのに問題があるんですねえ・・)
 
 ところで、作家の玄侑宗久さんも、こちらと同じようなご意見をブログに掲載していらっしゃいましたよ。ご参考までに。
わからないから 避けます (妊婦)
2011-07-11 15:16:57
やっぱり わからないこと、見えないものには不安です。
「それくらいなら大丈夫」なんていえないし、「大丈夫じゃない」ともいえない。
 専門家同士でも意見がわかれたまま・・・
 たとえ確立が少なくとも、避けるに越したことがないと思うから 避けたいのです。

正直私には 難しい数字のことはわかりませんが それでも、私は20ミリシーベルトに数値を上げたことは問題視しています。

 影響が出る、出ない、はわからないけれど、事故が起きたら 数値を引きあげられてしまうようなことは 問題だと思います。
 
 当初の1ミリシーベルトで 対処する努力が必要だと思っています。
 
 
 疎開を求める方にも 選択出来るようにすることは大切なことだと思います。
 私たち家族は 子供のことを思ったら 今は家族が離れててもそれがベストだと思うからです。

 その選択をしたから、自分たちでフォローし合っていく覚悟も必要です。
 なれない町でどうなるかよりも、見えない放射能におびえて暮らすことのほうが不安だからです。

 そんなところまで 国に面倒見てもらおうと思っていません。 

 せめて逃げたい人への最低限の保障はしてほしいと思います。

 私は子供のために 笑って少しでも安心して暮らしたいから 離れるのです。
 
 
 もちろん、どの選択も正しい選択だと思うので、それぞれに権利と保障があってほしいと思います。
「私の言葉が」ではなくて「福島で起きている現実が」そうさせているのです。 (Unknown)
2011-07-11 17:40:13
ロッカーさん、

2011-07-09 00:58:47に「勝手に回答してみました」とのことですので、反応しないほうが良いのかも知れませんが、肝の部分にしっかりコメントを下さったので、補足させて頂きます。まずはコメントありがとうございました。

>>Unknownさま
>>「お前の健康被害は、事故初期の被曝によるものか、その後の福島での生活で累積した被曝によるものかは分からない。避難する選択肢もあったが、あれこれと事情があって、避難はしなかった。健康被害が生じないよう、最善を尽くさなかった。尽くせなかった。本当に申し訳ない。」
こういう責任を負う覚悟があるならば、親は子供と一緒に福島で暮らして良いと思います。

>あなたの言葉は、苦しんでいる被災者を、さらに苦しめるものでしかありません。
>もう一度、よく、ブログ主の書いた記事について、よくお読みになることです。

確かに私の言葉は、福島で子供と一緒に暮らしている親を苦しめるかも知れません。私も親ですので、その気持ちはよく理解しているつもりです。しかし本当は、「私の言葉が」ではなくて「福島で起きている現実が」そうさせているのです。原発を抱えているがゆえに起きてしまった現実なのです。もし私の言っていることが非現実なのであれば、誰も苦しまないはずです。ただのとんでもない一般人の戯言でおしまいです。残念ながらそうではなく、親として目を背けるわけには行かない現実が、そこにあるのです。責任を放棄して逃避するわけには行かない現実なのです。

福島に住んでいる、ある人は言いました。
--------------------------
現地の人が、動かない?
これは、津波で逃げ遅れる心理と全く同じです。
非日常的なことは、考えようとしても、ブレーキがかかって、
思考停止になってしまうのです。
ここは、外から手を出して、奪っても救い出してやるべきです。
--------------------------

これは、津波で逃げ遅れる心理と同じだと仰います。こういう考えをお持ちの方は、少なからず巷にいらっしゃるようです。私は別の意見を持っています。被曝は津波と違って目に見えませんし、被曝した結果それで生じる健康被害は、津波で溺れるような原因・結果の繋がりの直結度合いも明確さもありません。仮に将来健康を損ねても、被曝が原因かどうか明らかにするのも大変です。ですので、周囲がどれだけ「危ないから逃げろ!」と叫んだところで、動かない人は動かないと思います。ですので私は、引用させて頂いたような結論(奪ってでも救い出してやるべき)を主張するつもりはありません。その代わり、それぞれの親には、覚悟を持ってご判断頂きたいのです。

私の言葉は、ロッカーさんの仰る通り、福島で子供と一緒に暮らしていて、既に苦しんでいる親を、さらに苦しめるかも知れません。しかし、私の言葉で苦しむ親は、残念ながら、責任を負う覚悟がまだ固まっていないから苦しむのです。既に覚悟が固まっているのであれば、他人に言われても、さらに苦しむことはないはずです。

私がもし、福島で暮らす親に対して単にカウンセリングする役割を担うならば、既に苦しんでいる親を、さらに苦しめる発言は慎むかも知れません。しかし私は親の立場で考えます。福島の中で放射線量がそれなりに高い地域に自分の身が置かれていると仮定して、子供にとっての最善の策とは何かを真剣に考えます。避難することかも知れませんし、福島に残ることかも知れません。そうやって結論を出せるのは親である自分しかいませんから、その選択の結果に対して責任を負うのは当然なのです。他人に責任を押し付けることは出来ないのです。
Unknown (横浜在住)
2011-07-12 00:45:53
福島の人が自分で判断して福島に残ることは全く否定しないし、それは自分で決めればいいことだと思うけど、汚染された農作物を県外に出荷するのだけはやめてください。

第一次産業に従事している人間は、農作物を作るのはいいけれど、それを東電に市場価格で買ってもらったうえ、県内で廃棄してください。
農民の変な感傷に付き合わされて、消費者が放射性物質を食べさせられるいわれはありません。

今の福島県民を見ていると、役所から農民まで、「福島だけに放射能を押しつけられた腹いせに、全国に放射能汚染を撒き散らしてやる」と邪推されても仕方のない行動が目につきます。



お願いします。現実を見て下さい (はな)
2011-07-12 09:45:27
非科学的と、いわれそうですが、現実に起こってる事をこれから起こる事を、どうか知っていただきたくコメントいたします。

どうかどうか、もっと勉強していただいてからこのようなブログを書いていただきたいのです。

放射線障害による体調不良は、様々な見解があります。
今までの事故を例に、こういう体調不良はありえない、考えられないといったコメントを多々見かけますが、福島の事故は「今までの事故と放射性物質の飛散の仕方が違う」のはご存知でしょうか??

チェルノブイリでは、それらの粒子は地面に付着したそうですが、日本ではまだまだ微粒子となって浮遊しています。

それらは粘膜を傷つけ、目、鼻、喉、耳、の炎症を起こします。

そんなはずはない!!
と言う方、微粒子が多いスポットに行って、どうかご自分の体で人体実験をなさってから、どうか言って下さいと言いたいのです。

子ども達の命がかかってるのに、軽々しく自分が経験をしないで言ってもらいたくないのです。

粘膜が炎症を起こすと、インフルエンザ等様々な病気にかかりやすくなりあらゆる感染症が各地で流行します。

また、放射性物質は免疫力、抵抗力を低下させる事が分かっています。これは最近雑誌でもとりあげられるようになりましたね。

これにより、様々な病気に更にかかりやすくなり、また治りにくくなります。
元々病気を持ってる方は更に悪化したり、昔の傷がうずいたり、怪我も治りにくくなります。

糖尿病や白内障も発症させると言われています。

何もガンや白血病、心筋梗塞や脳梗塞だけではないのです。

一番怖いのは脳への障害です。

ホルモンを出す部分は、放射線で傷をつけられても修復が難しいのだそうです。
(脳へのダメージは、線量に比例するというデーターがあります)

これにより考えられる事は、ホルモンバランスが崩れる事による様々な病気、不妊やうつ病、自律神経失調症や統合失調症、様々な精神病です。
なにもIQの低下だけではないのです。

精神を病む事によって、今後自殺が増える可能性もあるのです。

皆さんを不安にさせるような事を書いてしまい申し訳ありません。

けど、海外の文献を調べれば分かると思います。

だから、私は福島の人にはなるだけ一分一秒でも早く逃げるようにと伝えているのです・・・

脳がダメージを受ければ、様々な感覚が鈍ります。

既に福島県内で、ちょっとした奇行をする人たちの話を聞いています。

福島の5歳の子に紫斑が出た事も記事になりました。
けど、テレビでは絶対にこのような事はやりません。

今後肌が荒れて被曝をしたように皮膚が爛れる人も少しづつ増えてくると思います。

だから、無責任極まりない発言をしてるのは十分承知なのですが、福島の子ども達には一分一秒でも早く避難してもらいたいのです。

放射線障害の歴史は、隠蔽の歴史です。
その為正しいデーターがないとも言われています。

今出ている様々な症状(すでに一部の医療関係者も、おかしいと気付きだし被曝を前提とした医療をしています)に基づき、それらを全否定するのではなく、どうしてこれらの症状が出るのか、原因は何なのか、対策は何なのか、ただ安心大丈夫と自分の気持ちを楽にさせるのではなく、子どもの未来を見据え、皆で考えていく事が大事です。

ちなみに、外部被曝のみ計算されて、内部被曝はもう少し高いかな?と考えられてるようですが、そこは大きな間違いです。
ここだけはハッキリ指摘させて下さい。

1~3才の内部被曝は、外部被曝の50万倍です(文部科学省のデーターがあります)
だから、そこに恐ろしい数値が+される事になるんです。

そしてご存知かもしれませんが、放射線に対する感受性は人それぞれ大きく違います。

免疫のバランスが崩れているアレルギーアトピーの方から、甲状腺障害を持っている方を、同じ土俵で考えてはいけません。
彼らは感受性が人より高く、影響を受けやすいのです。

すでにこれらの体質の方々を中心に、沢山の人たちが健康障害を訴えています。

どうか、沢山の方がこのブログを読まれてるようなので、もう一度勉強をされてから書き直して頂きたいのです。

長々と失礼致しました。。。






ロッカーさんのコメントを読んで (はな)
2011-07-12 09:50:42
ごめんなさい。
補足させて下さい。

ちょっと間違った事が書かれてありましたので。

>現状では、原発で新たに大きな事故が発生しない限り、これ以上被曝する可能性は低いです。
(セシウムは甲状腺には蓄積しませんので)

これは間違いです。

最近の研究で、チェルノブイリの子ども達の甲状腺からは多量のセシウムが検出された事が分かっています。

どうして甲状腺にたまったのかは、まだ不明だそうです。

だからヨウ素より半減期が長いセシウムに対しても十分注意する必要があります。



Unknown (鈴木)
2011-07-12 15:11:05
横から失礼しますよ。
ロッカーさん、計算式は枕なんです。
この際大切なのは、その人の指摘している結論ですよ。
小さなお子さんが年許容量の70%のダメージを甲状腺に負ったのに加えて、
さらにあなたの指摘しているセシウムによる別のリスクまで新たに背負うという結論ですよ。
さらに、はなさんご指摘のセシウムは甲状腺にも溜まる可能性があるという研究結果、
これだと70%プラスセシウム分ということで一転集中攻撃のリスクということになります。
酒たばことやらのリスクとの比較も気休めです。
通常の生活上のケガ、病気のリスクにさらにこれらが加わるということ、
そこから議論をしなくちゃならない。

新たに牛肉からそのセシウムですか?
基準値を超えるものが5都府県(東京、神奈川、大阪、静岡、愛知)に流通して、
消費されたであろうという報道がありましたね。
これは大変なことですよ。
食物の検査は厚労副大臣が万全ではないことを認めていて、それを裏付ける事実が出てくる。
これは農家の方々の良心にも懸かってくる問題。
風評被害ではなく実害です。
これを福島県民の方々はおろか日本全国で口にする可能性がある。
こんな状況が正常であるわけがない。
こんないい加減な行政指導と管理の下で、正常な農業・漁業が行うことは事実上不可能と思いますね。
私も福島産のものを買って応援というのはできませんね。
それに福島県の皆さんもその点、水も空気も本当に大丈夫と言えるのか、
避難推奨ではなく、要介護者等の逃げられない理由がある人も行政のサポートを得られるはずの
「避難指示」区域の拡大の必要性、農作物の東京電力全買取について、
もっと声を上げていく必要があるのではないかと思いますね。
冷静に (こだくさん)
2011-07-13 00:20:21
ひとつひとつ、全てのコメントを読ませていただいています。
ずっと思っていることは、情報を選択する際には冷静さが必要とゆうことです。

お名前を出してしまい恐縮ですが、はなさんとロッカーさんのコメントを、是非比較して考えて頂きたいです。

この二方のコメントは、趣旨そのものも全く違いますが、大きく違う点は、情報の元となるデータや数値、計算が示されているかいないかです。

専門的な知識を持たない私にとって、何が正しいのかを自分で判断することはできません。
ですが、事は自身や家族の健康に関わることです。
できるだけ正しい情報が欲しいので、氾濫する情報の中から正しいと思われるものを選んでいかないとなりません。
間違った情報を信じ、本当に正しい情報を受け入れられなくなったら、守りたいものも守れなくなり、本末転倒だからです。

その情報が正しいかどうか、少なくとも自分で調べてみる、あるいは計算してみる。
そうやって、納得できる情報を探したいし、それで納得できれば自信が持てます。

どこで、誰の目に触れても、読んだ人が確かめられる情報ソースを示す。
これはネットに情報を流す上で必要なマナーではないでしょうか。

確かめる術のない情報は、どんなに正しくても、不確定です。
そして、こういった根拠を示さず「本当は危ない!」とゆう情報こそが、福島に住む皆さんを不安にするのではないでしょうか。

ぜひ、はなさんには、根拠となる文献や情報元を教えていただきたいし、お読みになる皆さんにも、それが示され、ご自身で確かめて納得されるまでは、情報に躍らされないでいただきたいと思います。

それから、ずっと『専門家でも意見が違う』ことや、『誰にもハッキリとわからない』ことを理由に不安がる方がおられますが、わかっている多くのことにも、目を向けるべきではないでしょうか。

命を預かる医療や、研究の現場にいる皆さんが、責務を全うするために学んだ内容こそ、今わかっていることです。
一朝一夕で身につく知識ではないはずです。

わからないからと怖がるのは、そういった真摯で誠実な勤勉さを、侮辱している気さえします。

本当に怖いのは、冷静さを失うことではないでしょうか。

おっしゃる通りですね。 (はな)
2011-07-13 09:16:29
確かに。
こだくさんさんのおっしゃる通りです。

冷静に。
そしてデーターは大事ですよね。
ご指摘していただきありがとうございます。

もし身近にこれを読める方がいたら読んでいただきたいのです。
どうかよろしくお願いします。

http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

一部日本語訳をを抜粋します。
P.92~93

5.5 呼吸器系疾患

チェルノブイリからのフォールアウトによって汚染された地域では、いたるところで呼吸器系の罹患が著しく増加している。鼻腔、喉、気管、気管支、肺などの呼吸器系の疾患は、放射線による影響の中でも、明白なる最初の影響であり、(症状は)鼻血や喉の刺激感から肺がんにまで及んでいた。ホット・パーティクル、別名 ”チェルノブイリ・ダスト” は、溶融した核燃料に由来する放射性核種と共に、金属の建造物や、土壌、etc.からの微粒子をも含んでいた(詳細は第1章参照)。これらの微粒子は、ウラン酸化物の低可溶性のゆえに、長期間にわたって肺の組織内に残存するのである。事故につづく初期の何日かの間において大人の口、喉、気管などの呼吸器系におこった諸症状は、基本的に、放射性核種がガスあるいはエアロゾールという形態であったこと関係していた。この初期の期間においては、I-131、Ru-106、Ce-144が呼吸器系に最も深刻な影響を与えた(IAEA, 1992; Chuchalin et al., 1998; Kut’kov et al., 1993; Tereshenko et al., 2004)。さらに、ホット・パーティクルと外部被ばくによって、呼吸器系疾患にさらなるダメージが引き起こされた。それは、また、免疫系やホルモンが変化したことも影響している。最も小さなホット・パーティクル(<5μm)は、容易に肺の最深部まで到達し、いっぽうそれより大きな微粒子は、肺より上部の呼吸気道でトラップされたのである
 -------------------
チェルノブイリは、比較的早く土壌に付着したと聞いております。
日本はまだ収束していませんので、今後もずっと空気中に浮遊してる事を考えながら生活するのが望ましいということです。
(マスク着用が望ましいとの事ですね)

セシウムが甲状腺に蓄積されるというのは、訳して下さった方からの情報です。

ヨウ素が甲状腺になくなっても、セシウムが残っていたのだそうです。

免疫低下については、今週の週刊現代にも掲載されています。
知能低下についても分かりやすく書かれています。

こちらでも、放射線による抵抗力の低下がどのような事をもたらすのか、分かりやすく説明されています。
http://www.youtube.com/watch?v=wmsHz1iaxN0&feature=related


こちらも参考になります。
リスク低下の為には、こちらの数値が望ましいとの事です。
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a32.pdf
日本政府のように、ただ思いつきで決めた数値ではなくデーターに基づいての数値だそうです。

50万倍のデーターです。
これの元になった年齢別のデーターもあったのですが。
いやはや、どこかにいってしまいました。
スイマセン。
http://savechild.net/archives/1748.html

前回は奇行と書いてしまい申し訳ないです。
時間の感覚が減退してる人たちがいるとの情報です。

その為何度も食事をとったり、早朝や真夜中にお店に電話したり、
そういう人たちは高揚していて明るいと。

なので子ども達の頭を洗うときはリンスやシャンプーは使用しないで下さい。
http://matome.naver.jp/odai/2130723104746465701

本当はすごく怖いけど、なるだけ真実に近い情報を集め、子ども達を守っていけたらなと思っています。

我が家の子ども達もあらゆる症状が出ているからです。






こだくさん さんへ (ぴのこ)
2011-07-13 11:37:11
私は はなさん ではありませんが横から失礼します。

ロッカーさんとはなさんのコメントの比較として、「データ」が示されているか否かを上げていらっしゃいますが、おそらく安全サイドと危険サイドの方達のスタンスとして大きく違うところは「長崎、広島」及び「チェルノブイリ」の過去データを「採用するか否か」なんです。

採用していらっしゃる方は、過去データを信じていらっしゃる方なのでしょう。

私は信用していません。
というのも、長崎、広島においては、その重要な部分はアメリカがほぼ独占していて重要機密扱いになっています。
我々日本人が享受できるデータなど、搾りカス位に考えています。

チェルノブイリはソ連が独占していました。
崩壊とともにデータもどこへやら・・・。
今使用されているデータも改竄等の問題が多々あります。

上記の問題についてはググればすぐにわかることですから、もしお時間があればお調べになってみてください。

それから、放射能の影響と一口に言っても、爆発の仕方から飛び出した物質の量、細かく言えば気候の問題(降雨等)、普段から摂取していた食物等、何から何まで違うのでチェルノブイリではこうだったから、こうだ、というように結論できない難しさもあります。

今は全てが「始まったばかり」なのです。
政府、学者、マスメディア、そして一般の人々もそれぞれに判断して行動しなくてはいけませんが、始まったばかりのことなのですから何が正しくて何が間違っているかわからないのです。

わからないなら、最大限安全サイドに立って行動しようというのが私の考えですが、他人に押し付ける気は毛頭ありません。

http://www.youtube.com/watch?v=VCYnzEZZKE8
「チェルノブイリ原発事故20年後の被害者」です。

目に見えて現れる被害は「ただちに」現れるものばかりではなさそうです。日本が同じ道を辿らないよう私は私で出来ることをします。
ロッカーさんとロッカーさんに対するコメントを拝見して (なおみ)
2011-07-13 12:50:22
言いたいことがむっくむくわいてきたのに、「なんか嫌な感じ!」としか言えなくて悶々としていました。感覚派。

そっか。こだくさんさんみたいに言えばよかったんだ。冷静に冷静に。落ち着け自分!

名前も明かさず「覚悟があるなら何を言われても苦しまないはず」なんて・・・少なくとも私は痛みましたよ。さらにこういった言葉はとても冗長度が高く、知りたいことや話し合いたいことから遠く離れてしまいます。

福島で暮らすために、福島を何とかするためにみんなと共有したいのは違うものです。

私がここに来てる目的は「福島で暮らすためには」何ができるだろう、どうしたらいいんだろう・・・そこが知りたいし、聞きたい!みんな教えて!なのです。

「データ」をもとに「現実」をもとに考えていきたいです。「現実」?みてますよ。のぞむところだあ!
Unknown (Unknown)
2011-07-13 16:24:04
高校野球・福島大会が開幕…試合前に放射線測定

福島県で13日、夏の高校野球県大会が開幕した。

 福島第一原発の警戒区域などにある県立高3校が連合チームを組み、89校による87チームが出場する。午前10時から
郡山市の開成山野球場で行われた開会式では、選手の被曝をできるだけ避けるため、通常の入場行進は取りやめ、
外野から内野までを行進した。試合当日朝、各球場で放射線量を測定し、国の暫定基準値(毎時3・8マイクロ・シーベルト)
を超えた場合は中止となる異例の大会が始まった。

 開会式では、学法福島高の塩瀬龍主将(3年)が「人と人とのつながりを大切に、日本一熱い夏にすることを、ここに誓います」と選手宣誓を行った。
 県高校野球連盟によると、原発事故後、県外への転校などが相次ぎ、昨春3480人いた県内の硬式野球部員は今年5月には3248人と232人減った。
今大会は、試合前の球場での放射線量測定は打席やベンチ、スタンドなど5か所で空間放射線量(高さ50センチ)を測り、雨による中断後も再測定する。
この日の開成山野球場は最大がセンター守備位置の毎時2・2マイクロ・シーベルト。開会式後、1試合が予定されている。午前10時45分の同野球場の気温は
30・6度。開会式では、選手18人が熱中症とみられる症状を訴え、1人が病院に搬送された。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsb/2011/prelim/news/20110713-OYT1T00446.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110713-021731-1-L.jpg




こんなことしてて良いのでしょうか。
私には福島の人が考えていることがわかりません。
対策集を (はな)
2011-07-14 08:54:33
確かに、ぴのこさんがおっしゃる事、最もだとおもいます。

放射線障害の歴史は隠蔽の歴史のようで、なかなかどのデーターが真実なのか、それを見極めるのが大変難しいのだと思います。

なので私はネットでの体調不良の体験談を集め、周囲の人たちにも実際震災後の体調不良はないか聞いています。
(ネットでの体験談は数千人、直接聞いたのはまだ30人ちょっとですがそのうちの約半数が謎の体調不良を訴えてました)

それで、データーと照らし合わせ自分の集めてる情報が正しいのではという思いが強くなったので、こうして書き込ませてもらいました。

私が住んでるとこも福島ではないですが決して安全ではないし、引越しもまず無理だろうと思っていますので、できる範囲で対策できたらなと思っています。

リンク集などはらさせてもらいますね。
失礼な書きかたが多々あったかと思います。
申し訳ありません。

津波で沢山の人が亡くなったのに、もうこれ以上何もなければいいなと思います。

http://fblg.jp/2011future/
放射能対策

http://eminakae.exblog.jp/12682618/
放射能を少なくする下ごしらえ

http://eminakae.exblog.jp/i5
放射能から身を守る(掃除編)
※雑巾は軽くしぼると書かれていますが、実際はきつく絞った方がいいそうです

http://nanohana.me/?page_id=129
放射能をとりこみやすい食べ物

http://www.saypeace.org/image/hibakuyobou.pdf#search
放射線被曝から身を守るために

http://savechild.net/
子どもを守ろう









Unknown (Unknown)
2011-07-14 13:38:25
全くです。
1日で18人も熱中症症状を起こすような大会は中止すべきでしょう。

甲子園はもう少し涼しい季節にやるべきですね。
とても為になるコメント欄ですね。 (広島人)
2011-07-14 22:07:17
初めまして。今日初めてこちらを知り、コメント欄を一気に読ませて頂きました。
やはり専門家の意見には説得力がありますね。
ただちょっと不思議に思えるのは、ちまたでは専門家の意見が真っ二つに分かれてると言われてるのに、こちらのコメント欄の専門家の方は皆さん危険性は低いという意見ばかりなんですね。
出来ればこちらで反対の意見の専門家のお話も是非伺ってみたいものです。

ところでブログ主様は小児科医とのことですが、小児科医は被爆に関して詳しいものなのでしょうか?
別にブログ主様の放射線に対する知識や経験を疑うわけではないのですが、日本の場合、医師が言えばその専門に関わらず盲信する傾向を感じます。あくまでも個人的にですが。

ご専門の先生、ロッカー様でしたでしょうか?
これ以上の爆発でもない限り危険性は低いと仰られたかと記憶しておりますが、となれば、原発作業員がこの暑さの中時間に追われ危険を冒してまで焦って作業を進めずとも、もっとゆっくり確実に作業しても良いのではないかと素人の私には思えてくるのですが、それとこれとは別問題ですかね?

名前欄にも書きましたが、私は広島に住む者です。
もし私が今現在福島にいらっしゃる方々と同じ立場ならどうするかを、こちらのブログを読ませて頂くことによって再考させられました。
逃げたいけど逃げられない、愛する郷里を離れたくない、きっと様々な葛藤に苛まれるのでしょう。
福島の皆様のお気持ち、察しても察しても、察しきれない思いです。
ただただ、一日でも早い復興を祈るばかりです。
「子どもの内部被曝は50万倍」について (とと助)
2011-07-15 00:40:31
勘違いされている方がいますから、指摘をしますと…。
子どもの内部被曝は50万倍という文部省のデータですが、それはデータ解釈を間違えています。川内議員のミスですね。こちらを見ればわかりますがhttp://www.remnet.jp/lecture/b05_01/2_4_1.html
つまり、NaI(Tl)シンチレーション式サーベイメータによる検査で「とある時期の甲状腺検査で仮に0.2μを示したら、過去にさかのぼって、通算108m相当の累計被曝をしたと推定できる」というものです。「」内の数値は、被曝してからどれ程経ったかによって上下しますが、メータの数値から甲状腺被曝を出しているだけで、別に甲状腺内部被曝が外部被曝の50万倍に危険度が跳ね上がっているわけではありません。
とっくに誤解が解けている間違った認識だと思っていたのですが、そうでもなかったのですね。

その検査の結果は、ロッカーさんの通り、現状で問題のある被曝はないということです。ロッカーさんの指摘に対して「子どもの内部被曝は50万倍だから」という指摘は的外れ。そもそもデータ解釈ミスで事実を履き違えているので、ロッカーさん以外の方への指摘でも的を外していることになりますが。

あと、セシウムは甲状腺に貯まりませんよ。そりゃあ、調べたら「発見」されることはあるでしょうが、それは「貯まっていること」にはなりません。
発見されることが危険になっているのなら、日本中(というか、地球上)の土壌で放射性プルトニウムはあって、それを我々は(極僅かですが)普通に吸い込んだりしていますから、我々の体の中に事故前から既にプルトニウムはあります。

ヨウ素も、特に甲状腺に集まりますが、それ以外のところからも見つかります。
解釈の違いが問題ですね。 (キイロイトリ)
2011-07-15 06:43:21
「蓄積されやすい」と「ここに蓄積される」「ここにも蓄積される」は、意味が全く違ってきますね。

セシウムが甲状腺から見つかった事実もある、というだけで、「そこに集中して蓄積された」ということではなく、とと助さんの仰る通り「筋肉に最も蓄積されやすいけれど、甲状腺などにも多少蓄積される可能性はある」というのが正しいのでしょうね。

他の問題についても、そういった解釈の違いが多いと思います。特に不安や焦りがあればある程、悪い方へ意識を向けやすくなる。
不安を煽るワードばかりが際立って見えるようになる。

人間の判断力には、個人的な思考癖が常につきまとうもの。

福島にいらっしゃる方々の方が、県外からアレコレ騒いでいる私たちよりも、よっぽど冷静な気がするのは気のせいでしょうか。
セシウム137が一番蓄積されるのは甲状腺 (とも)
2011-07-15 11:55:41
"セシウム 甲状腺 蓄積"でググればいくらでもヒットしますが?

どなたの研究報告なのか確認してみてくださいな。
Unknown (Unknown)
2011-07-15 12:12:17
とと助様
プルトニウムって…人類が初めて作った放射性核種ですよね?地球上の土壌にあるというのはチェルノブイリ事故で拡散したものが、という意味でしょうか?
ウランと違って天然ではないからそこらへんにあるとは考えてもみませんでした。
それが事実なら恐ろしいです。
広島人さんへ (なおみ)
2011-07-15 20:18:26
復興を祈ってくださってありがとうございます

>ただちょっと不思議に思えるのは、ちまたでは専門家の意見が真っ二つに分かれてると言われてるのに、こちらのコメント欄の専門家の方は皆さん危険性は低いという意見ばかりなんですね。
出来ればこちらで反対の意見の専門家のお話も是非伺ってみたいものです。

このご意見について、私個人の思いですが
反対意見の専門家の方のお話は、他でたくさん拝見しました。週刊誌、新聞、テレビなどなど・・・。そのようなお話は巷にあふれていて
、私はお腹いっぱいです。

そういった方がここに意見を寄せるのは自由で、ブログ主様はそれを妨げないと思いますが、私はお腹いっぱいです。

ここでもよそでやってるような議論をして、それを読みたいんじゃなくて、私は自分ができることが知りたいです。

専門家の間でも意見が分かれていることは、福島人なら殆んどが知っていると思います。

広島人さん。これからも福島を応援してください!



頑張ってください (lala)
2011-07-15 20:57:49
初めまして
私と同じような思いを持っているドクターがいることに心を打たれました
こちらのblog、紹介させてくださいね
とと助さんの補足みたいになりますが (長崎人)
2011-07-15 21:20:45
セシウムはカリウムと同じような体内での挙動をしめすので、体内全体に分布します。
生体内半減期も100日と長いので、放射性ヨウ素がなくなっても甲状腺に残っているのは当たり前です。
特定臓器への蓄積というのは、他の体内濃度より明らかに高い濃度を示す場合のことをさします。
もし、そういったデータがあるのであれば教えていただきたいです。

また、放射性ヨウ素が危険なのは甲状腺に集まることではなく、放射性半減期が8日と短く、放射能が強いことにあります(同じ量の放射性セシウムとヨウ素があったとして、ヨウ素は約1400倍のベクレル数を示すことになります)。
この強い放射線がほぼ甲状腺のみで放射されるので、危険なのであって、仮にβ崩壊の遅いセシウムが甲状腺に蓄積された所でそれほど強い障害を起こすレベルにはなかなかならないでしょう
がんばりましょう! (健太)
2011-07-15 22:50:49
郡山市在住です。

ブログ主さん、ありがとうございます。
まさに、私が毎日考えてモンモンとしていたことをわかりやすく書いてくださっています。

これからも、お仕事に、ブログに、頑張ってください。
放射線管理区域 (みっき)
2011-07-16 00:02:59
放射線管理区域というものが、どのような目的で設定されているか、考えれば分かることです。

事故前に危険だったレベルが、事故後には安全だと言う。

おかしいでしょ、どう考えても。
安全派?危険派? (ロッカー)
2011-07-16 01:20:36
■安全派?危険派?
私は一度も、避難する必要はない、とか、福島は安全だ、とか言っておりません。

付け加えますと、自分は安全派、とは思っていません。
むしろ、危険サイドで考えているつもりです。

避難する方のお気持ちもよく分かりますし、避難しない方のお気持ちもよく分かります。

私が言いたいのは、
「科学的な根拠の薄い情報を検討材料にするのは、いかがなものか」
ということです。


■低線量被曝の被害なんてちゃんと分かっていないのだから、最大リスクを避ける行動をすべき、という方へ。

では、あなたは、なぜ国外に避難しないのでしょうか?

あなたの説に従いますと、何があるか分からないのは、もはや、日本国中で同じです。
福島原発から放出された放射性物質は、日本国中で検出されています。

気流や海流が直接混ざらない南半球に、まず、あなた自身が避難してはいかがでしょうか?

福島市在住さまがおっしゃったこと、
「仮に私が「紫外線による皮膚癌の危険性」を訴えて、「あなた」に、紫外線量の低い地域への「避難」を強く

強く勧めたら、「あなた」は逃げてくれますか?」
をよく噛み締めてみてください。

自分は他人に「避難した方がよい」と薦めるけれど、他人から「避難した方がよい」と言われても避難しないの

は、自己矛盾ではありませんか?

「そりゃ海外に移住すれば安全かもしれないけれど、お金、言葉、子供の教育などを考えると踏み切れないし、

生まれ育った日本から離れたくない。原発のリスクと海外移住のリスクを天秤にかけた結果の判断だ」
とおっしゃるのであれば、そうした個々の事情は、福島県の方々も同じなのではありませんか?

「福島県のリスクはそんな悠長な事を言っているレベルではない。一方、自分の住んでいる所は福島原発からか

なり離れており、福島県よりリスクは少ないから避難するには至らない」

とおっしゃるのであれば、
「低線量被曝の被害なんてちゃんと分かっていないのだから、最大リスクを避ける行動をすべき」
というのは、おかしくありませんか?

何があるか分からないから最大のリスクを避ける、と言いつつも、実は、ご自分なりにリスク評価をしているの

ではありませんか?
避難するかしないか、あなたの判断基準に科学的な根拠はあるのでしょうか?

あなたのリスク評価の基準は、世界中の誰にでも通用する、絶対的な基準なのでしょうか?
福島県の方々全員、あなたの個人的な判断基準に従う必要があるのでしょうか?

もし、科学的な根拠がある、とおっしゃるのでしたら、
「低線量被曝の被害なんてちゃんと分かっていないのだから、最大リスクを避ける行動をすべき」
などとおっしゃらずに、その科学的な根拠を説明してほしい、と思います。

もし、「年間1ミリシーベルトが判断基準だ。これまで、その基準で問題がなかったのだから、それを守ってい

れば安全だ」、とおっしゃるのならば、
そのご判断には一定の説得力があり、尊重したいと思います。
ご自分の年間被曝量をお見積もりになり、それが1ミリシーベルトを超えていないというのであれば、私も、全

く問題ないと思います。
さて、一方で、世界平均で人間は2.4ミリシーベルト被曝しますし、ブラジルのガラパリ、イランのラムサール

などは、外部被曝だけで年間5ミリ、10ミリシーベルト被曝しますが、
健康に問題がないことが分かっています。
ですから、判断基準を、2.4ミリシーベルト、5ミリシーベルト、10ミリシーベルトとすることにも、同様に、一

定の説得力があります。
「年間1ミリシーベルト以上被曝すると健康に害がある」という科学的な根拠はないのですから、
個人的に決めた判断基準を他人に押し付けるのは、ご遠慮願いたいと思います。


「被曝量の見積もりなんか当てにならない、政府や東電の発表など全く信用できない、
内部被曝は恐ろしいのだ。1粒体内に入れても、癌になるかもしれない」
とおっしゃる方へ。

あなたこそ絶対に南半球に避難するべきです。あなたの説によると、国内に安全なところなどありはしません。
ところで、政府の発表が信用できないのなら、牛からセシウムが検出されたと農水省が発表したことも、信用で

きないんですよね?
良い発表は信じないが、悪い発表は信じる、というのは無しですよ!
科学的に根拠のない情報は信用しないが、根拠のある情報なら信じる、といきたいものです。

ネットで調べ物をするにあたっては、こちらをよく読んで、信頼性のある情報を集めるようにしましょう。
http://ameblo.jp/seisan-himajin/entry-10489088421.html

「低線量被曝の実害はよく分かっていない」
それはおっしゃる通りです。

でも、一方で、広島・長崎の被爆者8万7千人について60年間に渡って調査された結果から、
「一度に100ミリシーベルト被曝すると、生涯の発ガン率が1%上昇する」
という事が分かっているのも事実です。

この調査結果は、まともな研究者なら、まず認めます。
私があまり好きになれない、中部大の武田氏も、京大の小出氏も、この結果を出発点としています。

ですから、もしも、今回の震災で、年間100ミリシーベルト被曝したとしても、
「生涯の発ガン率が1%上昇」
このリスクを超える可能性は、かなり低いでしょう。

そしてLNT仮説を採用したとすれば、
「年間20ミリシーベルト被曝すると、生涯の発ガン率が最大0.2%上昇する」
となります。

ここらあたりまでは、多くの研究者が、妥当とすると思いますがねえ・・・。
これを認めないって人いますか?
オカルトなどトンデモ系の方ならいそうですが。
再回答します(1) (ロッカー)
2011-07-16 01:22:26
■通りすがりで失礼します、さま
>その中にあって、科学者が集まり決めた基準値である年間1msvというものを、いとも簡単に20msv迄引き上げ

てしまったという事はやはり危険視した方が良いのではと考えます。
では元々なんの根拠の基準だったのかと。
いままで研究された末にだされた結果を、これに当てはまらない状況になってしまったが為に、大騒ぎになって

もこまるから引き上げた、そう受け取るのが自然だと思います。

年間1ミリシーベルトという基準は、「いままで研究された末にだされた結果」ではないんですよ。
被曝はなるべくしない方が良い(当たり前ですよね?)という考え方から、
人工的な被曝は可能な限り小さくするという考え方で設定された値です。

それより多く被曝すると危険!というものではありません。

何度も申し上げますが、世界平均で、人類は、自然から2.4ミリシーベルト被曝するわけですし、
10ミリシーベルト被曝する地方だってあるわけですから。


■福島市在住さま
>「福島からは何を投げ打ってでも逃げなくちゃいけない。逃げていない人は、逃げたいのだけれど逃げられず

にいる人だ(あるいは迷っている人だ)」と思い込んで、おせっかいにも「逃げろ、早く逃げろ」と世話をやき

たがる人が(たくさん?少し?)いるようなのです。
迷惑です。
なおかつ、そういう人は、自分が迷惑だ、という自覚もなく、逆に「善意」でやってあげている、つもりでいる

ようなので、余計に始末が悪いのです。
「各自の判断」ではだめですか?
「私はあなたの行動に口を出さないから、あなたも私の行動に口を出さないでくれ」ではだめですか?
私が仮に「紫外線による皮膚癌の危険性」を訴えて、「あなた」に、紫外線量の低い地域への「避難」を強く強

く勧めたら、「あなた」は逃げてくれますか?
ここで暮らす人々は、どこかの「あなた」が考えている以上に、自分たちの現状を毎日毎日、一生懸命に考えて

、何らかの判断をしているのです。
その、各自の判断、を尊重できるくらいには、大人げのある意見を言ってほしいものだと、思うのです。


とても共感いたしました。
「避難すべき」と力説される方は、
是非、福島市在住さまのご意見に、謙虚に耳を傾けてほしいと思います。



■こだくさんさま

>内閣府のHPや福島県のHPをざっと眺めましたが
このような、具体的な生活に踏み込んでまとまられたガイドブック的な資料は
残念ながら見つけることができませんでした。
こういった資料を早急に作成できないか
福島県のご家庭に無料で配布できないか
内閣府に意見を送ってみようと考えています。

同感です。
今回の震災では、政府の情報提供に非常に問題を感じています。
特に、年間20ミリシーベルトの基準を導入し、泣き虫博士が記者会見するに至った一連の騒動は、
福島県民を大きく動揺させたことは想像に難くありません。
判で捺したように、健康に問題はない、直ちに影響が出る量ではない・・・馬鹿でも言えます。
ちゃんとした根拠のある、説得力のある説明が求められているところです。


■Unknownさま
>セシウム137が一番蓄積されるのは甲状腺です。

調べてみました。
崎山氏が主張されているのですね。
その根拠となっているのは、下記の論文です。

Chronic Cs-137 incorporation in children's organs
Y. I. Bandazhevsky
Swiss Med Wkly 133: 488, 2003

まず、掲載された、「Swiss Medical Weekly」誌は、インパクトファクターが1~1.5の間となっており、
かなりマイナーな雑誌です。
査読チェックはかなり甘いと思って良いでしょう。
http://www.smw.ch/docs/PdfContent/smw-12961.pdf

で、その内容ですが、・・・はっきり言って、トンデモ物です。
ベラルーシのゴメルで死亡した子供52人の遺体から標本をとってCs137を測定したとあるのですが、
まず、その52人のデータの個人差が激しく(分散が大きい)、統計精度が確保されていません。
ま、でも、一応その52人について統計をとってみると、論文の結果とは全く異なり、
特に甲状腺にセシウムが集中している様子は見られません。
つまり、検算してみると、結果が合わないという、驚くべき論文です。
http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110701

というわけで、この論文は、「活動家が自らの主張を世に訴えるための道具」として、
捻り出したものの1つのようです。

信頼してはいけません。


>これは山下教授の研究資料にもあります。

それは本当ですか?
山下さんのどの資料に、セシウムが甲状腺に集中して蓄積する、とあるのでしょうか?
教えてください。


>また「4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値」ですが、
これは放射性ヨウ素の半減期を過ぎた時点での値です。
単純計算で事故直後ならx2の甲状腺等価線量70mSv以上と考えるべきです。

これは、Unknownさまの完全な知識不足です。

通常は、甲状腺の測定結果から、被曝量の推定を行います。
おっしゃるように、半減期がありますから、現在の値だけを見ても意味がありませんので。

その推定値が、35mSv値だということです。

このようにして、どんどん、数値が捏造されて、デマとなって広がっていくわけですね。
今後は、こうした情報を外に出す場合には、ご自分でしっかり確認を取ってからにしてください。
例え、善意から取った行動でも、結果的に迷惑行為となります。


■妊婦さま
>当初の1ミリシーベルトで 対処する努力が必要だと思っています。
>せめて逃げたい人への最低限の保障はしてほしいと思います。

はい、私も同感です。

妊婦さんならなおのこと。

一日も早く、従来の法的な基準、1ミリシーベルトに戻すよう、
そして、避難された方が、一日も早く、日常に戻れるように、
行政は最大限の努力を払って欲しいと思います。


■Unknownさま
>>「お前の健康被害は、事故初期の被曝によるものか、その後の福島での生活で累積した被曝によるものかは

分からない。避難する選択肢もあったが、あれこれと事情があって、避難はしなかった。健康被害が生じないよ

う、最善を尽くさなかった。尽くせなかった。本当に申し訳ない。」
こういう責任を負う覚悟があるならば、親は子供と一緒に福島で暮らして良いと思います。

>あなたの言葉は、苦しんでいる被災者を、さらに苦しめるものでしかありません。
>もう一度、よく、ブログ主の書いた記事について、よくお読みになることです。

>私の言葉は、ロッカーさんの仰る通り、福島で子供と一緒に暮らしていて、既に苦しんでいる親を、さらに苦

しめるかも知れません。しかし、私の言葉で苦しむ親は、残念ながら、責任を負う覚悟がまだ固まっていないか

ら苦しむのです。既に覚悟が固まっているのであれば、他人に言われても、さらに苦しむことはないはずです。

どうして、そこまで上から目線でいられるのでしょうか?

福島県に住んでいる親御さんは、嫌と言うほどそれについて考え、悩み、葛藤していることは間違いありません


部外者が今更、「その覚悟がない方は親の自覚がない」などと、上から目線でそのような発言をしても、苦しん

でいる方を、さらに追い詰めるだけです。

もう一度申し上げますが、こちらのブログの本文をよくお読みになり、
福島県の方が感じていらっしゃる、「いいかげんにしてくれ」というお気持ちに沿うような、
ご自分に出来る支援をお考えになられたらいかがでしょうか。

福島市在住さまの

「私が仮に「紫外線による皮膚癌の危険性」を訴えて、「あなた」に、
紫外線量の低い地域への「避難」を強く強く勧めたら、「あなた」は逃げてくれますか?」

をよくよく噛み締めてみてください。


■横浜在住さま
>今の福島県民を見ていると、役所から農民まで、「福島だけに放射能を押しつけられた腹いせに、全国に放射

能汚染を撒き散らしてやる」と邪推されても仕方のない行動が目につきます。


あなたは、こんな事を伝えるために、わざわざ、コメントを投稿したのですか?
こんな事を書いて、何か良い事でもあるのでしょうか?
再回答します(2) (ロッカー)
2011-07-16 01:22:57
■はなさま

>が、福島の事故は「今までの事故と放射性物質の飛散の仕方が違う」のはご存知でしょうか??
チェルノブイリでは、それらの粒子は地面に付着したそうですが、日本ではまだまだ微粒子となって浮遊してい

ます。

物理的に、ちょっと考えにくいですね。
その根拠は何でしょうか?


>それらは粘膜を傷つけ、目、鼻、喉、耳、の炎症を起こします。
そんなはずはない!!
と言う方、微粒子が多いスポットに行って、どうかご自分の体で人体実験をなさってから、どうか言って下さい

と言いたいのです。

私もホットスポットエリアに住んでおりますが、全く異常は感じておりません。
妻は2週間前に出産しましたが、何の問題もありませんでしたよ。
1歳半の子供もおりますが、すくすくと元気です。


>糖尿病や白内障も発症させると言われています。
何もガンや白血病、心筋梗塞や脳梗塞だけではないのです。
一番怖いのは脳への障害です。
ホルモンを出す部分は、放射線で傷をつけられても修復が難しいのだそうです。
(脳へのダメージは、線量に比例するというデーターがあります)
これにより考えられる事は、ホルモンバランスが崩れる事による様々な病気、不妊やうつ病、自律神経失調症や

統合失調症、様々な精神病です。
なにもIQの低下だけではないのです。
精神を病む事によって、今後自殺が増える可能性もあるのです。


その根拠は何でしょうか?


>1~3才の内部被曝は、外部被曝の50万倍です(文部科学省のデーターがあります)
だから、そこに恐ろしい数値が+される事になるんです。

とと助さまがフォローしてくれていますが、それは誤った情報ですよ。


>>現状では、原発で新たに大きな事故が発生しない限り、これ以上被曝する可能性は低いです。
(セシウムは甲状腺には蓄積しませんので)
>これは間違いです。
>最近の研究で、チェルノブイリの子ども達の甲状腺からは多量のセシウムが検出された事が分かっています。
どうして甲状腺にたまったのかは、まだ不明だそうです。

前述したとおり、その論文は全く信用
できません。

http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
>一部日本語訳をを抜粋します。
P.92~93
5.5 呼吸器系疾患
チェルノブイリからのフォールアウトによって汚染された地域では、いたるところで呼吸器系の罹患が著しく増

加している・・・

チェルノブイリ事故の影響による死者を98万5千人と見積もったことで、一部で有名な、ヤブロコフの論文集で

すね。
ヤブロコフはグリーンピースの報告書のメンバーにも連なっており、
明らかに反原発活動家のバイアスがかかった人物です。

(1)膨大な量のデータが紹介されているが、マイナーなスラブ語圏の論文ばかり。
(2)単位などが統一されていない。
(3)健康への悪影響を否定した論文の無視
(4)自分で統計をとったわけではない

つまり、「自分の説に有利な論文ばかり集めてまとめただけの物」です。
かき集めた論文も、国際的な専門誌に掲載されたものではなく、信頼性に乏しいです。

この論文は、全く信頼性に欠けるとして、かなり批判されており、参考にしている研究者はほとんどいません。
参考にしているのは、危険性を煽ることが目的な反原発活動家だけ、という状況です。

http://www.tweetdeck.com/twitter/kmiura/~XjQ5N
http://ehp03.niehs.nih.gov/article/fetchArticle.action?articleURI=info%3Adoi%2F10.1289%2Fehp.118-

a500
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20640449


>放射線障害の歴史は隠蔽の歴史のようで、なかなかどのデーターが真実なのか、それを見極めるのが大変難し

いのだと思います。

広島・長崎の被爆者の疫学調査(100ミリシーベルトの被曝で生涯の発ガン率が1%上昇)は、
以下の理由から、信頼できるはずです。

・60年の長期に渡り、調査が継続されており、その度に米軍に妨害・隠蔽されてきたとは考えづらい。

・がん患者さん、バセドウ病の患者さん、などの放射線治療に、その知見が利用されており、照射後の健康状態

の変化が、 広島・長崎の調査結果と矛盾しないこと。
http://tnakagawa.exblog.jp/15266370/
 


■広島人さま
>これ以上の爆発でもない限り危険性は低いと仰られたかと記憶しておりますが、となれば、原発作業員がこの

暑さの中時間に追われ危険を冒してまで焦って作業を進めずとも、もっとゆっくり確実に作業しても良いのでは

ないかと素人の私には思えてくるのですが、それとこれとは別問題ですかね?

私が申し上げたのは、ヨウ素131に限定した話です。
ヨウ素131は半減期8日ですから、今となっては危険性は低いです。

一方、セシウム137は半減期30年ですから、まだまだあります。
冷却しないと、セシウムはどんどんまた漏れてきてしまいますから、
冷却作業は緊急かつ重要です。
補足 (ロッカー)
2011-07-16 01:42:33
先程のコメントに補足します。

>一日も早く、従来の法的な基準、1ミリシーベルトに戻すよう、
そして、避難された方が、一日も早く、日常に戻れるように、
行政は最大限の努力を払って欲しいと思います。

これは、現在の基準、20ミリシーベルトを即刻撤廃すべき、という意味で書いたのではありません。

現在の20ミリシーベルトは暫定基準ですから、年間1ミリシーベルトという従来の基準に少しでも近づくように、最大限の除染の努力をするべきだ、ということが言いたかったのです。
Unknown (横浜在住) さんとへUnknown (Unknown)さんへ (加持(海外在住))
2011-07-16 03:58:01
>今の福島県民を見ていると、役所から農民ま
 で、「福島だけに放射能を押しつけられた腹 いせに、全国に放射能汚染を撒き散らしてや る」と邪推されても仕方のない行動が目につ きます。

福島を日本に、全国を世界に置き換えてみてください。 汚染茶の件では、日本人がそのように他国から思われているかもしれませんよ。


>私には福島の人が考えていることがわかりま
せん。

“私には、地震、津波、原発のある国に住み続けている日本の人が考えていることがわかりま
せん。”なんて具合に外国人からは思われていたりするのです。

当人達は福島県民のことを言ってるつもり
なのでしょうが、同じようなことを言わてれる
立場でもあるのです。

いやはや、なんともやりきれませんな。
被ばくは避けられないけど少なくする努力はしたいですね (311前にはもどれません)
2011-07-16 06:56:34
現在の空間放射線量はあまり高くないし、心配し過ぎず家族の暮らしを維持することが大事だとの記事。

福島第一原発からの環境汚染を止めさせる対策が、7/15現在、何もできていません。

大気汚染は続いていますし、汚水が土壌にしみだしていることもあきらかです。

したがって今後(どうにか除染しない限り)各地の放射線値は減らないでしょう。
増えるかもしれません。

原発1基に原爆の何倍の放射性物質があるか…それが4基とも露天で、水を循環させることもできず、その水は蒸発しつづけています。

原子炉の底が抜けてしまいましたから、燃料も水も建物の外に染み出しています。
地下水汚染を心配していますが、まだその対策は聞こえてきません。

この条件では、
生涯積算被ばく量は、どんな速度でどんな量に…?

文部科学省が発表した
「20ミリシーベルト/年」は
事故後の暫定基準ですが、

健康被害が増えないという意味など持っていません。

むしろ2010年度報告によれば、
従来から厳しく放射線量を管理してその健康データも集積してきました原子力産業従事者において
累積値「10ミリシーベルト」以上で健康障害増加の相関関係がみられた
としています。

つまり
健康被害が出るのは知ってるけど国民はがまんを
と言っていることになります。

事故前は「1ミリシーベルト/年」でした。

これは
生涯累積100ミリシーベルトでしょうか。
時間単位なら
「0.11マイクロシーベルト/時」です。

自然界から浴びる量とは別に、と注記されてます。
主に想定されていたのは医療でのレントゲン撮影などでの被ばくでした。

医療なら検査や治療がおわればもう被ばくしませんが、
今の状況は24時間、365日続く被ばくです。

広島や長崎で原爆投下後は一度の爆発から後に放射性物質が増えることはありませんでした。

いまの被災地には事故現場からの環境漏出が続いています。

チェルノブイリ事故後に数年間も飲食物規制がなかったから大被害に
とよく言われます。でも、
日本も現在
知らずに高い数値の牛肉や内臓を食べてしまった方々がいます。

「規制したから放射性物質を飲食する人はいない」のではありません。

規制はしてますが全検査でなく抜取ですし、そもそも検査されない種類も無数です。

私たちは、これから何年も放射性物質入りの生活を続けるのでしょう。

せめて子どもや赤ちゃんや妊婦さんたち向けには
できるだけ少ないものが回せるような
そんな商品流通システムに早く切り替えられたら、
と願います。
たとえば飲食品は原材料名や産地のように放射線量など公表する、
より少ないものをお子さんのいる家庭や保育園や学校の給食へ優先する、など。

国などにとって健康被害は確率の問題かもしれませんが、いざ起こった場合その人やその家族にとっては確率問題などではありません。

現在、チェルノブイリ被災3国よりも食品について緩い規制値です。
地域住民が無償で自由に利用できる食品放射線量点検体制もありません。

果たして将来、
日本はどんな不備があったために高い被害をしめした

IAEAやWHOで報告されるのでしょう…?

そんな結果にしないため
できるだけのことはしたいと思います。
ロッカーさんへ (ぴのこ)
2011-07-16 10:02:14
事故当時、私は都内在住でしたが住民の避難区域を2KM圏内だ、いや3KMだとする政府の判断に夫とともに「これは明らかに判断ミスだね、やばいよね。」と話しておりまして、案の定原子力安全委員会のメンバーは我先に何十キロも先に避難し、また米軍も80KM退避したと聞き、まあ、いつの時代もそうなのですが自分の身は自分で守るしかない、判断するのは自分だと意を決しておりました。

東京がどうなるかはこの時点ではまだ判断が付きかねて、寝る間も惜しんでネットやTV、友人達と情報交換をしておりましたが、東電の記者会見のボードで「中性子」という単語を見つけた時に夫と顔を見合わせ「逃げたほうが無難だね」と速攻で準備をし、風向き・拡散予想図等を基にして大阪へ避難しました。
勿論パスポートも持って。
いつでも国外脱出できるように準備して。

その記者会見で、記者が中性子について質問した途端にNHKは画面を切り替えてしまいましたので、情報統制の可能性も含めて政府の発表は全てが後手後手になるだろうとも思っていました。
これに対しては非難もあろうかと思いますが、国家が緊急事態に陥った際には情報統制はどこの国でも当然に行われるものなので一概に政府の対応を責める、というのも少し違ってきてしまいます。情報統制の第一義的な目的はパニック防止ですので、今回はその意味では一定の効果があったものと思います。

当時の空港は日本を脱出する外国人で溢れ返っていました。それぞれの母国から日本からの退避命令や避難勧告が出ていましたからね。
フランスを始めとするヨーロッパの対応は特に早かった気がします。チェルノブイリで散々苦労した実績がありますからね。

外資に勤める友人達も社命で大阪へ避難した人が数多くいました。

私は元某軍需関係でして、ここでは勿論書きませんし書けませんけど、まあ色々とありますよ。放射線・放射能に関しては・・・。何せそのものが兵器となるわけですから。

人間を殺傷する能力のある放射線と自然紫外線量を一緒にして語るところは大変失礼ながら失笑してしまいました。
せっかくデータを理論的に分析なさっていてもこの紫外線のお話のせいで、「とんでも理論な人?感情論の人?」と誤解されてしまうと思いますよ。非常に残念です。

放射線の影響というのは誰がなんと言おうと歴然としてあるのですから、ですから今まで世界中で厳しく管理がなされてきたわけです。

その基準が事故以来、突然緩められてしまったら混乱するのは当然だと思いますよ。特に小さいお子さんをお持ちの方や今現在妊娠していらっしゃる方、これから子どもを作ろうと思っている方、皆さん戸惑って当然だと思います。

しかし、本当に厳しく残酷な言い方になりますが基準値緩和も仕方ないのです。原子力事故が起こったのですから。今は平時ではなく有事なのです。有事に基準値が変わるのも、これもどこの国家も同じです。日本だけが特別ではありません。基準値を変更したことによる犠牲者も必ず出ます。これも今は仕方ないのです。

今の放射線量での外部障害も催奇性も腰を抜かすほど増加するとは私も思いません。
ですが確実に、ロシアンルーレットのように誰かは犠牲になってしまいます。

私は、これから一番大変なのは、現場で対処する産婦人科医や小児科医の方々だと思います。

というのも、残念ながら障害を負って生まれてきてしまう子どもはいつでも必ず一定数はいます。これは今回の事故に関係なく必ず生まれるのです。ですが、時期が時期だけにお母さんたちは「これは放射能のせいに違いない」と思い込む方が増えるでしょうし、「大丈夫だと思う」と発言していた医師を恨む人も必ず出てくると思います。

上記のせいで現場の医師が心を病んでしまったら、それこそ我々にとって大きな損失でしょうね。

こちらのブログ主さまが以前の記事で書かれていらっしゃいました「大野病院」のような、本来責められる筋合いではない案件に対して責められてしまうような事態がこれから起こるのではないかと危惧しています。
がまんできない! (なおみ)
2011-07-16 12:47:57
ロッカーさん、ありがとうございます。もう我慢できなくて、お礼申し上げます。

私は理系でもなく賢くもなく・・・一連の出来事を理解するのに本当に苦労しています。でも、「事実」を知りたいと思って努力しています。その人が話している根拠は何か?どの研究結果からそう話しているのか?用心深くなりました。

無防備でいると、ざっくり傷つけられることや、不安になるような情報ばっかり入ってくるからです。冷静に判断できるようになりたい、強く賢くなりたいと思いました。自分では発信できなくても、人が言ってることを正しく理解できるようになりたいと思いました。

ロッカーさんの説明、私にもわかります。わかりやすいです。

ほんとにありがとう。
なおみ様こんにちは (広島人)
2011-07-16 12:57:48
返信頂きありがとうございます。

お腹いっぱい、確かにそうでしょうね。
当事者である福島の方々は皆さんきっとそうなんでしょう。

しかしなぜ私があのようなことを言ったのかといいますと、専門家どうしが同じ場所で言葉のキャッチボールを行うことによって、ある一定の道筋を見出すことが出来はしないか?議論の末導き出された道筋を今後福島で生活する人々の指標にすることは出来ないか?言い換えればなおみ様がおっしゃられた「今後どうすれば?」のヒントが見えてくるのではないか?と考えたからです。

あちらのメディアでは危険だといい、こちらの媒体では安全だという現状では、我々のような専門知識を持ち合わせていない素人はむしろ情報過多によって混乱してしまいます。

もちろん議論ですので平行線のままということも考えられますが…。

本来ならばこちらのブログではなく、もっと公の場でそのような議論をすることが望ましいのですが、なんら一切のバイアスが掛かっていない組織での主催というのは、なかなか難しいことなんでしょうね。
ロッカー様 (広島人)
2011-07-16 14:04:14
お忙しい中の返信、大変恐縮です。

なるほど、ヨウ素131に限定したお話でしたか。

ご覧のように話の要点を掴みきれていないところが素人の怖いところです。
(私の読解力の問題でもありますが)

さて、なおみ様も仰られてましたが、福島県民が今後も福島県内に住み続ける上で何をどのように気をつけて生活をしていけば良いのでしょう?
特にお子さんを基準としたアドバイスなどを頂ければ非常にありがたいのですが。

お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
20mSvの解釈とよくある誤解 (naka-take)
2011-07-16 16:28:16
「低線量被曝の被害なんてちゃんと分かっていないのだから、最大リスクを避ける行動をすべき」
とおっしゃる方や、
「チェルノブイリ事故の影響により健康を害しガンで亡くなった方は何%だかご存知でしょうか?」というような意見が多数ありますが、実際どれくらいだったのか、全然説明がないので以下にコメントいたします

まず、最初に。

子供は宝です。

僕にも1歳半になる娘がいます。
僕にとって、愛娘は何に変えても守ってやりたいものです。
命より大切、といって過言じゃありません。


それは無論。あたりまえです。


その子供に対して、訳の分からない放射能が降りかかるという事態は、親御さんにとって何よりの苦痛です。お気持ちお察し申し上げます。


では、20mSvがどれくらい危険なものか、ご存知でしょうか?


5倍?10倍?20mSvを受けると何%上昇するんでしょうか?


チェルノブイリの事故では、小児性甲状腺がんが増えました
これは明らかです

不幸なことに事故当時18歳未満であった方々、約6,000名が発病し、
15名が甲状腺がんにより死亡したとされています

旧ソビエトで、内陸地で起こったチェルノブイリの事故では、慢性的にヨウ素飢餓が起きており、大量に放出した放射性ヨードが、汚染された牛乳を通じて、汚染を知らされていない幼い子供たちを直撃しました。胸が苦しくなる悲惨な事故です。

これは事実として世界的に認識されています。


福島県の今回の原発事故でも、もちろん第一に懸念されたのが、この甲状腺がんです
牛乳の流通が厳しくチェックされていたのは、記憶に新しいところだと思います
既に現在、現地のお子さんにどれだけ甲状腺に被害があったのかが、チェックされています↓
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/FukushimaTDose1.html
http://www.asahi.com/health/news/TKY201104020327.html
迅速な対応を取れたので、あれだけの大事故にもかかわらず、少ない被曝量で済んでいます
記事にもありますが、甲状腺に異常が起きるとは思えない量だと考えられます

これは本当に良かったこと。あまりニュースにはなってませんが。

(続きます)
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:30:39
では、チェルノブイリ事故では、死者がどれだけ出たのでしょうか?

これは、統計と疫学的手法を使って、評価されます
http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs303/en/index.html
2006年WHO総括
抜粋↓
「While scientists have conducted studies to determine whether cancers in many other organs may have been caused by radiation, reviews by the WHO Expert Group revealed no evidence of increased cancer risks, apart from thyroid cancer,(中略). The absence of demonstrated increases in cancer risk – apart from thyroid cancer – is not proof that no increase has occurred. Based on the experience of atomic bomb survivors, a small increase in the risk of cancer is expected, even at the low to moderate doses received. Such an increase, however, is expected to be difficult to identify.」
「Recent investigations suggest a doubling of the incidence of leukaemia among the most highly exposed Chernobyl liquidators. No such increase has been clearly demonstrated among children or adults resident in any of the contaminated areas. 」

と、あるように、世界で最も権威のあるWHO(世界保健機関)は、明瞭な発ガン・白血病と事故の関係性を明らかにできない、と明記してあります。
http://www.who.or.jp/index_files/fin_Fact%20sheet%20_%20Ionizing%20radiation_J_final_17May.pdf

と、同時に、この資料は「事故によって癌が増えなかった」と証明するものではない、とも明記されています。ですので、色々なリスクモデルが立てられているのです。

WHOでは、統計からは明らかにならないものの、モデルを用いて算出し、当初4000人の被害者数を推定しました。この数字は、事故によって、新たに被害者がどれだけ増えるのか、という予測です。240000人の作業員+116000人の避難民+270000人のSCZ(Strict Control Zone;厳戒管理地域)の住民をあわせた、計62万6000人を対象とすると、4000名、割合にして、0.6%が増えると予想されました。予想の殆んどは癌により死亡すると算出されています。

これは少なすぎる、として、各国から非難されました。
WHOは最終的に、計算の見積もりを、危険性がより高く見積もられるLNTモデルという算出方法で、100mSv以下の低線量の被曝者500万人から、5000名を追加で見積もりをしました。割合にして0.1%です。これで合計9000名というのが、WHOの見解です。


しかし、巷では、
「いろんなモデルがあるのは知ってるんじゃボケェ!!!」
とか
「2万人以上死ぬってアメリカも発表してるだろーが!!!1」
とか
「チェルノブイリでは100万人死んだんだぁ!!!」
とか、いろいろ言われてます


まず、ここで根本的な誤解がひとつ

総死亡者の見積もりには母集団があって、その母集団のとり方で、最終的な数字は随分変わってしまいます。

ですが、1Svあたりのリスクは、各々の主張で殆んど変わりありません。
京大の今中哲二教授の記事↓Table3
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-1.pdf
医療被曝の際に用いられる考え方↓
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~ric/html/RI-HP6/jinntai.htm
(実際の統計データがまとまっているpdf↓最後のページが分かりやすいですが、351ページと重いので注意。0歳児のときに被曝したとして、致死的な白血病と全がんの発病率が0.1/Sv)
http://www.jnes.go.jp/content/000011196.pdf

どれも1Svあたり0.05~0.1の死亡率を計算上見込んでいます。
この危険性の見積もりに関しては、各主張で一定であることが分かると思います。

(続きます)
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:31:30
例外はチェルノブイリで100万人、というヤコブロフ論文ですが、
これは結構けちょんけちょんに否定されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20640449
参考として使っているのはECRRと呼ばれる団体くらい。これに関して書き出すとまた長いので、割愛しますが、http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110520
らへんに詳しく書かれてます。要は、「むちゃくちゃな試算」なので、議論にもなりません
今中教授の言葉を借りれば「ミソもクソも一緒くた」な基準です
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/100/seminar/No99/imanaka041215m.pdf

さて、1Svで0.1、つまり10%が追加で、致死的な発ガンが上昇すると見積もられています。
100mSvでは1%です。
20mSvでは0.2%です。
これは提唱者が変わっても(まっとうな人の主張に限りますがw)、変わらないです

ですので、よく言われている「放射線による健康被害が専門家によって意見が大きく分かれる」というのは語弊があります。



例えば、白血病が増えた、と言われています。
言われている、という事は紛れも無い事実です。

ですが、正しく表現すると
白血病が「増えると予想されている」、です。
WHOの発表にもあるように、統計データからは増え「た」という結論は出せなかったからです。

国連が出している見積もりは、かなり安全側にたって、計算されています↓
http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf
(生涯を考えたときに、危険性を高く見積もる、という考えは広島・長崎の被爆者の統計から科学的に想定されていて、特定の臓器に焦点を絞って考えると、今のところ最大で1Svで47%の発ガンリスク上昇が想定されています
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B6kP2w038jEAZTFjZDAxYmQtYTU1NS00N2EwLTk1YTQtMmEyNTM1MTA0ZWU5&hl=en_US ですが、これはまだ不確定な要素を多く含むので、一般的ではありません)

UNSCEARのD24の表(P197)を見ると95歳まで生きるという生涯を考えた場合、

50mSvの被曝をした地域で、白血病が32%あがると予想されていて、ガンは3%上がると予想されています。

(続きます)
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:32:39

ところで、原子力事故による放射線を浴びていない状態で、どれくらいの地域差や年度差があるかはご存知でしょうか?

発ガン率は5年くらいのスパンを考えると、5%くらいはブレます。
生涯の発ガン率は高齢化により年々上がり続けていますが、一方でガンによる死亡率は医療の進歩で年々下がり続けています。
http://www.fpcr.or.jp/publication/statistics.html

地域差もあります。
http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#04
2009年の男女平均で全年齢では、沖縄は10万人あたり191.2人、全国平均は269.9人、秋田は365.7人でした。これだけでは、寿命などの影響が大きいので、年齢調整別のガン発症率、つまり74歳以下の平均を見てみると、それぞれ99.0、137.3、170.4と、ほぼ変わらないばらつきです。 さらに、このようなガン発症率は他の死因による影響も受けるのですが、
60-64歳の区間では、それぞれ、155.9、317.2、366.3であり、やはり地域によって発ガン率は大きく変わるといえます。これらは、地域特有の生活習慣(食事や喫煙率・飲酒率)や固有の遺伝情報の偏り、地域に発祥しやすい病気などによって生まれる差です。相対的な数字として3%どころの差ではありません。

50mSvの地域では白血病の発症率が32%上昇したと、計算されていますが、白血病にかかる確率は稀で(全国平均で10万人に2~3人くらい。これも年度によりばらつきがあります)、比較する母集団によって大きくブレます。
例えば2009年のデータを基に県別で見ると高知県が1位で10万人に3.7人くらいで、群馬県が1.5人くらいです。相対的な差は300%以上の差があります。32%上昇するリスク、ということは、10万人に3人が1人増えれば33%アップしてしまいます。
対象となる母集団の発生率が小さいと非常にぶれやすいのです。


重度に汚染されていた地域で、50mSvの被曝があった住民のリスクを、かなり悲観的に見積もった場合でも、全体的な発ガンによるリスクは、地域差や年度の統計誤差の範囲にとどまります。

ですので、WHOの見解どおり「低線量被曝の健康被害は統計によって証明ができない」のです。

言い方を変えると「低線量被曝の健康被害は、統計によって証明ができない程度であると知られている」ともいえます(くどいようですが甲状腺ガンは除きます)。

これは何も原発推進機構だといわれているICRPの発表だけじゃありません(ICRPもかなり防護的な基準を置いているので、医療の現場でも使われている基準なのですが)。

世界中の科学者が議論に議論を重ねて出した結論です。
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:33:30

日本人の生涯の発ガンリスクはおよそ50%
癌による死亡リスクは16~26%です
http://www.fpcr.or.jp/pdf/statistics/fig09.pdf

20mSvの危険性は、
1000mSvで5%とすると、0.1%(ICRPモデル)
1000mSvで10%とすると、0.2%(他の提唱者、今中教授など)
1000mSvで50%とすると、1%(国連が見積もった生涯の発病リスク)
20%の確率が、20.1~21%に上昇する計算です。

もちろん、実際に患者になれば、確率なんて意味を成しません。
0か100か、です。
ですが、色んなリスクを考えた場合、本当に「めちゃくちゃ危ない」と考えられますか?
http://news.livedoor.com/article/detail/5529486/?__from=mixi
よく言われるタバコのリスクは、こんなレベルじゃありません。


このタバコの例えや、生活習慣のリスクとの比較を出すと
「お前!タバコを子供に吸わすんか!!!??アホちゃうか?比べれるわけ無いやろボケぇえ!!1勘違いすんなぁああああ」

という人が必ずいますが、落ち着いてください。
この0.2%の致死的な発ガン率の上昇は、「生涯を通じて、どれくらいのリスク上昇か」です


今、目の前にお子さんがいるとします。
将来なんらかの理由で、必ず死にます。
僕らも同じ。
人間は致死率100%ですから。


その死ぬ際に、死因がガン、という確率が0.2%増えると計算されます、ということです。たいていの場合、年をとってから、ガンを患います
この確率が0.2%増える、ということです
http://www.jnes.go.jp/content/000011196.pdf
の3-37(78ページ)にがんがおきる年齢が図表化されています。
白血病はモデルが二つありますが、そのほかのガンのピークは年老いてからだというのが良く分かるはずです。


決して、今目の前のお子さんに、タバコをくわえさせたり、副流煙吸わせて、若くしてガンになっちゃうかどうか、を論じているのではありません。

お子さんは将来喫煙するかもしれませんし、肥満になるかもしれません
なって欲しくないですが、リスクはあります
それらの将来なるかもしれない生活習慣のリスクと比較しています
もし、お子さんが将来的に生活習慣のリスクを負うことになれば、やはりそれは比較されなければいけません

(続きます)
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:34:50
実際、チェルノブイリ事故では、お子さんもたくさん被曝しましたが、甲状腺ガン以外は、有意な変化無し、です。その当時の子供や、おなかの中の赤ちゃんが、将来に固形ガン・白血病を患ってしまうかも、と心配される親御さんはたくさんいると思いますが、チェルノブイリ事故から25年経ちましたが、今の若者にガンや白血病が、疫学的に有意に多発しているわけではないのです。
http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf
の61Pから


さらに、行政の判断が妥当かどうかは「リスク」を基準に判断すべきですし、予測される結果は「実被害」を基準にすべきです。

上記のリスクは、人命を最重視し、極めて防護的に見積もったただの計算結果です。

実際は、上で論じた確率よりも低い確率(集団としてみた場合。個人による差はもちろん起こり得る)で「放射能による実被害」が出ると予想されます。
ですが、あくまで予想なので可能性は低いですが、予想よりも多く実被害が出る可能性もあります。原子力事故は特殊ですから、放射能の恐怖・食べ物への不信・地域社会の崩壊などの、二次的な影響が大きいです。「原子力事故による実被害」と「放射能による実被害」は一致しません。一般的には放射能による実被害よりも、精神ストレス・移住ストレスなどの二次的な健康被害が大きいとされています。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/501225/
http://news.livedoor.com/article/detail/5699797/

放射線防護の観点からは、リスクは多く見積もるべきである、というのが一般的です。
そして、「どこまで防護的に見積もれば行政対応として充分なのか」という点については、学者の間で認識が分かれており、議論されているところです。

このような計算をしなければいけないのは、まさに「科学の限界」であり「未来は不確定である」からに他なりません。そういった意味では「絶対に安心」ということは誰にもいえません。


例えば、20mSv/年の基準にしても、実際に起こりうる健康被害と、移住を行ったときに起こる地域社会の崩壊リスクと、どっちが地域住民によって有益なのかは、ストレスによる健康被害や生活の質の変化を定量的に判断するのが非常に難しいと考えられています。

東大の小佐古教授・元参与が、辞任したのもこの理由です。

国際的には、原子力事故が起きた際は緊急処置として、20~100mSv/年の基準を設け、段階的に減少させることがガイドラインとして策定されています。今回、日本の政府がとった20mSv/年という基準は、その中でもっとも防護的な値を使用したものであり、今後段階的に落とされるものです。このような対応は、各国で評価されています。フランスの例↓
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/IRSN-Fukushima-Report-DRPH-23052011.pdf
今後、5mSv/年や最終的な1mSv/年になることは、明らかです。問題は「いつ次の段階に移行できるか?」「次の段階に基準を下げるにはどのような処置が必要か」であって、「20mSv/年」が良いか悪いかではありません。

(続きます)
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:35:33
時々「20mSv/年の撤回に声を上げたから1mSv/年の目標に切り替えられた」という人もいますが、それは誤りです。もともと1mSv/年を目標にすることは決められています。日本は最も厳しい値からスタートした、という点も抜け落ちています。

旧ソ連で起きたチェルノブイリ事故では、事故当初は500mSv/年という基準が置かれていました。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Ryb95-J.html
によると、
*********************************************************************
・1986年5月12日,ソ連放射線防護委員会(NCRP)は,住民の被曝限度を年間500ミリシーベルトに決定した.ただし,妊婦と14歳以下の子供は年間100ミリシーベルト.
・1986年5月22日,被曝量限度は全住民に対し年間100ミリシーベルトに決定.
・1987年,NCRPは放射線安全規則(NRS-76/87)を採択.その規則によれば,放射線事故の際の住民の被曝量限度は,ソ連保健省が設定する.チェルノブイリ事故による1987年の限度は30ミリシーベルト,1988年と1989年に対しては25ミリシーベルトとされた.
・1990年4月25日のソ連最高会議決議No.1452-1,「チェルノブイリ原発事故の影響および関連する問題を克服するための総合計画」,ならびに1990年6月30日のソ連閣僚会議政令No.645によって(中略)以上のような“概念”に基づいて,ソ連の法律「チェルノブイリ原発事故による被災者の社会的保護について」が立案され,1991年5月採択された。その汚染地域は以下のようなゾーンに区分されている.
移住ゾーン:住民の年間被曝量が5ミリシーベルトを越える可能性のある地域、と設定された
*********************************************************************

です。5年経った1991年に、5mSv/yが決定されていて、その前は段階的に基準が落とされているのが分かります。チェルノブイリ事故から3年以上経った厳しい基準より、さらに厳しい20mSv/yという基準を、日本政府は事故後1~2ヶ月で適応し始めたということです。 最初の一年は100mSv/年だったそうです。これは作業員でもなんでもない、一般市民向けの規制です。

良く「ソ連は5mSv/年の基準で強制移住をさせた。日本は20mSv/年でまだ移住もさせていない。とんでもないことだ」などという声も耳にしますが、勘違いも甚だしいです。


以上は事実です。
これらの情報を最低限おさえた上で、「福島の方に移住を勧めるかどうか」などを議論しなければいけません。

移住リスクは確かに大きいです。放射線のリスクと比べて、チェルノブイリでは大きかったと考えられています。ですが、ブログ主さんも放射線にリスクがない、などといっているわけではないですよね。あくまで比較の問題です。実際にどれくらい放射線の影響があるのか、をデータも抜きで言い争うと泥沼になります。反論するなら、ちゃんとしたデータを基に話を進めないといけないと考えます。感情論で「怖い、かわいそう」だけで人の主張を否定するのはどうかと思います。少なくとも、危険論・安全論とも100mSvあたり0.5~1%の発ガンリスク、というところまでは到達すべきで、そこからその値を危険というか誤差というかは、個人の主観にゆだねられるべきです。その最低ラインにも到達していない人が多すぎると思います。
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:39:49
日記主様へ

文字数の制限が分からず、かなり分割して投稿してしまいました。わずらわしい思いをさせてしまったかも知れず、恐縮ですm(__)m
naka-take様 (なおみ)
2011-07-16 20:50:25
頑張って全部拝見しました~!
久しぶりに耳から煙が出ました~!
繰り返し呼んで理解したいです。
広島人さんへ (なおみ)
2011-07-16 22:34:15
お返事ありがとうございます。

そうなんです。おっしゃるとおり平行線なのです。悲しいけど仕方ないな~って思ってます。

>さて、なおみ様も仰られてましたが、福島県民が今後も福島県内に住み続ける上で何をどのように気をつけて生活をしていけば良いのでしょう?

広島人さんがロッカーさんにあてたコメントで、先のように書かれていて、照れちゃいました。

何て言ったらいいのかな~。私がここでいろんな方のコメントを拝見して「お!この人はこの分野に詳しそう!質問したいな~」と思ったら、私が私の文責で?クレジットで?直接お尋ねします。「なおみさんが聞きたがってたよ~」みたいなおっしゃり方をされると、ちょっと困ります。

私が専門家を尊敬する理由は、どなたも何か1点に深く詳しいからです。八百屋さんに魚の質問はしません。

私がロッカーさんに期待するのは、広島人さんがされた質問とはちょっと違うのです。

こういった場所での会話に不慣れなもので、言葉や発言の遣われ方に、ちょっと過敏になってるかもしれません。お気を悪くされたらごめんなさいね。
福島に住んでますが (Unknown)
2011-07-17 01:27:39
大阪に避難されて、パスポートまで準備して、わざわざここを覗いて、コメント削除されるソースを提示して、更には他のコメントに失笑したとコメントされた方がいらっしゃいますが、失笑すると書いてるくらいならせっかく準備されたのですから外国に避難されてはどうでしょう。記事主の記事を読みたいのであって、あなたの混乱させるコメントを読みたいのではありません。福島の人を置き去りにしたコメントの応酬はどうなんでしょう。記事主だけでなく、福島に住む人を傷つけるコメントもいろいろみられます。いろいろな方もおっしゃっていますが、分からない方が多いようですね。上から目線で傷つけていることに。

2回目 (福島市在住)
2011-07-17 17:18:44
>ロッカー さま

>とても共感いたしました。
「避難すべき」と力説される方は、
是非、福島市在住さまのご意見に、謙虚に耳を傾けてほしいと思います。

そう言っていただき、ありがとうございます。かえって恐縮してしまいます。
今、福島の人間は、他のどの場所の方々よりも、真剣に判断を迫られている状況なのだろうと思うのです。
でもしばらく前からそこに、他人の行動に口を出そうとする、(自称?)「善意の人々」が現れて、押し売りのように、または宗教活動のように、おせっかいを焼きたがるのです。
そういう中で、ロッカーさんや、その他の冷静なご意見をおっしゃって下さる方々のコメントは、非常にありがたいです。


>Unknown さま(と書くのも、名乗らない人に対しておかしな表現だと思うが…)
>>「お前の健康被害は、事故初期の被曝によるものか、その後の福島での生活で累積した被曝によるものかは分からない。避難する選択肢もあったが、あれこれと事情があって、避難はしなかった。健康被害が生じないよう、最善を尽くさなかった。尽くせなかった。本当に申し訳ない。」
こういう責任を負う覚悟があるならば、親は子供と一緒に福島で暮らして良いと思います。

>私の言葉は、福島で子供と一緒に暮らしていて、既に苦しんでいる親を、さらに苦しめるかも知れません。しかし、私の言葉で苦しむ親は、残念ながら、責任を負う覚悟がまだ固まっていないか
ら苦しむのです。既に覚悟が固まっているのであれば、他人に言われても、さらに苦しむことはないはずです。

いや、はっきりと迷惑です。
もし、あなたのような意見を言う人たちのせいで、福島で暮らす親および子どもたちに精神的ストレスがかかり、将来健康被害が出たとしたら、あなたは責任をとってくれるのですか?

覚悟を決めて行動した人になら、何を言ってもいい、とでも思っているのですか?

覚悟を決めて避難した方に「避難したせいで、おたくの子どもは親しい友達と別れなければならなかったし、避難先で居心地の悪い思いをしたり、いじめられるような目にあうかもしれないし、親の収入が減ったから不自由な思いをさせることになる。」なんてことを言う人間たちも容認していい、と言ってることに気づいてますか?

あなたは、「自分は正しい。福島で残っている人々の判断は間違っている。」という前提で、人の判断にケチをつけている、ようにしか見えません。


>はな さま

>それらは粘膜を傷つけ、目、鼻、喉、耳、の炎症を起こします。
そんなはずはない!!と言う方、微粒子が多いスポットに行って、どうかご自分の体で人体実験をなさってから、どうか言って下さいと言いたいのです。

私も、私の家族も、私の周囲の人々も、日々あなたの言うところの「人体実験」とやらをしておりますが、あなたの言うような症状はないです。
3回目 (福島市在住)
2011-07-17 17:23:35
>ぴのこ さま

>人間を殺傷する能力のある放射線と自然紫外線量を一緒にして語るところは大変失礼ながら失笑してしまいました。
せっかくデータを理論的に分析なさっていてもこの紫外線のお話のせいで、「とんでも理論な人?感情論の人?」と誤解されてしまうと思いますよ。非常に残念です。

(ロッカーさんへのレスですが、おそらくロッカーさんが引用してくださった私の文に対してでしょうから、横レス失礼します。)
ぴのこさんも、私が書いた意味をよくお分かりになっていないようですが、私が言ったのは、

「今の福島の放射線量はすごく危ないので、各自では判断せずに、『危ない』と言っている私の言うことに従って、何を投げ打ってでも避難しなさい」と言うような「避難を押し付ける人」は、

「紫外線による皮膚がんの危険性」や「携帯電話による脳腫瘍の危険性」や「車の排気ガスによる肺がんの危険性」などを訴えて、避難しろ、と言う人間と同じにしか見えない、

ということです。(ご理解いただけるかどうか不安ですが、逆説的な使い方をしております)

紫外線と、放射線を比較してどうこう、という話ではありませんし、ロッカーさんがおっしゃっているのも、そういう意味ではないと思いますよ。

福島の人々はそれぞれ自分で一生懸命に考えて判断して、何らかの行動を選択しているのです。それに対して、「自分はあなたたち福島の人たちよりも、放射線について詳しいし、自分の言うことは正しい。あなたが残る選択をしたのなら、その判断は間違いだから、そこから逃げなさい。」と言うのは、とても傲慢で失礼で押し付けがましい行為なのですよ、という例えとして用いました。

「自然紫外線量」の話に対して「失笑」していただけたのなら、今「放射線の危険を訴えて避難を強要しようとしてる人々」のことを、私がいかに馬鹿馬鹿しいと感じているか、ということだけは、お分かりいただけたようですので、それだけは何よりです。



#現在の福島を「ただちに逃げなくちゃいけないくらい危険だ」と考えている方々へ

私は放射線物理を学んだ者ですが、「あなた」とは違う意見です。でも、「あなた」を説得しようなんて、まったく思っていませんし、避難しようとする人を止めようとも思っていません。
それは、現状を「心配する」か「そこまでは心配しない」かは、各自の「性格」(「価値観」としてもよいです)によるものだと考えるからです。(ある程度、現状を理解した上で、という前提です。)
そして、人の「性格」や「価値観」によって出された判断に関することは、いかなる議論によっても平行線でありつづけることが多いでしょうし、違う「価値観」を持った他人には簡単には覆せないだろうと思うのです。

「あなた」が、「危険だ」と思うことまでは構いません。でも、それを人に押し付けようとし始めると、それは「罪悪」と呼んでもいいくらいに高慢な行為であると思います。

少なくとも私はこの4ヶ月間で、私以上に放射線に詳しい方が、そのような行為をされるのを見たことがありません。
そのようなことをされているのは、ぴのこさんの言葉をお借りしますと「とんでも理論な人?感情論の人?」ばかりのように感じておりますし、「大変失礼ながら失笑してしまいました。」です。

まともな大人がやることではない、と考えております。
Unknown (横浜在住)
2011-07-17 19:30:51
ロッカー氏へ

>>あなたは、こんな事を伝えるために、わざわざ、コメントを投稿したのですか?
こんな事を書いて、何か良い事でもあるのでしょうか?

言わないと分かんない人たちだと思うから書いたのです。実害なのに風評とか言って誤魔化す態度、こんな放射能レベル大したこと無いと言って誤魔化す態度が、ただの馬鹿と笑ってやりすごせない程重大な影響を社会に及ぼすので許せないんです。

誰だって言いたくはないし、言って良いことなんで全然ないけど、今日、こうしている間にもあなたの県からトラックに満載された毒物が他県に送られているからです。生産者も流通業者も、なんとかして目先の金がほしさに非倫理的なことを継続しているでしょ?それについてはどう思うのですか?「安全基準以下だから問題ない」という急ごしらえの建前論はナシでお願いします。

被害地域の農民どうし団結して東電に補償を求めることが、なんでできないんですか?なんで薄く広く汚染を広めるお先棒を担ぐのですか? 科学的に危険/安全の判断ができないほど無知か、あるいは倫理的にゆるい/悪意がある、のどっちかにしか受け取れないんです。何のやましさも感じてないんですか? 放射性物質入りの肉なんか出荷して、恥を知れと言いたいのはこっちです。 お上がちゃんと指導してくれなかったからだ、というような言い訳ももう沢山です。補償交渉も農協さんが主導してくれないから、みたいな依頼心の強さにもうんざりです。

グレーゾーンにおける自主的出荷停止&市況価格での第一次産業産品の補償を最初から求めず、スキあらば売っちゃえというような行為をした福島の農民は、たとえ一部の人であったにせよ、もう誰からも信用されませんよ。

あなたの知り合いに農民さんがいれば、こう思われてる、ってことは是非伝えてください。これ以上放射性物質入りの食品を市場に出し続けるのであれば、「北風と太陽」でいえば完全に北風のアプローチで逆効果しか生まないですよ。
しょっちゅうコメントしてる (なおみ)
2011-07-17 21:43:44
自分に照れています。こういうの、はまってるっていうのかしら。

ぴのこさん。

私、紫外線についてこことは関係のない「顔が見える知り合い」に質問してきました!
体に与えるダメージについては、ほほう、なるほどという感じでした。「どの文献?だれが言ったの?」って・・・そんなに難しくなくて、ふつうに共通理解が得られそうな程度の内容でした。興味のある方は、ご自身で調べたらよいのだと思います。


>こちらのブログ主さまが以前の記事で書かれていらっしゃいました「大野病院」のような、本来責められる筋合いではない案件に対して責められてしまうような事態がこれから起こるのではないかと危惧しています。


これは意味をきちんと捉えようと思って、繰り返し読んだんですけど、ぴのこさんが訴える当事者になるって、おっしゃってるわけではないですよね。

こういったことも含めて、自分が関われる、責任を取れる範囲以外のことは、言葉にするのって難しいですね。

他人のことなんて、心配しても仕方ないしね。





返信 (とと助)
2011-07-17 23:36:09
2011-07-15 12:12:17に書き込みをした
Unknown (Unknown)さん

いいえ、チェルノブイリのときでもプルトニウムの飛散はそこまで広範囲ではありませんでした。
日本のバックグラウンドのプルトニウムは米ソ中の核実験によるプルトニウム飛散が原因です。
http://lockerz.com/s/87601856
ちなみに核実験のプルトニウム飛散により、世界中のあちこちの土壌から出てきます。
松岡理 「Plutonium」1993年1月第一号 原子燃料政策委員会発行
によると、土壌におけるプルトニウムのバックグラウンドは0.37~3.7 Bq/kgくらいだそうです。

人体には、生活地域や文化によるでしょうが、0.037-0.074 Bq程のプルトニウムが入っています。
http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=2345&page=R1
人体に4000~6000ベクレルの放射性物質があります。

プルトニウムは何故か過剰に危険だと叫ばれる傾向にあります。確かに、Pu-238が88年、Pu-239が24110年、Pu-240が6563年と"中途半端に短い"半減期(人間から見たら非常に長い)、粉末を吸い込んでしまったときの内部被曝など、注意すべきことはたくさんあるのですが、少なくとも今回の事故について言えば、現場の作業員以外の人たちはそれほど気にするものではないでしょう。

一応書いておきますと、プルトニウムは角砂糖5個分で全人類が…、というのはデマです。確かに70年代にそのような学説があったのですが否定されています。
http://www.fepc.or.jp/faq/1189568_1457.html
Unknown (qua)
2011-07-18 00:29:46
子どもともども福島にとどまるつもりの郡山市在住のquaです。

上のコメントで naka-takeさんが丁寧に説明してくださった後では「屋上屋を架す」の観を免れませんが、あえて付け加えさせてください。

以下、生涯積算被曝量100mSvあたり発がんリスク1%増加、そして日本人の生涯発がん率50%と仮定して話を進めます。上でnaka-takeさんが解説されたように安全側に振った仮定です。

たしかに、がんに罹ってしまえば確率の多寡は関係ありません。個人にとって問題なのは、私(あるいは我が子)のがんの原因が何かです。放射線のせいでがんになったとすれば悔やんでも悔やみきれない。ここまでは悲観論の方と同感です。

ここで、1%増加の意味をわかりやすくするために、100本のうち50本のはずれが含まれるくじ引きを例にとります。発がんとはすなわちこのくじではずれを引いてしまったということです。あくまで仮定の話ですが、福島では原発事故の放射能漏れによって不幸にもはずれが1本増えて51本になった状態と言えます。

将来私がはずれを引いたとしても、私が引いたくじが追加された1本だったかどうかはわかりません。とはいえ、もともと50本のはずれが入っていたのですから、私が引いたくじがその50本である可能性は 50÷51≒0.98 約98%になります。つまり、私ががんになったとしてもその原因の98%は放射線被曝と無関係ということです。実際には、福島県民が皆100mSv被曝すると決まったわけではありませんし、前提の発がんリスクも安全側に振った仮定ですから、無関係である可能性はもっと上がるでしょう。98.5%とか99%とか……。

福島にとどまるのはたしかに賭けです。罪もない私たちが望まない賭けをしなくてはならない事態になったことは言うまでもなく理不尽です。そんなことは容認できないというのなら安全な場所に避難するしかありません。でも、安全な場所に避難しても、私も私の子どもも将来50%の確率でがんになります。そのがんの原因が放射線被曝とは100%無関係なだけです。

今の生活を守るため、そして福島の復興を親子ともども担うための代償としてなら、たとえ理不尽でもこの賭けを甘んじて受け入れる。これはけっして無謀でも不合理でもない、と私個人は思います。だって98%とか99%の勝算のある掛けなのですから。さらに言えば、このブログの小児科医の先生をはじめ、頼りになる医療関係者が福島県にはたくさんいらっしゃいます。福島が日本一の長寿県になる。あながち夢物語ではないと思っています。

自分が納得したいだけ (みっき)
2011-07-18 01:29:06
…なんだかんだいって、自分が福島市に住まざるを得ないから、それを無理やり理屈をつけて
納得しようとしている風にしか見えない。

影響が少ないなら、渡利地区などはそのまま住めば良いじゃんという話になる。でも、線量の低い西側に移転計画…という話になってるよね、今。

これは、他と比べて高いから、そのまま住んだら影響出るからでしょ?違うの?
このままでも20msv/yに達しない筈なのに、そもそも100msv/yまで大丈夫と声高に言ってたのにさ、今更になって、ちょっと前の話と辻褄が合わないと思わない?

県や市が他県に人口流出を抑えようとしているのは税金が減るからでしょ。
でも、我々にとって健康を考えたら、低い他県に移った方が良いもんね。
とはいえ、そうさせない行政側の対応の背景には、そんな思惑が透けて見える。

本当は住んではいけない、食べ物も生産もしてはいけない地域だと思ってる。なのに、東電と国が補償できないから、生活してる。
「補償ありき」だったら、ぐっと人が居なくなると思いますよ。

他県に避難した場合の「補償ありき」でも、ここに住みますか?
みっきさんへ (管理人)
2011-07-18 02:08:57
「自分が納得したいだけ」ではだめですか?
避難している方も、ここで暮らすと決めた方も、ほとんどはご自分で納得されての行動だと思います。

渡利地区の方が西側に移転、いいじゃないですか。
県外には移れないけれど、ここで暮らすために、少しでも線量の低いところへ引っ越す、
仕事や家族のことを考えてそうなさる方もいらっしゃるでしょう。

影響は少ないかも知れないけれど、不安な気持ちは誰でも持っているのです。
その不安な気持ちを少しでも払拭することの、何がいけませんか?

わたしには、なんら、辻褄が合わないとは思えませんが・・・。

>本当は住んではいけない、食べ物も生産もしてはいけない地域だと思ってる。
 なのに、東電と国が補償できないから、生活してる。
 「補償ありき」だったら、ぐっと人が居なくなると思いますよ。

これは、少し違うと思います。
ここで暮らそうと思っている方々全員が、このようには考えてないと思いますよ。
補償があれば、たしかに少しは違うかもしれません。
ですが、その補償とは、どこまでの補償ですか?
子どもさんだけではなく、お年寄りを抱えた家族もいます。
3世代で、寝たきりの親や祖父母の介護をしながら子育てなさっているお母さんも、いるのです。
そういったご家族への補償、って、どういう形のものになるのですか?

私事ですが、浜通りで被災し、避難してきた高齢の私の伯母も、遠縁の親戚も、一ヶ月後に亡くなりました。

簡単に避難だの補償だのと、おっしゃらないでいただけますか。
あなたの発言は、精一杯今後の暮らしを考えている方々の心情を逆撫でするものだと思います。
Unknown (みっき)
2011-07-18 10:59:14
>「自分が納得したいだけ」ではだめですか?
…駄目だと言ってますかね?

>県外には移れないけれど
県外に移れない事について疑問や違和感を感じない?
渡利についても、折角の一等地なのに山側に移転させられては、報われないでしょ。
納得して移る人、どのくらい居るだろうか…。

>影響は少ないかも知れないけれど
これこそ貴方が思う勝手な言い分。
影響少ないなんて今時点で誰も分からない。
「知れないけれど」なんて憶測で語らないで
頂きたい。

>その補償とは、どこまでの補償ですか?
今まで通りの生活が出来なくなったことについて不満は無いのですか?私は、避難した人も残る人も、平等に補償が受けれる権利があると思ってる。
そのように対応してくれない行政に自分は不満があります。

もし私の発言が気に障るなら、コメントを承認せずスルーすれば良いのでは?
Unknown (Unknown)
2011-07-18 11:25:45
みっきさんだって簡単に避難を勧めてる訳じゃないと思います。
他人に意見されたくないならば誰にも見せない日記帳に日記を書くべきです。

黙って留まり、黙って逃げる。

それが周囲への思いやりだと思います。
なおみ様 (広島人)
2011-07-18 13:02:15
>「なおみさんが聞きたがってたよ~」みたいなおっしゃり方をされると、ちょっと困ります。

「私は直接的な当事者ではないから」、そんな至らぬ考えがこのような表現になってしまいました。

他意はなかったとはいえ、結果としてなおみ様を利用する形になってしまったこと、ここにお詫び申し上げます。

ブログ主様、皆様、お目汚し大変失礼いたしました。
私個人は微力で何も出来ませんが、一日も早い復興を祈念致します。
連休なかびは (なおみ)
2011-07-18 13:20:36
米沢に行って遊んできました。
比較的近いし、楽しめる場所もあるし、最近ちょくちょく行っています。ワクワクランド、楽しかったですよ。お勧めです。

桜の頃に行ったら屋台がたくさん出ていて、福島の稲荷神社のお祭りに来ていたテキヤさんと再会しました!「今年も福島でお祭りがあったら来てほしいな・・・」と言ったら「行きますよ!」とお姉さんは元気に答えてくださいました。嬉しかったです。

quaさんのお話、以前別の方が同じように説明してくださったことを思い出しました。私、以前は長生きとか考えたことなかったんです。でもこのブログにも数名の方がお寄せになったように(私とおんなじ負けず嫌いさんだ!と思って嬉しくなりました)、最近は「絶対長生きしてやる!」と決意しています。福島県の医療関係者の方、バックアップよろしくお願いします。

みっきさん
補償とかからははずれてきますが、うちの場合を聞いてくださいますか?

この夏福島では、子ども向けのリフレッシュ支援がたくさん企画されています。「避難を考えるかどうか」とは別に、ありがたいことだと考えています。

イタリア・ハワイ・北海道・沖縄・種子島・・ピンチはチャンス?とにかく自分ではなかなか行けないだろう場所に無料・もしくは低額で行けるなんて。私が今子どもだったら絶対行きたい!と思ったでしょう。

もちろん私の子どもたちにも「行ってみない?」と薦めしました。でも、覇気がないというかふがいないというか・・・行きたがらないのです。

なんかもったいないなあと、親の私はがっかりしました。せっかくあちこちに行くお金を出してもらえるのに・・・(私は意地汚いのです)。

子どもたちが望まないならしかたない。我が家はお財布と相談しながら、できる範囲で。「避難」ではなくて「リフレッシュ旅行」を自費で楽しむ予定です。あちこちから提示された企画(まさに恩恵)を、うちは選べるのに使わないという結果になりそうです。本当にもったいないですね。

昨日の米沢も、行ってしまえば楽しかったとは言うのですが「家でのんびりしたいな」というのが子どもの第一希望でした。だから、私が行きたくて連れて行った・・・感じです。

子どもたちも毎日学校で、小さいながら「ほうしゃのうのついて」やりとりがあるようです。
「こういうふうにお友達が言ってたよ」と帰ってきて話してくれます。
「そっかーいろんな考え方があるんだね」と否定も肯定もしないように、子どもの気持ちだけを受け止めるようにしています。

私の中には子どもだけ「避難させる」ことには、正直言って不安があるのです(それを選んだ人を否定していませんよ。私が行かせない理由を述べているだけです。)

もし送り出した先の集団に、子どもたちが怖がることを言う人がいたらどうしよう。それに疑問をはさめる雰囲気もなくて、何日もその場所で過ごし、「ホントなのかな。心配だな」と私の大切な子どもたちが胸を痛めて帰ってきたら?私にもそのことを言えなかったら?

費用に関して、せっかくなのに要求しない・遣わないなんてもったいない!と思う私と、無理に行かせなくてもいいんじゃない?と思う私がいます。

DNAの損傷は数日かけて修復されると、このたび学びました。では心はどうでしょう。急に抽象的になりましたね。こういうのお嫌いな方、すみません。
でも、傷ついた気持ちは、誰かに「そうだったの、大変だったね」と共感してもらえなければ痛んだままです。ひとりでに修復はしません。

リスクなしに生きてはいけない。覚悟が必要。そのとおりです。
だからこそ私は人のせいにしないで、「誰かが薦めたから」を判断の基準にしないで、自分で考えて選んだ行動をとりたいです。そうして出た結果なら、私は後悔しないと思うのです。
別の視点から (ジャコビ(ニューヨーク在住))
2011-07-18 14:07:11
「悪い事言わないから、日本なんか早く脱出した方がいい」と言って、原発事故の直後に日本を出てしまった人を知っています。独身の方なので、身軽だったのだろうと思います。その人は未だに日本に住んでいる人々を哀れに思っている様です。カリフォルニアではヨウ素が太平洋を渡って飛来して来ると思ってパニックを起こした人々が iodine pill を買い占めに走りました。

要するに、福島に住んでいる人を首都圏の人は哀れに思い、首都圏に住んでいる人を関西の人は哀れに思い、日本に住んでいる人を外国に住んでいる人は哀れに思っているわけです(勿論、全ての人がそう思っているわけではありません)。日本に住んでる方々、どう思いますか?

私は原子力エネルギーの専門科の方々の意見やデータを見て、福島原発から漏れた放射能の影響は、原発で直接作業に当たっている方々にはかなり深刻なものになるけれど、それ以外の一般市民には最小限にとどめられるだろうと思っています。そのため、今年の夏も7才の息子を連れて予定通りに帰省します。放射能に関しては特に心配していませんが、魚には注意したいと思っています。

ひとつだけ腑に落ちない事があります。何故原発の周囲に住んでいる人々の健康調査を長期にわたって行うという事に反発が起きているのが私には理解出来ません。私事ですが、9/11の時に夫の前妻の娘がワールドトレードセンターに隣接した高校に通っていたので、ビルの崩壊から出た有毒な塵に神経を尖らせていた事をよく覚えています。その時でも、近隣住民や学校の父兄から出来た有志団体の要求は、速やかな塵の除去と近隣住民や隣接した学校に通う生徒の長期的な健康の追跡調査でした。何事もまとまったデータがなくては因果関係は突き止められないと思うのですが。

管理人の方みたいに個人的に患者さんと接する事が出来るお医者さんてなかなかいないと思います。敬服しました。これからもお体に気をつけてご活躍下さい。
はなさんとUnknown (横浜在住)さんのコメント (東京在住・子あり)
2011-07-18 15:38:40
管理人様の日記にはとても賛同しました。
私も医療従事者の端くれでして、子どもと親に揺れずに安定した立場で接することができるか、がとても重要なことだと思っております。

そして、たくさんのコメントも拝見しました。
読み応えありました。

横レスになろうかと思いますが、
どうしてもこれだけはコメントしたいと思いました。

はなさんのコメント↓
================
現地の人が、動かない?
これは、津波で逃げ遅れる心理と全く同じです。
非日常的なことは、考えようとしても、ブレーキがかかって、
思考停止になってしまうのです。
ここは、外から手を出して、奪っても救い出してやるべきです。
=================

津波被害に巻き込まれた方は、
どんな思いで亡くなったのか。
たった一人の発言を引き合いに、
それを今の福島の状況と重ねるのはおかしいですよ。


さんのコメント↓

================
福島の人が自分で判断して福島に残ることは全く否定しないし、それは自分で決めればいいことだと思うけど、汚染された農作物を県外に出荷するのだけはやめてください。

第一次産業に従事している人間は、農作物を作るのはいいけれど、それを東電に市場価格で買ってもらったうえ、県内で廃棄してください。
農民の変な感傷に付き合わされて、消費者が放射性物質を食べさせられるいわれはありません。

今の福島県民を見ていると、役所から農民まで、「福島だけに放射能を押しつけられた腹いせに、全国に放射能汚染を撒き散らしてやる」と邪推されても仕方のない行動が目につきます。
====================

横浜在住の方へ、
私は東京在住ですが、コメント内容に不快感を覚えました。福島の方の多くを傷つけるだけでないですか?
だったら、自分が買わなきゃいいし、買っても食べなきゃいいだけです。ここで言及することではないと思います。

首都圏在住者が、みんなこんな風だと思われたら迷惑です。

自分は今まで無知で問題意識の無いままに、電力をお世話なっていた立場を反省し、福島への長期的で持続的な支援だと思って、いつも福島農作物を買っています。支援としては本当に微々たる学だと思いますが、それは大人だけで食べています。
みっきさんへ (ゆな)
2011-07-18 17:01:14
郡山市在住です。

福島市で、影響は少ないと思っていても、やっぱり心配だなぁ~、という人がいれば、
心配な人を無視するわけにはいかないので、
「じゃぁちょっと遠くに行きましょうか?それなら少しは安心かな?」とみんなで対策を取ることは、普通だと思いますよ。
矛盾ではないと。

他より線量が高いと影響が出るからでしょ?とおっしゃってますが、そうではないと思いますよ。
影響は出ないけど、結局心配で仕方ない人もいたら、まわりの人も安心させてあげたいと考えるのが普通かと。

なんか、危険だ、行政の金のためだ、って騒ぐ方って、結局人はお金でしか動かない、って考えの人が多いような気がするんですが・・・。
そこから出発しちゃうと、すべてが信じられませんからね。

お金のためだけに動く人も、いるかもしれませんが、
どちらかというと、やっぱりみんな命や子供が大事だと思いますよ。
国も政府等もね。(対応には不満がある部分もありますが)

それと、もし、「補償ありき」でも、私と家族は、避難するつもりはありません。

今くらいの放射線量なら、影響はほとんどないと判断しているからです。
Unknown (OIL)
2011-07-18 18:20:54
ロッカー様(指名で失礼いたします)

>また「4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値」ですが、
これは放射性ヨウ素の半減期を過ぎた時点での値です。
単純計算で事故直後ならx2の甲状腺等価線量70mSv以上と考えるべきです。

これは、Unknownさまの完全な知識不足です。

通常は、甲状腺の測定結果から、被曝量の推定を行います。
おっしゃるように、半減期がありますから、現在の値だけを見ても意味がありませんので。

その推定値が、35mSv値だということです。

このようにして、どんどん、数値が捏造されて、デマとなって広がっていくわけですね。
今後は、こうした情報を外に出す場合には、ご自分でしっかり確認を取ってからにしてください。
例え、善意から取った行動でも、結果的に迷惑行為となります。

-------------------------------------

と、ありますが、ロッカー様の言う「35mSvとは事故当時の推定値である」根拠を示してくださいますか?
調べた限り、そう言った公式な説明が見当たりません。
ロッカー様の確認された情報と言う物を知りたいと思います。
私の周りへの説得材料として、お使いしたいと思っております。
人々の多様な事情と心情からくるそれぞれの境遇をどう救済するか (連休も終わり)
2011-07-18 20:24:43
福島の地でそれぞれの境遇と心情の中自身と家族の身の置き方に深く悩んでいる一人一人を救うには、多様なレベルの救援措置の整備が必要なのだから、あれはいいこれはダメの議論は不毛です。あらゆるプログラムを用意するべきなのです。

そして、ICRPの側に立つ一面的解説には興味はありません(もうお腹いっぱい)。

原子力に無知なほとんどすべての人々がリスクを自分で判断するには、放射線リスクについて現在の原子力関連の学術界でどういう対立的議論があるのか、そして、それぞれのいい分はどんなものなのか、を分かりやすく解説してくれることが大切なことだと思います。

双方のいい分をそれぞれの人が自分なりに咀嚼する機会を積極的に設けてくれる公正な立場に立とうとする専門家の出現に期待します。
でなければ、一方的議論を「科学的」の言葉で纏った洗脳の場になってしまいやしないでしょうか。
いまは、すべての人々が確かな納得を得られる機会がなさすぎるのです。

管理人さんも、一方の側、つまりICRPのモデルと論理を議論をされてるだけのように見受けられます。
原発での作業について (荒木純夫)
2011-07-18 22:18:41
 かつて福島第二原子力発電所で廃棄燃料棒の保管庫(プール)の増設工事に関わった元エンジニアです。

広島人さんの2011-07-14 22:07:17のコメント
>原発作業員がこの暑さの中時間に追われ危険を冒してまで焦って作業を進めずとも、もっとゆっくり確実に作業しても良いのではないかと素人の私には思えてくるのですが、

 私の専門分野の観点からコメントしますが、「焦って作業を進めずとも」という点はご指摘の通りで、焦って作業をする物だから汚染除去システムの配管が壊れたりなんて言うことをやっています。しかしながら、なぜ作業を急いでいるかというと、原子炉を早く冷温停止状態にしてやる必要があるからです。

 事故直後の放水していた時の状況をご記憶かと思いますが、核燃料の1000℃以上に及ぶ崩壊熱で水蒸気が発生している状態では、揮発性の放射性物質、すなわち主にヨウ素131とセシウム137ですが、水素爆発が起きた時の量に比べたら微々たる物ですが、これらが大気中に放出されています。この放出をまず止めなければなりません。

 さらに現在はかろうじて不安定な状態で冷却が続いていますが、これも安定的に冷却できるようにしなければなりません。今、一番の不安材料は台風です。

 ですから、作業を急ぐ必要があります。しかし、いちいち揚げ足取りのような報道が続く中で、工事現場は本当に頑張っていると思います。
信頼できる専門家について (荒木純夫)
2011-07-18 22:20:48
 それから、専門家の中でも意見が分かれているというコメントが散見されますが、原発自体に対する見解に対しては、全うな専門家の間で意見の違いはありません。マスコミにやたら登場する、すなわち目立つ専門家が、自分たちの主張に都合の良いように情報をつまみ食いし、めちゃくたなことを言っているだけです。しかも、こういう連中に共通するのは、無責任に不安だけを煽り、全く問題解決に建設的に寄与していないという事です。

 例えば、同じ京都大学原子炉研究所助教という肩書きで、年齢も同年輩である小出裕章氏と今中哲二氏を比較してみればはっきりわかります。以下のビデオを比較してみてください。

小出裕章氏の講演
http://youtu.be/4gFxKiOGSDk
 この中で、私が気がついたメチャクチャな説明をひとつ挙げておきます。

5分過ぎ: チェルノブイリ原発の建屋の爆発した写真が掲示され、あたかも福島で同じような爆発が起きたかのように説明していますが、爆発の仕方が根本的に異なります。チェルノブイリでは原子炉本体が吹っ飛び、減速材が黒鉛であったために爆発後3日間にわたって火災が発生しました。ウランやプルトニウムも炉心が爆発しましたから周辺にばらまかれました。一方、福祉までは建屋内にたまった水素爆発であり、原子炉が跡形もなく吹っ飛ぶというようなことは起きていません。すなわち、ウランやプルトニウムは原発の外に大量にばらまかれていないのです。

 無責任に危険を煽っているだけです。

今中哲二氏の講演
http://youtu.be/9U1FKpWiVmg

 飯舘村をチームを組んで放射線測定を3月末に行い、その報告書についての説明会のビデオです。危険をただ煽る訳ではなく、冷静に福島県が置かれている放射線被曝に対する危険性を説明されています。
みっきさんへ (qua)
2011-07-18 22:44:27
> これは、他と比べて高いから、そのまま住んだら影響出るからでしょ?違うの?
> このままでも20msv/yに達しない筈なのに、そもそも100msv/yまで大丈夫と声高に言ってたのにさ、今更になって、ちょっと前の話と辻褄が合わないと思わない?

このように考えて不信感を増大させている方が多いことは承知しています。でも、私はこれは少し違うと思います。

政府や県のいう規準値がだんだん下がってきたのは、過剰に心配されている人たちの心情に配慮しての妥協だと思います。医学的・疫学的に意味があってのことではないと思います。もちろん被曝量は少なければそれに越しません。が、100mSv以下ではそもそも疫学的には検出不可能なくらいの違いしかないわけです。ですから、渡利地区の避難も医学的見地から避難すべきということではなく、どうしても不安な住民のための配慮でしょう。

それから蛇足ですが、健康に対する不安を心配されるのは当然ですが、私は、人生において健康だけが最優先事項ではないとも思います。将来なるかならないかわからない病気を心配して他のすべてを犠牲にする、というのもちょっと極端に過ぎるのではと思っています。
勘違い甚だしい「ソ連と日本」のことなる対応への誤解について。 (傍観者)
2011-07-19 00:21:45
Unknown (naka-take)
2011-07-16 16:35:33
>5年経った1991年に、5mSv/yが決定されていて、その前は段階的に基準が落とされているのが分かります。チェルノブイリ事故から3年以上経った厳しい基準より、さらに厳しい20mSv/yという基準を、日本政府は事故後1~2ヶ月で適応し始めたということです。 最初の一年は100mSv/年だったそうです。これは作業員でもなんでもない、一般市民向けの規制です。

>良く「ソ連は5mSv/年の基準で強制移住をさせた。日本は20mSv/年でまだ移住もさせていない。とんでもないことだ」などという声も耳にしますが、勘違いも甚だしいです。

当時のソ連と日本を比べて、途上国だったソ連の対応と先進国な日本の対応がまったく同じ水準だったらそれこそ勘違いも甚だしいですね? 既になくなってしまった国の事例が、一体、数千年つづいている日本のそれより重要で的確なものでしょうか?
 市民やネット上の情報啓蒙がなければ、いつまでも東電をのばなしにしておく劣った現政府は、子供へすら20mSv基準をそのまま適用し、少しも低減策や表土除染などへも対応しなかったのだから、それこそ勘違いも甚だしい怠慢ではないのですか。

チェルノブイリ事故の時より知識も技術もはるかに進んでいるはず日本で、30年たっても社会主義国ソ連と同じ対応しかしなかったとなれば、それこそ日本の汚名甚だしい話ではありませんか。
 だから学習能力のある人類は、チェルノブイリ事故の最善の対策から見習い最悪の対策を反面教師にしなければならない。最初の一年目ですでに5mSv/yの領域からも避難を考えさせる(少なくとも女子供について)のは、総合しても賢明な処置なのです。その為に政府へ働きかけをしている人間の努力を、あやまった勘違いで乱さないでいただきたい。

それとも、数パーセントの癌による死亡率で犠牲になる子供は数が少ないから無視してよいのですか? 人間が死ぬということはそれほど量に換算してよい軽いことでしょうか? 唯の一人も死亡者がでないこと、これが最善の判断ではないですか。私はあなたのいう勘違いというこころない言葉こそ最大の勘違いだと思います。
真実を伝える事、それによって彼ら自身の自由意思で避難するか留まるかをえらびとるのは、真実から目を背けて亡くなっていくよりも尊い歴史事象ではないですか。
はじめまして (せい)
2011-07-19 00:40:35
この記事のコメントの途中でロッカーさんの紹介された、ネットでの調べ物についての記事のブログ主です。
福島の方からの直接のお声、コメント内容、双方共に賛同しましたのでリンクを貼らせて頂きました。事後承諾になってしまいましたがご了解お願いいたします。
みっきさんへ・2 (ゆな)
2011-07-19 12:57:17
みっきさんの、管理人様へのコメントを見て思ったことを書きます。

>>影響は少ないかも知れないけれど
>これこそ貴方が思う勝手な言い分。
>影響少ないなんて今時点で誰も分からない。
>「知れないけれど」なんて憶測で語らないで
頂きたい。

とおっしゃっていますが・・・。
今までのデータから、100ミリシーベルト以下だと明確な影響が分かっていない、というのはもはや誰にも否定できるところではないことはもちろんご存じの上でしょうが、
にもかかわらず、年間20ミリシーベルトにも満たないような地域に対して、健康に影響が出るんじゃないか、と推測することこそ、憶測以外のなにものでもないような気がしますが。
(念には念を入れて・・・の発想は、それはそれで良いと思いますが。自分で気を付ければ良い話ですよね。)

それとも、その100ミリシーベルト以下での健康に対する影響が不明、という点自体が、どうしても信じられないのでしょうか?
信じられないというか、出ている実際のデータなのに信じられないというのは、感情的に拒絶してるだけですよね。

>もし私の発言が気に障るなら、コメントを承認せずスルーすれば良いのでは?

ブログ主さんは、あなたの発言が気に障るわけではないと思いますよ。
私からすれば、放射線のことをちゃんと理解してないんだなぁ、と感じるだけですが。

みっきさんや、他の「危険だ避難しろ!」とおっしゃる方々が、いくらたくさんんいらっしゃって、長々と説明や反論をしてくださっても、
ブログ主さんはじめ、科学的なデータをもとに考えている人たちは、動じないと思いますよ。
だって動かないデータがあるんですから。

反論したい方は、データなしに、感情論だけで騒ぎますよね。
データはあるぞ!これとこれとこれだっ!って示してくださる時もありますが、読んでみると、
かなりバイアスがかかった資料だったり・・。

私だって、子供が心配ですから、決定的に危険だ、って思える信頼できるデータがあったら、すぐにでも避難したいので、ずっと探し続けているし、危険だとおっしゃる方に質問しつづけてきていますが、残念ながら(?)、わかったのは「今くらいの放射線量が危険だということを証明するデータはないんだ」ということでした。

「冷静に考えましょう」という人は、誰になんと言われても、相手を罵倒したり、勝手に都合の悪いコメントを削除したり、スルーしたりしません。
いくらでも、食いついてこい!の勢いだと思いますよ。
だって、正しいことを言っていて、反論されても、なにも怖くないですもんね。

どうしても、科学的データが信じられないのですか?
それとも、とにかく怖くて仕方がないから、なんとか危険性をアピールして、認められて、福島県民ごとごっそり避難したい?

私には、今の放射線量が危険だと拡散しようとする人が、どうしてそうなってしまうのかよくわかりません。
たぶん、心理的なことなんでしょうけどね。
いつまでそういう不安定な気持ちでい続けるつもりなんでしょうか・・・。

今や、社会現象になりつつありますよ。
少なくとも福島県内では・・・。

いくらデータを示して説明しても、「ウソだ、危険に決まってる」と言って聞かない人がたくさんいることに、困っている人がたくさんいます。

私自身も、ただの主婦ですが、そういう風潮に乗せられて悩んでしまう知人がたくさんいて、心を痛めています。

みっきさんみたいなことを言う人が、今いちばんの福島県民の敵だと思っています。
(県内の方でも、県外の方でも)

みんな必死でがんばってるのに~!!

私もブログ主さんもロッカーさんも(勝手にすみません)、いくらでも反論はお受けします。
(してくださると思います。勝手にすみません)
どんどんかかってこい!と思います。
ただし、子供の喧嘩みたいに理由なく相手を批難することだけは、大人なのでやめましょうね。
反論があるなら、どうぞデータをどんどん示してください!
感情論は、データではないですよ。




台風が来ていますね (なおみ)
2011-07-19 13:23:18
広島人さん
 微妙な心持ちを理解してくださってありがとうございました!嬉しいです。


ジャコビさん
 >ひとつだけ腑に落ちない事があります。何故原発の周囲に住んでいる人々の健康調査を長期にわたって行うという事に反発が起きているのが私には理解出来ません。

 私、これ知りませんでした。どうして?モルモットにされる気がするから?
私は一刻も早く、長期にわたって調査して欲しいです。震災直後からの行動記録も、可能な限り残してありますよ。
どんな人たちがどんな理由で反対しているの?なんでニューヨークの人が知ってるのに、私が知らないの?びっくりしました。


荒木純夫さま
 私はつい自分のことばかりで、いっぱいいっぱいになってますが、原発の最前線で働いてる方の、せめて環境(休む場所や食べ物や・・・)をできる限り快適に整えてあげてください!と強く願っています。現場の方々のことを忘れがちですが、本当に感謝しています。消防や自衛隊や、肩書きがなくても組織でなくても、自分ができることをしてくださってる方に敬意を表します。自分もそうありたいです。

 それと「専門家の間の意見の分かれ方」については、荒木さんがおっしゃる通りに素人ながら感じています。
だから「議論」については、私はもう興味がないのです。


 「避難」という言葉についても遣いあぐねています。いつもと変わらない旅行なのに「どこかに避難するの?」と聞かれることが最近あって。本当に「避難」せざるを得ない方を考えると、簡単にその言葉を遣いたくなくて。
かたくなに「うん!どこそこへ旅行ね!」とにっこり返してしまったり。大人気なかったかな~と思ったり。


 こういう手段だから本音が言えて、遠回りせずに「この人ともっとしゃべってみたいな」と思うのでしょうね。
 現実の生活ではこういう話はなかなかできなくて、ここで知った人と「一緒にお茶でも飲んでみたい!」と思うのですが

 実際には遠くに住んでいて会うこともない人だったり、どこかで会うことができても、いきなりこんな話はしないから、どんな考えの人だかわからなくて、すれ違うだけだったり。

 どこにいるかわかりませんが、冷静で聡明なな方が地球上にたくさんいると思うと、ホントに励まされます。

 いいご縁の場所を提供してくださって、ありがとうございます。 
そもそもかみあわない (みっき)
2011-07-19 21:06:58
>100mSv以下ではそもそも疫学的には検出
>不可能なくらいの違いしかないわけです

そもそもこの辺が、見解の相違があるわけで、
自分は全くそう思ってない。

たかだか累計50mSvで、白血病になった人が
労災認定になってる実態は無視ですか?

私は、残る覚悟をした人たちを批判してるわけ
ではないですよ。
政府の、補償を最小限に抑えたいと言う姿勢に腹を立てています。
その結果が、自主避難したい人が避難できないこと、農家がいつまでたってもセシウム入りのコメや肉を生産し続けることになり他県に迷惑をかけ続けること、また福島を離れ避難した人に対しても内部被ばくの影響は避けられない状況にあることを問題に思ってます。

>私は、人生において健康だけが最優先事項ではない
人それぞれです。私は子供の将来が最優先事項です。
Unknown (ロッカー)
2011-07-19 22:47:05
■どうしても、福島県民を避難させたくて仕方がない人達へ

私が本当に不思議でならないのは、これまで、放射線に関して全く素人だった方々が、
ネットに蔓延する怪しげな情報のみを鵜呑みにして、
やれ、こいつは御用学者だ、その人は信用できる、などと、専門家を仕分けし、
ここは危険!と専門家でも何でもないのに、決めつけている事です。

普通、こうした場合には、一般人が判断せずに、専門機関の見解を参考にすると思うのですが、
まあ、なんと、今回はその専門機関がすべて、御用機関と切り捨てられているというオマケつき。

広島・長崎で原爆症の患者さんを治療している先生方も、癌治療で放射線を照射している先生方も、
すべて、政府や電力業界の圧力(金の力?)に屈して、口裏をあわせているという、
にわかには信じ難い説が、なぜか、すんなりと通ってしまっています。

こうした先生方は、同じ知見で、患者さんを治療しているはずですが、
その治療方法に問題があるという声は聞こえてきません。

政府や国際組織が隠蔽してきたような情報が、ネットで検索したくらいで、都合良くサクサクと集まると思いますか?
wikileaksじゃあるまいし。

放射線医学の教科書なり専門書を、一度でも勉強したことがありますか?

あなた方のなさっていることは、
物理について専門的な勉強を一度もしたことのない方が、
UFOなど、オカルト物のトンデモ記事だけを読んで、
「宇宙人は既にUFOに乗って地球にやってきているが、政府が情報を隠蔽している」
と主張することと、基本的には同じですよ。


知り合いの心理学の専門家さんから、以下のような指摘をいただきました。

よくよく、胸に手を当てて、考えてみませんか?

-------------------------------------------------------------------

震災や放射線などについて危険を煽る人たちは、以下の4つのパターンに分類されると考えられます。

1. 「避けられなかった悲劇」を受け入れることができず、原因を探したくなる(誰かを悪者にしたくなる)心理(原因帰属)。
予防接種や精神医学における薬物使用の絶対反対派、障害児の親御さんが遺伝的要因・子育ての問題・妊娠中の薬物使用などに原因を求める心理と共通。

2. 被害者の苦しみに対して無力な自分を受け入れられず、何かしなくてはいられない心理(代償行為・メサイアコンプレックス)。
真相を追求することで被害者のためになっているという自己欺瞞、反対派が多いほど、頑張っている感が出て燃え上がる。

3. これまでの生活におけるくすぶりを、環境のせいにしている「俺だってチャンスがあれば活躍できるんだぜ!」というくすぶり感を、
陰謀論という机上の空論を戦わせることで、解消したい心理(自己実現欲求)。

4. 危険を煽るコミュニケーションで、普段の生活における寂しさを紛らわせ、震災に対する不安も軽減させたい心理(社会参加欲求、親和欲求)。

-------------------------------------------------------------------
再々回答します(1) (ロッカー)
2011-07-19 22:50:53
■加持(海外在住)さま
>>今の福島県民を見ていると、役所から農民まで、
>>「福島だけに放射能を押しつけられた腹いせに、全国に放射能汚染を撒き散らしてやる」と邪推されても仕方のない行動が目につきます。

>福島を日本に、全国を世界に置き換えてみてください。 汚染茶の件では、日本人がそのように他国から思われているかもしれませんよ。
<中略>
>当人達は福島県民のことを言ってるつもり
>なのでしょうが、同じようなことを言わてれる
>立場でもあるのです

全く同感です。
他人を責め立てる、その理屈を、ご自分に当てはめた時にどうなるのか・・・
その自己矛盾に気がついて欲しいものです。

■ジャコビ(ニューヨーク在住)さま

>要するに、福島に住んでいる人を首都圏の人は哀れに思い、首都圏に住んでいる人を関西の人は哀れに思い、
>日本に住んでいる人を外国に住んでいる人は哀れに思っているわけです(勿論、全ての人がそう思っているわけではありません)。
>日本に住んでる方々、どう思いますか?

上の、加持(海外在住)さまとほぼ同じご意見ですね。
海外から日本を眺めると、中にいると気づかない問題を洗いだしてくれる時がありますね。


■311前にはもどれません、さま
>大気汚染は続いていますし、汚水が土壌にしみだしていることもあきらかです。
>したがって今後(どうにか除染しない限り)各地の放射線値は減らないでしょう。
>増えるかもしれません。
>原発1基に原爆の何倍の放射性物質があるか…それが4基とも露天で、水を循環させることもできず、その水は蒸発しつづけています。

汚染水による拡散は、確かに今後、水産物に影響を与える懸念があります。
セシウム牛のような騒ぎにならないよう、しっかりとした検査体勢が求められます。

一方、大気汚染は止まっていると考えて良いと思います。
セシウムの沸点は671度なので、冷却が一応なんとか軌道に乗っている現状では、セシウムが蒸発することはありません。
なお、冷却水が蒸発しても、そこにセシウムは含まれませんので、念の為。

それを証明するように、文科省による大気中のダストサンプリング結果では、
原発周辺の大気からも、放射性ダストは検出されていません。


>むしろ2010年度報告によれば、
>従来から厳しく放射線量を管理してその健康データも集積してきました原子力産業従事者において
>累積値「10ミリシーベルト」以上で健康障害増加の相関関係がみられた
>としています。

ソースを示していただけますか?
調査内容については把握しておりませんが、
その精度については、非常に疑わしいと思います。

原発従事者の線量管理に非常に問題があったことが、明らかになっているからです。

線量計が警告を出すと作業がはかどらないので止める、
基準値をオーバーすると失業するので低いところに線量計を置いたままにする、
そうした行為が日常化していたと証言する方が複数おられ、
線量計自体の値が、そのまま被曝量とは考えにくいからです。


>現在、チェルノブイリ被災3国よりも食品について緩い規制値です。

そのソースを示してください。

ブログ主がおっしゃるように、
チェルノブイリでは、主に、ミルクに規制がかからなかったため、乳幼児に甲状腺癌が多発しました。
今回はその教訓が生きた、のです。


■ぴのこさま
>人間を殺傷する能力のある放射線と自然紫外線量を一緒にして語るところは大変失礼ながら失笑してしまいました。
>せっかくデータを理論的に分析なさっていてもこの紫外線のお話のせいで、「とんでも理論な人?感情論の人?」と誤解されてしまうと思いますよ。
>非常に残念です。

福島市在住さまが代わりにコメントしていただいています。
私も、福島市在住さまと同じ意見です。


■なおみさま

ご理解いただいたようで、嬉しいです。
どう受け取ってもらえるか、不安なとこともあったのですが、
書きこんで良かったと思っています。


■広島人さま
>福島県民が今後も福島県内に住み続ける上で何をどのように気をつけて生活をしていけば良いのでしょう?
>特にお子さんを基準としたアドバイスなどを頂ければ非常にありがたいのですが。

すみません、自分は原子核については専門知識を持ちあわせておりますが、
放射線による人体の影響については、(一通りは学びましたが)、お医者様と同じ程の専門知識はありません。

ですので、他人様に、ましてや、お子様に対して、アドバイスできるような立場にはありません。
信頼できるお医者様か、公的な専門機関にご相談されるのが良いと思います。

ただ、土埃を吸ったり、砂遊びで砂が口に入ったり、そうしたご心配については、あまり気にする必要はないと思います。

以下にまとめます。

●口に入れる土や砂について
避難区域以外では、ほとんどの地域が、300万Bq/m2以下の土壌汚染です。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf
300万Bq/m2の土壌汚染地域で、1日に1g体内に取り込んだとしても、1年間の内部被曝量は0.21ミリシーベルト程度です。
オーバーに考えて、1日に10gとしても、1年間の内部被曝量は2.1ミリシーベルト程度です。

<計算過程>
300万Bq/m2を1g当たりの濃度に変換するには、50000で割ります。
(土の比重を1とし、地表から5cmまでの土壌を測定したという条件です)
すると、60Bq/g となります。
子供(2-7歳)のセシウム137の口からの吸収における、実効線量係数は、0.0096です。
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i14

飲食による内部被曝量[μSv]=実効線量係数×放射能濃度[Bq/g]×飲食した量[g] × 日数
に代入して、
0.0096×60[Bq/g]×10[g]×365日=2102[μSv]
となります。

●呼吸で土埃を吸う危険について
300万Bq/m2の土壌汚染地域で、1日に8時間、土埃を吸うとします。
土埃の濃度ですが、工事現場における粉塵ガイドラインの濃度、3mg/m3とします。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/anzen/kankyou01/3-3.html
すると、1年間の呼吸による土埃の内部被曝量は、0.015ミリシーベルト程度です。
粉塵の濃度を有り得ないくらいに多めに考えて、10mg/m3としても、0.05ミリシーベルト程度です。

<計算過程>
子供(2-7歳)のセシウム137の呼吸における、実効線量係数は、0.070です。
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i14

1立方メートル(m3)に含まれる土壌を10mgとすると、
そこには、60[Bq/g]×0.01[g]=0.6Bqのセシウム137が含まれます。

5才の子供が一日に呼吸する量は、9立方メートル程度と言われています。
多めに考えて、10立方メートルとすると、8時間では、3.33立方メートル呼吸します。

呼吸による内部被曝量[μSv]= 実効線量係数× 放射能濃度[Bq/m3] × 呼吸する空気の容積[m3] × 日数
に代入して、

=0.070×0.6×3.33×365=51.0[μSv]
再々回答します(2) (ロッカー)
2011-07-19 22:51:32
■横浜在住さま
>今日、こうしている間にもあなたの県からトラックに満載された毒物が他県に送られているからです。生産者も流通業者も、なんとかして目先の金がほしさに非倫理的なことを継続して

いるでしょ?それについてはどう思うのですか?「安全基準以下だから問題ない」という急ごしらえの建前論はナシでお願いします。

加持(海外在住)さま、ジャコビ(ニューヨーク在住)さまがコメントしていただいていますが、私も、同じ意見です。

農作物が汚染されているのは、福島県に限りません。
私は千葉県に住んでおりますが、ここも同じですし、あなたが住んでいらっしゃる神奈川県も同じです。

是非、ご自分に当てはめて、考えてみてください。

>生産者も流通業者も、なんとかして目先の金がほしさに非倫理的なことを継続しているでしょ?

憶測で、軽々しく、こうしたことを書くものではありませんよ。
人は、誰でも、自分を基準にしか考えられないものです。
こうしたことをお書きになると、あなた自身が、こうした価値判断をする方だと思われるのがオチですよ。

>「安全基準以下だから問題ない」という急ごしらえの建前論はナシでお願いします。

では、基準値は何のためにあるのでしょう?
先日のセシウム牛の問題にもあるように、基準値を超えた物が流通するのは言語道断ですが。

基準値ナシの議論、ということならば、日本国中の農作物は出荷できませんね。
すべて輸入に切り替えなくてはなりません。
それも、一つの案ではありますが、自分は全く賛成できません。


■みっきさま
>影響が少ないなら、渡利地区などはそのまま住めば良いじゃんという話になる。

被曝はしないに越したことはありません。
影響が少ない=影響が全くない、のではないのですから。
より影響が少ないところに移動したい方のお気持ち、私は、よく分かりますよ。

ブログ主さまも、私も、影響が全くないから避難する必要はない、などと主張しているのではないのです。
科学的に根拠のある情報を元に判断するべきだ、と言っているのです。


>影響少ないなんて今時点で誰も分からない。「知れないけれど」なんて憶測で語らないで頂きたい。

「誰にも分からない」事を、なぜあなたは、分かったふうにおっしゃっているのでしょう?
あなたは、「誰にも分からない」と言いつつ、「危険なのは分かりきっている!」とおっしゃりたいのではありませんか?
私のコメント「安全派?危険派?」をよくお読みになり、まず、ご自身が南半球に避難を実践されてから、発言なさってはいかかですか?

ご自身は避難なさらないのに、他人に避難しろ!と上から目線で偉そうにおっしゃられても、説得力はありませんよ。

■Unknownさま
>みっきさんだって簡単に避難を勧めてる訳じゃないと思います。

どう読んでも、安易に避難を勧める書き方です。
避難しないことによるリスク、避難することによるリスク、それらを客観的に評価した上での話なら別ですが、
そうした検討が全く書かれていないので、参考にならないばかりか、
単に福島の方の神経を逆撫でするだけの内容になっています。

>他人に意見されたくないならば誰にも見せない日記帳に日記を書くべきです。

ブログ主さまは、おそらく、「他人に意見されたくない」わけではないと思いますよ。
無責任な発言を慎むべきだと、おっしゃっているのだと思います。

>黙って留まり、黙って逃げる。
>それが周囲への思いやりだと思います。

ブログ主は、避難をすすめているわけでも、避難するなと言っているわけでもないです。
その判断に必要な客観的な情報を提供している、ということだと思いますよ。

■OILさま
-------------------------------------
>また「4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値」ですが、これは放射性ヨウ素の半減期を過ぎた時点での値です。
単純計算で事故直後ならx2の甲状腺等価線量70mSv以上と考えるべきです。

これは、Unknownさまの完全な知識不足です。
通常は、甲状腺の測定結果から、被曝量の推定を行います。
おっしゃるように、半減期がありますから、現在の値だけを見ても意味がありませんので。
その推定値が、35mSv値だということです。
このようにして、どんどん、数値が捏造されて、デマとなって広がっていくわけですね。
今後は、こうした情報を外に出す場合には、ご自分でしっかり確認を取ってからにしてください。
例え、善意から取った行動でも、結果的に迷惑行為となります。
-------------------------------------

と、ありますが、ロッカー様の言う「35mSvとは事故当時の推定値である」根拠を示してくださいますか?
調べた限り、そう言った公式な説明が見当たりません。
ロッカー様の確認された情報と言う物を知りたいと思います。


まずですね、こうした調査では、その時点での被曝量の瞬時値を求めても意味がないので、過去に遡って被曝量の推定を行うというのは、この世界では常識なんです。
ですから、わざわざ、「こうこう、こういう推定をした結果、こんな結果が出た」という説明がないのだと思います。
自分も、あまりに当たり前なので、わざわざ確認したわけではありません。

で、あらためて、ニュースを検索してみたのですが、35mSvというのは、いわき市の調査結果で、
http://www.nsc.go.jp/ad/pdf/20110329_1.pdf
川俣町、飯舘村まで含めると、50mSvまであったようです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011070502000033.html

過去に遡って推定した結果、という文句は、どこにもありませんね。

原子力安全委員会なんだから、もっと丁寧な情報提供があってもいいと思うのですが、
税金もらって、この緊急時にこんな仕事してるんじゃあ、信用されなくても、文句言えない気がしますね。

ま、とにかく、検証してみましょう。
(以下は私の知り合いが検算した結果ですが、当人の同意を得て、ここに展開します)

http://www.remnet.jp/lecture/seminar/H22kisoII01.pdf
の51ページに、空間線量とBqの換算グラフがありました。
読み取るに、記事の値のように最大0.1μSv/hなら体内に残存している放射能は1000Bqくらいかと。

さらに
http://www.remnet.jp/lecture/seminar/H22kisoII02_01.pdf
の36ページに残存率の換算表がありました。

事故後11~15日後に検査されているので、残存率は0.03~0.08であると考えられます。

多く見積もって、検出時にあった放射性物質が全部事故直後に吸入により取り込まれてた、と考えると、1000/0.03で30000Bqのヨウ素131があったと考えます。

http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/houkoku/houkoku20080327.pdf
の49ページの係数を使って、甲状腺等価線量を計算すると、
甲状腺等価線量=30000x1.5x10^-3=45mSv(幼児)

となり、事故発生当時からの甲状腺等価線量の推定値が、報道された値とほぼ同じであることが確認できました。

なお、甲状腺等価線量1Svの被曝で、1万人当たり2人、甲状腺癌による死者数の増大が警告されています。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020305/03.gif
甲状腺等価線量50mSvの被曝では、10万人当たり1人、甲状腺癌による死者数が増えることになります。


■連休も終わりさま

>ICRPの側に立つ一面的解説には興味はありません(もうお腹いっぱい)。

naka-takeさま、荒木純夫さまもおっしゃられていますが、
ここで述べられている内容は、放射線医学の分野では、かなりスタンダードな内容ですので、
学会で見解が分かれているとか、そんな内容ではないですよ。
世界中の教科書に掲載されている内容ですから。

荒木純夫さまのコメント、

>全うな専門家の間で意見の違いはありません。
>マスコミにやたら登場する、すなわち目立つ専門家が、自分たちの主張に都合の良いように情報をつまみ食いし、
>めちゃくたなことを言っているだけです。

に同意します。
もし疑問点などありましたら、具体的に書いていただけると、コメントできると思います。
ゆなさま (Unknown)
2011-07-19 23:06:47
科学的なデータがあれば…とおっしゃいますが年間1ミリシーベルトは国の法律で定められているのです。
それこそ科学者研究者達が科学的なデータを元に定めた数値なのはご存知ですよね?
何が起きても特例等なく(急に放射線に対して強くなるわけないので)法律通り1ミリシーベルトを上げてはいけません。
質問です (Unknown)
2011-07-20 00:16:20
欧州議会に設置されている「ヨーロッパ放射線リスク委員会(ECRR)が、国際原子力機関(IAEA)と日本の公式データをもとに福島県の近隣地域で今後発症すると予想されるガン患者の数を発表した。

 それによると福島第一原発から100km圏内では今後10年間に10万人以上がガンを発症する。100~200km圏内では12万人以上となる(この地域の方が住民の人口が多いため)。ドイツのメルケル首相はこの報告書を読んで原発全廃に政策転換したという。

 広瀬氏は「ECRRの報告書を読んでいないのは日本人だけ」と唇を震わせる。 読んでいないというよりもマスコミがほとんど伝えていないためだ。新聞・テレビは大スポンサーである電力会社に都合の悪いことは報道しないのである。


上記に対しての質問なのですが、ECRRの報告は信じなくても良いですか?
とんでも系だと一笑に付して良いですか?

とても不安です。

ブログ主様、ロッカー様、naka-take様他
専門家の方是非教えて下さい。
逆説的に (Unknown)
2011-07-20 00:34:09
空間線量がどれ位になったら避難したほうが良いですか?
Unknown (みっき)
2011-07-20 00:40:45
>ロッカー
貴方は重要な事に答えてない。
私個人が、危険だと判断している根拠は
もともと定められていいる年間1msvおよび
放射線管理区域をゆうに超越しているから。
(あくまで個人という事に注意してね)

以下wikiより抜粋
放射線管理区域(ほうしゃせんかんりくいき)とは、放射線による障害を防止するために設けられる区域で法令により、取り決められている

そして
「放射線管理区域では18歳未満は就労させることは労働基準法で禁じられている」
とある。


放射線が安全なら、何故これを定める段階で100mSvまで引き上げられていないのか
明確な影響が分かってないなら、100mSvまで
上げていても問題なかったのでは?

何故、5msv以上が労災認定対象となり、国は労災認定をしているのか。



政府は、ベント問題の時に1mSv/yまで大丈夫と言っていた。
爆発があって線量が急に高くなって以降、急に100mSv/yまで上げだした。
その頃、福島は線量が高くスピーディの結果も
伝わらず多くの市民が無用の被ばくを受けた。
情報を知らない浜通りの人たちは、当初
線量の高い川俣や浪江に避難した。
避難地域となった浪江は、4月上旬まで線量が
公開されなかった。
それらの地域は今、どうなってますか?

その後、20mSv/yの区域が避難地域とされ始めた。
そして、それに満たない渡利地区などが
避難対象とされようとしている。
文科省と保安院でも20mSv問題で意見が分かれた(保安院で20msv/yで大丈夫とする委員は居ないと発表)

TVでも政府の人が中通りを避難させたら
大変なことになるので、そこに居続けられる
ように設定したのが20mSvとコメントしてる。

もう無茶苦茶だ。自分のことは自分で考え
行動して、今に至る。

そもそも、人の家を、人の土地を汚して
何ら責任を取ろうとしない国と東電に対して
怒っている意見なのだが。

そういう意味で、補償の話をだしたんだけどね。

最後に
私は、避難をすすめているわけでも、避難するなと言っているわけでもないです。
その判断に必要な客観的な情報を提供している、ということだと思いますよ。

補足 (みっき)
2011-07-20 00:56:59
スルーするのもあれなので・・・。

>みっきさんみたいなことを言う人が、今
>いちばんの福島県民の敵だと思っています。

自分の意見がどうとらえられても良いけど、
先述したとおり自分の故郷が、住む家が
汚されて、健康に影響が出るかもしれないのに
何の不満もなく、補償も求めずに
大丈夫だ、私は今までどおり住める
居られる感覚は、自分には無い…。

そういう人はきっと、自分の家にうんこを投げられても、拭けば綺麗になるから大丈夫、と
思うのでしょう…。
そういう感覚は、やはり自分には無いので
議論にはならず、相手にもしないわけです。

見てる方角が違うわけですね。
そういうことでしたので。
Unknown (せい)
2011-07-20 01:07:42
>みっきさま

>たかだか累計50mSvで、白血病になった人が
>労災認定になってる実態は無視ですか?

なぜ認定されたのか、こちらの記事で労基署の所長が説明されてますね。
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000325.html

>放射線被ばく者に対する白血病の労災認定基準は、七六年に労働 基準局長通達として出された。①相当量の被ばく②被ばく開始後少 なくとも一年を超える期間を経ての発病③骨髄性白血病またはリン パ性白血病であること―の三要件を定めている。相当量の被ばくは 「五ミリシーベルト×従事年数」と解説で明記している。

~「法定限度以下なら絶対発病しないとは言えない。労災は、基準 を上回る被ばくをして発症したとき、業務と病気に因果関係がある とみなそう、というのが趣旨だ。法定の五〇ミリシーベルトが予防基 準であれば、労災認定は救済の目安ということになる」

原子力作業従事者と労災認定では基準が異なるのです。低線量被爆の影響が分からない以上、どちらも安全側に拠ってそれぞれに基準を定めた結果でしょう。

この方が本当に低線量被爆の結果なのかは、私も本当に知りたいですが、そのためには全国(できるなら全世界で)の放射線作業従事者を母数として、その中で白血病の発生率を調査し、非従事者と比べて統計的に有意に差が出ていることを証明してもらわないと、「分からない」としか言えません。
記事を一通り読む限り、中部電力の対応も大変疑問に感じますし遺族の方もそれで理不尽な思いをされたのはよく伝わってきます。
ただ、この記事の中で私が中部電力に疑問なのはどこまできちんとした線量管理をしていたのか?という点です。
このケースは偶々労災認定の基準を満たしていたために、その点がどこまで追求されたのか分かりませんから。
そしてもう一つは、この方のケースだけでは判断が出来ない、ということです。母数に対する数が余りにも少ないのです。このケースだけなら、生きている限り誰かが白血病になる確率はあるのですから、「生きているのが危険だ」という論法まで成り立ってしまいます。

私が低線量でも絶対危険だという考えに立っていたとしても、この方のケースだけ挙げるということは決してしません。一例の死亡例を全ての証拠にするには出来ませんし、それにも関わらず人の死をもってくるのは、その方の死を安易に利用することになりかねないからです。

原因が放射線であろうとなかろうと、人の死は厳粛に受け止めるべきものです。元情報も当たらずに政府批判のために簡単に錦の御旗にしていいものではありません。
投稿について (管理人)
2011-07-20 01:33:15
投稿の際はUnknownではなく、HNでお願いします。
また、同一人物が複数のHNを用いての投稿はおやめ下さい。
荒らしや誹謗・中傷となる表現も、気をつけて下さい。

放射線による影響に関して、「医学的にはどうなのか」を、
ここでは冷静に、論議したいと思っています。

あくまでも、政治的な判断とは別の次元です。

それがご理解できない方は、あまり読まないほうがいいのかもしれませんね・・・・。

最終的に判断するのは自分なのですから。
気になったところ、幾つか (とと助)
2011-07-20 02:34:12
避難すべきという人の中に(全員ではないのですが)、放射性物質のリスクがあるという事実のみに着目し、そのリスクの評価をしないで、他のリスクを無視する(避難する事自体にもリスクはある)傾向がある人もいますね。
紫外線との比較でその行動の妙さを例えている方もいますが、それならまだしも「健康のためなら死んでもよい(結果的に総合的なリスクを上げてもよい)」くらいの勢いで放射性物質へのリスク回避をしようとしている人もいるように思えます。
自分が果たして合理的に考えているかどうか確認された方がいいかと思います。


>昨日のBSフジ
(ゆん)さん

ゆんさんの書き込みで、
>チェルノブイリでは周辺30KM以内の子供達を全て学童疎開させました(3ヶ月間、その間軍による石棺が行われた)
>福島第一による放射能漏れはもう無いのでしょうか。事態が悪化して、また我々の知らないうちにこっそりベントしないのでしょうか。
とありますが、石棺の目的は放射能漏れを防ぐためというよりは、残った原子炉運転を継続するためです。あと、福島と起きている事自体も違います。石棺対処の肯定であれ否定であれ、これをもって福島の対応と比較することは出来ません。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110401/erp11040120350010-n1.htm

>そもそもかみあわない
>(みっき)さん
そう思わないこと自体は結構なことだと思うのですが、疫学のデータに対して労災認定が適応された一件を持ち出したら、そりゃあ話も噛み合いませんよ。そもそも労災認定が認めるか否かは、労災認定基準に当てはめるのですから。

労災認定基準が適切かどうか、については私の専門から大きく外れるので言及しませんが。
>傍観者さま (naka-take)
2011-07-20 03:42:38
>当時のソ連と日本を比べて、途上国だったソ連の対応と先進国な日本の対応がまったく同じ水準だったらそれこそ勘違いも甚だしいですね? 既になくなってしまった国の事例が、一体、数千年つづいている日本のそれより重要で的確なものでしょうか?

コメントをちゃんと読んでいただけていないようです。日本政府の対応は、国際的な勧告に従い、その中で最も防護的な基準を採択して、20mSvにしています。事故後の緊急時は20~100mSv、収束後は1~20mSv /年と段階的に落とすように決められています。これを策定しているのは国際的なコミュニティーです。日本政府がどうこう言えるものですらないので、いまさら「事故後の緊急時は5mSv/年を限度にすべきだ」といったところで始まりません。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/002/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2010/11/01/1298174_2.pdf
日本政府の発表がいやなら、上で示したフランスの発表を参照してください。

これを踏まえた上で、まだ「日本は歴史ある国だから他の国と違う特別扱いをしろ」というのであれば、ただの選民思想・ファシズムですよ。

あと、『行政が取るべき防護的な政策』と『実質的な健康被害が起こる放射線の量』に乖離がある事を、前のコメントにも説明しているのですが、もう一度お確かめ下さい。

こちらも分かりやすく書かれています↓
http://www.foocom.net/column/editor/3827/

超訳・放射能汚染1〜疫学が示す「100mSv未満は大丈夫」
科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体FOOCOM

食品の安全性に関しての記事も、秀逸です。
読んでいないのであれば、一読されると良いと思います。

>市民やネット上の情報啓蒙がなければ、いつまでも東電をのばなしにしておく劣った現政府は、子供へすら20mSv基準をそのまま適用し、少しも低減策や表土除染などへも対応しなかったのだから

本当にそうなのですか?政府の対応が「市民やネット上の情報啓蒙がなければ」無かった、などといえるのは、どういう根拠からでしょうか?

例えば、
http://research.kek.jp/people/nojiri/asahi_f_nojiri.pdf
が発表されたのが4月30日です。有名な山本太郎氏のデモ行進(個人的には間違った情報によるただのデマ行進にしかならなかったのではと危惧してます)が5月末。

まぁこんな例を出すまでも無く、事故が起こる「前」から、専門家は事故を想定し、対策をどうすればよいかを真剣に考えていると思いますが。

>数パーセントの癌による死亡率で犠牲になる子供は数が少ないから無視してよいのですか?

無視してよいなどと書いてありますか?

あえて聞きますが、こうしている間にも世界中の子供たちが貧困に苦しみ、死んでいっていますが、あなたは何かしていますか?

あなたがよかれと思っている正義感は、本当に被災者のためでしょうか? 極論、『援助』という行為は『自己満足』です。最低限『被援助者の迷惑にならない範囲』で、自己満足されてはいかがでしょうか?
>Unknownさま(2011-07-19 23:06:47) (naka-take)
2011-07-20 03:43:21
横からで失礼しますが、
>何が起きても特例等なく(急に放射線に対して強くなるわけないので)法律通り1ミリシーベルトを上げてはいけません

というのは、よく見る勘違いです。
今は『原子力事故非常事態中』という、特例が出ている状態です。http://www.city.kawasaki.jp/53/53bosai/home/lib/tiikibousai/toshi/tosisaigai5/5-4(21).pdf

全て法律に粛々と従って処理されており、水道水や食品に対する暫定基準値(1986年から策定・改定されてきているものですhttp://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-01-04-07)を適応したり、官房長官が対策室を作ったりすることは、前々から(今回の原子力事故が起きるずっと前から)決まっていたことです。

よくある勘違いは「日本の暫定基準値は高すぎる、WHO基準の300倍だ云々」ですけど、『平時』の基準と『原子力事故がおきた緊急時』を比べること自体が間違っています。各国も原子力事故が起きた際は『暫定基準値』を設定します。
↓良く分かる一覧
http://www47.atwiki.jp/matowiki/pages/50.html

もし、重大な法手続きの不備なんかがあれば、今頃自民党が鬼の首取ったように指摘しているはずですよね。
nata-takeさま (Unknown)
2011-07-20 10:15:51
川崎市にお住まいなのですね。川崎にも都市大学の研究原子炉があったりと防災面では綿密に定められていますね。

今回の20ミリシーベルトに引き上げに関しては政府は法改正はしておりません。勝手に「政令」で変更したことになります。
国が避難地域を狭めたい、補償を減らしたいとしか思えません。小出裕章先生の著書では「安全な被爆料は存在しない」とあります。文献も掲載してあります。
小出先生は原子炉の専門家で放射線の専門家ではないとおっしゃるかたは一度先生の動画なり著書を読んでみて欲しいです。

たとえ法律を改正して年間被ばく量を上げたとしても人間は震災前の身体のままなのです。急に放射線に強くなるわけではないのです。
レベル7、このことを常に忘れてはいけないと思います。

みっきさん、Unknownさんへ (ゆな)
2011-07-20 11:40:59
もともと1ミリだった基準を、20とか100とかにしたらダメでしょ、というのは、気持としてはわかります。

でも、もともと、例えば20ミリでも問題なかったけど、普段の日本の平均値などから考えれば、普段の規制値としては、1ミリくらいが妥当でしょうね、ってことなんじゃないでしょうか?
(なので、緊急時の規制値をいちど上げて、段階的に低くする、ということも決まっているんですよね)

浴びないほうが良い、という観点に立って考えるからです。
私的には、これからの研究で、そのしきい値なしの考え方もだんだん変っていくんじゃないかな?と思っているので、少ない量の放射線量は浴びても問題ないし、逆に場合によっては良い影響を及ぼす、ってことになるんじゃないかと。半分願望ですが。(私の意見なので、なんの信憑性もありませんが(笑)。でも、いろいろな資料を読んでそう思いました。その中のひとつ↓http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/su_spot.htm
私や子供たち含め、福島県民の健康の追跡調査をどんどんしてもらって、これからの放射線研究に役立てて欲しいです。
それを人体実験だ、モルモットだと言うのは、ただのこわがりさんだと思います。
福島県民が日本一の長寿になることは、どなたかもおっしゃっていましたが、本当にあながち夢ではないと思います。
(こんな私の意見はどうでもいいんですけどね)

つまり、規制値を引き上げることは、おかしくもなんともないと思います。
事故が起きてしまったんですから。
規制値がどうやって設定されているか、ロッカーさんやnak-takeさんはじめ多くの方がずっと説明してくださっていますよね。
それを「理解」できないとおっしゃるなら、そこから先に話は進まないんではないかと・・・。
結局、放射線についての「理解」が私にはできないから、心配だから避難します、それで良いと思います。

それと、一般人の私でさえ、労災認定についてと今の私たちが置かれている状況については比較してはいけないということはわかるんですが・・、どうしてそういう話題を必ず出す方がいるのかも、不思議です・・。

以下は、みっきさんからのコメントに対してです。

>自分の意見がどうとらえられても良いけど、
>先述したとおり自分の故郷が、住む家が
>汚されて、健康に影響が出るかもしれないのに
>何の不満もなく、補償も求めずに大丈夫だ、私は今までどおり住める
>居られる感覚は、自分には無い…。

私としては、放射能がまき散らされたことに対する不安が蔓延したことに対しては、やっぱり「感覚的には」補償してほしいと思いますね。
でも、今の段階でまだ問題は収束していないし、ひどい被災をうけた地域が他にもっとあるので、なんとか普通の生活をしていられる私たちがまだ補償だ金よこせと騒ぐ段階ではないように感じています。

体に影響が出ることが確実ならば、それこそすぐに避難ですし、そうなったら補償をしてもらわないと生活できません。

影響が出ると確信したならば、避難すべきだし、出ないと思うなら残る、ということだと思います。
ただ、影響が出ると確信していても、自主避難の補償はしてもらえない、と嘆く方もいらっしゃいますが、
政府や県やリスクアドバイザーや他の専門家が口をそろえて「このくらいなら住んでて大丈夫ですよ、そんなに過剰に心配しなくていいですよ」と言っているのに、結局「感覚的に」「信じられない!」と出ていく方の分まで、補償していたら、キリがないし冷静に対処して残っている人たちが「アレ?」となってしまいます。

私が今回の原発事故で金銭的に補償してほしいと訴えるとしたら、「子供に飲ませるミネラルウォーター代」くらいでしょうかね。
でも、それさえ、水道水は規制値以下なので問題ないのに、私が勝手に気を付けて買っているだけだから、それを国に補償しろと言えるはずもありません。
(ミネラルウォーターも、べつに水道水で十分なんですが、母親としての自己満足というか・・・(笑))

>そういう人はきっと、自分の家にうんこを投げられても、
>拭けば綺麗になるから大丈夫、と
思うのでしょう…。
>そういう感覚は、やはり自分には無いので
議論にはならず、相手にもしないわけです。

>見てる方角が違うわけですね。
>そういうことでしたので。

たしかに、みっきさんのおっしゃる通り、私ならうんこを綺麗に掃除して住み続けますね。
(子供を育てた親なら、うんこごときで騒ぎません)
投げた人が分かるなら、もちろん怒るし掃除してもらいますが。

みっきさんなら、どうするのでしょうか?
怒って謝罪してもらっても、怒りがおさまらないから引っ越す?
引っ越し代を出してもらう?
不思議に思ったので、素直に、聞いてみたいです。

汚いコメントになってしまいました・・・。
サイトの質も落としかねないので、管理人様、必要ならば削除お願いします。

すみませんでした。
こんにちは (なおみ)
2011-07-20 13:30:44
みっきさん

>もう無茶苦茶だ。自分のことは自分で考え
行動して、今に至る。

 それでいいと思いますよ。

>そもそも、人の家を、人の土地を汚して
何ら責任を取ろうとしない国と東電に対して
怒っている意見なのだが。

 私も同感です。でも同じ気持ちをどう表現するか、自分が怒っている対象に的を絞れるか、難しいですね。語尾やちょっとした言葉遣いで、関係のない人を傷つけたら損ですよ。目的は「自分の考えを伝えること」なのに。目的は・・・違いますか?
 みっきさんと同じ気持ちを持っているのに、みっきさんの「言い方」で、私も少し傷つきましたよ。


quaさん・ゆなさん
 
 心情面をわかりやすく柔らかい言葉で示してくださっているので、私も賛成!と思うところがたくさんあります。
 今度、美味しいケーキでも一緒に食べたいですね(私の妄想の中では、ブログ主さんや三児の母さん・山田さん・こだくさんさん等も交えて何回かティーパーティーしています)。

 今、コメントを読み直したのですが、素敵な人がたくさんいますよね。「そうだよね!」と言い合いたいです。
 私も今いる場所で、できるだけごきげんに過ごしたいです♪心配や不安、無い訳ではないんですよ。


ロッカーさん・naka-takeさん
 
 面目躍如ですね。私は良い聴衆に徹します。
とと助さんやカメ吉さん(お名前の傾向が似ている?)のコメントにも注目しています。
 
 私の中で「自分の」結論は出ているので「議論」に興味はないのです。それなのに、どんなことに対しても丁寧に答えていらっしゃるので、お疲れにならないように、お体大切にと祈っています。
 
またまたロッカーさん
 心理学が出てきましたね。私、この「わかりあえなさ」はそっち方面かなと思うのです。ですから、これも参考になりました。

けれど他人に「あなたは今これこれこういう状態だ」と言われても、ますますかたくなに「そんなことはない!」と相手は否認するだけかな~とも思うのです。

 知識のパワーゲームには限界があるような気がして。

 




求めるのは客観的判断に役立つバランスある情報です。 (連休は終わった)
2011-07-20 15:58:14
原発を推進する立場のICRPの勧告や理論が日本の学会でスタンダードであるかどうかは、私たちにとって重要ではないのです。
国際的に学者たちの間で激しく対立している見解があるのだから、その双方をバイアスのない形でわかりやすく解説してもらいたいということです。

私たちは、自分や家族、地域の人たちの生活と健康、あるいは命や人生に関わる判断を強いられているわけです。
放射能についてよく分からない私たちにとっては、より的確に、かつ客観的に正しい判断する必要に迫られています。
間違った判断で後悔することは避けたいのです。必死なのです。

そのためには、学者の間で対立する理論や見解のどちらの主張も納得できる形で知りたいというのが切に望む希望です。

お返事をくれた方はICRPを支持されていますが、さんざん書き連ねたのだから、もう満足なのではないでしょう。
言われることはわかりましたので、ここはいましばらくだまっていただいた方がいい気がします。
そうでないと、一方の論理だけでこの場が埋まってしまって、何が正しくて何が正しくないのか、放射能の素人である私たちが両者の立ち位置を知って客観的に判断するのにだんだん邪魔になってきます。

ですから、もう一方の理論の解説を上手に分かりやすくしてくれる専門家の登場を求めたいと思うのです。

だから、
>自分たちの主張に都合の良いように情報をつまみ食いし、めちゃくたなことを言っているだけです。

これが誰のことを言っているのかはわかりませんが、本当にそうなのかどうかは、バイアスのない解説でていねいに説明してくれる情報を見て、できるだけ客観的な立場から自分で判断したいのです。

おわかりいただけるでしょうか。
そういう形で協力いただけるのなら大変ありがたく思います。

ただ、管理人さんもICRPの論調に傾倒しているので、この場でそうした中立的に双方の理論の長所短所を上手に説明してくれる人が現れるのを待望することは無理でしょうか?
2011-07-20 00:16:20の質問ですの方 (まつだ)
2011-07-20 17:52:13
専門家ではありません。英語の論文はもちろん読めません。ただの素人です。

おっしゃるECRRの報告とはこれで良いのでしょうか。(pdf)
http://www.llrc.org/fukushima/subtopic/fukushimariskcalc.pdf

ECRR(http://www.euradcom.org/)は市民団体とありました。
こちらの本文中にもそうありました。
ECRRとICRPそれぞれの勧告について(http://smc-japan.org/?p=1941

いろいろ調べる限りでは、ICRP の放射線被害評価モデルの批判などから生まれた組織、だそうで。

上記の論文に対してトンデモとおっしゃるブログもありました。(http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110520
団体について、ぞっとするような数値があるけれども国内のメディアよりは真実に近いという意見もありました(http://okwave.jp/qa/q6662274.html)。

どの情報を信頼するか、ECRRの報告は信じる信じないは、ご自身次第でしょうね。
土ぼこりを (なおみ)
2011-07-20 20:20:29
どれだけ吸い込んだら・・・の計算式。ロッカーさんの。素晴らしいと知人が驚いていました。

私は「毎日5キロの土を食べたら危ないかも・・・」とその人からざっくり説明を受けていて「・・・きっと食べない」と判断し、今に至ります。
こんばんは (福島市在住)
2011-07-20 22:59:50
mixiの友人の日記(リンク)から来ました。

こちらのブログとロッカーさん、nakatakeさんのmixiの日記を読ませていただき、いろいろ、とても参考になっています。

(ロッカーさんのmixi日記のコメントなどはこちらに書き込みしてる方などの悪口などがたくさん書かれていてちょっと怖い宗教の集まりっぽかったのでなんだか残念な気持ちになりましたが…(汗))

3歳と7歳の子供がいるので、不安な気持ちもありましたが(母親が強くならないといけないですよね…)、こちらのブログを読ませていただいて、心が楽になったような気がします。
本当にありがとうございます。

質問なんですが、
小学校の給食で魚介類が出されていますが、子供に食べさせても大丈夫でしょうか??

汚染された海に泳いでいる魚を子供達が食べていると思うと…

魚だけ避けて食べてねともいえず、どうすればいいのかわかりません。

食べても大丈夫ですか?危険なら、出来るだけ避けるように言います、、、

回答お待ちしています。

なおみさん、まつださんへ (ゆな)
2011-07-21 10:08:21
なおみさんへ

パーティー、ぜひ私も入れてください♪(笑)

私も、専門家ではないので詳細な議論や説明はできないのですが、むずかしい論文や説明文を読んで、理解できた部分は私みたいな一般ぴーぽーの言葉で示せたら・・・と思い、なるべく簡単な言葉で自分が思っていることを書きたいと思っています。
なので、なおみさんに「やわらかい言葉」で示しているとお褒めいただいて、うれしいです!

私のまわりのママ友達でも、こむずかしい論文などになると「えーこんなのわかんないよ~結局放射能はダメってことなんでしょ!?とりあえず福島産の食べ物なんかは全部ダメでしょ。」ってなっちゃう人も多いので・・・。
そういう人は、講演会などで専門家の意見を聞いても、半分間違えてとらえちゃったりもしてます。
それで、不安に陥って悩んでたり・・・。
それならば、少しでもわかりやすい情報をみつけてあげられたらと思い、いろいろ私も、ない頭で調べています(笑)。

まつださんへ

なるほど!「ECRRはICRP の放射線被害評価モデルの批判などから生まれた組織」だったんですね。納得・・・。

そちらの報告については、まつださんのおっしゃるとおり、信じる信じないは個人の判断ということになりますよね。

私としては、ECRRは「思いっきり数値を恐ろしい方に設定してしまう、もっとも極端な団体」のようにずっと感じて来たので、とてもじゃありませんが信用できません(笑)。
いちいち数値がデカすぎ!!
それくらい、怖いと思っている団体もいるくらいだから、気を付けましょうね、くらいに思えば良いのかな~と。
再再再回答します (ロッカー)
2011-07-21 22:28:32
■ヨーロッパ放射線リスク委員会(ECRR)について
ECRRは欧州議会の機関ではありません。
欧州緑の党が主導して結成された、ただの市民団体です。

欧州議会は、ICRPの勧告を採用していますので、念の為。

例のbuveryの日記で、「妄想の産物」「ただの漫才」とクソミソに貶されています。
一読をお勧めします。
はっきり言って、ECRR、トンデモ物です。
http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110520

反原発派の京大・原子力安全グループの今中氏でさえ、ECRRについて、
「ECRRのリスク評価は、「ミソもクソも一緒」になっていて付き合いきれない.
ECRRに安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」となってしまう.」
と切り捨てています。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/100/seminar/No99/imanaka041215m.pdf


■逆説的に (Unknown)さま
>空間線量がどれ位になったら避難したほうが良いですか?

それは各自がお決めになることです。
ここでは、その材料となる情報を提供している、と私は理解しております。


■みっきさま
>放射線が安全なら、何故これを定める段階で100mSvまで引き上げられていないのか
明確な影響が分かってないなら、100mSvまで上げていても問題なかったのでは?

被曝はしないに越したことはありません。
誰も、安全だなんて言っていないですよ。

>何故、5msv以上が労災認定対象となり、国は労災認定をしているのか。

これは、せいさまもおっしゃっていますが、
「法定の五〇ミリシーベルトが予防基準であれば、労災認定は救済の目安ということになる」
この事に尽きると思います。


>私は、避難をすすめているわけでも、避難するなと言っているわけでもないです。
その判断に必要な客観的な情報を提供している、ということだと思いますよ。

そうだったんですか。
これまでの投稿内容を読み返しますと、主観的な情報ばかりが目立ちますが、
医学的に根拠のある情報を提供していただけると、有益だと思います。


■とと助さま
>「健康のためなら死んでもよい(結果的に総合的なリスクを上げてもよい)」くらいの勢いで放射性物質へのリスク回避をしようとしている人もいるように思えます。
自分が果たして合理的に考えているかどうか確認された方がいいかと思います。

私も同感です。
健康だけを重視するなら、皆、日本一の長寿村に押しかけるはずですが、そうはなりません。
人それぞれ、大切にしている物があるはずですから。

■なおみさま
-------------------------------------------------------------------
震災や放射線などについて危険を煽る人たちは、以下の4つのパターンに分類されると考えられます。

1. 「避けられなかった悲劇」を受け入れることができず、原因を探したくなる(誰かを悪者にしたくなる)心理(原因帰属)。
予防接種や精神医学における薬物使用の絶対反対派、障害児の親御さんが遺伝的要因・子育ての問題・妊娠中の薬物使用などに原因を求める心理と共通。

2. 被害者の苦しみに対して無力な自分を受け入れられず、何かしなくてはいられない心理(代償行為・メサイアコンプレックス)。
真相を追求することで被害者のためになっているという自己欺瞞、反対派が多いほど、頑張っている感が出て燃え上がる。

3. これまでの生活におけるくすぶりを、環境のせいにしている「俺だってチャンスがあれば活躍できるんだぜ!」というくすぶり感を、
陰謀論という机上の空論を戦わせることで、解消したい心理(自己実現欲求)。

4. 危険を煽るコミュニケーションで、普段の生活における寂しさを紛らわせ、震災に対する不安も軽減させたい心理(社会参加欲求、親和欲求)。
-------------------------------------------------------------------
>心理学が出てきましたね。私、この「わかりあえなさ」はそっち方面かなと思うのです。
ですから、これも参考になりました。
けれど他人に「あなたは今これこれこういう状態だ」と言われても、
ますますかたくなに「そんなことはない!」と相手は否認するだけかな~とも思うのです。
知識のパワーゲームには限界があるような気がして。

はい、私も、これを書くのは迷いました。
熱くなっている方にとっては、逆効果だろうな、とも想像できました。

ただ、私自身は、知り合いの専門家(心理学で博士号を取り、今は大学で心理学を教えています)
から、こうした指摘を受けて、納得したのです。

知り合いは、
「煽っている人達を決して肯定するわけではない」
と前置きした上で、
こうしたことは、誰にでも起きうる悲しい人間の心理であることを認めなければいけない、と言っていました。

今回は、たまたま、放射線という私の専門に近い分野でしたから、私は冷静になれていますが、
もし疎い分野であれば、私も同じように、無責任な行動をしているかもしれません。

考えてみれば、自分の心ほど、思い通りにならないものも、ありません。
人は自分の心の不条理さに、苦しめられ、また、救われもするのです。

今、原発事故の危険について、根拠のない情報を声高に主張している人達というのは、
確かに、とても困った存在なのですが、一方で、こうした「不条理な人間の心」の犠牲者でもあると思うのです。

それから、私は、煽っている人達に対する見方が少し変わりました。
もちろん眉をひそめる事も多いのですが、少なくとも「やっつけてやる!」と思うことはなくなりました。

このブログを読まれている方の中には、全く議論の流れに乗らず、自分の主張に拘り、攻撃的な物言いをする人達に、
怒りを覚える人も多いと思いますが、
そうした人にこそ、先程の4パターンを読んで欲しい、と思っています。

私自身は、煽っている人達に変わって欲しい、とか、冷静になってほしい、とは、あまり、期待していません。
それは、専門のカウンセラーにしか出来ないことだと思います。

私が書きこむ動機は、ROMっている人達が誤った判断をしないように、放射能~煽っている人の心理まで、様々な情報を提供したい、という事です。
意見をお聞かせいただけないでしょうか。 (bb)
2011-07-21 23:34:07
初めてコメントさせていたただきます。
過去のブログも拝見させていただきこのような先生がいたらなと思いました。

今回の事故があり、さまざまな情報を見ました。
安心よりのもの危険よりのもの。

その中で自分で情報の取捨をしなければならないと考えています。
ただどうしても悪いほうの情報ばかりが目に入ってしまいます。

もしよろしければお手隙に以下お答えいただけないでしょうか。
またこちらのコメント欄にいらしている方々のご意見も聞ければ幸いです。

現状外部被爆に関しては一部のホットスポットを除き少し落ち着いてみても良いかと思いますが、内部被爆についてはいかがでしょうか。

お子さんだけでなくこれから子供を産む可能性ある女性含めて福島や近県の野菜や肉は食べていらっしゃいますか。
関東で学校行事や夏のイベント、プールやバーベキューなど普通の日常をおくれるでしょうか。
一人の親としてご自分のお子さんに福島の食材を食べ、そういった行事にも参加させますか?
やはり内部被爆の数値に関しては非常に緩く感じて
しまいます。仮に基準値が正しくとしてもそれをすり抜けて基準値超えのものが出荷される現状。
結局選ぶのは自分。
その通りだと思います。
ただその場に残ると決めたのであればどの程度注意するか、またどの程度の日常を取り戻すか意見をお聞きしたいと思いました。
こちらのコメント欄には比較的ポジティブな信念を持って地元に残っていらっしゃる方が多いように思います。また多数専門的な知識をお持ちの方もお見受けします。
掲示板のようにコメント欄を使用し申し訳ありませんがそういった方々の意見もお聞きできればと思います。
こういった質問のようなものは答えられない、掲載できないということであれば削除お願いします。
長文失礼いたしました。


はじめまして (月見草)
2011-07-22 00:57:24
先日東大の早野先生のtwitterでこちらのブログを知りました。
ブログ主さんを始め福島に住む当事者の方、専門知識をお持ちの方々の冷静かつ強い心を感じる文章を読み、勉強させてもらってます。
大したことは何もできませんが、とにかく応援しています。

>なおみさん
私もそのティーパーティに参加したいです!ブログ主さんやロッカーさんnaka-takeさん達を講師に勉強会みたいな。ホント耳から煙が出そうですが(^^;

ちなみに私は以前何度か山下先生の外来で診てもらったことがあります。長いこと患者してますが、放射線って病院で使われるモノ以外にこんなに色々あることを311以降初めて知りました。原爆についてもよく知らなかったので…
一人の母親として (こだくさん)
2011-07-22 01:34:57
台風が行きましたね。
雨が、土壌に溜まった放射性物質を洗い流してくれると聞きました。
いつも人間の営みのツケばかり押し付けて、海には申し訳ないけれど
福島の皆さんが少しでも安心して生活できることは、喜ばしいことです。
今後は、海からの恵みで牛肉のような心配が起こらないように
政府には先手の対応をお願いしたいところです。

ここに声をあげておられる福島の皆さんの逞しさや賢明さに、感動しておりました。
51本目のクジに例えてリスク評価をされた決意、読めば数分のコメントですが、その結論に至るまでの葛藤、決して簡単ではなかったことでしょう。
震災後の混乱の中で暮らす皆さんの声を聞いて、先生の書かれた日記は更に重みを増しました。

生きていくために必要で情報を求めても、氾濫する情報の中には目を覆い、耳をふさぎたくなるものもあったでしょう。
ご家族やお子さんを守るために凝らした目、澄ました耳。
その勇気の源は家族に向けた愛であり、苦難に向き合う原動力でもあったことを思えば思うほど、皆さんの過ごしてきた日々が重く感じられます。

それと同時に、おそらくはご家庭もお仕事もお持ちで、小さなお子様もいらっしゃるご様子の、お父様方の支援にも感激しました。

専門的な知識がない私でもわかるように、必要な情報と言葉を選んで、順序立てて噛み砕き、わかりやすく文章を起こす労力や時間をいとわず
福島にお住まいの方の心情を汲みながら丁寧にコメントを寄せておられる姿。
これを簡単に『対立している』と言ってしまうのは、なんとも心寒く感じます。
支援といっても募金するくらいしか能がない私は、教養がこんなに大きな後ろ盾になることを、今回痛感しています。

意見が様々でも、今の時点でわからないことがあったとしても、事実は一つなんですよね。

恐怖感や不安、不信感などを一度吐き出して、
ひとつでも多くの事実を見つめることが冷静さであり、そこから慎重に導き出された結論が客観的な結論だと思います。
けっして県外から福島に向かって意見することを客観的とは言わないですよね。

個人的に危険と判断して言っている意見は、客観的な意見ではないと思います。

こうした状況で正しい判断を迫られる。
親とは、本当に厳しい立場に立たされるものですね。
子供は親の背中を見ていますから、感情的になって一般的な常識をおざなりにする、みっともない姿は見せられません。
放射能から子供を守ることも大事だけれど、いつか社会で生きていく子供に、言葉の使い方やマナー、一般常識を教えてやるのも親の役目。
それは、子供が聞いていないから良いというものではないでしょう。
このブログだって、思春期くらいの子供なら読めるはずです。
世間に『福島の子供たちは将来高い確率でガンになる』なんて情報が流れていたら、中学生ぐらいのお子さんの胸の内は穏やかじゃないはずです。
自分で調べようと思うお子さんがいても不思議じゃありません。
親として大人として、どこで発言する時でも責任を持たなければ、子供に小言を言えた義理ではないと思います。

色んな情報の中にはサプリメント的なものもあるように思います。
酢水で食材を洗うとか、本当は意味がなくても、それで自分の心に安心感が生まれ、子供と笑顔で暮らせるならいいと思います。
半信半疑でも、周りのママたちと足並みを揃えないと生活しづらいなら、うまく合わせたらいいと思う。
親がピリピリイライラしていたら、ただでさえ不安な子供たちの心は救われないでしょう。

本当は政府や自治体がやるべき丁寧な情報開示が、ここのコメントでなされていることは貴重です。
先生のお人柄で、反面教師になってくださる意見もあります。

自分の姿を客観的に見る冷静さを持って、一つ親として成長する糧にできたら素敵ですね。

一人ひとりの親が、より親として成長することが、福島の子供たちにとって大きな力になるはずです。

私も神奈川県で4人の子供を育てています。
上の子供は、うまくいけば来春巣立ちます。
情けないほど未熟な親で、社会で生きていくのに必要なことの半分も伝えられていないような気がします。
迷い、悩みながらの子育てでしたが、答えはいつも子供の顔に書いてあった気がします。

私も福島の皆さんの賢明さと聡明さを見習って、しっかり自分の子育てをすることで、いつか何かのお役に立てたらいいなと思っています。
ロッカーさんに質問 (荒木純夫)
2011-07-22 22:36:06
ロッカーさんに質問です。

>■高放射線地域の疫学調査について
>
>日本で暮らす人が、年間に浴びる自然放射線被曝量の平均値は、0.43ミリシーベルトである。
>で、日本では、ついこの間まで、年間浴びてよいとされる放射線被曝量は1ミリシーベルトとされていた。
>これは非常に厳しい基準なのである。
>なぜかと言うと、世界平均では、年間に浴びる自然放射線被曝量は、2.4ミリシーベルトもあるからだ。
>そして、海外では、ちょっとびっくりするような所がある。

 「日本で暮らす人が、年間に浴びる自然放射線被曝量の平均値は、0.43ミリシーベルトである」となっていますが、この数値は大地放射線量の事ではありませんか?資源エネルギー庁が2005年頃に作成した

「解説『日常生活で受ける放射線と人体影響』」
http://www.enecho.meti.go.jp/rw/hlw/qa/pdf/sanko02.pdf

という資料では、都道府県別自然放射線被曝量は、最低の神奈川で0.81mSv/y、最高の岐阜で1.19mSv/yです。世界平均の2.4mSv/yはこの資料にもあるように、宇宙、大地からの放射線に、食物摂取による放射線量を合計しています。

 それから1mSv/yですが、これは自然放射線被曝量に加えて人工放射線を被曝する通常時の許容値の事ではないでしょうか?そうでないと、岐阜県の自然放射線被曝量は1mSv/yを超えており、無意味な値になってしまいます。すなわち、自然放射線被曝量に加えて1mSv/yが日常生活における平時の許容値ということになるのではないかと思います。資源エネルギー庁の資料でも「医療は除く」という注釈が入っており、人工放射線に対する許容値と見て取れます。ですから、世界平均の自然放射線被曝量 2.4mSv/y+1mSv=3.4mSv/yが平時の限度になるのではないかと思っております。

 因みに、食品には原発事故とは関係なく放射性物質が含まれており、平均0.29mSv/y被曝します。
ロッカーさんに質問その2 (荒木純夫)
2011-07-22 22:41:16
>■放射性物質の危険性に人工と天然の違いはあるか
>放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線の4種類しかない。

 これは「原発から発生する放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線の4種類しかない」とされた方がよろしくありませんか?例えば、広く一般に知られている所では、この他にX線がありますよね?
食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール (荒木純夫)
2011-07-22 22:54:35
 世の中には本当に凄い人がいて、「食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール」というページが、無償で提供されています。

http://www.mikage.to/radiation/internal_exposure.html

 このサイトの素晴らしい所は詳細に値が分かる事、ICRPとECRRの両方の計算式を掲載している事です。加えて、それぞれに組織に対する作者の考え方が非常に妥当です。

ICRP係数
 この係数が国際標準です.
 古い時代に想定された係数で,内部被曝を軽視しているとの批判があります.

ECRR係数
 最も内部被曝を重大に評価している係数です.
 環境保護系の団体がICRP批判のために設置した調査グループのようです.
 ECRRの2010年勧告ではICRPで考慮されていない様々なことについて考慮されているようですが, 科学的厳密さに欠けているとの指摘もあります.
 ECRRの胎児の係数は,~1歳の10倍とざっくり決められています.
 胎児に関しては特に数値が大きく表示されますが,かなり曖昧な数値と理解するのが良いと思います.

 また、同じ作者が外部被曝についても計算ページを作成しています。

表面のベクレル(Bq/cm2)シーベルト(Sv)換算ツール
http://www.mikage.to/radiation/ground_exposure.html

 これ3種類の分類があるのですが、私は以下のように解釈しています。
肌に付着した場合→放射性物質が直接付着した場合で文字通り
 外部被曝→放射性物質が地上に一様にあって服を着用している場合
 肌の外部被曝→放射性物質が地上に一様にあって肌が露出している場合
改訂版 放射線のABC (荒木純夫)
2011-07-22 23:03:36
 ロッカーさんが財団法人「財団法人放射線影響協会」の

「放射線が分かる本」
http://www.rea.or.jp/wakaruhon/mokuji.html

について掲載していましたが、もうひとつ放射線についての基礎知識がわかる文献として「社団法人日本アイソトープ協会」の

「改訂版 放射線のABC」 1,260円
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,1557,76,174,html
 正誤表
www.jrias.or.jp/index.cfm/6,1408,c,html/1408/20110510-115709.pdf

を紹介しておきます。

 この本は来年からの新指導要領で中高で教える事になった放射線について、教科書として使われる予定の本です。

 中途半端な知識でコメントを書き込む前に、こういう本を一読される事をお勧めします。
チェルノブイリ事故のレポートその1 (荒木純夫)
2011-07-22 23:28:07
 チェルノブイリ事故についてもいろいろコメントされていますが、例えばチェルノブイリフォーラムのレポートを読んでいる、あるいは目を通しているとは思えないコメントが見られます。

 いろいろロッカーさん等へ反論されるのなら、まずこれらの基本的な資料に英語がわからなくても目を通すべきです。すでにロッカーさんがWHOの資料についてリンクを掲載していますが、それらを含めて参考資料をまとめておきます。

Health effects of the Chernobyl accident: an overview
http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs303/en/index.html

Health effects of the Chernobyl accident and Special Health Care Proguramms - Report of the UN Chernobyl Forum Expert Group “Health"
http://www.who.int/ionizing_radiation/chernobyl/who_chernobyl_report_2006.pdf

電離放射線、健康への影響および防護対策
(Ionizing radiation, health effects and protective measures (May 2011)の翻訳)
http://www.who.or.jp/index_files/fin_Fact%20sheet%20_%20Ionizing%20radiation_J_final_17May.pdf
チェルノブイリ事故のレポートその2 (荒木純夫)
2011-07-22 23:29:02
Chernobyl’s Legacy: Health, Environmental and Socio-Economic Impacts and Recommendations to the Governments of Belarus, the Russian Federation and Ukraine - The Chernobyl Forum: 2003–2005
http://www.iaea.org/Publications/Booklets/Chernobyl/chernobyl.pdf

SOURCES AND EFFECTS OF IONIZING RADIATION
United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation
UNSCEAR 2008
Report to the General Assembly with Scientific Annexes
VOLUME II Annex D Health effects due to radiation from the Chernobyl accident
http://www.nuc.berkeley.edu/courses/classes/NE104/Radiation%20Risks/Advance_copy_Annex_D_Chernobyl_Report.pdf

原爆による奇形児の2世(長崎・広島県)
2007年2月26日 『放影研60年』より
http://www.geocities.jp/musume2go/nisei.html
再^4回答します (ロッカー)
2011-07-23 01:15:36
■福島市在住さま
>(ロッカーさんのmixi日記のコメントなどはこちらに書き込みしてる方などの悪口などがたくさん書かれていてちょっと怖い宗教の集まりっぽかったのでなんだか残念な気持ちになりましたが…(汗))

あはは、見られちゃいました?

自分も含めて、息抜きしているんですよ、ああやって、愚痴って。
お恥ずかしい限りですが、武士の情けで、内緒にしてほしかったです。

>質問なんですが、
小学校の給食で魚介類が出されていますが、子供に食べさせても大丈夫でしょうか??

基準値以下なら安心です、と言いたいところなのですが、
先日のセシウム牛のこともあり、なかなかそう言い難くなってきましたね。

水産庁のページに、検査内容と検査結果がまとまっています。
http://p.tl/rp9Y

「福島県及び近隣県の主要港において、表層、中層、底層の漁獲物を週1回程度サンプリングして調査しています。」
とあります。毎日検査しているわけではないようなので、
基準値を超えた物が流通する危険性はありますが、大体の傾向は掴めるとは思います。

これまでの結果をまとめたPDFを確認した範囲では、基準値を超えて出荷停止になった物もありますが、
総じて、水産物の汚染は、まだ深刻ではないです。

ただし、海水の汚染はまだ完全には止め切れていないと思われますので、定期的にチェックすると良いと思います。


■こだくさんさま
>迷い、悩みながらの子育てでしたが、答えはいつも子供の顔に書いてあった気がします。

私は、まだ親としては未熟ですが、なんとなく分かる気がします。

親が制御出来ることなんて、微々たるもので、ほとんどは子供の方にバトンがあるように思います。


■荒木純夫さま
>日本で暮らす人が、年間に浴びる自然放射線被曝量の平均値は、0.43ミリシーベルトである」となっていますが、この数値は大地放射線量の事ではありませんか?

はい、リンク先が、大地放射線量を比較しているものですから、それに準じた書き方としています。

天然の放射線による年間被曝の内訳(世界平均)は、
・宇宙線から390マイクロシーベルト
・地殻、建材などから480マイクロシーベルト
・体内に存在しているカリウム40、炭素14から290マイクロシーベルトの内部被曝
・空気中に含まれているラドンから1260マイクロシーベルト
合計で、合計年間2400マイクロシーベルト(2.4ミリシーベルト)程度の被曝を受けています。

ですから、正確には、おっしゃるように、大地+宇宙+空気中+内部被曝、すべて合計しないといけません。

それらを合計した世界のデータがあれば良いのですが・・・。あれば教えて下さい。

ちなみに、宇宙線の被曝は、緯度が高いほど多くなりますし、高地でも高くなりますね。
飛行機や宇宙飛行で被曝するのも、宇宙線が主な原因です。
宇宙線は超新星爆発で発生した放射線が地球に降り注いでいるわけですが、
太陽が作る磁場が太陽系内への侵入を防御しており、
太陽活発の度合いでも、その被曝量は変わります。

また、1ミリシーベルト基準は、天然被曝+医療被曝にプラスされる被曝の基準ということも正しいです。

あの文章を書いた目的は、20ミリシーベルト基準と、高放射線地域の被曝量を比較するためでしたので、
1ミリシーベルトという従来の基準について、ちょっと適当にあつかってしまいました。
ご指摘、ありがとうございます。

文科省のヒアリングで、東大病院の中川先生が、下記のようにおっしゃっています。

「ここでよく一般の方に誤解のある点を確認したいんですが、1ミリシーベルトに被ばく量を抑えるのではないということなんですね。自然被ばくは、世界平均で2.4ミリシーベルト、日本で1.5ミリシーベルト、日本は自然被ばくが少ない国でありますが、さらに医療被ばくがございます。日本人の場合には、平均2.3ミリシーベルト。つまり、ベースラインとして3.8ミリシーベルトがあるんだということ。これ以外を1ミリシーベルトにする。つまり、簡単に言うと、被ばく量を年間5ミリシーベルト以内にしようというのが現在の考え方であります。これは1ミリシーベルトではなくて、5ミリシーベルトということですね。よく国民の方に知っていただく必要があります。」

福島県内で一定の放射線量が計測された学校等に通う児童生徒等の日常生活等に関する専門家ヒアリング(第2回) 議事録
http://p.tl/OlKV


つまり、従来の基準1ミリシーベルトというのは、総被曝量で考えると、実は、5ミリシーベルト基準だったということになります。

これまで、1ミリシーベルト基準を守るべきだ、と力説していた方は、そこに注意して欲しいと思います。




>>■放射性物質の危険性に人工と天然の違いはあるか
>>放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線の4種類しかない。

>これは「原発から発生する放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線の4種類しかない」とされた方がよろしくありませんか?例えば、広く一般に知られている所では、この他にX線がありますよね?

はい、おっしゃるとおりです。
原発に関係するところでは、実は、中性子線もあったりしますが、今回はさすがに、考えなくて良いでしょうね。
医療で使われる重粒子線なども考えだすと、無数にありそうです。

個人的には、紫外線も、放射線の仲間に入れて良いかもと思ったりします。
>福島市在住さま (naka-take)
2011-07-23 04:22:23
>小学校の給食で魚介類が出されていますが、子供に食べさせても大丈夫でしょうか??

お気持ちお察し申し上げます。

暫定基準値は子供を基準にして作成されているので、基準値以下であれば気に病む必要は無いのですが、特に魚に限った考察としては、以下のリンクが非常に詳しいです↓

三重大学 勝川俊雄 先生の
水産物の放射性セシウム汚染の地理的な広がり
http://katukawa.com/?p=4598

放射能は専門外とおっしゃっていますが、環境動態・海洋汚染のプロの考察です。


他、
水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと  
http://katukawa.com/?page_id=4304

かなり防護側に立って書かれているブログですので、気になる方にも納得できると思います。
例えば『日本の魚を【比較的】安全に食べるための私案』
http://katukawa.com/?p=4369
など、放射能が気になる親御さんにとっては大事な情報もたくさん含まれています。

○肝心の給食について
どこ・いつ獲れた魚を使っているのかによるのかもしれませんが、福島県での漁業はいまだ自粛中で、放射能を高濃度に含む魚はほとんど流通していない、と理解しています(地元の方のほうが詳しいと思いますので、釈迦に説法かw)。http://www.pref.fukushima.jp/suisan/sinsai/housyanou-top.html

産地が南のものや日本海で獲れたものであれば、上の勝川先生のブログにもありますが、心配する必要は無いと考えられます。時間が経てば県内の漁業も再開されると思いますが、既に十分希釈されているので、影響は少ないでしょう。

海洋中での生物濃縮は時間をかけて行われるので、長期的に調査する必要があります。最初は小魚や甲殻類、次に大型の魚、と物質が移動します。スタートが少なければ食物連鎖の頂点に近くなっても、蓄積量は少なくなります。

まぁ予想であれこれ言っても仕方が無いですし、何より、実際に食べる魚に含まれる放射能の実測値の発表を元に、漁業などが再開されるかどうかが決められるはずです。

今後の数字を注視する必要はありますが、「魚は全部ダメだ」なんて考える必要はありません。
>bbさま (naka-take)
2011-07-23 06:45:37
>食品に関する内部被曝に関して&仮に基準値が正しくとしてもそれをすり抜けて基準値超えのものが出荷される可能性について

『食事被ばく量、25%増 厚労省試算』
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110712k0000e040070000c.html
このようなニュースがありましたね。

これの原文は↓です
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会資料
(平成23年7月12日開催)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001ip01.html

資料4:作業グループ(線量計算等)における検討状況について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001ip01-att/2r9852000001ipae.pdf

政府の仮定では、「検査した範囲の品目を食べた場合」となっています。
例えば、ほうれん草や牛乳やきのこの類などなど、今まで放射性物質が数々検出されてきましたが、それらの作物が全く検査されずに市場に出た場合、どれくらいの被曝があるのかを試算しています。試算の際は、放射性物質の濃度は平均的な値(中央値)を用い、平均的な日本人が何をどれくらい食べるか、を元にして計算されています。

要は「検査せずに東北・北関東で取れた野菜などをずっと食べた場合に、どれくらいの年間被曝量が予想されるか」を計算しているわけですね。

実際には、北関東産の食べ物をずっと食べることなんてないでしょうし、他の地域で取れたものを食べた場合は、この計算より被曝量はもっと減ります。 というか、そもそも、検査して基準値より高かったものは流通止めてますので、実際よりも防護的に計算しているといえます。

ですがその一方でご指摘のとおり、検査をすり抜けるかもしれませんし、検査されている品目は一部であって、検査されていない品目でも将来的に検出されるかもしれません。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001iq31-att/2r9852000001iqb2.pdf
今までの検査は、↑のとおり、北関東に偏っていますし、まだ汚染の状況は「完璧に検査されたとはいえない」です。が、随分検査がすすんでいるとも思います。政府も「危なそうなものから検査する」ということをしているので、「全部の食品を完璧に検査する」ことは非常に困難でしょう。極端な話、沖縄のパイナップルを検査してないのと同じ理由です。

時系列を追ってみてみると、総検査数も増えてきてはいるのですが、

食品中の放射性物質の検査結果↓
http://www.maff.go.jp/noutiku_eikyo/mhlw3.html


http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016gms-att/2r98520000016i52.pdf
3月の発表 総検査数498件

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018wr4-att/2r98520000018wwr.pdf
4月の発表 総検査数件1339件

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001c3zh-att/2r9852000001c49s.pdf
5月の発表 総検査数3086件

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fcjd-att/2r9852000001fcnz.pdf
6月の発表 総検査数4982件 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001hogg-att/2r9852000001hokn.pdf
7月の発表 総検査数6497件

と、見れば分かるように、検査数を増やす努力が見られますが、言い換えればこれらが現時点で検査されている全部でしょう。例えば静岡のお茶とかは、想定されていなかったので、最初の検査に入っていません。
後手後手の対応になっていることは確かです。

だからこそ、わざわざ「汚染されているものが全部流通した」という仮定を立てて、防護的に計算を見積もっているのです。

さらに、国の試算では、コメに関してはセシウム137が7.7Bq/kg含まれているものと仮定しています。今はそもそも収穫さえもされていないにもかかわらず、です。さらに検出限界以下のものは10Bq/kgで汚染されていると仮定も置いています。「政府の計算は信じられん」という方は多いとおもうのですが、実際かなり防護的にやってると思います。

日本人の食品による内部被曝は年間平均0.4mSvらしいのですが、政府の見積もりでは、それに+0.1mSvの被曝が足される、つまり0.5mSvになると予想しています。この数字は、不確定な部分を多く含むので、「最大限過大に見積もった」とはいえないですが、「かなり防護的に見積もった」くらいは言えるのではないでしょうか。0.4mSvが0.5mSvに上がったところで健康に害が出るとは思えません。
ぼくらは普段の食事でも内部被曝しますし、呼吸をすることでも大気中のラドンを吸い込み被曝します。年間0.8mSvくらいは内部被曝しておるのです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000018iyb-att/2r98520000018k4t.pdf
このような内部被曝は、世界的には年間0.4~2mSvくらい(高線量地域では10mSvとか)の幅があります。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010504/01.gif
まぁ「地球人として普通の範囲」だと考えられます。

100mSvで致死的な発ガン率が10%リスクが上昇すると計算すると、内部被曝の寄与分は0.01%の『リスク上昇』です。前のコメントにも書きましたが あくまで防護的に見積もった際のリスク、です。実際の健康被害が起きるとは限りません。

日本人の発ガンによる死亡率は20~25%です。

気にしすぎて食生活が乱れる方が体に悪いでしょう。 農薬とかの方がまだ怖いレベルかと。
ホピは日本人の為には祈り続けてくれています (ホピ族の警告に耳を傾けて欲しい)
2011-07-23 07:31:49
放射能レベルへの賛否、原発への賛否、ありますが原発、原爆の原料となったウランを掘り起こさない為にホピ族が守り続けていた鉱脈を白人に奪われウランを掘る作業までさせられたホピが国連に向けて再三何を警告していたかもう一度振り返って欲しい。

ホピ族もほとんどの人が被曝しました。
大地を掘り起こしてはいけない。ウランを掘り起こしてはいけない。
それは私達人類の為の選択です。
オカルトだと一蹴されてしまうでしょうか?でも少なくとも大切なことはネイティブインディアンに教わりました。
人間には二種類しかいないのです。
追記&マスコミ報道について (naka-take)
2011-07-23 08:02:14
>bbさま
コメント読み直して、ご質問にちゃんと答えていないことを発見しました…orz

内部被曝については、大きく分けて3つの経路があると考えられます。
1.食べ物を摂取
2.空中を漂う埃を吸引
3.事故直後のヨウ素131(気体)を吸引

食べ物に関しては、先のコメントをしたように、かなり防護的に見積もりをしたとしても(検査せずに汚染された食べ物が市場にだだもれ)、0.1mSv/年くらいだと予想されていますので、そんなに気にする事はないでしょう。

2の土埃など、空中を漂っているかもしれない放射性物質を取り込むのは、今となっては至難の業です。今現在、ほとんど検出されてないですから。上でロッカーさんも説明されていますが、地面にある土が埃となったものを吸い込もうとすると、相当がんばらないといけません。

3に関しては、お住まいの場所や事故当時にどういった行動をされていたのかによって大きく変わるのですが、普通は外部被曝の被曝量のほうが圧倒的に多いです
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110627/dst11062701150001-n1.htm

よく、「怖いのは外部被曝じゃない、内部被曝こそが恐ろしいのだ」という報道を耳にしますが、外部被曝だって量が増えれば恐ろしいですし、短時間で受ければ受けるほど、健康への被害は大きくなります。

例えば、よくレントゲンと内部被曝を比べた報道などで「数字が同じでも内部被曝の方が危ないんだ」という勘違いをする人も多いです。

内部被曝で1mSvを被曝する、というのは、放射性物質を体内に取り込んだときから、体から排出・減衰されるまでの間(最大50年間を想定します)にトータルで被曝する量を示します。
同じ1mSvという数字であれば、レントゲンは一瞬で急激に被曝しますので、ゆっくり被曝する1mSvの内部被曝に比べて、危険です。線量率効果、と呼びます。時間をかければかけるほど、体が回復する機会が増えるので、健康被害が少なくなります。

放射線がダメージを与えるのは、細胞の中にあるDNAなので、DNAにとっては体の中からだろうが、外からだろうが、人工物であろうが天然モノであろうが、「細胞の外から来たエネルギー」という点では変わり無いので、あまり内部被曝、という言葉に過剰な恐れを抱く必要は無いと思います。

>普通の日常をおくれるでしょうか。
これは最終的には各人で判断せざるを得ないところもありますが、現状では「送って問題ない」と僕は考えます。空間線量の極端に高い場所を避けれるのなら、現状では被曝する機会はかなり少ないですから。

○マスコミ報道について
上の僕のコメントにあった、『食品による内部被曝が25%アップ』の報道と『実際の政府発表』を見比べていただければ良く分かると思いますが、両者とも住民への情報伝達という点で失敗しています。

政府は、専門機関が出したデータを公表しているただの場所です。内容は誠実ですが、一般向けには不親切。日本語をもっと噛み砕いて説明しなければ分かりにくいです。

報道機関は、日本語は噛み砕いてます。そして内容がめちゃくちゃ不誠実。事実に即していないです。

もうね、(´д`;)←な顔したくなるのですよ…orz

科学では絶対、という言葉を非常に嫌うので、学術研究者としては「絶対安全」などと言い切ることはしません。その研究者の言葉を、そのまんま政府発表に使うもんだから、かなりの混乱があります。

週刊誌は不安をバリバリ煽る記事をここぞとばかりに書いてきます。↓あたりお勧めの記事です。
『週刊誌の原発報道とどうつき合うか』
http://synodos.livedoor.biz/archives/1764205.html


不安になっている方の話を聞くと、大抵の場合『情報過多』になっている印象です。情報の質がよければ全く問題無いのですが、マスコミからの情報だけに頼っていると、かなりの偏りが生じると思います。栄養バランスと同じく、情報のバランスをとらないといけないのですが、放射線に対する予備知識がないとかなり困難です。

ですので「色んな情報があって不安になる」というのは、ごく自然なことなので、焦る必要はありません。時間をかけて理解すれば良いとおもいます。

ちゃんとした情報はデータの出典元を明らかに示しています。
上の方で、せいさんもおっしゃっていますが、特にネット情報で出典が明らかになっていない情報は疑ってかかった方が良いでしょう。

↓ここの記事とかは、ちゃんとしてると思います
http://www.foocom.net/column/editor/4420/
御参考までに。
bbさんへ (ゆな)
2011-07-23 08:37:28
子供を持つ親として、やっぱりいろいろなことが心配ですよね!

私も同じです。

私の場合は、福島県郡山市在住ですが、福島産の野菜はガンガン食べています(笑)。
おばあちゃんちや親戚の家でたくさん野菜ができるので、ありがたくいただいています。
不思議なことに、今年の野菜はできが良く、美味しいのです!!放射線の影響・・・!?(笑)それを食べるのが良いのか悪いのか・・。あはは。気のせいかとも思いますが。

肉は、「国産」と記されている肉は普通に食べています。福島産も含まれるのでしょうね。

内部被爆、見えないし未知の世界?のことで、考えれば考えるほど、心配になりますよね。

でも、私は、福島産の野菜や肉に、多少セシウム等が含まれているかもしれないし、今回の残念な、「規制値を上回っているのに流通」しているようなものがあるかもしれないけど、ということも想定したうえで、食べています。

規制値を上回った肉を、数回食べても、問題はないと思うからです。
野菜も、何十キロとか、とても食べられないくらいの量を食べないと影響もないと言われていますし。

もともと、「菌」とか「ほこり」とかがとても気になる方は、どのくらい含まれているかわからない何か、はすごく気になると思いますが、
私は、人間には免疫力があるし、体を丈夫に保っていれば多少の毒は体がやっつけてくれると思っています。
それさえも、なんともアバウトな考えだから、「あなたもアバウトに考えて、気にしなくて良いよ♪」とも言えませんが・・・(笑)。

福島に住む私も、家族も、こんなかんじでアバウト(いえ、私としては、考えに考え抜いた結論に従って、適切に対応しているつもりなんです)に過ごしていて、今とっても元気です。

これからは、もっともっと体に良いことを積極的に取り入れて、みんなで120歳くらいまで生きようと思っています(笑)。

関東お住まいなら、まったく普通に過ごして大丈夫だと私は思います。

でも、今回の牛肉規制値上回り事件などもあったので、もしかしたら、どこかで規制をすり抜けて出回っている食べ物はあるかもしれない、ということだけは、私もそうですが、考えておかなければいけないと思います。

私は、そうであったとしても、ひとりが食べられる量などたかが知れているので、問題ないと判断していますが、その判断も、個人で変わってくると思います。

でもたくさんの専門家の方が「問題ないよ」って言ってるなら、そうなんだろうなと思います。

これから夏のイベント、楽しく過ごせるといいですね!
(福島県人でさえ、楽しむつもりなんですから、関東の方は思う存分、楽しんでください♪)

正しい情報を説明されてもどうしても不安になってしまう心理 (きょんきち)
2011-07-23 19:50:14
二度目のコメントです。
改めまして自己紹介です。
私はコミュニケーション、安全、サポートネットワーク、障害児・者臨床などを専門とする心理学者です(2005.3. Ph.D. 取得)。

こちらのblog、主さんの本文はもちろんのこと皆様のコメントが大変勉強になります。

さて、私の専門からコメントさせていただきます。
長文ですがご容赦ください。

まずは「正しい情報を説明されてもどうしても不安になってしまう心理」について。

放射線に関するニュースに対して、放射線測定や放射線医学など、その道のプロが、「数値を正しく読み解釈し、正しく恐れる(過度な、あるいは的外れな恐怖は持たなくて良い)」ための情報発信を行っています。

こちらにコメントされているロッカーさんやnaka-takeさんの文章もその一つです。

しかし、これらのを見ても「それでもリスクがゼロではないんでしょ!」と騒ぐ人はどうしても出て来ることでしょう。

こんな記事もあります。
「放射線怖い」…外で運動せず・野菜を食べず、がん予防逆行も
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/issue/20110529-OYT8T00401.htm?__from=mixi

どんなに正しい情報を分かりやすく説明されても、どうしても不安になってまうのはなぜでしょう?
それは、根本的に「私たちは常に何かの危険に晒されている」「ゼロリスクはあり得ない」という認識が、一般的に浸透していないこと、また、それが頭では分かっていても「自分」あるいは「自分の大切な存在」には、確率上のやむを得ない危険が降りかかることを何が何でも避けたいという心理が働いているためです。

私の医療安全の心理学に関する研究データから、ゼロリスクはあり得ないという「諦観」が得られている場合とそうでない場合で、危険回避行動が異なることが示唆されています。
そして、多くの患者や遺族の話からは、どうしても自分と自分の愛する存在を、確率上は仕方がないとされるの事故に遭遇させたくないし、遭遇した場合にどうしても「仕方ない」と思えないということが分かります。

このように「ゼロリスクを理解しない、受容しない」ということを愚かであると言う事は簡単です。
でも、心理学の立場からは、このような反応は十分にあり得ることで、そこを許容するわけではないけれど、このような反応が起きる可能性と、なぜそうしてしまうのか?という理解は必要だと思います。

この「放射線怖い…外で運動せず・野菜を食べず、がん予防逆行も」という記事の行動は、薬剤を過度に危険視する人が、薬剤による副作用の被害を恐れて薬剤を拒否し、死ぬことも厭わぬと主張することと似ています。
交通事故が怖いからと家から一歩も出ないという判断をする人はめったにいないけれど、今回の放射線情報に対してはこのような過激な判断が横行しているということですね。

「自分が統制可能な行動(汚染の可能性があるかもしれない野菜を食べる)」により発生するガンのリスクは、「自分が統制不可能な行動(自動車事故)」により発生する交通事故のリスクよりも「嫌悪」の対象になりやすいと推測しています。
自動車事故より航空機事故の方が嫌悪される(航空機利用は自動車利用よりも統制可能)のと似てるかなと。

正しい情報があればそれをそのまま取り入れることができると限らないのが人間です。
その認知の歪みは、けして悪い側面だけでなく、日常生活に適応するための手段でもあります。
だから、完全に歪みを除去することはできません。

正体の不明なものには過剰な防衛をしてしまいますよね。
これも、医療不信や科学断固否定派にあるものとして、ずっと気になっていました。

医療や科学は、素人にはわかりにくくいため、一見分かりやすい疑似科学やトンデモ理論に惹かれるのは、むしろ「理解したい」という気持ちゆえではないかと思います。
「わからなくてもいい」と思ってたら、色々情報を探さずに、初めにやってきた情報に飛びつけばよいわけです。

この「わかりたい」という気持ちが、認知の歪みを起こします。

人間はそうやって、認知を歪めて適応しています。
例えば、買い物が終わった後にその品物の口コミサイトでの評判を改めて見直したり、迷った商品のCMから目を背けたりということって、経験ありませんか?

認知的不協和理論(by フェスティンガー) http://p.tl/oDLf は、そのような心理を説明したものです。

その心理が全く働かなくて、いちいち買い物を後悔してくよくよしてしまっては、日常生活が送れません。
でも一方で、この心理により、不適切な商品購入だったと気付かずに不利益を被ることも多々あります。

このように、人の心理過程というのは、常に肯定的側面と否定的側面を併せ持ちます。

さて、何でも原因を「原発事故のせいだ、東電のせいだ、政府が悪いのだ」と、決め付けることは、それにより「ふー、理解できた」と安心したい「原因帰属」という心理過程です。http://p.tl/iFPE

正体がわからない、原因が分からない、責任がどこにあるかわからないものに、人は不安を覚え、その正体や原因や責任を探します。

私のような研究者が研究を行う動機づけとしても存在するものです。
そして、しばしば様々な帰属のエラーが起こります。

代表的なものとして、行為者-観察者バイアス、セルフ・サービング・バイアス、コントロールの錯誤などがありますが、今回生じているのは「誤った関連づけ」でしょう。

「誤った関連付け」とは、例えば研究における疑似相関のことで、ある二つの事象間に実際以上の関連性を認めることです。
研究において、我々もつい陥ってしまうことですよね。

これは、特にマイノリティーの反社会的行動に対して関連付けられることが多いとされています。
実生活では、統計処理を行って回帰式に投入するなんて厳密なこと出来ませんから、本当にしばしば起こる現象です。

東電や政府というのは、我々一般の人に対してマイノリティーであり、今回の問題が彼らが「悪い」つまり、反社会的行動だと関連付けることは、大いにありえることです。

古くは、誰もいないはずの川で物音がした時に、「あれは小豆洗いという妖怪の仕業、そして水死者が出るのも小豆洗いの仕業」というような妖怪話も、この帰属のエラーです。

正しく情報を収集すること、読むこと、理解することは、とても難しいことです。
単に、数学や理科などの素養があるかないかだけで片付く問題ではありません。
バリバリの科学畑の方は、往々にしてここを勘違いされていて、正しい情報収集や理解ができないのは、その人が愚かだからという結論に持っていきがちです。
もちろん、そもそもの足し算や引き算ができないレベルでは、数字を読むことはできません。
でも、どんなに優れた科学の素養を持っていても、それを凌駕するのが「不安」なのです。

不安というのは、危険から身を守るために生じる、生存のための気持ちです。
だから、これを無理して抑える必要はありません。
ただ、自分や大切な人を守るためには、正しく恐れ、適切な対処をする必要があります。
交通事故が怖いからと家から一歩も出ないという判断は、適切な対処とは言えませんよね。

ロッカーさんやnaka-takeさんの文章をご覧になっても不安が消えないという方に向けて、原子力発電所や放射線の影響に関する相談、被災地や避難先での被災者のメンタルヘルスに関する問題、震災に限定しないメンタルヘルスの相談に対応する、専門家による相談窓口もを紹介いたします。
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-15.html
(「震災にまつわる心理学的ケア情報」より「専門家による電話相談」)

この内容について詳しくお知りになりたい方は、以下のURLも参考になさってください。

「リスク認知のゆがみ方@筒井淳也
http://webronza.asahi.com/synodos/2011031700001.html

リスク認知心理学者中谷内一也さんのHP
http://psych.doshisha.ac.jp/staff/nakayachi/sp.html

「リスク認知・判断についての社会心理学的一考察」@土田昭司
http://www.kansai-u.ac.jp/Keiseiken/books/seminar08/seminar08_k183.pdf

(続きます)
不安にかられて情報に踊らされているように見える親御さんの心理 (きょんきち)
2011-07-23 19:59:47
(続きです)
不安にかられて情報に踊らされているように見える人たちが何も考えていないとはいえません。

生きたい、大切な存在を守りたい、その思いから必死で考えて行動しようとしていて、その過程で、自分なりの情報収集を行なった結果、不安を過剰に喚起する情報に近づき「踊らされている」と評される行動に至っているのだと思います。

正しく情報収集する方法、文章や数値を読む方法、論理的に考える方法について、残念ながらスキルを得ていない、またそのためのトレーニングが不足していたのだと感じます。
例えば私、高校時代に理数系が大変苦手で、数字なんて一生読まないでいい人生を送りたいと文系に進みました。
つまり、数字なんて読めなくても生きていけると判断したし、周りもそれを許容したのです。

そしてなぜか英国社で入学した学科で心理統計を見て窓から逃げ出したくなり、くらくらしながらもう一度数学をやり直しました。
その時に、「数字が嫌だから専攻は心理学にしない」と言った同級生は少なくありません。
認知心理学や生理心理学で、感覚器官や脳の話を聞くのも、当初は大変辛かったです。
そのくらい、文系頭の人間には、数字に向き合うのは苦しいことです。

現在、私が放射能関連で科学的に妥当な情報を得られているのは、たまたま医療系コミュや懐疑論系コミュで、理化の素養の高い方が近くにいたからだけだと思っています。

あと、私が放射能関連にナーバスになってないのは基本的に面倒くさがりで、そんなに「生」に執着してないのもあるだろうと思います。
臨床で障害児・者への支援に関わっていると、親御さんの愛情とは何と深いのだろうとつくづく思います。
子どものためなら、何でもやれちゃうんですね。
だから、子どものためにと放射能を徹底的に避けようとして、それで苦しくなってしまっている状況を見ると、何ともいえません。
種としては、私よりも生き延びたいと切望している彼らの方が適切な判断をしているともいえます。

今不安にかられて混乱されている親御さんの行動が全て是認されるとは言いませんし、まさに交通事故が怖くて家から一歩も出ないといような不適切な対処になってしまっていることもあるでしょうが、その根本は「子どもを守りたい」という気持ちなんですよね。

私は、障害児を持つ親御さんという、結構シビアな育児に関わってきましたが、育児は時に様々な困難から、「闘い」の様相を持ちます。
わが子のためにとなったら周りの迷惑なんて構っていられないという事態をたくさん見せていただきました。
だからか、今回混乱されている親御さんのことを、別段特殊だと思えないのですよ。

不安にかられて混乱されている親御さんに対して「私も同じ親だが理解できない、何だか怖い」と眉をひそめておられる方もいらっしゃるでしょう。
一方で、不安にかられている親御さんからすれば「冷静でいる親が理解できない」と憤っておられるでしょう。

同じ母親というところを共有しているから理解できることはもちろんあるはずで、それは大切なのですが、それはご自身の子育てというたった一つの体験なのだということも自覚しておかれると良いと思います。
それがどの程度一般化できるかどうかは分かりませんし、また今混乱に陥っておられる方が一般的傾向からどの程度離れているかも分かりません。
かといって、「人それぞれだから分からない」と結論付けわけではありません。
だからこそ、人の一般的傾向を説明する心理学の意味があると思います。

人はつい、体験したから全てが分かると思ってしまいがちです。
でも、例えば学校の教員が「自分が生徒だった頃はこうしてもらったら嬉しかったから今の子供たちもそうだろう」と思って行動することが、必ずしもその予測通りとは限りませんよね。
学校の教員になるような方の学校での体験というのは結構特殊ですし、今の子供たちの置かれている状況と合致しないことも多々です。

共有しているからこそ理解できることと、共有したからこそ、体験に縛られて見えなくなってしまうことがあります。

同じ母親であるはずだから理解し合えるはずなのに理解し合えないにということへの脅威、また、自分も持つ危険性を感じられたことによる脅威かもしれません。
実は、偏見や差別というのはこのような「理解できない怖い存在」から自分を守るために発生します。
それは、身を守るためには仕方のないプロセスでもあるのですが、分かり合いたいとお考えならば、「怖い」をしっかり見つめることは大切です。
ふと気を緩めると「自分とは全く違うおかしな人たち」であり、迫害して当然であるということになってしまいますから。

(続きます)
考えてみてください。あなたのその言葉は本当に被災者のためのものでしょうか? (きょんきち)
2011-07-23 20:10:31
(続きです)

私の専門の一つが「援助」です。

まずは拙管理サイトから、こちらの文章をご覧ください。
「頑張れ」「大丈夫?」の持つ危険性
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-37.html
このメッセージは、被災者の方や、震災に関連した苦しみを持つ何か被害にあった方に何かを言いたくても何を言って言いか分からない方、そして、現地で被災者の方々を助けようとしてる援助者の皆さんのお役に立つことを願って書かれています。
我々が普段よく使う表現について、立ち止まって考える機会となれたら幸いです。


上記をご覧いただければお解りになると思いますが、本当の援助とは、「かわいそうな人」とレッテルを貼って自分の援助を押し付けることではありません。
相手に寄り添い、視て聴いて感じて、相手が本当に何を欲しているのか求めているのか考えるところからです。

以下は私が初回のコメントで書いた内容の再掲です。
------------
主に非被災地の方を中心に、震災や放射線被害への不安と、それに対して何もできないという絶望と無力感を怒りに変え、不適切な正義感にかられた感情的な言葉や過度に不安を喚起する情報発信が散見されます。
特に、「かわいそうな被災者と子どもたちを救え」という上から目線で、科学的データを無視して放射線に対する過剰な危険を叫ぶ人たちが、被災地で必死に暮らしている被災者と子供たちにいかに暴力的なことをしているか、こちらのblogを読んで想像してほしいです。
------------

今後被災者や子どもたちが生きていく中で、被被災者でも生じるはずの避けられない様々な健康上の変化が生じます。
その度に被災者たちは、安全と言われていたけれども放射線の影響だろうか、あの時全てを投げ打ってでも避難すべきだったのだろうかと自分を責めてしまうことでしょう。

障害児の親御さんは、わが子の障害の原因が自分の不摂生故ではないか、告知を受ける前の子どもの健康管理や教育のせいではないかと、ひどく自分を責めます。

煙草を吸っていたから?予防接種のせい?食事に問題があった?
これらは全て、今回の放射線に対して過剰な危険を叫ぶ人たちと同様に、煙草や予防接種や所持の影響を過剰に叫ぶ人たちにより不安にさせられています。

今後私が出合うお子さんや親御さんの中にも、「あの時の放射線の影響だったのかもしれない」とおっしゃる方が出て来るでしょう。
だから私は、放射線被害の影響に関する正しい知識を勉強します。

それが私のできる確実で適切な援助の一つです。

アメリカ保健福祉省の薬物乱用・精神衛生管理庁による 「地震・津波・原発事故に伴う放射能被害に関する論文・助言集」 (Substance Abuse and Mental Health Services Administration; SAMHSA) は、以下のように指摘しています。
--------------
原発事故は、実際の放射能被害よりも心理的な影響の方が大きな問題である。
恐怖心から不安や無気力、過度な悲観論、器質的な問題によらない身体的変調をきたすことがある。
数十年後でもこうした症状はなくならならず、むしろ社会に蔓延する恐れがある。
--------------
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/TraumaticEvent.aspx?from=carousel&position=3&date=03292011

正しい情報を得ることが、被災者だけでなくこれからの私を含む皆さんの課題です。
(続きます)
人を助ける行動と自己満足や偽善について (きょんきち)
2011-07-23 20:28:10
(続きです)

naka-takeさんご指摘の「人を助ける行動と自己満足」について、拙サイトに詳しく書いておりますのでぜひご覧下さい。

私も含め、被災者の力になりたいとコメントしている皆さまの「人を助ける心」は、心理学用語では「援助行動」と言います。

アメリカで様々な心理的援助のトレーニングと経験を積んだ三羽と、日本で障害児臨床に携わりつつ社会心理学の視点から援助やサポートに関する調査研究を行ってきた私とで、これまでの心理学における理論や研究データ、お互いの経験からの洞察を基に、徹底的に議論して作った記事です。

人を助ける行動と自己満足や偽善について考えてみましょう
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html

以下抜粋して転載
-----------
今回は、援助行動(人を助ける行動)と、そこでの議論においてよく使われる「自己満足」や「偽善」などについて、4回にわたって説明していきます。
このたびの震災で、ボランティアや支援活動など様々な援助行動が身近になっているのでそこを中心として書きますが、もっと一般的な援助行動にも当てはまる話です。
また、ここでいう援助行動とは、仕事としてではなく、無償で、強制でなく個人の「善意」により自発的に行なわれる様々な援助を指しています。
(中略)
まずは自己満足について。
人が援助行動を行う理由には様々なものがありますが、「すべての援助行動は、基本的に援助者(援助する側)側が自身の自己充足を目指す、自己満足である」くらいに思っておくことがお勧めです。
つまり、援助行動は、援助する側の充足(自分の願望が満たされたいという思い)のために行なわれているということです。
ここまで読んで、「そんなはずはない!」と思った方もいるかもしれません。
それは当然の反応です。
きちんと理由を説明していきますので、どうぞ続きを読み進めてみてください。
(中略)
人には、他者の役に立ちたい願望があります。
特に今回の震災のように、とてつもなく大きな被害やそれに苦しんでいる人を目にして、なおかつ自分に出来ることがあまりない場合、被災した方のために何か援助行動をしたくなるのは当然の気持ちでしょう。
(中略)
援助行動が自己満足だけで終わってしまっていて、それが相手の役に立っていないのであれば、また、「相手の役に立つかどうかは考えなくても良い」と思ってしまったなら、それは自己満足は出来ていたとしても、援助行動であるとはいえないのです。
(中略)
援助行動にあたり、基本的に押さえておくべきポイントは二つです。
一つ目は、「援助行動とは困っている人(他者)がいて、その他者の役に立つこと、つまり他者をの満足を目指すことがその目的である」ということ。
二つ目は、「援助行動における自己満足は、誰にもいつでも当たり前にいくらかは存在している(つまりそれの是非を問うものではない)」ということです。
ものすごくシンプルなことではないでしょうか?

しかし、この二つのポイントがきちんと理解されていないこと、あるいは感情的に否定したくなってしまうことなどがさまざまな混乱を起こしていると思われます。
そのため今回は、まずこの「援助行動の基本」について説明しました。
ここまで読んでみていかがお感じでしょうか?
「なるほど」「でも!」と、いろいろな疑問や反論が出ているかもしれません。
続く記事では、援助行動をする際に起こりがちなそうした疑問・混乱や問題について色々述べていきます。

援助を通じて自己満足したい自分の気持ちを見つめ受け入れてみること
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-43.html

前回の記事では、援助行動における当然の存在としての「自己満足」と、援助における根本的目的である、「援助を受ける側の満足」について整理しなおしました。
そして、これらはものすごくシンプルで当たり前のことに見えるのに、そうはならない、あるいは、ついうっかり忘れてしまうことが問題となります。
(以下略)

自己満足を否定した援助行動の危険性
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-42.html

前回の記事では、援助における「自己満足」したい気持ちの存在を受け入れることの大切さについて説明しました。
ここでは、自己満足であることを受け入れないままに援助を行う危険性について説明します。

「自分のためなんてことは毛頭無い、あくまでもあなたのための援助です」
これは一見、とても美しいことに聞こえます。
また、そのために、自己満足である部分を否定したくなってしまうのだと思われます。
しかし、この自己満足を否定した考え方は、実は色々な危険をはらんでいるのです。
(中略)

援助する側が自分の自己満足の気持ちの存在を否定して、あくまでも自己犠牲の精神を強く押し出すと、援助を受ける側は
「この人は自分のためだけに自己を犠牲にしてこうした援助をしてくれている、その気持ちに応えなければ!!」
「何だかこんなにしてもらって申し訳ない」
というような気持ちを持ってしまいます。

被災者などの援助を受ける方々が、こうした余計なプレッシャーや申し訳ないという罪悪感を持つ羽目になってしまうとしたら、それは決して望ましい援助行動とはいえません。
考えてもみてください。
援助はあくまでも、相手の役に立ってはじめて目的達成となるのですから。
援助者の考え方や態度から相手に余計すぎる気負いを与えてしまっているとしたら、その援助は成功したとは言えないのです。
(中略)
自己満足を否定した援助者は、仮に援助を受けた側が、援助者の期待通りに感謝しなかったり、わがままを言ったり、「無償」で行なった援助や助言にもかかわらず結果として自分の望む方向以外の方向に向かったりすると、腹を立ててしまいかねないからです。
「あなたのためにこんなにしてやったのに!」
「人の善意が分からない!」
「自分勝手でわがままばっかり!」
こうした気持ちがわいてくるのです。
(中略)
【【援助者がどれだけ心を砕いて援助や助言を行ったとしても、その結果相手が人生をどのように選択するかは、その相手だけにある権利です。
援助や助言を取捨選択し、それどう活用するか、どう行動するか、どう生きるかということは、あくまでもその本人が決めることです。】】

仮にどんな高額の援助をしたとしても、人一人の人生にそうそう口出せることはないでしょう?
「自分はこれだけのことをしてやったのだから、相手の人生に口を出す権利がある」なんて思い上がってしまうのは、勘違いもいいところです。
(以下略)

援助における安全管理
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-41.html

前回の記事では「自己満足を否定した援助の危険性」について説明しました。
最後に、援助における安全管理の重要性を挙げておきます。
自己満足を受け入れ、必要な他者の役に立てるよう努力したとしても、それが結果として害になってしまうことは多々あります。
(中略)

どのような援助をするにせよ、まず何よりも気をつけておくべきことは、援助の結果として、援助される側に悪影響を与えないことです。
最低限、何も効果が無いことによる現状レベルの維持を心に留めておいてください。
一か八かのような援助を行い、より悪化させる危険を負うことは、まず何よりも避けるべきことです。
つまり、他者に何か援助を行なおうとする際には、その援助により、自分の狙いと異なった方向に行ってしまう(時に迷惑をかけたり、傷つけたりしてしまうことも)危険性があることを常に意識し、なるべくそうならないように、注意を払い、危険を徹底的に避け続けることが大切なのです。
(以下略)

(続きます)
「皆が不安に思っているから危険なんだろう」という心理 (きょんきち)
2011-07-23 20:32:05
(続きです)

原発はどのくらい危険か?ということを考えるにあたり、「皆が不安に思っているから危険なんだろう」というsocial reality(社会的現実)が形成されてしまいがちです。
これは、楽な思考パターンですが、実際にどの程度危険なのかを考え判断する邪魔をしてしまいますから、注意が必要です。

社会的現実wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%A7%8B%E7%AF%89%E4%B8%BB%E7%BE%A9

震災直後の「買い貯め」は、「皆が買い貯めしてるから物資は足りないんだ」という社会的現実からの判断により加速しました。

「社会的現実の怖さ」(中西大輔)
http://psy.shudo-u.ac.jp/nakanisi/archives/2011/03/post-56.html

「買い貯めが始まってしまったら」(竹村幸祐)
http://boztakemura.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

あの買い貯めが適切な判断と対処でなかったというのは、今では周知の事実ですが、当時は生き残るために必死で買い貯めに走らざるを得なかった方がたくさんおられました。
冷静に情報を精査することは本当に難しいことです。

人は、問題が起きた時に、その原因や責任はどこにあるのかと探します。
これを「原因帰属」と言います。http://p.tl/iFPE
その際には、様々な「帰属のエラー」が生じます。

その中に「誤った関連づけ」があります。
「誤った関連付け」とは、ある二つの事象間に実際以上の関連性を認めることです。

これは、特にマイノリティーの反社会的行動に対して関連付けられることが多いとされています。
東電や政府というのは、我々一般の人に対してマイノリティーであり、今回の問題が彼らが「悪い」つまり、反社会的行動だと関連付けることは、誰もが陥りやすい帰属のエラーです。

震災に対してやり場のない怒りを感じ、放射線問題に強い不安を感じておられる方ほど、誰かを悪者にしたくなります。
それは、自分を、大切な人を守りたいという自然な欲求ゆえです。

でも、その怒りと不安は、いたずらな悪者探しを助長し、帰属のエラーを発生させ、そして時に問題の本質から目をそらし、不当な責任追及を行ってしまうことになりかねません。

人は間違える生き物です。
どんなに優秀な人がどんなに努力しても、間違いをゼロにすることはできません。
時に危険なこともします。
それは、愚かなことではありません。
むしろ、必死でやってるからこそ間違えるし危険に向かうのです。

「危険なことをしてはならない」「情報を読み間違えてはならない」と完璧であろうとする人ほど、「自分が危険なことをするはずない」「自分が情報を読み間違えるはずはない」と、哀しいほどに思い込みます。
それゆえ、危険や間違いに向かっている時に「そんなはずない」と思い込んでしまいがちです。

また、真面目さ故についついそのように考えてしまう人は、危険行為をしたり情報を読み間違えたりした場合に「自分を許せない」と落ち込んでしまいます。
人は失敗する生き物です。
失敗からしか学べないことはたくさんあります。

自転車の乗り方を覚えるにはたくさん転ぶ必要があります。
どうして転んだのか考えること、それをもとに繰り返し練習することが大事です。

「転んでなんかない!」とごまかしていては、また転んでしまいます。
「私は転ばない!」と思い込んでしまうことがどれだけ危険なことかは自明でしょう。
「自転車くらいで必死になるわけない」と笑うかもしれません。

でも、自転車が自分の中でかけがえのないものであれば、そう思ってしまいます。
「間違ってはならない」「危険なことをしてはならない」と思い込んでいる人は実はかなり多いのです。

我々は誤情報に踊らされ、騙され、必死で考えたために間違った判断を選んでしまうことがある、その結果不当な責任追及を行い、誰かをひどく傷つけてしまう可能性があるのだと、情報を読む際、そしてそこから考える際には、しっかり感じてくださることを願ってやみません。

「メディア報道の理解と解釈」(小城英子)
https://sites.google.com/site/jsspkoshiro/

「噂に惑わされないために」(竹中一平)
https://sites.google.com/site/earthquakerumor/

以上、長文ですが、心理学の理論や様々な研究データからいえることを書き連ねました。
皆さまどうぞお読みになってください。
ロッカーさんへ (円谷)
2011-07-23 23:23:09
>ロッカーさんが財団法人「財団法人放射線影響協会」の

「放射線が分かる本」
http://www.rea.or.jp/wakaruhon/mokuji.html

について掲載していましたが、もうひとつ放射線についての基礎知識がわかる文献として「社団法人日本アイソトープ協会」の

「改訂版 放射線のABC」 1,260円
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,1557,76,174,html
 正誤表
www.jrias.or.jp/index.cfm/6,1408,c,html/1408/20110510-115709.pdf

を紹介しておきます。

 この本は来年からの新指導要領で中高で教える事になった放射線について、教科書として使われる予定の本です。

>中途半端な知識でコメントを書き込む前に、こういう本を一読される事をお勧めします。

私もロッカーさんみたいなひとは
ぜったいに読むべきだと思いました
コメント欄を開くのも大変ですね^^ (山田)
2011-07-24 01:16:46
何度もじっくり読みたいコメントが沢山ありますが、なにぶん、コメント欄を開くだけでも大変です(苦笑)^^
一部抜粋して、文字数の制限上コメント自体も一部省略して自分のブログにコピーペーストさせて戴きました。コメント主様への不本意なコメントの省略とブログ主様への事後報告になりましたこと、ご容赦ください。
年間被曝量×被爆年数ではありません (Unknown)
2011-07-24 01:49:55
2010年0μ
2011年5mm
2012年5mm+1mm
2013年5mm+1mm+0.2mm
2014年5㎜+1mm+0.2mm+0.04mm




この様に毎年増えていきます。

ウランやプルトなど死の物質が、ばらまかれている地域は、毎日毎日結果が見えないロシアンルーレット状態です。
大人が1回引き金を引く間に子供は5回以上引いている事をお忘れ無く。
もうすでに運悪く死に至る物質を取り入れてしまった手遅れな人も居るとか思います。
長く居れば居るだけ死の危険が高くなると思います。
いつも読ませていただいてます (水彩)
2011-07-24 13:41:07
初めまして、私は、九州在住ですが、この度の震災と原発問題に、私自身色々と考えてきました。
私も拙いながらブログを書いているのですが、そこで知りあった方で、実際小さいお子さんがいらして、悩まれている方もいらっしゃいます。
私は、ツイッターはしませんが、こちらを知ったのは、たまたま東大の早野先生のところを覗いて知りました。
ブログ主様の記事、特にこの「福島で暮らすということ~小児科医として思うこと」は、私の中で落ち着いて受け止められるものでした。
また、たくさんの専門の方々のコメント、納得のいくものでした。
ブログを通じて知り合った方に、こちらを紹介したのですが、複雑な胸中に変わりは無いようでした。
難しいなあ、と思っていました。
現地の方々の思いは、簡単なものではないですね。
きょんきちさんのコメントは、心理学的に分析されて、私の中にすとんと落ちるものでして。
対立する意見。どちらも、福島や子供を愛するがゆえの気持ちからでしょう。
きょんきちさんの分析は、私の中ですっきりと納まるものでした。
ありがとうございます。
私ごとですが、私には、軽度ですが知的障害のある息子が居ます。現在、就労していますが、色々ありました。
こういう心理は、私自身、知人、そして仕事で携わっている「介護関連」の現場で、わかるところもあります。

こちらは、きちんとした情報が集まりますので、引き続き拝読させていただきます。
参考になります! (bb)
2011-07-24 23:58:42
naka-take様
ご丁寧な解説ありがとうございます。
現状の規制値は全核種を最大で総じて摂取した場合、内部被爆が20msv程度になるように設定されているというものを見ました。(ソースがなく申し訳ありません。)
特に私は千葉の出荷制限がかかった地域、しかも基準値を超えたものを出荷してしまった地域のため、家の畑でとれるものがまず不安、近隣地域のものも不安、食べること自体が怖くなってしまいました。
やはり被爆量が少ないほうが良いに違いないと思いますし。
ただ、現状出ている最大値で計算してこれまでの通常の食品にプラス0.1mSv/年程度という具体的な資料を拝見し、これからもさらに多少制限が超えるものが出荷されたとし数倍したとしても、リスクを大幅に上げる数値にはならないのだと理解しました。
田舎のため、畑だらけのため、土や環境からの吸引も不安だったのですが、すべてを総じても、自分の中で割り切れるリスクと判断しました。
ありがとうございます。

ゆな様
実は私はまだ子供もいないのですが・・・将来的にはやはり子供も持ちたいので、その子供に何かあったらと考えてしまいました。
また、いろいろ悪いほうの情報を見て、小さい子供のいる友人にもっと何かしてあげなくてはならないのではと悩んだり。
一番の当事者の福島県内にいる方からすればこんなこと心配するのはと思われてしまうかと思いますが・・・。
ゆな様のような自分で考え情報を取捨し、力強いお母様のいる家庭は素敵ですね。
郡山とのことで大変なことも多いと思いますがお体に気をつけて夏を楽しんでください!


実は私はこれまでいわき市長を批判したこちらのブログ主様も話題に出された某教授のブログを見ていました。
家族をできるだけ安全よりにするため、部屋の掃除であったり、食品に関してなど具体的な対策を出し、単に安心を唱えるだけでなく、少しでもリスクを抑える方法論として納得できたからです。
ただ、疑問に思うことも多々ありました。(例えば法律で1msvに抑えることは決まっていると何度も書かれているが、日本の自然に受ける放射線量は平均が1.4msvなのだからすでに超えているのでは・・・など)
でもそちらのコメント欄ではいつの間にか、微量でも放射性物質が含まれているものを摂取したら、影響がある、福島だけでなく関東でもなんの対策もしていないのは情報弱者だ、親としてこれから親になる人も含めて無責任だという論調が強く、ブログ自体もそういった流れになっているように感じます。
様々な情報を調べ情報過多の状態になり自分で情報の取捨ができなくなり気がつけばマイナスの情報ばかりを選んで見ていたように思います。
それに違和感を感じていました。
そんな中でこちらのブログを拝見し、安全よりに気持ちを持っていきたいというのも多少あるかと思いますが、ブログ主様のブログを拝見し、自分に足りないのは覚悟だなと思いました。
以前書いてくださっていた方がいましたが、今回の事故ではずれくじを引く可能性は間違いなく増えたと思います。
ただ、統計では判断できないレベルの可能性が高いということだと思います。それが自分にとって割り切れるか。
自分の中で納得いく指針ができればその方向に進むだけですね。そんな気持ちにさせていただきました。

自分の感想を長文に渡り申し訳ありません。
まだまだ収束の見込みがたたない事故ですが、これからも頑張ってください。
そして、是非これからも有益な情報等いたらければ幸いです。
また、コメント欄の方々ご意見も是非参考にさせていただければと思います。


ただいま帰ってまいりました! (なおみ)
2011-07-26 00:11:03
 夏休みに入ってすぐから今日まで、東京に行ってきました。子どもたちと「旅行」です。やりたかったことを全部やってきました。あ~楽しかった!

 数年前に越してくるまで、私は生まれた時から東京が故郷でした。引っ越すにあたり子どもたちには「毎月遊びに帰らせてあげるから」と約束をしました。3/12にも遊びに行くはずでした。今回は地震が起きてから初めての上京でした。

 子どもたちは毎回、かつてのお友達と会うのを楽しみにしていました。でも今回は私が躊躇してしまって・・・お友達とは連絡を取りませんでした。
 大きな声で「福島ではさ~」とか言わないほうが良いかも?心配する人もいるからね~なんて子どもたちに教えたりして。

 このことは私が「福島は大丈夫だ」と理解しているのとは、違う部分から育っている心配なのです。子どもにもどう教えたらいいんだか・・・。


こだくさんさん

 >世間に『福島の子供たちは将来高い確率でガンになる』なんて情報が流れていたら、中学生ぐらいのお子さんの胸の内は穏やかじゃないはずです。

 そうなんですよ。今自分の子どもだけよければいい、自分がわかってればいいいってわけではなくて、自分の子どもが大きくなって出て行く社会は、よその大きくなったお子さんたちと一緒につくる社会だと思うのです。

 「福島を一歩でいいから出てみて!空気が違うから!」と知り合いに言われていました。いちいち他人に報告はしなくても、週末のプチ旅行も楽しんでいますし、今回の長めの上京もしてみましたが、私には違いがわからなかった。東京は電磁波が強くって頭痛が起こる気が・・・するくらいかな(あくまでも主観です)。

 今回はあらためてこってこての観光をしてみました。噂の節電も体感してきました。友達と会わない分、イベントを盛りだくさんにしてこれでもか!と遊んできました。

 でも何となく寂しかったです。

 福島のこと、もう忘れかけられているかなってくらい、私に見えた東京は普通でした。テレビのニュースも多くは東京のことだし。

 もしかしたら子どもの友達も、何の関心もなくこれまでどおりだったかもしれないな~とか思ったり。

 広島人さんでしたか「時間が経って忘れられるのは悪いことじゃない」という意味のことをおっしゃっていましたが、その言葉を思い出してみたり。
 

ロッカーさん
 
 >震災や放射線などについて危険を煽る人たちは、以下の4つのパターンに分類されると考えられます

 分類をお示しになったお気持ち、了解しました。ご丁寧にありがとうございました。


月見草さん
 
 私の脳内でよければいつでもどうぞ♪どなたも歓迎いたします。
 ちょっと厳しいことを言ってしまった方でも、直接会ってお茶でも飲んでみたら、そんなには対立できないと思うのです。ムキになってても「まあまあ」とか言われちゃうと、自分でも「なによ~!」とかいいながら笑っちゃうような。

 でも、今の議題ではやっぱり難しいかな。
 
 議論する、自分の信じるところを語るだなんて、現実では(研究者以外は)あんまり機会がないですものね。「まあまあ」がないからこそ、ここは面白いです。

 でも私には刺激が強くて・・・興奮して寝つきが悪くなるのです。「脳内ティーパーティー」でクールダウンして眠りに入ります。

 
いろいろ反論されましたが… (横浜在住)
2011-07-26 08:56:08
心ない言葉だとか、書き込みに意味がない、
というようなことをいろいろ書かれましたが、
いちいち反応する気はありません。


私の問題意識は、こうしてネットのブログの
コメント欄で現実の二次的解釈について面白可笑しく議論を戦わせている間にも、
福島の肉だ野菜だのが出荷されて汚染を広げているということ、
それと地産地消の美名の下、それを子供が食べさせられていることが問題だ、
ということです。

安全だと信じるのも結構。だけど仮に将来福島の子供に健康被害が出て、
大きくなったその子が貴方を責めるとしたら、どう答えるんですか?
がんばんべ福島の空気に呑まれた、以外に何があるんですか?

仮に私がその子供の立場だったら、絶対上の世代を恨むと思います。
何の責任も落ち度もないのに、気合いだの郷土愛だのにバイアスかけられて、
科学的合理的判断をしなかった親を恨みます。
海外から失礼します (chai)
2011-07-26 15:44:02
「放射能は危険だ、福島を始め汚染地域にいる人たち(特に妊婦や子ども)は避難すべし」
といった話が、いかに滑稽で間違っているかを論破しているコメントを読みますと、さも
ありなんと思う部分もあります。

私自身は3月19日に日本を離れました。安全派と危険派、双方の意見を調べましたが、最終
的に拠り所にしたのは自分の直感です。

身の危険を感じたらまず逃げろ!

と思った次第です。もちろん後悔などありません。だからといって他人様に避難を勧める
わけではありません。人それぞれ事情がありますし、そもそも逃げる前提として危険を感
じる必要があります。

身の危険など感じないから逃げない!

といった意見も仰る通りでしょう。避難推奨する方と避難不要とされる方がいらっしゃる
このブログとコメント欄は、興味深く且つ貴重なものだと思います。

4~5年後から健康面に影響が出始めるという話も聞きます。私としては、4~5年経ってから
改めて判断したいと思います。何がデマで誰が嘘をついていたのかを。

Unknown (郡山に住んでいます)
2011-07-27 06:41:59
少しずつ、何もかもが「普通」「日常」に向かっていく中で、福島県だけが取り残されている気がします。ちょっと被害妄想気味かな?
私の周囲も、どんどん日常化しているけれど、いつも通りのきれいな空、と見上げても、数字のうえでは不気味に残る放射線。
このギャップをわすれちゃいけないんだと、数時間ごとに環境保斜線量をPCでチェックします。
小学生の次男を連れて、何カ所かキャンプしたり旅行したりする怒濤の夏休みに入りました。本当は中学生の長男も一緒に連れて歩きたいけれど、部活が、塾が、と周囲の日常に取り残されるわけにも行かない、この状況です。
学校ではやはり部活を休むと先生からあまり良くは思ってもらえません。現実として、子どもを取り巻く状況はなかなか厳しいです。
私だって、夏休みは思い切り外で部活三昧させたいけど・・・、今年はやっぱり・・・、でも・・・。行きつ戻りつ、です・・・。
私は、どなたかのおっしゃっていた教授のブログも参考に読んでいます。全部を丸呑みにすることは、そちらでもしませんし、語弊があるかもしれませんが、こちらでもしません。いろいろな情報が私の中に入った後、なんとなく私というフィルターを通して一つのもやもやとした基準を作っている気がします。
いま、完全に確かな情報や、確かな指針は「ない」と言うのが本当に感じているところです。
だから、何でも危険なんだ、として、少しでも被曝を少なく、という行動をとるのがベターだと感じます。ただ、そこに神経質になる必要はないと思っていて、自分が気をつけられるだけ気をつけて、それでも被曝しちゃったものは仕方ない、気をつけてた分でカバーすれば、たぶんOK。福島で暮らすって、そういうことかなあ、と思います。あくまで私にとっては、ですけれど・・・。
自分で買い物をするときは気を付けてしているけれど、週に一回くらいの外食ではまあいいか、とか、むやみに外では遊ばせないけど、部活や外でのキャッチボールは時間に気を付けてやらせるべし、とか。
元の生活に戻りたいけれど、戻ったって何もかにもに満足していた訳じゃなかった。誰とでもわかり合えていた訳じゃないし、絶対に意見の合わない人もいたけれど、議論する議題がなかっただけですよね。
いまの生活も、ひょっとしたら同じ。福島(東日本?)全体に、薄くかかった雲を通して見える青い空を信じて、いつかほんとうの空をまた見たいです。
思いつくままに書いてしまいました。
ロッカーさんへ (こすもす)
2011-07-27 21:12:10
こんにちわ。

科学的知識の無い、一般人のおばちゃんです。
(^^)/

震災・原発事故以来、ネットにあふれる、いわゆる「煽り」の記事に違和感を感じながらも 明確に否定できる知識も無く、90%は安全、10%位はなんとなく不安・・みたいな気持で過ごしておりました。

でも、先生のブログやロッカーさん・きょんきちさんの書き込みは、素人にも分かりやすくてありがたいです。

自然界と人工的な放射能に違いの無い事や、基準を1ミリから20ミリにした訳とか・・・
今まで 危険派が主張していた事にも回答出来るようになりました。

そこで
ついでと言ってはなんですが。。
専門の方には 笑っちゃうような質問かもしれませんが よろしくお願いします。

①子供の鼻血について
子供の鼻血と放射能の影響について、因果関係はない(もしもあるとすれば宇宙飛行士やもっと線量の高い地域の子供たちは全員鼻血ぶーのハズ)と言うのは とても理解出来るのですが
私が読んだものの中でこんなのがありました。

放射性物質が付着した花粉を吸いこんで、それが「至近距離で」鼻の粘膜を攻撃しているから鼻血が出るのは当たり前。。。と。

う~ん。。納得行くような行かないような。。。。

変だな・・と思いつつも、明確な否定もできないおばちゃんです。

②遺伝について
放射能は人間のDNA(遺伝子?)をキズつける。。と言われています。
で、キズついた遺伝子は 確実に遺伝する。。と。

広島や長崎のデーターを見ても「遺伝はない」と納得はしていますが、他人に説明するにあたって、
「遺伝子がキズつけられる」と言うのと 「遺伝する」というものの違いが おばちゃんには 説明出来ないのです。

お手数をかけますが、
お話を聞かせていただければ、私の不安も0.5%位になり、危険を主張している人にも説明できるかもです。

よろしくお願いします。

>なおみさん
私もパーティーに混ぜてください(^^)

なおみさんの 楽しいお話 とても心がなごみます。
また近況をお知らせくださいね。
こすもすさん、こんにちは (El)
2011-07-28 11:57:56
ロッカーさんあての質問に、横から口出ししてすみません。

>①子供の鼻血について

ネットでよく話題になっているようなのですが、実際のところ、線量の高い地域では、鼻出血のケースが増えているのでしょうか?
医者に行っても無駄と思い行かない方もあるかもしれませんが、小児科・耳鼻科等を受診される方もあるでしょうから、有意に増えているようなら、耳鼻科や小児科の学会・地方会でも問題になるように思うのですが・・・
噂ではなく実態はどのようなものか? ご存知であればお教えいただきたく思います。

鼻粘膜をチクチク攻撃、の可能性について考えてみたんですが、鼻粘膜だけで済むのか?とも思いますし(そんな機序なら肺や飲み込んだ胃なんかでも出血が起りそうで)、詳しい実態が知りたいです。


>②遺伝について
>放射能は人間のDNA(遺伝子?)をキズつける。。と言われています。

放射線はDNAにキズをつけます、他の原因(発癌物質と呼ばれるものなど)でもキズがつきます。
でも、生体にはそのキズを修復する機能が備わっています。
また、キズのつく場所もいろいろなので、発癌に関係する部分や器官形成にかかわる部分にキズがつくとは限りません。

>キズついた遺伝子は、確実に遺伝する。

これは、間違いです。確実に、という部分が。
遺伝するのは、生殖細胞(精子や卵子)の遺伝子にキズついた場合のみです。
皮膚や鼻粘膜や筋肉の細胞の遺伝子にキズがついたとしても、遺伝することはありません。


もっと詳しい説明をロッカーさんや他の皆さんがしてくださると思いますので、蛇足かとは思いましたが、鼻血の話についてもっと知りたかったこともあってコメントさせていただきました。

皆さんがそれぞれに納得して、できるだけ心穏やかに過ごすことができますよう、お祈り申し上げております。
ロッカーさんではないですが (とと助)
2011-07-28 18:56:05
1)子供の鼻血について
>放射性物質が付着した花粉を吸いこんで、それが「至近距離で」鼻の粘膜を攻撃しているから鼻血が出るのは当たり前

これについてはそんなことはないと一蹴できます。
放射性ヨウ素を大量に飲んで甲状腺を大量被曝(治療者の白血球が減るくらいの被曝)させる治療がありますが、これにより吐血や鼻血を出す人が続出する事態になってなくてはいけません。
http://togetter.com/li/149186
このPKAnzugさんというネコさんの人のつぶやきとコメントを見ればいいかと思います(ギガベクレル単位の放射性ヨウ素を投与する治療です。)。
あちらのコメントで今一つ理解せずに意味不明な質問をされたり、誤解を元に反論をされてる方もいるようですので、その点に関しては注意を。
ちなみに、この件を否定しても鼻血の症状が増えたことを否定したことにはならず、実際のところ鼻血を訴える人が増えたのかどうか、私は知りません(私は福島県に住んでいますが、そんな話聞いた事はないです)。が、仮に本当に増えたのなら被曝などを考える前に他の原因:栄養状態、ストレス、暑さ、衛生状態などを考えるのが先ですね。放射線との因果関係を恐れて普段なら気にしない鼻血を不安に思い訴えた人が増えただけで、鼻血の発生自体は増えていないのかもしれません。


>②遺伝について
>放射能は人間のDNA(遺伝子?)をキズつける。。と言われています。
>で、キズついた遺伝子は 確実に遺伝する。。と。
これは大元がどういう意味で書かれたんでしょうかね?幾つかの意味に取れるような気がするのですが…。

まず率直に思うのはヒロシマ、ナガサキはどうでしたか?と思います。
あと、「キズついた遺伝子は確実に遺伝する」、とありますが、福一原発事故など起こす前から健康な人間の体でもガン細胞が発生しています(「がんの練習帳」(中川恵一、新潮文庫)によると、ある学説によれば一日5000個の細胞が生まれているそう)。それを日々体内の免疫細胞が倒しています。
「いいや、被曝による細胞異常なら分からんではないか」、と考える方もいるでしょうが、被曝自体はこの事故が起きる前から皆さん外部・内部被曝をそれぞれしているんですよ。放射性カリウム、放射性炭素、ラドン、雨の日だとビスマスでの被曝もありますね。「被曝で傷ついた遺伝子は確実に遺伝する」なら誰一人として生きていけなくなります。
「いやいや、原発事故による放射性物質と自然界にある放射線は全く別ものだろう」、と言う方もいるかもしれないですが、放射線には種類はありますが、天然も人工も何もありません。


多分、ロッカーさんの方がより的確な回答をしてくださると思いますが、私でも多少不安を和らげるくらいの情報提供はできるかと。
こすもすさん (なおみ)
2011-07-28 20:12:21
 ありがとうございます。
 いつでもどうぞ!もちろんですとも!
いつかお会いしたいですね(もしかしたら、知らずにすれ違っているかもしれないですけど)。一緒にケーキ食べましょう。

郡山に住んでいますさん

>元の生活に戻りたいけれど、戻ったって何もかにもに満足していた訳じゃなかった。誰とでもわかり合えていた訳じゃないし、絶対に意見の合わない人もいたけれど、議論する議題がなかっただけですよね。

 ああ。私もそう思います。だから生活・・というか人間関係の悩みや憂鬱さというか・・変わっていないといえば変わっていないのです。
ホントに・・・そうですよね。

 
ありがとうございます (こすもす)
2011-07-29 15:44:07
>EIさん とと助さん なおみさん

お返事ありがとうございます。

鼻血の件も遺伝の件も「危険だから避難」を言っている友人に言われたり、ネットの中に書いてあったりしたものなんですが。。。
「下痢や鼻血は被ばくの初期症状」
「自分たちは良いけれど、子供たちが成長して子供を産む時になった時にどうなるか、とても危惧している」って。
「そうじゃない・・・」とは思っても、私には説明する知識が無くて・・モヤモヤしていました。

放射能マンが「至近距離から攻撃」って、アンパンマンの世界だったらありそうで、
素人にはイメージしやすいですよね(^^;)

鼻血を出しているって話は話だけで、私は目撃した事もありませんし、身近な人にこんな症状の人がいるなんても聞いた事ありません。(郡山在住)
まぁ、風邪ひきはありますが。(私も咳が・・)

きっと、こういう噂話から チェルノブイリでも「沢山の人が被害にあった」て事になっているのかなぁ~なんても 考えています。

遺伝については、とりあえず「広島・長崎では無かったという事実」ですね。
誰かのコメントにもありましたが、
本当に怖いのは、そんな偏見や誤解ですよね。

沢山の「科学的な説明」を読んで、自分では理解した気になっても 他人に説明するって、至難の業です。
皆さん 凄い!!!

また頑張って 再読してみます。

ありがとうございました。
こすもすさま (ロッカー)
2011-07-30 00:12:29
既に、お二方から、適切な回答がありましたね。

なお、私は、医学や生物に関しては、専門ではありません。
ブログ主さまや、naka-takeさまの分野のように思います。

ですので、あくまで一般論として、回答させていただきますこと、
ご了承ください。

>①子供の鼻血について
子供の鼻血と放射能の影響について、因果関係はない(もしもあるとすれば宇宙飛行士やもっと線量の高い地域の子供たちは全員鼻血ぶーのハズ)と言うのは とても理解出来るのですが
私が読んだものの中でこんなのがありました。
放射性物質が付着した花粉を吸いこんで、それが「至近距離で」鼻の粘膜を攻撃しているから鼻血が出るのは当たり前。。。と。
う~ん。。納得行くような行かないような。。。。
変だな・・と思いつつも、明確な否定もできないおばちゃんです。

鼻ということは、おそらく、呼吸により鼻の粘膜にへばりついた放射性物質が悪さをしている、ということですよね。
ですが、呼吸によって体内に取り込まれる放射性物質の量というのは、私やnata-takeさんの試算にあるように、
物凄く微量なんです。

外部被爆や飲食による内部被爆に比べたら、1/100以下です。

「「至近距離で」鼻の粘膜を攻撃しているから鼻血が出るのは当たり前」だとすると、
他の方も書いていらっしゃるように、外部被爆や内部被爆で、体はボロボロで、
生命も危ぶまれるくらいの状態だと思います。

それから、天然の放射性物質である放射性カリウムと、今回問題になっている放射性セシウムは、
人体に与える影響はよく似ています。
もし、セシウムで鼻血が出るのであれば、事故前から、カリウムでも同じような症状があってもおかしくないと思いますね。


>②遺伝について
放射能は人間のDNA(遺伝子?)をキズつける。。と言われています。
で、キズついた遺伝子は 確実に遺伝する。。と。
広島や長崎のデーターを見ても「遺伝はない」と納得はしていますが、他人に説明するにあたって、
「遺伝子がキズつけられる」と言うのと 「遺伝する」というものの違いが おばちゃんには 説明出来ないのです。

他の方も書いていらっしゃるように、普通の細胞の遺伝子が傷つけられても、それが遺伝することはありません。
ですが、もし、生殖細胞の遺伝子が傷つけられると、その異常が、子孫に受け継がれることも、可能性としては、考えられます。
ただし、生殖細胞の遺伝子が傷つくと、その後正常に受精卵として発育する可能性が低く、
結果的には、「遺伝しない」と考えてよい、とされているようです。

広島や長崎、またはチェルノブイリで、奇形児が多発した、というようなデマが流れていますが、
もともと、ある確率で、遺伝子に異常は発生するのです。
でも、放射能に汚染された地域で奇形児が生まれると、どうしても、人は放射能の影響を疑ってしまいます。
そして、そういう情報が、他の地域と比べて、噂ベースに乗りやすく、ミソもクソも一緒になって、
あっちこっちから聞こえてくるので、「奇形児が多発している」と思い込んでしまうのだと思います。

こういう事については、噂や伝聞は、全く信頼できません。

ですので、ちゃんと、科学的に大規模な調査が行われています。

広島・長崎については、8万人という被爆者の方を、60年間に渡って調査し、
遺伝子に異常が発生する頻度が、被爆していない地域と同程度だったことが確かめられています。
これは科学的な事実です。
鼻血 (山田)
2011-07-30 04:58:03
横レス失礼いたします。
鼻血の件について、1点申し添えさせて戴きます。春先の季節、学校では春の検診が行われ、耳鼻科検診もあります。鼻の中を見るために器具を入れるので、時に鼻の中のキーゼルバッハ部位が傷つけられてしまい、鼻血が出やすくなります。それに加えて、花粉症の時期で鼻がムズムズするので鼻をいじるため、そのキーゼルバッハ部位から出血しやすくなっています。
春先に子供たちに鼻血が続出する要因に、全国一斉の耳鼻科検診がある事も考慮に入れて戴きたく存じます。横レスお邪魔いたしました。
おはようございます (郡山に住んでいます)
2011-07-30 07:22:58
鼻血・・・、気になりますよね。咳が・・・、とか、喉が・・、とか、湿疹が・・・、という人まで、「ネット上では」現れているようです。
理性では、「あり得ない」と「思って」います。知識が付け焼き刃で、実際に「理解している」とは言い難いからです。
水が0度を下回れば氷になるとか言うように、経験で知っていることではないからです。

長男が、ここ3日ほど毎朝、鼻血を出してティッシュを詰めて、マヌケな顔で起きてきます。毎日同じ側なので、たぶん傷が治っていないところに暑くてのぼせてるんだろうな、と思います。
でも、普通のとき(震災前)でも、子ども達は時々、??と思うタイミングで鼻血を出していました。男の子だから?私の子どものころはなかったなあ、と思って見てました。

だから、たぶん放射線は関係ない。
でも、もしかして?と1000分の1位、頭をかすめるのを止めることはできません。それは、ネット上のそういう情報を見てしまったから・・・。

それを思うと、ネットを見るのも善し悪しだなあ、と自戒します。
私は、ゴミのような情報がほとんどであることをしりつつ、2ちゃんねるなども、ときどき見てしまうので・・・。
大概、え~、そんな訳ないでしょ、と突っ込みながら批判的に見ているツモリなのですが、知らず知らず、私の情報フィルターが汚れてしまうこともあるようです。
目詰まりとでもいいましょうか。

震災後、あえてネットを見ないですごしていた時期がありました。テレビのニュースにかじりついていたのです。
でも、そのせいで、一番ここから子どもを話しておきたかった時期に、ここから離れる選択をすることが出来ませんでした。
爆発や、メルトダウンや風向き、そういったネットでしか見られなかった情報を、見なかったからです。

その反省から、ネット情報は、玉石混合と知りつつも、「見ておかなければならない」と思っています。
自分で取捨選択をするには、まず情報です。
それが、NKHから、又は国から政府から、必ず発信されると信じられなくなったことが非常に残念です。
残念を通り越して、そこに私たちのストレスのすべての原因があるのだと、言いたくなります。

閑話休題。
とにかく自分が冷静であること、情報収集を怠らないこと、自分自身の信念に基づいて行動すること、を心がけています。

郡山在住の方、多いですね。
いつか、少し遠い未来、お会いしたいです!
なおみさん へ (こだくさん)
2011-07-30 23:44:21
ひどい雨ですが、そちらはだいじょうぶですか?
実は私は新潟出身で、実家も土砂崩れの心配があり、昨晩は近くの中学校に避難したそうです。

度重なる自然災害に、皆さんのストレスは如何ばかりかと案じています。


なおみさんが東京で過ごして感じた淋しさについて、ずっと考えていました。
何度も何度もコメントを読み返して、その寂しさの正体と、その寂しさを拭うために私にできることが何かを、ずっと。

ひまわり先生(別のエントリーのコメントでこう呼んでらっしゃる方がいらして、素敵だと思ったので私も拝借しました。失礼だったらお許し下さい)も他の日記で書いておられました。
エイプリルフールに、この震災や原発事故も嘘だったら良かったのに、と。

一生懸命現実を受け入れて、できることをして、今を生きているけれど、何か違う…

でも違うと感じているのは自分達だけで、日本で自分達だけが取り残されてしまったかのような、正体のわからない違和感、温度差。

大人は割り切れても、子供達には理解し難い世の中の空気。

割り切っても割り切っても、胸の中からなくならない灰色の塊。
誰にぶつければいいのかわからない苦しみ、怒り、虚しさ…

私には、こんなことくらいしか想像できませんでした。
ごめんなさいね。

私、今回の震災を我がことのように受け止め、支援に回った
阪神・淡路大震災を経験された方達、中越地震を経験された方達の
人の痛みを自分の痛みとして奔走される姿に、人間の素晴らしさを感じました。

福島の皆さんはいずれ、誰かを支えられる強い力を持たれるのだなぁと
自分達が経験した痛みを東北の支援・復興に注ぐ原動力にされている
過去の震災から立ち上がった同じ日本人の姿に、確信しました。

いつか私の子供達が社会に出て、この震災・人災を生き抜いた福島のお子さん達と一緒に生きる時、ちゃんと手を繋いで生きられるように。
私は、自分の子供達に、何が尊いのか、しっかり伝えようと思います。
そのために、自分の目で、心で、今の世の中の良さも悪さもしっかりと見て感じようと思っています。

なおみさんや、この被災の厳しい現実を生き抜き、故郷を思い、故郷の復興に尽力される皆さんと、同じ日本人であることを誇りに思います。

ティーパーティー、私はフルーツたっぷりのタルトと、冷たいカフェラテがいいなぁ。
その時は子供達も一緒に、美味しいお茶を飲みましょう。
ありがとうございました・2 (こすもす)
2011-07-31 01:02:54
>こういう事については、噂や伝聞は、全く信頼できません。
>これは科学的な事実です。

大変力強いお言葉 ありがとうございます。
本当にそうですね。
迷った時には これにつきます。

友人にも、私のうろ覚えな知識よりも 直接このブログを紹介したら
「反原発と福島危険は別に考えて」「放射能を正しく怖がろう」と私が言っていた意味がようやく少し理解できた。。て 言ってもらえました。

やっぱ、素人のおばちゃんでなく、医師という立場の先生の言葉は説得力大です。

わたしが言うのも何なんですが・・
ロッカーさんや naka-takeさんのホームのQ&Aも、目から鱗と一緒に不安もポロポロと、どっか行っちゃいました。

>郡山に住んでいますさん お勧めですよ。(^^)。

情報と言えば 私は震災以来、新聞だけは隅々まで見るようになりました。

最近は
線量が高かった地域の人たちの健康調査で内部被ばくが極僅かだった事や、
学校での積算線量も目標の1ミリシーベルト/年を大きく下回っている事(具体的な数値は忘れました(^^;))が 載っていましたよね。

こういう嬉しいニュースが もっと話題になれば良いのに・・って思います。

あ、「政府の発表はデタラメ」じゃぁ無理か。。
それに、極僅かでも、嫌なものは嫌な人もいますものね。。

どなたかも言っておられましたが「知識は武器」と実感しています。
あぁ、あと○年早くこの事に気づいていれば・・私の人生変わったかもかも。頑張れ我が息子。

ありがとうございました。
Unknown (雪うさぎ)
2011-07-31 16:04:33
 福島市在住の一般人です。私の考えや気持ちを100%代弁して下さっているような貴女様の文章に、とても嬉しくなりました。そのお考えの元となっている医療関係者や専門機関も、見事に一致しています。
 コメントを斜め読み致しましたが、貴女様のようなご意見を(特に医師という名のもとに)公にする以上、強烈なバッシングは避けられないことと思います。でもそれは承知の上ですよね、きっと。
 どうか御身をお大切に。それぞれの選択を尊重しながら、ここ福島の地で「当たり前の生活」をずっとずっと続けて参りましょう!!
ご意見いただけたら・・・ (ゆな)
2011-08-01 21:10:40
福島県で鼻血や下痢。一時期ネット上でよく見かけましたが、郡山市に住む私のまわりでは、いくら探してもそのような人はいませんでした。。なので、またデマか、と思い落ち着きました。

先日、教職員組合事務所に、放射線測定器を借りに行ってきました。
もう何度か測ったので、必要もなかったのですが、約1カ月前くらいに申し込みしたものが、今になって借りることができたので・・・。

その時に、福島の子供の避難先情報や、放射線関係のもろもろもチラシをたくさんもらいました。

それらを読んでいて、だんだん気分が悪くなってきました・・・。

まず、「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の資料。
こちら、中手聖一さんという方が率いる市民団体?のようですが、近頃精力的に活動されていて、
ついていく人、応援する人がどんどん増えている様子です。

その方々が元にしている資料が、私には「ん??」な所が多いように感じたし、そちらのウェブサイトのコメント欄には、危険を煽るようなコメントが盛りだくさんで・・・。
福島の子供は被爆を強要されているから、逃げられるならすぐに逃げなさい、という内容が主です。

それと、福島県の放射線リスクアドバイザーの山下教授の解任を求める署名等も入っていました。(こちらも、子供たちを・・・ネットワークが回した署名です)

そういうものを、測定器を借りに来た人すべてに配っているようです。

これじゃぁ、みんないつまでたっても不安だよなぁ・・・とがっかりしました。

(まぁ教職員組合がそんなにメジャーな場所?ではないので、たまたま・・・ということになると思いますが)

そこで、もしお伺いできるならば、以下について、ブログ主さん、ロッカーさんやnaka-takeさん、なおみさん、他のコメント主様のご意見をいただけたらと思います。


質問1 「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」について、どう思われますか?

質問2 「リスクアドバイザー山下俊一教授」について、どう思われますか?解任される必要があるのでしょうか?
私の中では、県民から叩かれながらも、今の福島県民の心に寄り添って「大丈夫ですよ」と言い続けている彼は、立派なのではないか・・と思うのですが。間違ったことも言っていないように思いますし。

個人的な質問になってしまい、申し訳ありません。

もし、適切でなかったら、削除お願いします。


こだくさんさん (なおみ)
2011-08-01 21:39:20
 ご心配頂き、ありがとうございました。怖くなるほどの雨でしたが、おかげさまで家の辺りの被害はありませんでした。
 ご実家もそうでありますように。そうでありますように。

 寂しさについて一生懸命に想像してくださって、ありがとうございました。すっごく嬉しかったです。ちょっと涙がにじみました。

  >阪神・淡路大震災を経験された方達、中越地震を経験された方達

 こういった方々をはじめ、他人のことを我がことのように感じてくださる方がいると思うだけで、強く励まされます。お互いが遠くに光る星のように、距離は離れていても「ここにいますよ」と言われているようで。
 
 困難を乗り越えるために必要な力は、これまでどれだけ苦労や努力をしてきたかとか・・・そういう自分独りの力だけではなくて、一番辛かった時に人に支えてもらった「記憶」によるものが大きいような気がします。

 
 知識はごはんです。体にいいものを選んで食べる知識グルメでありたいです。ジャンクもたまには食べたくなりますし、食べますけれども・・・。ここのブログに集まってくる言葉は、栄養たっぷりの、体にいい美味しいごはんだなあと思います。「支えられた記憶」です。


 会津方面に行ってきました。鶴ヶ城・飯盛山・牧場・猪苗代・・・と回って帰ってきました。ニュースを見ていろいろ心配していたのですが、いいお天気でした。

 お土産物屋さんで子どもたちが声をかけられました。「どこから来たの?」「福島(市)」すると表現しがたい表情をされて「娘もそこにいるのよ・・・。ホントに・・・。」

>割り切っても割り切っても、胸の中からなくならない灰色の塊。誰にぶつければいいのかわからない苦しみ、怒り、虚しさ

 私はこういう時に何て言ったらいいのか、わからないのです。「そうですよね。心配ですよね。」そう言ってお店を後にしました。通りすがりだし・・・。

 言葉を濁したり相槌を打ったり、「・・・」の中にたくさんの思いが入っていて、その積み重ねが日常を作っています。

 「私は大丈夫だと思う。根拠はこれこれで・・・」って、自分が望む日常を作りたかったら、どんな時でもこれをやっていくことが、これから「必要な努力」なのかなあ。

 自分の意見がないわけじゃない。でもつい「そうですよね」と言ってしまう。

 世間話・・・どうしたらいいのかしら。

 震災前と同じ悩みですね。震災前と同じでいいのでしょうかね。

ホントにありがとう。美味しいお茶を頂いた気分です。
福島市の「支援団体」の件で・・・ (管理人)
2011-08-02 04:19:15
ゆなさんへ

ご質問の「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」ですが、
同じ福島市民どうし、批判することはできるだけ避けたいと個人的には思ってはいるのです。
おそらく、代表の方のそもそもの思いは、私たち小児科医や、親としての実にシンプルな思い、
つまり「子ども達を守りたい」という信念からの行動だから、です。
でも、正直なところ、この方々の行動は、私たち小児科医の悩みの種でもあります。
いえ、事と次第によっては、福島県民として顰蹙を買うような事態でもあります。

原発事故後、誰も名乗りをあげようとしなかった「危険な?」福島にいち早くおいでになり、
ほとんどここで生活しながら、県内各地で、「あわてないように」と講演をなさったのが、山下教授です。
ネットや週刊誌ではぼろくそに叩かれていますが、これは間違っています。
この方を本当に解任などしたら、福島県民はおそらく世界中の心ある専門家の方々からも、
笑いものになるのではないでしょうか。
(こんなことを書くと、必ず、お前は無責任な小児科医だ、というコメントが来ると思いますが)

田中龍作ジャーナルにも、
【飯舘村・山下教授「洗脳の全容」】というタイトルの記事があります。
http://tanakaryusaku.jp/2011/05/0002408

このタイトルがすでに「山下教授はトンでも学者だ」という印象ですが、
この記事に書かれている山下教授が飯舘村で行った説明会の文字興しをきちんと読めば、
きわまてまっとうなことをおっしゃています。
また、きちんと避難のことにも触れています。

この記事によれば、
原発事故による放射線被害は、原発からの距離だけではなく、
問題は放射性物質が降下することだとおっしっています。

また、内部被ばくに関する注意事項として、井戸水は飲まないほうがいい、とおっしゃています。
さらに、今後はモニタリングが大切で、ホットスポットの対策も必要であり、
リスクの高い高い子どもと妊婦をどう守るかが、大切、ともいおっしゃっています。
この上で、後半の質問「妊婦や子どもをどのように守るのか?」の質問に答えて、

 「一般人の年間の被ばく限度は、1歳の子どもを基準に作成されている。
 妊産婦は安全なところへ避難された方が精神的なケアも含めて考えると望ましいと思う。
 ここで頑張ろうと言う人がいてもそれはそれで良いと思う。」

ともおっしゃっています。

いかがでしょう。
やみくもに「安全だ」と発言していた訳ではないことが、おわかりかと思います。
このご意見と同じような内容は、武田邦彦氏なども、さかんにご自身のブログで同じことを書いておられます。
(マスクについては異なりますが)
マスクの効果については、わたしのブログ記事にも書きましたが、
崎山比佐子氏も「あまり意味がない」とおっしゃってますね。

この山下教授の説明会は、4月1日のものです。。
さかんにバッシングされだしてから自説を曲げた訳でもありません。
田中龍作氏は、山下教授を叩く記事を書いたつもりなのでしょうが、
実は山下教授はこの時点で極めてまともなことをおっしゃっている、ということが、ここに読み取れると思います。
いや、解る人には解る、ですかね・・・・。

さて、前置きが長くなりましたが、
ご質問1 の、支援団体に関してですが、
「福島 信夫山ネコの憂鬱」というブログが詳しいですので、ご紹介いたしますね。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/

ご参考になりましたら・・・・。

個人的には、この中手聖一さんのような方々にこそ、
私たちが聴きに行っているさ「まっとうな専門家」の方々の講演を、
ぜひ聴いて欲しい、と思ってるのですが・・・。
「子どもを守りたい」という思いは、理解したいのです・・・。
児玉龍彦氏の主張 (山口)
2011-08-02 04:23:34
皆様、すでにご存知かと思いますが、国会・厚生労働委員会での児玉氏の主張に対して科学的なご意見ください。

「現行の総量が少ない場合には、人にかかる濃度だけを見ればいい。しかし、総量が非常に膨大にありますと(ウランでは広島原発の20個分との試論)…中略…
内部被曝というのは一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますがそういうものは全く意味がない…中略…
(チェルノブイリの例)統計学的に有意 だという事がわかったのは20年後。それまではデータがない。
86年から起こったピークが消えたために、過去のデータが無くても因果関係があるというevidence=証拠となった。したがって疫学的証明というのは非常に難しくて全部の事例が終わるまで大体証明できない。…
今、求められているのは、子どもを守るという観点からは全く違った方法…」
聞き間違えもあるかもしれませんが、そして「測定」と「除染」が急務であると、結論されました。

食品汚染の拡大だけでなく
原発でも異常な高濃度水が出ており、内部はどれほどの濃度があることか…収束はまったくしていないのですね…
当方も安心と不安の間をさまよっています。
でも、仕方がないと考えるようになりました。危険をいう方の責任ではなく、原発・放射能のせいで、事実として異常事態ですから(心理学では扱えない問題です)。むしろ、科学的な見解が異口同音であることの方が、怖いと思うようになっています。


Unknown (山口(2))
2011-08-02 05:13:30
投稿後に、管理人様のコメントを拝見しました。
お疲れ様です。

このコメントが不適切でしたら、不掲載としてください。お手数かけます。
山下教授の講演についてはもちろん読みました。しかし、正否は今の段階ではどうでもいいと思っています。時間的経過においてしか、そのエビデンスがないからです。
今そして今後、どのように、子どもたちを守ってくださるのかです。
避難してもしなくても親の自由だよと言うアドバイスはおかしいです。子どもを守るのは、親の責任だけでしょうか?

なお、福島にとどまっている親は、「健康には問題がない」と安心してとどまっている方とはかぎりません。当方の周辺には母子世帯の方々は仕事(あるいは失業)・生活があり、避難する自由「も」ないのです。
小児科の先生の範疇ではないかもしれませんが、生活に苦しみ、健康にまで「関心」がおよばない母子もおります。

失礼いたしました。
Unknown (山口(3))
2011-08-02 05:56:45
「福島 信夫山ネコの憂鬱」も拝見しました。
このコメントも不適切ならば削除ください。

危険をいう方たちは、「反原発カルト集団」「左翼」というレッテルはり… 「原子力村」「御用学者」とのレッテルはりと同じではないでしょうか?

それに、反原発ありきの方だけでなく、放射能が危険→反原発の方もいます。

また、当方は「避難を」という運動団体には賛同しておりませんが、彼らの存在は否定・避難しませんし、いや、むしろ意義もあると考えます。同じ意思・意見、そして同方向を向く社会こそ怖いです。多様な意見から人々が自分で考え、選択できること、そして選択できる人々の余裕が必要です。その土台の一つが、前述のような「生活」の保障と考えています。

ともあれ、管理人さんは、原発への態度と、現存の放射能リスクへの評価は分けて論じるべきとおっしゃっていたのに…残念です。
リスクのとらえ方 (管理人)
2011-08-02 06:27:07
山口さんへ

大事なご意見が含まれていますので、急ぎ私からも・・・。
(ほぼ完徹状態です・・・(^_^;)

>山下教授の講演についてはもちろん読みました。
 しかし、正否は今の段階ではどうでもいいと思っています。
 時間的経過においてしか、そのエビデンスがないからです。

おっしゃるように、正否は数年後にならないと確実ではありません。
しかし、実は「医学というのは統計の学問」ともいえます。
過去のデータの蓄積から、現在~将来に起こりうる事態を予測することで、
私たちの診療が成り立っています。
その意味で、広島・長崎・そしてチェルノブイリでのデータが参考にされています。
もちろん、今回の原発事故は、これまでに世界のどこでも経験していないことです。
ですから、できうる限りの予防対策をとらねばならない、これも正しい意見です。
だからこそ、過去の放射線被ばく量と健康被害のデータが重要なのです。

>避難してもしなくても親の自由だよと言うアドバイスはおかしいです。
 子どもを守るのは、親の責任だけでしょうか?

では、避難しなさいと言うアドバイスは適切ですか?
とどまりなさいというアドバイスは適切ですか?
決めるのは、やはり当事者です。第三者が決めることではないと思います。
私たちにできるのは、それぞれのリスクの提示です。
それが、医師として(第三者として)の責任だと思っています。
もちろん、万が一の健康被害に対しては、責任を持たねばなりません。

>福島にとどまっている親は、「健康には問題がない」と安心してとどまっている方とはかぎりません。
 当方の周辺には母子世帯の方々は仕事(あるいは失業)・生活があり、避難する自由「も」ないのです。
 小児科の先生の範疇ではないかもしれませんが、生活に苦しみ、健康にまで「関心」がおよばない母子もおります。

このようなことは、百も承知しております。
医師の範疇外どころか、私たちは、これらのことも十分ふまえた上で、日々、患者さんたちを診察しております。
だからこそ、ここにとどまらざるを得ない家族の不安を煽るような報道には、心底憤りを感じます。

ここでこのまま生活した結果、子どもに起きるかもしれない健康被害の確率と、
親子がバラバラになる、あるいは仕事も学校も変わる生活を送ることで困難が生じるかもしれない可能性、

このふたつのリスクを天秤にかけ、どちらが重いか、
それを決めるのは、医師ですか?

ちなみに、わたしは、
「ここでこのまま生活した結果、子どもに起きるかもしれない健康被害の確率」
はかなり低い、と思っています。
これは、ロッカーさん、naka-takeさん、かめ吉さんたちのコメントを詳細にお読みになれば、ご理解できることです。
また、今、県内各地でさまざまな専門家の方々の講演会が目白押しですが、
どなたのご意見も、ほぼ、同じです。

1つ前のコメントの、
>科学的な見解が異口同音であることの方が、怖いと思う
というのは、半分は当たっていますが、半分は間違いです。
「放射線が人体に与える影響」の解釈に、科学的な見解の相違があるのは、本来おかしいと思います。

「親子がバラバラになる、あるいは仕事も学校も変わる生活を送ることで困難が生じるかもしれない可能性」
については、そのご家族がどれだけの決心で転居したか、で異なると思います。

ちなみに、私の知る限り、
「生活に苦しみ、健康にまで「関心」がおよばない母子」はあまりいません。
一見、関心がおよばないように見える母子でも、実はちゃんと子どものことは心配しています。
それが母親です。
むしろ、生活のために子どもの健康を犠牲にしているのではないか、自分はひどい親なのではないか、と悩むのです。
そのような親御さんに、そうだ、それはあなたが間違ってる、と言うのが医師の役目ですか?

避難する人、とどまる人、どちらも支援したいという私の思いは、
このようなご家族もたくさんいいらっしゃることを知っているからです。

Unknown (山口(4))
2011-08-02 08:42:36
掲載そして御返答ありがとうございました。

>では、避難しなさいと言うアドバイスは適切ですか?
いえ、まったく思いません。ここでの多くのご意見のために書いただけです。

>このふたつのリスクを天秤にかけ、どちらが重いか、それを決めるのは、医師ですか?
>決めるのは、やはり当事者です。
もちろんです。当方が言いたかったのは、当事者の選択権がいまは保障されていないということを言いたいのです。

>「放射線が人体に与える影響」の解釈に、科学的な見解の相違があるのは、本来おかしいと思います。
科学的真実に近づくためには、多くの異なった知見をつき合わせ、討論・批判を交わす必要があります。「福島の事例」については、まだプロセスと考えております。

>一見、関心がおよばないように見える母子でも、実はちゃんと子どものことは心配しています。
母親を貶めるようなことを書き、すみません。重々謝ります。

>そのような親御さんに、そうだ、それはあなたが間違ってる、と言うのが医師の役目ですか?
いえいえ、ここでは、悩んでいる親御さんたち、子どもたちの生活の保障・余裕を与えてくれ!ということです。私たちは、そして自分の生活はさし当たって問題のない者も、県民への疾病のときの保障だけでなく、生活の保障も声をあげる必要があるのでは言うんのが真意です。
これは行政、そして東電の問題かもしれません。お医者さんの方々は、多くの母子の生活をご存知ですので、この方面でも尽力いただければと思います。

「とどまらざるを得ない」について (郡山に住んでいます)
2011-08-02 11:07:26
夜を徹してのブログ管理、大変でしょう。
睡眠がとれないとすぐに倒れてしまう私はとても心配になります。どうか無理をされないでくださいね。

福島に、とどまらざるを得ない、という言葉、私も時々使います。でも、出て行きたい訳ではないんです。だから、とどまらざるを得ない、という言い方、やめたいなあ・・・と、なんだか改めて思いました。

でも、きっといらっしゃるんでしょうね。気も狂わんばかりに逃げ出したいと、日々思い詰めながら「とどまらざるを得ない」と実感してる人たちが。

責められるべきは、その人たちでも、私たちでも、避難をした人たちでもありません。
今までの政権と、今の政府と、東電を含む原子力村です。

私たち、福島県民を、事故前の福島に戻してください。と、言いたいです。
言ったところで、それはかなわぬことです。
だから、沈黙してしまいます。

でも、言わないからと言って、なぜ政府はこんなに動かないのでしょう。なぜ東電は、原発の処理ばかりに力を注ぎ、私たちの街の除染をしないのでしょう。
ただちに健康に明らかに影響はなくても、私たちの社会生活は、確実に影響を受けているのに。

一言で言えば、安心を、という言葉で括られてしまうのでしょう。
安全ではあるけれど、不安を取り除いて欲しいのですね、と。
でも、微妙に違う気がします・・・。

私は、一分一秒でも早く、子供の周りから放射性物質を持って行って欲しいだけなのですが・・・。
難しいのはわかっているのですが、それに向けた動きが見えないのがもどかしいのです。
計るだけでは、計って安全です、というだけでは何の解決にもならないのではないでしょうか・・・。
3月15日以降、仕方なく浴びてしまった放射線量を取り戻すには、せめて今年中に周辺地域の線量を下げなければ、子供たちの年間累積被曝量は減りません・・・よね・・・。

ちょっと熱くなりすぎました。
本当は、郡山市長と福島県知事に言いたいです。国が動かないならなぜ自治体がやらないのですか?
お金が国から来ないと出来ないのですか?
でも、それでも今、なんとかしないといけないんじゃないんですか?

あ、やっぱり熱くなりすぎてます。
クールダウンしてからまた読みに来ます。

ネットワークの人については、賛同はしかねますが、そういう人たちが別の視点からでも声を上げていることは意味がないとは思いません。
少々過激ではないと今の国等、応えない感じがありますから・・・、
ここにいる人たちの「静かな声」が、速やかに強く、誰かに届いて何らかのリアクションがあったら、言うことないんですけどね。
続けてごめんなさい、EMについて (郡山に住んでいます)
2011-08-02 11:15:43
続けてのコメント、ごめんなさい!

そういえば、ここでお聞きしたいと思っていたことがあって・・・、

EM菌?とか、EMゴールド、とかいうものを、私の妹が買って、自分の娘に飲ませています。

私は、やんわりと注意を促したつもりだったのですが(ネットではいろんな見解があるから、見てみた方がいいよ~と)、あげるから飲んでみて、と強く勧められて、思わず「要らない、得体が知れない物は飲みたくない」という趣旨のことを言って、怒られました。

泣きました。

健康に悪い物でなければ、鰯の頭も信心から、高価だけど仕方ないんですけど・・・、他人ではなく身内だから、心配が過ぎて言わなくていいことを言ってしまったのか・・・、

落ち込んでいます・・・。

お医者様の立場の方に、もし見解を伺えたら、と思います。

でも、妹には伝えられそうにありませんが・・・。

いろんなことが悲しいです。
ゆなさん (なおみ)
2011-08-02 20:49:33
質問1・2について・・・うっ!となりました。核心を突いてきますね。

「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の方(親しい・・・親しかった?知人です)から、山口さんご紹介の「国会・厚生労働委員会での児玉氏の主張」を聞かされたばかりです。

 管理人さんが紹介してくださった、信夫山ネコさんの憂鬱には大変感心しました。そして・・・ちょっと笑いましたにゃー。
 その中に「不安をあおる標的」についての部分がありましたが(不安そうな母親に絞るみたいな)「この人は何を言っても揺らがない」と思うと、距離を置かれるようです。科学的な根拠をお示しくださるなら、私は真剣に聞こうと構えているのですが・・・残念ながら私には、あまりお話してくださる方がいなくなってしまいました。


 管理人さん以上の文章は、私には書けません。が、全く同感です。すべてです。


 そして管理人さん!体を休めてくださいね。 





責任とれるのですか? (都民)
2011-08-02 20:56:39
〉万が一の健康被害には責任を取らなければなりません

責任取れるのですか?どう取るのですか?子供達よりご自身の方が長生きするとでも?

責任取りという発言そのものがあまりにも無責任です。

高木仁三郎先生が生きてらしたらと悔しくてたまりません!
管理人様へ 山口様へ (ゆな)
2011-08-02 22:13:29
ご回答ありがとうございます!

私も、同じように感じています。
子供を守りたい同じ福島県民どうしなので、批判はしたくないのですが・・・。
それでも、彼らの行動によって、必要のない避難をしたり、子供たちを遠い地に疎開させている方が増えるのかと思うと、どうなのかな?と思っていました。
(避難や疎開が必要かどうかは、それぞれの親御さんの考えなので、なにも言えませんが、もととなる情報に問題がある場合が不安です。)

また、山下氏を批判する方々の記述は、管理人様がおっしゃるように、「どこが間違えてるの?科学的に合ってることしか言ってないよね」と思うことばかりなのですが、批判する方には「とんでもない」と映っているようで、不思議です。スタートが、「低線量でも被爆は危険!!!」ってところだから、話が平行線なのかもしれませんが・・・。(それについては、科学者の間でもずっと議論されていることらしいですね。http://www.foocom.net/column/editor/3837/

でも、やはり私には、山下氏がわざわざ遠く福島までいらっしゃって、叩かれながらも必死で「大丈夫ですよ」と言ってくださっていることは、本当に感謝すべきことだと感じています。
福島県民として、申し訳ないなぁ・・・とも思います。せっかく来てくれているのに。

信夫山猫さんのブログも、読みました。とってもわかりやすくて、なるほどな!と思いました。

福島県民のきもちを、猫の言葉をつかって的確に表してくださっていますね。

「子供たちを~ネットワーク」の活動が活発化する中で、「一体なにが真実?」と模索し続けている親たちはたくさんいると思います。
中手さんの目的はなんなのかな?とさえ、最近思います。
これだけ間違いだらけの情報源をもとに、高濃度汚染だ、避難だと声高に叫ぶ意図が、私にはわかりません・・。
頭の良い方でしょうから、情報源をきちんと見極めることもできると思うのですが・・・。
なぜそれをしないのかが、とても不思議です。

でも、管理人様も、私と同じように感じていらっしゃったんだな、と思い、私だけではなかったんだとわかりホッとしました。
(同じでなかったらすみません)

山口様

 >避難してもしなくても親の自由だよと言うアドバイスはおかしいです。
  子どもを守るのは、親の責任だけでしょうか?

避難する必要がないのに、「避難する」と決めることは、親の責任になると思います。

本当なら、「このくらいの数値なら、子供を巻き添えにして、避難なんかしちゃいけない。だってなんにも影響ないんだもの。避難するほうがリスクが大きいよ。」と言いたいところを、百歩ゆずって、「避難したいと考える方の意思は尊重します。でも、それはご自身の責任でしましょうね」ということなんじゃないでしょうか。

私が勝手にミネラルウォーターを買っていたことと一緒で。
放射線不検知の水道水なのに、勝手に懸念してミネラルウォーターを買ってたわけですから。
私はそれは親として悪い行動だとは思わないですが、水道水を飲ませないことの責任?は私にあると思っています。(ミネラルウォーター代等)

それと、管理人様もおっしゃっていましたが、「経済的な理由で子供を危険から逃がさない親」はいないと思います。
(家庭内でもともと問題がある家庭についてはわかりませんが・・・)
今福島県内に住んでいる親御さんたちは、だいたいが普通に生活していて、「それほど大騒ぎするほどの放射線値じゃないんだろうね。」と納得して生活している人が大半だと思います。
少なくとも、私のまわりのママ友や知人はそうです。
避難したい、と切に願っていた方々は、すでに避難完了!しています。
それはそれで、行動力に敬意を払いたいです。

でも、残っている人たちが、みんな「避難したいけれどできない」人ばかりだと思われていることは残念なことです。

福島県民は、おっとりしていて大人しいかもしれませんが、バカではありません。
やるときはやる。やる必要がなければやらない。それだけだと思います。





郡山に住んでいます様へ (都民)
2011-08-03 07:24:58
もう誰かのせいにしたり誰かをあてにするのやめませんか?
東電が悪い、何もしない政府が悪いと言ったところで何も始まりません。
我が家は近いうちに移住します。
東京はバカバカしいくらいに震災前に戻っています。(心ある方々は東北へのボランティアをしていますが)
もうこういう経済を回す事に加担してはいけないと家族で話し合いました。
子供に孫が生まれその孫が家庭を持つ頃(50年くらい先でしょうか)には大地と共に人間らしい生活をしていることを目指して。
もっと未来を考えてみて下さい。
なおみさんへ (ゆな)
2011-08-03 08:27:38
核心・・・でしたかね(笑)。
私も、コメントに書いて良いものかどうか少し悩みましたが、同じ福島県民として、みなさんはどう思っていらっしゃるのかずっと聞いてみたかたったので、思い切ってコメントしてみました。

あの(「子供たちを~」)方々の、逆の動きをする市民の方はいらっしゃらないのはどうしてなのかな?とも考えました。
つまり、「リスクはほとんどないので、普通に暮らしましょう。外でも遊びましょう。」「山下教授の解任に反対しましょう。」という動き・・。
もし、そういった動きがあったら、私は大賛成で、署名でもなんでもしたいのですが(笑)。

でも、結局いま「安全だ、子供を外で遊ばせましょう」と言ったところで、反対派の親さんたちにこっぴどくやられて凹んでしまいそうなのは目に見えてますが・・・。
実際、山下氏はそう言い続けてきて、叩かれてるんですものね。

「しきい値なし」の説がまだ間違いだったと証明されていないから、結局は「放射線は浴びないほうが良い」と言わざるを得ず、それを聞けば「じゃぁ浴びないほうが良いんだ」と誰でも判断しますものね。

この説が明確に覆されない限りは、「安全だ」と言い切ることはできないということなのでしょうね・・・。残念ですが。
こんにちは (なおみ)
2011-08-03 11:44:52
 昨夜ゆなさんにお返事を返しましたが、福島においての踏み絵のようなご質問だったから・・・どうなったかしらと心配していました。
 
>子供を守りたい同じ福島県民どうしなので、批判はしたくないのですが

 ゆなさんもこう思っていらっしゃるし、管理人さんも同様に引き受けてくださったのでほっとしました。
 旗幟鮮明にしなくても、これまでのコメントで、皆さんどういったお考えかわかると思いますし、ご質問に答えることで、一部の人たちが絡んでくる取っ掛かりや隙を与えてしまいそうで・・・。
 管理人さんの睡眠が確保されますように(と言いながら、私も妨げていてごめんなさい)。


山口(4)さん

>>一見、関心がおよばないように見える母子でも、実はちゃんと子どものことは心配しています。
>母親を貶めるようなことを書き、すみません。重々謝ります。

こう言ってくださってありがとう。

「子どもが親を恨む」だとか、「・・・にならなければよいのだが」とか、「・・・(弱者)の立場を考えたことがあるのか」とか、自分が主語でない物言いで、うわごとのような呪いの言葉をかけてくる人たちが苦手です。
「責任を取れるのか」って、今、誰が誰に対して言える言葉なのか、私はよく考えます。


>科学的な見解が異口同音であることの方が、怖いと思う


 これまでにわかっていることと、まだわからないことは事実として世界で共有できているように思います。事実の「解釈」が違うのか「伝え方」が違うのか。
 私はある意見をおっしゃる方が、何屋さんであるかを「自分の判断」の物差しにしています。過去にどのような研究発表をなさっていたかも。


 有名だとか学歴や肩書きがあるとかの、誰々さんが言っている「安全」「危険」という判断を私は欲しいのではありませんし、他人の言葉をいくつ集めても、私の安心にはなりません。

 借り物の判断は、自分を迷わせます。他人との諍いのもとにもなっているように思います。

 「だって誰々さんが言ってるんだもん」



郡山に住んでいますさん

>泣きました。
他人ではなく身内だから、心配が過ぎて言わなくていいことを言ってしまったのか・・・、
落ち込んでいます・・・。

頭をなでてあげたいです。


>「当たり前の生活」をずっとずっと続けて参りましょう!!

はい。今日もそうでありますように。
これから子どもの友達も交えておひるごはん、焼きそばパーティーです。
こんばんは (月見草)
2011-08-04 01:19:40
こんばんは。
山下先生のことが話題に上っているので、一言二言。
まず、そもそも『放射線健康リスクアドバイザー』という名前が誤解の元になってるような気がするのですが。読み方によれば“放射線=健康”と見られてしまったのかな、と。
また専門家と言っても山下先生は放射線科医ではなく内科医で、被ばく医療が専門なんですよね。
それに自身も被爆2世で原子力被害の当事者だからこそ福島の事故を目の当たりにし、いてもたってもいられなかったんだと思います。
それは長崎大学も長崎の人達も同じ思いです。多分広島の人達も。そういえば広島の先生は叩かれてませんよね?何でだろ?
ところで震災以来、放射能に関して様々な専門家がいると知りました。放射線医学・放射線防護学・影響学・物理学・工学はたまた獣医学や地質学etc…。
放射能をサイコロに例えるなら、1を見て意見する人、3を見て意見する人などがそれぞれいるからバラバラに聞こえるのかな、と。多分突き詰めれば『福島の皆さん、放射能に負けず頑張って!』となるのではないかと思うのですが、甘いでしょうか?
市民団体の人達も理人さんが言われるように一人一人はより良くしたいという気持ちでしょう。
多数の意見をどうまとめ、どう受け止めるか、まだ自分はどう発するかの難しさを感じます。
反省。 (ゆな)
2011-08-04 07:54:00
なおみさんご指摘のように、「福島においての踏み絵のような質問」をしてしまい、すみませんでした・・・。
そうなんですよね、こちらで今まで語られてきたことを考えれば、わざわざ話題に出す必要のあることでもなかったんですが・・・。
私自身、まわりにこういった話ができる人がほとんどいないので、みなさんの意見を聞いてみたい!という気持ちから、すこし先の尖った質問をしてしまったことを、反省しています。

結局は、どの人も、同じ親として自分ができることを必死で探しているんですよね。
もとの気持は一緒なのですから、簡単に批判はしていけないですね。

理性ではそう思っていますが、感情としては、「やめてほしいなー」というのが本音ですが(笑)。(結局言いたいこと言ってますね)

月見草さん

本当に、突き詰めれば「福島のみなさんがんばって!」なんですよね。
お医者さんも、学者さんも、県外で声を上げてくださっている方も。

その気持は、まずありがたく受け止めなければいけませんね。

ただ、飛び交ういろいろな情報の中から、はっきり言ってしまえば「正しい情報なのかデマなのか」等、自分の中で選択して行動しないといけないな、というか行動していただけるといいな、と常々思っています。
それがまったく個人の判断にゆだねられているので、月見草さんもおっしゃるとおり、難しさを感じます。
月見草さん (なおみ)
2011-08-04 09:14:53
>多分突き詰めれば『福島の皆さん、放射能に負けず頑張って!』となるのではないかと思うのですが、甘いでしょうか?

 あっはっは~!と笑いました。にっこりです。そうですね!きっとそうだと思いますよ。甘くなんかないですよ。

>市民団体の人達

 形あるものや権利をを要求する時に、数に頼む必要があるのは当たり前です。そして、この方たちが動いたから得られたものもあると、私は理解しています。


 より良くしたい「気持ち」を有効活用するには、「行動」で同意を得たいです。味方にできるはずの人を傷つけちゃったら損ですよ。


>それぞれの選択を尊重しながら、ここ福島の地で「当たり前の生活」をずっとずっと続けて参りましょう!!


 雪うさぎさんのこのお言葉に尽きると思います(前回お名前を出さずに引用してしまってごめんなさいね)。

 それを実践すべく、今日は近所の方と子どもたちと、プラネタリウム&ランチに行ってきます。私に今できることは「普通に(できれば楽しそうに)暮らす草の根運動」しかないので。
Unknown (比較的高線量の地域に住む親)
2011-08-04 09:38:00
専門家の間でもいろいろな意見、見方があるのはどの分野でもあることです。
私たちはそれらの情報を得て、自分なりに判断し、また他人の判断を尊重するしかありません。
どうしても自分側の意見が正しいと暗に主張するコメントになりがちですが、違う意見を聞く姿勢も大事ですね。

私は前々から疑問に思っていることがあります。
以前は年間の被曝線量限度は1ミリシーベルトまでだったんですよね?
ですが今は暫定基準の20ミリとなり、人によっては100ミリまで大丈夫といいます。
では、今までの1ミリという基準はいったいなんだったのでしょう・・・
みなさんはどうお考えでしょうか?

あらゆるものの基準値が、非常時だからといって簡単にどんどん上限値があげられています。
その非常時はいつまで続くのか一切説明もありません。
これでは不安にもなりますよ・・・


色々と共感 (こすもす)
2011-08-04 17:34:17
皆さんの冷静で的確なご意見に思わずニンマリする私です。

私などは単純なので すぐにイライラしたり、言葉を選びきれず後悔したりの繰り返し。

>なおみさん
私も最近 山形と西会津に遊びに行きました。
(放射能を癒しに行ったわけではありませんが。。)
それで「どちらからいらしたのですか?」の問いに「福島の郡山」と言うと
異口同音「郡山・・大変でしよう?・・放射能・・」となります。

私は「いいえ、心配な人は大変だけど 心配じゃない人は何でもないですよ」とか
主人は「騒いでいるのは一部の特殊な人達で 普通の人は普通に暮らしてます!」と答えてきました。

すると相手は 腑に落ちないような顔をしますが
そこは大人同士、笑ってごまかします。(^^)

そんな感じで・・正直に話して良いのではないでしょうか。

相手も悪気があって言っているのではないのですから
こちらも 堂々としてれば良いんじゃないか・・と思っています。

>ゆなさん

>あの(「子供たちを~」)方々の、逆の動きをする市民の方はいらっしゃらないのはどうしてなのかな?とも考えました。
つまり、「リスクはほとんどないので、普通に暮らしましょう。外でも遊びましょう。」「山下教授の解任に反対しましょう。」という動き・・。
もし、そういった動きがあったら、私は大賛成で、署名でもなんでもしたいのですが(笑)。

私も署名いたします(^^)/

教職員組合にパンフレットですか・・。
家には「文科省前20ミリシーベルト撤回のデモに参加しました!!」という
○産党市議会議員立候補予定者のパンフレットが入ってきました。

彼らの目的は何なのか??
私も疑問でした。

一番最初は そうでなかったのかも知れませんが
似たような目的同士のグループが集まると 当初の目的が見えなくなってきているのかも知れませんね(あくまでも憶測)

彼らの動きに 郡山のコミニティー放送「ココラジ」も少々加担している(あくまでも主観)のも・・放送局の姿勢としては歓心できないなぁーと思っている私です。

>福島県民は、おっとりしていて大人しいかもしれませんが、バカではありません。
>やるときはやる。やる必要がなければやらない。それだけだと思います。

パチパチパチ・・・・(拍手)


>山口様

>当方の周辺には母子世帯の方々は仕事(あるいは失業)・生活があり、避難する自由「も」ないのです。

避難する自由はありますよ。
経済的理由や家族の理解が得られない事を 東電や国の責任との主張を目にしますが
(「家のローンが・・・」と涙ながら訴える母親の図)
これらは むしろ家庭の問題ではないでしょうか。
それらを乗り越えて避難している方々が大勢いるわけですから。。

母子家庭ならなおさら、国の保護は一般人より厚いと感じています・・甘いかな??


テレビのニュースで
「放射能の影響で思い切り外で遊べない子供たちが サマーキャンプで楽しく過ごす様子」が紹介されています。
なんかなぁ~。。別な言い方出来ないのかしら?

現在の放射能レベルでは 健康に及ぼす影響はほとんどないと考えられるが 特に子供の受ける線量は低ければ低いほど良い・・て、
定説になっているけれど、
どこまで行けば 皆が安心できるのでしょうか?
訂正です (管理人)
2011-08-05 00:07:25
「リスクのとらえ方」のわたしのコメントで、一部誤りがありました。

>ロッカーさん、naka-takeさん、かめ吉さんたちのコメントを詳細にお読みになれば、ご理解できることです。

かめ吉さん、ではなく、とと助さん、でした。
かめ吉さん、とと助さん、申し訳ございません。
気持ちが楽に。。。 (ぎゃろっぷ)
2011-08-05 10:05:05
こんにちは。
私は,福島県の県中地区に住んでいます。

思えば私も,事故当初は不安に押しつぶされそうな日々を過ごしていました。
一時は,仕事を辞めて家族(夫婦と幼児二人)で県外に疎開しようかとも考えましたが,今後の生活を考えると,そこまで踏み切ることができませんでした。
毎日,ネットや週刊誌等で情報を集めては,このまま福島で暮らしていくことのリスクの大きさに絶望していました。

そんな中,偶然目にしたのがこのブログです。
管理人さんの日記と,たくさんの方々のコメントを読み進めていくうちに,だんだん不安が和らいできました。
そして,今まで鵜呑みにしていた悲観的な情報に対して,本当にそうなのだろうかと疑問を抱くようになりました。
データをもとに冷静にコメントをする方々の話には,説得力があります。
様々なリスクを考慮した上で,放射能に対する自分のスタンスを決めていくこと。
これが「正しく怖がる」ということだと思いました。

自分も,最近までは「安全厨」「御用」などと言って,そうした情報を頭から否定していました。
しかし,「危険」「安全」どちらの意見にも真摯に耳を傾け,根拠となるデータを自分なりに精査し,その上で選択するのが大事だと思います。

私は,このブログに出会えたおかげで,とても気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございます。
これからは,神経質にならず,無理のない範囲で被曝を防ぐ工夫をしていこうと思います。
大切なのは,自分が納得できるかどうかというところですね。

皆さんの議論に何の関係もない文を書いてしまいましたが,管理人さんにお礼を述べたくてコメントを入れました。
ブログの更新,無理のない範囲で続けてください。
応援しています。
ALARAの原則 (こすもす)
2011-08-05 16:28:25
こんにちわ。

皆さんの優しさに 自分のギスギスした心を反省する日々です。

>郡山に住んでいます さん
そうですよね。

前の方のコメントにもありましたが
人ん家を汚しといて大迷惑をかけているのに 知らん顔されたら、頭にきますよね。

けど、私は 国も初めての事で どうして良いのか すったもんだなんだと思っています。
今すぐでなくたってさ、
長ーーーーい時間をかけて たっっっっっぷりと、国には責任を取ってもらいたい!!と思っていますよ。

郡山限定で言えば
市長さんも それなりに・・頑張っていると、思います。
市内の小中学校の校庭の土の除去も完了したと言う事ですし。
ただ、こういう事って、
あっちの市では プロジェクトチームを作って作業しているとか
こっちの市では 基準を0.3にしただとかとなると、
どうしても比べたり不公平感が出てくるので
県全体で足並みを揃えた方が良いんじゃないかって、思っています。

一番最初にフライングして 校庭の土除去したのは郡山市なんですけれど。。。

除染に付いて疑問を感じていたら
ALARAの原則というブログを紹介してもらいました。
あらら・・・そうだったのね。

ブログ主様は「ブログのタイトルがアレなので」と気にしておられましたが
除染はもういいよと思っている私にも まだまだ足りないと思っている人にも 双方納得いく話ではないかと思いましたので紹介いたします。

ALARAの原則を正しく理解していない人間が多い
http://imo-imo-imo.at.webry.info/201105/article_11.html

[ICRPは放射線防護に関して、なるべく被ばく量は低減すると同時に、合理的でない防護を無理して行う必要はないということも言っています。]

この「合理的」の基準が また人によってバラバラなので、各首長さん達の頭の痛い所なんだろうなと思っています。

同じ方のブログで

情報を読み解く力
「リテラシー」について考える
http://imo-imo-imo.at.webry.info/201104/article_15.html


基準値について疑問をお持ちの方もいたのでこちらも。

基準値は必ずしも人体へ安全性のみを考慮しているわけではありません
http://imo-imo-imo.at.webry.info/201104/article_1.html

少しでも
不安の解消になれば・・・良いのですが。


新聞の投書欄に小学生の作文を目にします。
「校庭の土を除去しても 雨が降ればまた放射能が溜るので無駄だと思う。安心して外で遊べない。早く事故が終わってほしい。」

大人は 自分で情報を選択して 悩むのも悩まないのも ある程度はコントロールできると思います。

しかし、子供にこんな心配をさせてはいけないと・・悲しくなります。

Unknown (山口(5))
2011-08-06 07:41:07
管理人様

小児科の先生は大変お忙しいのに、本当にお疲れさまです。どうぞ、ご自愛ください。

さて「科学的な真実」について、当方もいろいろ考えています。当方は社会科学ですが、パラダイム、データの収集、解析、予測など、今回の放射線の問題でずいぶん考えて、自分の「結論」を出そうと四苦八苦しています。臨床の先生は、こうした悠長なことは言ってられず、本当に大変だと思います。

以下のインタビューは、パラダイムの問題として(過去のデータに基づく論議の仕方が正しいのか、否か、「予測」とは?)興味深かったです。失礼かと存じますが、お医者さんの言説なので、貼らしていただきます。
http://www.ustream.tv/recorded/16442790
質問です。 (きき)
2011-08-07 06:34:14
こんにちは。初めてコメントします。海外在住の子供二人を持つ者です。海外在住者の間でも、海外のメディアの伝え方も含め、デマなのか、誇張なのか、原発の問題を理解するのにみんな四苦八苦しています。遠くにいるから安心!家族友人を心配していればいい、、ということではなく、誰も一年に一度なり日本に帰るのを楽しみにしている中、外国人の家族を持っている場合など特に、なぜわざわざ危険なところに行くんだ!ということで、反対にあい、帰国を諦めるケースがこの時期ほとんど。ない頭を使って、外国人の大抵否定的な質問に答えなくてはいけません。私達にとっても直接的な問題であります。そんな状況で、こちらの日記、コメントで勉強させていただいております。頭が本当にもうぐちゃぐちゃになっておりますが。。。
一つ質問させてください。
毎度の帰る帰らないの議論の中、世界の高放射能地域のことが話題になりました。
「20年30年先のことはわからないというのはうそだ、現状の福島の放射線量では、将来の様々な疾患の可能性はとても低い。ほら、世界の高放射能地域ってあるじゃん」「でも、セシウムがあるわけじゃないでしょ?」
自然放射能の高い地域の放射性物質は、ラドン、ラジウム、など、ですよね??セシウムではない。放射性物質の違いで、被曝の仕方が変わる?セシウムとラジウムとでは被曝の状況が違う?だから比較はできない?いや、慢性的に被曝している状態は同じだから比較になる?
一つわかったと思うと、また別の疑問が出る、その繰り返しです。どうかみなさまの知識をお貸しください。。。
比較的高線量の地域に住む親さん&ききさんへ (naka-take)
2011-08-09 07:09:17
>比較的高線量の地域に住む親さん
>今までの1ミリという基準はいったい?
まず、100mSv/生涯という概念から↓
http://www.foocom.net/special/4666/
一瞬で100mSv以上を受けた場合、統計として0.5%の発ガン率が上昇することが知られています(実際の被害が検出がされ始める)。しかし、時間をかければかけるほど、発ガン率は下がります。医療で用いられるガンマナイフなどの放射線治療は、分割照射をすることで、患部以外の発ガンを抑えるようにしていますし、実際分割照射により、発ガン率が落ちることが知られています。

同じ線量でも時間をかければ健康への被害は小さくなる、ということを理解することが第一です。

そして、『実際に検出される健康被害』と『計算される健康へのリスク』を分けて考えることも大事です。

例えば、同じ食品安全委員会の報告には、ききさんがおっしゃるような、高線量地域で500mSv/生涯の放射線を受けても、健康被害が見当たらない、という事実がありますが、行政が『住民の健康被害のリスク』を考えるときには、そういった情報をあてにするのではなく、悲観的に(防護的と言います)『ここまでなら大丈夫といって良いだろう』という値を法令として設定することになります。

ですので、100mSvを生涯で浴びても大丈夫であろう、という上のリンクの食品安全委員会の提言は、かなり防護的に見積もった意見だと考えられています。

年間平均100/80=1.25mSvですね。
これでも十分防護的なのですが、年間1mSvを法律上の上限に設定した経緯は
http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/radio_hyoka_qa.pdf
の問5(8P)にも書かれています。
「低線量で健康被害が起きるかどうかさえ分からないが、念のためリスクとして計算される発ガン率が、寿命にまだ到達していない人でも1/10000以下に抑えられるし、自然からの放射線もそれくらいは受けているので、1mSvとした」とあります。

また、こう書くと「20mSv/年の福島だったら5年でアウトじゃないか」という人もいるのですが、それは誤りで、事故があった年は線量を多く受けますが、年数が経てば線量は落ちていきます。過去のチェルノブイリ事故のデータから、初年度が20mSv以内であれば、生涯では80mSv以下を受けることになる、という国連の報告などがあります。

国連の発表@2008年
http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf
の113ページのB62項にチェルノブイリ事故由来の放射線量の経年変化が解説されています。チェルノブイリ事故から20年後での発表です。

これによると、
・過去20年間で、事故によって起きた放射性セシウムに起因する外部被曝の平均量は0.9mSv、内部被曝の平均量は0.4mSvであった
・汚染地域の住民が生涯で受ける外部被曝の吸収線量を100とすると、事故の起きた1986年に25、1987-1995年の間に40、1996-2005年の間に15を受けたと見積もられる。今後2006-2056年の間に予想される被曝量は20である
・テーブルB13-15に累積放射線量を示す。100mSvを受けた住民は汚染されたエリア全体の0.03%の2万6000人である
・下の方の117ページに、周辺国の137Csの相対的摂取量と時間依存のグラフがあり、事故の中心から離れている国でも同じ割合で減衰する

などなどが書かれています。

ですので、今のお住まいの地域が20mSv/年以下なら、生涯でも80mSv以下と予想されます。

なお、内部被曝に関してはこの計算に入っていませんが、食品の検査がダダ漏れになったとしても、今回の事故による食品を介した内部被曝は、年間0.1mSvくらいの被曝量の増加にとどまると予想されています。生涯で見積もれば1mSvくらいにはなるでしょうか。
----------ソース↓----------
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会資料
(平成23年7月12日開催)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001ip01.html

資料4:作業グループ(線量計算等)における検討状況について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001ip01-att/2r9852000001ipae.pdf
--------------------

また、事故直後の粉塵を介した内部被曝に関しては、影響の大きかったと考えられる飯舘村の住民の方を調べた結果、内部被曝は最大検出で3.2mSvで、ほとんどは1mSv以下。これは来年以降は考えなくて良いので(今後また水素爆発が起きたら考えなきゃいけませんが)、生涯の被曝量を考える上では3mSvくらいを足しておけば十二分と考えられます。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110627/dst11062701150001-n1.htm

だらだら書きましたが、要は生涯100mSvには、今の行政が決定した設定で、到達しないと予想される、ということです。

そして、生涯100mSv以下、年間平均1.25mSv以下であれば、一番敏感な0歳児であろうと、計算されるリスクは、事故前の許容値とほぼ同等です。50年後に統計をとっても「事故のせいでガンが増えたか分からん」という状態だと「予想されます」

あくまで「予想」ですので、実際はこれより危険が低くなる可能性もあるし、多くなる可能性もあります。ですが、先にも言ったように、行政が取るべき政策は防護的に行うべきで、防護的な見積もりをしているので、おそらくは「予想より健康被害は少ないだろう」と考えられます。

一方で、ALARAという「健康被害があろうと無かろうと、できるだけ除染はすべし」という国際的にコンセンサスが得られている考えがありますので、国は除染などをすべきです。非常に防護的な考えの下、自治体・行政が政策をしていると理解してください。


>ききさん

上のコメントも参考にしていただきたいのですが、高線量地域での核種の違いはご指摘のとおりです。ですが、ラドンなどによる内部被曝は、肺に集中して影響が出ると予想されます。しかし、そのような集中して放射線の影響があるような核種を受けても、健康被害は検出されません。セシウムは全身に分布するので、組織あたりの負荷はもっと減ります。また、高線量地域は大地からのガンマ線による外部被曝も受けますし、十分比較可能だと考えられます。

また、上に書いたとおり、セシウム137・134を直接的に体内に取り込む機会というのは、ほとんどありません。もっぱら気にしなければならないのは、土壌からの外部被曝です。実際のニュース記事や各種報告書にも書いてありますが、今回の福島の事故でも、住民の内部被曝が外部被曝の線量を越えるような事は、まず考えられません。気にするとすれば、ヨウ素131の大量吸引の可能性のある作業員の方です。
もう福島の皆さんを (chai)
2011-08-09 12:13:31
案じる必要はないのですね。

私は海外にいる身であり、何もできない自分の無力さを痛感しておりました。

安全が確認できなければ避難した方がよい、避難すべきと考えておりましたが、どうもその懸念は的外れだったようで失笑したい思いです。

ここに書き込まれる福島の方々の意見が最大公約数とは思いませんが、それでも大多数の方々の意見を代弁されているように見えます。

もはや福島の方々を案じる必要はない。そのように理解することにいたします。せめて子供たちだけでも...などと申しますまい。安全で安心なのでしょうから。
Unknown (Unknown)
2011-08-25 22:00:50
福島で生きることを肯定するのであれば、まずは放射線管理に関する法律を抜本的に改正しなくてはなりません。
毎時0.6マイクロシーベルト以上の放射線量であれば、その場所への入室や飲食等を規制していたはず。
それが現場どうですか?
どこもかしこも放射線管理区域並の線量の中で生活しているのです。
厳密に管理していたものを、あっさりと捨て去ってしまう今の基準への矛盾が、皆を不安にさせているのです。
明日、公衆への被曝の基準値が平常時の年間1ミリシーベルトへ戻すと発表されたらどうなりますか?
中通りに住めるところは残りますか?
非常時の基準をいつまで強要されるのかがわからないという事実が、不安にさせているのです。
経済的なメリットと被曝のリスクを考え、メリットを取ることの重要性はわかりますが、我々一般公衆は、必要もない被曝をさせられているっていうことを忘れてはいけないと思います。
タバコの煙なら避けられます。避けようの無いリスクを負わされているのを、忘れてはいけないのではないでしょうか?
ありがとうございます (きょん)
2011-08-27 23:02:26
ロッカー様、nakatake様

mixiで、いつもお世話になっています。
先日のmixiでの議論がとても充実していましたので、とても参考になるので、こちらの皆様にも読んで頂きたいです。
http://m.mixi.jp/view_diary.pl?id=1763378271&owner_id=3608343&comment_count=37&guid=ON

ロッカー様、nakatake様が福島に引っ越したら、きっと活気づくのに…と思う日々です。
Unknown (Cafe)
2011-08-30 17:04:04
東京の江戸川区でこどもクリニックをされている方のブログで、「下痢は増えていたのか」というとても良いエントリーがありました。詳しくは以下。
http://windycotage.blog66.fc2.com/blog-entry-552.html

4月以降鼻血や下痢が増えている、という話がネットでさかん報告されていました。当時から「そもそも平時と比べて増えているのかな?」と疑問に思っていましたが、やはり統計的には平時と全く変わらないようです。

ネットの煽りとは別に事実を見ていく必要があるなと痛感した話です。
酷いね (Nics)
2011-09-06 00:59:29
これまでの甲状腺検査は、単純にその時の測定値じゃないか。
ロッカー氏曰く「事故当日に遡って試算するのが常識で保安院の説明不足」だ???あなたも嘘ばかりだろ。
きっちり訂正と謝罪してくださいね。


甲状腺被曝の子「健康リスク評価できぬ」 原子力安全委
http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY201109050407.html?ref=rss

通知されたのは1時間当たりに甲状腺から体外に出ている放射線量の計測値で、将来にわたる内部被曝線量の推計は出されなかった。同じ計測値でも1歳と15歳では甲状腺の放射線への感受性は5倍ほど違うため、一律に計測値だけでは判断できない。

3月の検査は「全体状況を把握するのが目的で誤差が大きい」(班目〈まだらめ〉春樹委員長)と判断。測定値から個別の子の内部被曝線量を推計して健康リスクを評価するのは「乱暴すぎる」(久住静代委員)と結論づけた。
Unknown (未来について。)
2011-09-08 15:52:48
はじめまして。小さな娘がいる関東在住のものです。現在の放射能被害について、安全論と危険論を読み比べ、いったい将来どうなるのだろうかと、半信半疑の日々を送っております。
とはいえ、未来はやってくるものですので、その時、ああしてあげればよかったと、後悔しないために、できる限りの防御をしているところです。漠然とした危険の匂いがすることを避けるのは、母親の本能のような気がします。
理論的、実例主義的な方には理解できない感覚かもしれません。


とはいえ将来何事もなく、全国の子供が笑顔で、あのときは心配しすぎたなと苦笑いできるのが一番だと思っております。
皆様、またお子様が、これから健やかに成長されるよう願っております。
ロッカーさん (福島市在住)
2011-09-12 17:21:03
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
お魚はまだ安全なんですね!!ロッカーさんや奥さんも食べてらっしゃるんですか??
お魚は体に良いので、魚介類をさけてお肉ばかり食べるのも、逆に健康に悪そうなので、子ども達に魚をもりもり食べさせる事にします。お陰様で、給食の心配をしなくて、安らぎました。

ロッカーさんやnakatakeさんやそのご家族(お子さまも)が、『東北さんの魚介類をたくさん食べる』というCMを是非作ってほしいです!!(笑)
そうすると、余計な心配や風評被害が無くなるのに~~

Unknown (京都移住者)
2011-09-17 04:20:24
管理人様

>避難する人、とどまる人、どちらも支援したいという私の思い

とありましたが、避難した人のこと、本気で支援したいという気持ちを感じることができず、自分が意を決してとった行為を、ただ煽られて流された感情的な親、と、責められ(攻められ)ているように感じられ、悲しいです。

ま、あのときは馬鹿だったね~と、数年後に笑い話になるのが一番望ましいこと、と思い、またそう願いながらの脱出でしたから、本望ではあるのですが。今はまだ、後ろ指差されるには早すぎる気がするのです。

大丈夫だ、大丈夫じゃないという論争を聞き、聞かないまでも感じたりかんぐったりしながら生活することに疲れ、そういう心理的ストレスも含めたくさんのストレスから家族を守るために新天地で新生活を開拓する開拓民として生きていきたいと希望するのは、無責任な非県民でしょうか?・・・そうなのかもしれませんが。
少なくても私は、新しい生活、最初は大変だろうけど、新しい友達を増やせるチャンス!憧れの地に住めるチャンス!と、前向きにとらえて(とらえるようにして)行動しました。
でも、京都ではとても良くしてもらっています。そして、自分で選択した答えです。これで万が一誰かが発病しても、もう誰のせいとも、自分のせいとも考えず、受け入れて生きていくための幸せを、今貯金させてもらっているととらえています。(国の思うツボなのかもしれませんが。)そういう心理は、心理学的にはどうとらえられるものなんでしょうか?
私のような行為は、支援金の無駄遣いでしょうか?
本当に届けるべきところに支援金が回らない原因の、身勝手な行為でしょうか?

では、東北の人はどこまで我慢すればいいのでしょうか?
我慢が美徳なのでしょうか?
フットワーク軽く行動することは、浅はかでしょうか?恵まれている人だけの特権でしょうか?


なににせよ、情報というのは大切なものです。

子どもを放射能から守る~さんたちは、それこそ自分の時間をけずって、身をけずって、いろいろな保養情報や避難先情報、講演会情報などを、班に分かれ、また班を超えて提供してくださっているし、お互いの情報交換の場としても活用され、生活をよりよくさせてもらっています。
意見の異なる立場の方が開いているブログ内ですから、仕方のないことですが、避難を選ばない人々にとっても、有益な情報はたくさんあるかもしれませんので、簡単に「あっち側の人たち」と烙印をおさない方がいいかと思います。

京都移住者さんへ (管理人)
2011-09-17 06:19:21
ここにコメントされている方々にも、いろいろな考えをお持ちです。
でも、避難した方々を責めるものではないと思います。

転居した人も、ここで暮らす人も、どちらの立場の方々も、
それぞれが「責められているように感じてしまう」
そのことが問題だと、わたしは思うのです。
そして、その原因の多くは、あまりに多すぎる(デマも含む)情報なのだと思います。

情報は大切ですが、発信するのも人なら、受けても人です。

外来でも、これからどこそこでしばらく暮らします、と言って、
お薬をもらいにおいでになる方々もいます。
比較的近いところに転居した方は、健診や予防接種などには、こちらにおいでになります。
どこで暮らそうと、そこでの生活を楽しんで下さいね、
とわたしはお伝えしています。
この現実を考えたら、楽しいことを考えることじたいに、
後ろめたさを感じることもありますよね。わたしはそうです。

でも、現実はどうであれ、毎日は過ぎて行きます。
どうあがいても、起きてしまった原発事故をなかったことにはできない、
ならば、自分の立ち位置で、できることをするしかない、このように思っています。

京都暮らし、いいですね。
ご自分の選択に、ぶれずに、信念と自信を持って生きること、
それでいいのではないでしょうか?




京都移住者さんへ (chai)
2011-10-07 13:57:19
超遅レスで申し訳ありません。俵万智さんが詠んだ歌です。

「子を連れて 西へ西へと逃げてゆく 愚かな母と言うならば言え」

私には賢母に見えます。
Unknown (渡利人)
2011-10-08 14:34:53
山下教授が叩かれるのは、初期のあの大気中に放射性物質の漂う飯舘村で
「子供を外で遊ばせても大丈夫」などと言ったのが後々の不信感につながったのでしょう
あの時期は少なくとも屋内待機をさせるべきだったのですから…
その後の行動が全部色眼鏡で見られてしまうのは仕方ないことです
また、発言にブレがあるのも真意がわかりにくい原因です
テレビ、雑誌、福島向け新聞、地元(長崎)向け新聞、一般向け講演、医師向け講演…
それぞれ全部違うことを言っていますね
10年くらい前の文章だとまた違いますし
2ちゃんねるに検証スレがありますので興味のある方は一度御覧ください
Unknown (omizo)
2011-10-11 13:04:42
>今までの1ミリという基準はいったい?

法的には某大学教授も書かれていることですから、

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO167.html

「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」

第十九条第一項第一号
許可届出使用者及び許可廃棄業者は、放射性同位元素又は放射性同位元素によつて汚染された物を工場又は事業所において廃棄する場合においては、文部科学省令で定める技術上の基準に従つて放射線障害の防止のために必要な措置を講じなければならない。


http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35F03101000056.html
「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則」

第十九条第一項
許可使用者及び許可廃棄業者に係る法第十九条第一項 の文部科学省令で定める技術上の基準(第三項に係るものを除く。)については、次に定めるところによるほか、第十五条第一項第三号、第四号から第十号まで、第十一号及び第十二号の規定を準用する。この場合において、同項第三号ロ中「放射性同位元素又は放射線発生装置」とあるのは「放射性同位元素等」と、同項第四号から第九号までの規定中「作業室」とあるのは「廃棄作業室」と、同項第十一号中「使用施設又は管理区域」とあるのは「廃棄施設」と読み替えるものとする。

「放射線を放出する同位元素の数量等を定める件」
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/04/22/h121023_05.pdf

第十四条4号
規則第十九条第一項第二号ハ及び第五号ハに規定する線量限度は、実効線量が四月一日を始期とする一年間につき一ミリシーベルトとする。

この1msv年ですが。

ICRP1990年勧告(Pub.60)の国内制度等への取入れについて(意見具申)
平成10年6月
放射線審議会

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/81009.htm#05
での



.公衆被ばくに対する線量限度

1990年勧告の基本的考え方

(1) 公衆の被ばくに関する実効線量限度は、1年について1mSvとするが、特殊な状況においては、5年間にわたる平均が年当たり1mSvを超えなければ、単一年にこれよりも高い実効線量が許されることもあり得るとしている。 (191、192)
(2) 公衆被ばくに関する線量限度の選択に際して、ICRPは、職業上の限度の選択に採用したアプローチと、自然放射線源からの現存する線量レベルの変動に判断基準をおくアプローチの2通りを用い、年実効線量限度として1mSvを勧告している。 (190、191)

(6) なお、公衆の組織線量限度が作業者のものより低い理由として、被ばくの期間が作業者のほぼ2倍となる可能性があること、公衆は作業者集団よりも放射線感受性の幅が広いことを挙げている。 (194)


国際放射線防護委員会(ICRP)2007 年勧告
(Pub.103)の国内制度等への取入れについて
- 第二次中間報告 -
平成23年1月
放射線審議会 基本部会
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/toushin/__icsFiles/afieldfile/2011/03/07/1302851_1.pdf

2.2.2 計画被ばく状況における公衆被ばく(線量拘束値)
(2-a) 公衆被ばくの線量拘束値に係る基本的考え方について
(基本部会の提言)
公衆の被ばくに関連する管理基準を評価する際、代表的個人の考え方を用いるような現実的な
モデルによる評価を行う場合は、公衆の線量限度1 mSv/年を遵守するため、評価対象となる線源
以外からの放射線が公衆に与える線量の寄与を考慮し、線量拘束値を用いるべきである。ただし、
従来の考え方である極めて保守的な状況の仮定やパラメータの設定によって管理基準を評価する
場合は、評価対象となる線源以外からの放射線の寄与により現実的に線量限度を超える可能性は
極めて低いことから、評価の規準としては、現行と同様に線量限度である1 mSv/年を用いること
が適切である。

(解説)
公衆被ばくの線量拘束値は、一般公衆の線量限度1 mSv/年の遵守を支援するための管理手法
の中で、線源毎に用いられるべきものである。また、その拘束値は、防護の最適化を実現するた
めに、公衆の放射線防護に関する方策を設計する段階で適用されるものである。ここで、2007 年
勧告の中では、公衆被ばくに関する線量拘束値として設定される線量は「状況に応じ1 mSv/年
以下で選択されること」とされ、国の規制当局により設定されることが示されている。公衆被ば
くの線量拘束値で設定される線量は、公衆が複数の線源から被ばくする際にも1 mSv/年に達す
ることのない値として設定されるため、線量拘束値を国内制度等に採用した場合には、他の複数
の線源からの線量の寄与を考察する必要はないと言える。
我が国においては、平成22 年1 月に基本部会が「放射性固体廃棄物埋設処分及びクリアランス
に係る放射線防護に関する基本的考え方について」を取りまとめ、この報告書の中で線量拘束値
を採用しており、「我が国における放射性固体廃棄物埋設地の管理期間終了後の公衆の線量規準
については、線量拘束値である300 マイクロシーベルト/年を上限とする値とすることが処分方
法によらず妥当であると考える。」と示している。
線量拘束値を採用するにあたって、本報告書の(8-c)で述べる代表的個人の考え方を用いるよ
うな現実的なモデルに基づいた管理規準の評価は、公衆の放射線防護に係る管理方策を設定する
際に、極めて合理的な結論を導き出すことが知られている。ただし、ここで導出された管理規準
は、そのモデルの現実性ゆえに、評価対象となる線源以外からの線量の寄与を評価の時点で現実
的に普遍的に考慮することは困難であることから、評価対象となる線源以外からの寄与により公
衆の線量限度1 mSv/年を超えることがないよう、適切な線量拘束値を設定しておく必要がある。
なお、我が国における、公衆の線量限度を遵守するための線量拘束値の考え方と近い現行の公
衆の線量限度遵守に係る方策として、線量限度から誘導された排気中及び排水中の放射性同位元
素の濃度限度の遵守、工場又は事業所境界の線量限度(250 μSv/3 月。(ただし、原子炉等規制
法i)においては1 mSv/年))の遵守が規定されており、これらの管理規準は、線量限度を規準の
線量として、極めて保守的な状況の仮定やパラメータの設定に基づき導かれている。このような、
公衆に対する管理規準の保守側の考え方は、評価対象となる線源以外の線源からの公衆の被ばく
を合算したとしても公衆の線量限度1 mSv/年を超える可能性を極めて低くすることから、その
評価に適用する規準の線量としては、これまでどおり線量限度を用いることが適切である。

北大だされれいる、
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/costep/news/article/121/

「もっとわかる放射能・放射線」


長くなりましたが、ご参考までに。 
いまだに言えるのか? (rira)
2011-10-11 13:33:10
福島のこどもたちの甲状腺異常が発覚した。
しかもその割合は、希望者(ここ重要)に対する検査でのものだ。
これでも
「今すぐ(生活状況を変えてまで)子ども全員が避難しなければいけない数値ではない」
「第一、もしも仮に内部被ばくしてたところで、
今の福島市なら、それも全然問題ないレベルだよ」「あなた福島の子どもたちは、大丈夫なんだよぅ
 お願いだから、これ以上、子ども達に不安を与えるのは、やめて欲しい」
と言えるのか?

あれだけの核爆発がたった何キロメートルのところでおこって大丈夫だとは・・・
しかも(小児科医として)意見を述べている。
素人だって危険な事はわかるのに!かつて「逃げようと思っている人のスカートを踏んで邪魔をしているようなもの」と書いた方いらっしゃったがまさにその通り。
迷っている方を思いとどまらせて、被曝を重ねさせた責任をどう感じていらっしゃるのか。

本当に被曝の恐ろしさを知らなかったのか?
(医者として最低)それとも知っていたのか?(人間として最低)どちらにしても大問題だ。

これから福島で起こってくることー今までのご自身の主張と重ね合わせ、よくよく見るべきだ。どのくらいの苦しみを背負って生きていかなくてはならないのか、
こどもたちがかわいそうでならない。
泣けてくる。
京都移住者さんへ (ゆら)
2011-10-11 16:22:13
京都で、新生活を始められたんですね~♪
京都は修学旅行以来行ってないですが、こちらでは、まだなかったローソンを見つけ、はしゃいだのを覚えています。
先日、私の知り合いも秋田へ引っ越して行きました。やはり、後ろめたさを感じる…ということを話してましたが、自信もって頑張れ~!と言いました。
私も一度は避難を考えましたが、留まることにしました。
避難となると、うちの場合、母子のみになってしまい、主人や愛犬と離れるのも嫌で(苦笑)

けど、水を差すようですが、子ども~ネットワークさんには賛同できません。
確かに、良いこともしているとは思いますが…
本気で守るべき子どもに、子どもたちに、私は何歳まで生きられますか?などと言わせることは、私にはできません。
放射線の怖さを伝え、予防する方法を教えるにしても、癌になるとか、子ども産めないかもよ…などと言われ続け、不安で生きてく子どもが哀れです。

先日、積算計の結果が届きましたが、私的には(外部被曝については)大丈夫だと思ってます。
そもそも仕事が化学系なので、割とド~ンと構えてます。

京都は、もう紅葉してますか?
福島と気候が似てますよね。
お互い、頑張りましょう!
内部被曝はどうなんでしょう? (yoshipy220)
2011-10-12 04:07:45
既出でしたらすいません。

ぜひ、一度、内部被曝に関する本を読んでみてください。

「内部被曝、低線量被曝関係まとめ」
http://togetter.com/li/197719


除染してもあまり落ちないようです。
【重要必聴】神戸大学大学院 山内教授
「除染してもあまり線量が下がらない。高圧洗浄してもこびりついて線量が下がらない。闇雲に掃除をさせられているだけ。」
| SAVE CHILD http://savechild.net/archives/9563.html 音声。
神戸大学大学院の山内知也教授 http://bit.ly/phPDuD文字起こし。
子供たちを守るには、別の土地への避難しかない、子供、妊婦には避難してもらい、残った人で町を作り替えないとだめ。子供を一緒に住まわせてはだめ。学校を運営しつつ重機で除染していたと聞くと海外の報道の人は驚いている

放射性セシウム除染が困難な理由(70万アクセス)
http://onodekita.sblo.jp/article/47679482.html

太平洋の放射能汚染図 http://post.ly/3PWLG 太平洋側アウトな理由。1)4000bq/kgまで検出された事がある。2) 国が食品の放射能規制をちゃんとやって居ない。3)1歳の赤ちゃんに10Bq/kg以上の食品を食べさせるとそれだけで国際年間基準を超える。

東北文教大松田浩平教授:国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争時の食物の汚染上限

【食料生産者の皆さんへ】国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。もしも放射性セシウム137が500Bq /Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。 http://bit.ly/p5SSKQ


自然放射能は、蓄積濃縮しないけど、人工放射能は蓄積濃縮する。
市川定夫著 『環境学』 よりhttp://bit.ly/nVN0Vo 
【必見】「天然放射能と人工放射能の違い」を進化の過程を踏まえて教える、わかりやすい講義「放射能はいらない」【文字おこし3】http://bit.ly/j3RSNv 文字おこし2つです、どうぞ。


@onodekita
この地球上に安全な場所などありません。ましな場所だけです。海が汚染されたと言うことは、海から作られる全てのものが汚染されている。台風はもちろん、雨も。おそらく、そのことは核先進国はとうの昔にわかっている(核戦争のシミュレーションで)


横浜でストロンチウムが検出されましたし、確かに、もうどこも汚染されていない土地はないでしょうから、
放射能を排出する食事を心がけて、ミネラルを予め意識して大目に摂るようにすれば、大分違うかもしれませんね。
私自身も、できることは、それぐらいです。

九州に行くとか、海外に行くとかは、なかなか決断のいることだと思います。
でも、横浜から避難されてる方や、栃木から移住されてる方と出会いましたが、
もしも、将来子供が病気になったら…。
子供の未来のために決断されたようです。
とくに移住されてきた方は、公務員の職を捨てての決断で、すごい勇気だと思いました。

残るにしろ避難するにしろ、みなさん、お子さんを一番に思ってのことだと思いますので、
そこは、どちらの価値観も尊重しなくてはならないと思います。

ドイツ人からのアドバイス
http://plaza.rakuten.co.jp/yoshipy/diary/201110110000/
甲状腺検査報道のことなど・その他 (管理人)
2011-10-12 04:52:42
Unknownさん、riraさん、yoshipy220さん、
 申し訳ありませんが、コメントは承認いたしませんでした。
 (「コメントの承認について」をお読み下さい。)
 このエントリーのコメント内の、
 ロッカーさん、naka-takeさん、とと助さん、達からお寄せいただいたコメントを、
 お手数ですが「全て」もう一度お読みになって下さい。

 長野県での福島の子どもの甲状腺ホルモン検査に関して、ですが、
 新聞記者の解釈によって、伝える内容にはバイアスがかかってしまいます。
 あの記事の事実だけをとらえれば、甲状腺に関して治療が必要な状態ではない、ということです。
 原発事故による影響ではまったくないとは確かに現時点ではいえません。
 ただしそれは、「あるかもしれない」という意味ではないのです。

こちらもご参考になれば・・・。
http://togetter.com/li/196659

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

渡利人さん
 山下先生の御講演を、わたしは2回5月と7月に拝聴しました。
 それ以前のものは動画で観ましたが、基本的にはぶれてないと思っています。
 ただ、表現のしかた(言葉の選び方)や、受けてのとらえ方で、印象が変わるのでしょうね。

omizoさん
 詳細なコメントありがとうございました。

chaiさん
 俵万智さんの歌集はわたしも持っています。
 今回の歌は、母親の思いそのもの、ですね。

京都移住者さん、ゆらさん
 どこで暮らしていても、思いは同じですよね。
 (子どもを大切に思う、ふるさとを大切に思う、っていう意味です)
 吾妻山はそろそろ紅葉が始まりました。
 京都は11月が見頃ですね。
 わたしからも・・・、お互い、頑張りましょう!
 
やっと (モモ爺)
2011-10-12 21:54:52
やっと、そうなんだよなあと思えました

Twitterから読ませてもらいました
はじめまして

ずっと、スッキリせずマスコミやTwitterでの情報に茨城も大丈夫なのかと思いながらも
過剰?じゃないのかなと

怖いんです。 (momono)
2011-10-12 23:49:14
先生のブログをツイッタ―で知りました。先生に対して避難の声がついていたのですが、私はそうは思いませんでした。先生の心のこもった文章に納得しました。人間味ある文章だな、と。
ツイッタ―ではコメントしませんでした。正直な感想を添えたら、自分がからまれてしまうかもしれないと怖かったからです。私にとっては、先生の記事をばっさりと切ってしまうツイッタ―上の「医師」や「専門家」の方がクレイジーだと思えました。
現在、都内で5才と3才の子供を育てています。実家は九州なので引っ越しも考えたのですが、現状が悪化しない限り、都内で生活をすることに決めました。
福島の方々がどんな思いでいらっしゃるか・・・というところまで考えられないほど、自分にも余裕がなかったのだなと思い知らされました。
悪い方に考えがちなので、それでも不安を抱えながら、悩みながら、です。見えない放射能と子供の死が関わるかもと思うと、やっぱり怖いです。
うまくまとまっていませんが、それでも私は先生を支持します。
臨床心理士から (ゆき)
2011-10-13 05:50:38
全部は読めませんが臨床心理士です。

大体よむと、結局、心理の世界になると感じています。

先生が、○というデータがこういう科学的論で正しいといいます。それは、過去のデータの蓄積です。

それに対して、100%正しいという論が絶対になりたたない(特に、未来への病気の発祥など。もしくは、ケースが違うので、サンプル(敢えて論文ですからいいます)を統制できない。福島の場合と、チェルノブイリの時を、状況、食べ物、天候・・・など統制できないのです。

結果、論文ではこうなっているので、こうであるはずだ

という時に、論文レベルで反証がおきます。いや、実は○○では、こういう論文もでていると。

そこまでは、医学会(放射線会)のことです。

そこから、情報は一人歩きをします。どちらを信じるかです。

心理学は、実証科学ですので、たいていマジョリティーを信じます。しかし、反証の論文を信じる方もいるでしょう。

一方、臨床心理学の中に、主観(感じる)ことを重んじる社会構成主義というような立場があります。

別の論になりますが、いじめを、とある人がいじめととれば、それはいじめという論です。

ある方が、その論を信じ、またその論でも、科学的データ、過去のデータがくっつく。そうして、その論によると、放射線のとある数値、福島に住むことが、危険であると判断します。

そして、一度、そう判断すると、その方たちの、それは、心の本当の物語であるので、他の論がはいりにくくなります。

反論すればするほど、「わかってもらえなかった」という悲しみや、怒りがわき、心理的においつめるのです。そのほうが、精神衛生上よくないとも思います。

ですから、臨床心理学として、カウンセリングをするときには、それには反対しません。「その不安によりそい、その物語に耳を傾けます」。

先生は、臨床医です。
科学的データ(マジョリティー)が、そうであっても、それをこのブログのように発信してもいいと思います(一人の人間としても)。しかし、同時に、臨床医として、先生がそうじゃないよなと思うデータを信じている方に、科学的データをつきつけ、不安になるな!というのは、乱暴です。(先生は、そこまではおっしゃっていませんよね)

臨床医としてあるべきなのは、科学的データはおいといて、安全かどうかもおいといて、そういう物語をもった方々の話を傾聴する。傾聴する中で、その方ユニークな物語を理解し、もし、認知的歪み(認知療法のイラショナルビリーフ)を和らげるような、気づける、傾聴をくりかえす。ここからは、カウンセリング技法が役に立つでしょう。

先生が扱っているのは、放射線でも、科学的データでもなく、人間の心なのです。心は、現実がどうでも、そこに信じるものがある限り、それが本当なのです。苦しみや、不安、悲しみ・・・。それを、そのまま傾聴していただけることが臨床医に必要になってくるかと思います。

ゆきさま (なおみ)
2011-10-14 20:26:21
臨床心理士でいらっしゃいますか。まだお若い方なのでしょうかね。

自分で必要を感じて
金と時間を自腹切って
治療のためにと自覚して
自分を明らかにしてやってくるクライアントに対する態度であるならば
ゆきさんのおっしゃることは正しいと思います。

どちらにお住まいですか。
ここに住むということの実感が圧倒的に足りないと感じました。

おっしゃっていることは全くもって正しい。
教科書どおりです。
コメント欄を開くのがつらいです(号泣) (山田)
2011-10-15 20:11:30
臨床医に必要なのは傾聴云々というコメントを読んで、書かせて戴きます。
様々な分野の専門医が出てきて、今後についてどうすべきなのか意見や情報を交換しつつ新しい道を打開模索する事は非常に重要に思います。しかし、自分の専門分野と他の分野を混同する事は大いなる勘違いです。
傾聴はカウンセリングの技法の一つであると同時に、共感的理解は医療者においても必要な技法で既に多くの医療者が実践しており、こちらのひまわり先生もブログ内で存分に発揮なさっています。しかし、臨床医に一番必要なのは「診断能力」です。患者の不安や訴えを「傾聴」するだけでは、解決しません。臨床医は、病気に対する「方針」を決定する責任があるからです。治療に必要な薬も含めて処方しなければならない責任があるからです。その判断をする為に過去のデータも含めて、あらゆる方面の情報を収集し診断の一助としているのです。心理士の仕事は、様々な技法を用いて来談者の話を共感的理解を持って傾聴することで、来談者自身が自ら答えを導き出せる事が仕事ですね。しかし、そこで、来談者が夜も眠れず体がボロボロでもう死にたいです、と訴えたら、それ以上は心理士には限界で、そこから先は心理学の分野ではなく「医療」の分野です。そこで臨床医は、眠れないのですか・・・と傾聴するだけではいけません。具体的に、それではこの薬を使って、こう治療を開始しましょう、という「診断」を下さなければいけません。それが臨床医の仕事です。心理学と臨床医の仕事は違います。
震災で多くの人が心を痛めて、カウンセリングで心を救われていると思います。心理学者の活躍のおかげです。しかし、心理学では乗り越えられないもっと深く大きく答えの出ない問題を抱えた人々が多数存在するのも事実です。
心理学の欠点は、机上の空論が多すぎて現実の生身の人間のドロドロを知りえない点です。人間は、教科書通りではありません。
これは、いくら本で勉強しても、幅広い人生経験が無ければ理解できない話です。
それともう1点、こちらのひまわり先生も被災者でありながら、なんとか踏ん張ってこの地で復興しようと必死なのです。泣き言を言ったり愚痴をこぼしたり、拳を振り上げて誰かを攻撃する人だけが「被災者」ではありません。
同じ医療者や心理学者を名乗るのであればなおさらのこと、そのような中で必死に踏ん張ろうとするひまわり先生の「気持ち」を皆で支えようという「思いやり」が持てないのは何故でしょう。同業者や心理学者その他・・・、連携出来ないものでしょうかね。
はじめまして (しおんかのん)
2011-10-18 10:43:14
信夫山ネコさんのブログから来ました!
いつもひまわり先生のブログ、コメントを寄せる方々の意見を拝見して、元気をもらっている伊達市の主婦です。
幼い子供が2人います。
震災直後から4月いっぱいくらいまでは、放射線・放射性物質・放射能について全く知識がなくて、ただ恐れるしかなかったのですが、ネコさん、Kさん、ひまわり先生、福島医大の先生など、知識を持った方のブログを拝見しているうちに「安全ではないかもしれないけど、大丈夫」と思えるようになりました。
本当にありがとうございます。
私たち一般人も知識が無いなりに、勉強したり、他の人の意見に聞く耳をもったりして、正しい知識を身につけ、子供たちに教えていかなければいけないと思っています。
癌になるかもとか、子供を産めないかもなんていう数%にもみたないことを、それこそ確実ではないことばかりを教えていては、ちゃんとした大人になれないのではないかと思いますから。
福島に残ってくださっている医療従事者の方々、福島に来てくださった医療従事者・各専門家の皆さん、その他福島のために一生懸命になってくださっている皆さんに敬意をはらいたいと思います。
心から頼りにしています。
これからも、ブログ楽しみにしていますので、お体に気をつけてがんばってください。
応援しています!
意見です。 (1児の母)
2012-01-06 23:09:48
20mSVというのは、政府が急遽上げた暫定基準値ですよ。今までもこれからも、国際的にも法律でも、1年間に1mSVまでと定められています。その数値を、どう計算しても超えてしまっているのに、安全と言うのはあまりに無責任ではないでしょうか。また、内部被爆の事を忘れているようです。いいかげん、事実を正確につたえましょうよ。安全な根拠がない以上、真に子どもたちの未来を思うならば、危険と言うべきです。
1児の母さんへ (管理人)
2012-01-06 23:59:07
では、1児の母さんが危険と考える根拠を、教えて下さい。

わたしは、これまでに事実と思われることを正直にお伝えしております。
この記事にコメント下さった専門家の方々も、同じだろうと思います。
年間1mSVというのは「平常時」の基準であり、これを越えれば医学的に健康被害が出る、という意味ではありません。
1年間に1mSv 以上が明らかに危険であれば、パイロットもキャビンアテンダントの方々もすでに危険です。
世田谷の方々にがんの発生率が高いのでしょうか?
世界各地の、年間自然放射線量の高い地域において、他の地域と比較してがんの発生率が高いという報告はありません。
何より、がんの治療のために1Gy(グレイ)も2Gy(グレイも一度に照射される患者さんは、どうなるのでしょうね?
ちなみに、1Gy(グレイ)の放射線は1Sv(1000mSv)の放射線量に相当します。

内部被ばくに関してですが、これまで県内各地で行われた内部被ばくのデータからも、
将来に健康被害をきたす可能性は極めて低いことがわかってきています。

本当は危険じゃないのに、危険を煽るほうが無責任とわたしは考えます。

ここは危険だと不安と恐怖心を煽られ、自主避難した方々の中には、
すでに家庭崩壊になってしまった方々もでてきています。
自分達で考えたことだから、自己責任といえば、そうかもしれません。
でも、そのような方々のお話をきくと、なんともやりきれない気持ちで一杯です。
そろそろ帰ってこようかと思ったのに、帰る場所がなくなった・・・。
そう言って涙をこぼしたお母さんのことが、頭から離れません。
このような状況に陥った方々は、ほかにもいます。
この方々の人生を返せ! と言いたいです。
1児の母さま (なおみ)
2012-01-07 13:31:50
意見とおっしゃるには、あまりにも感情的で失礼ではないでしょうか。

私、年賀状で知人にこちらのブログを紹介したばかりので「もしこの人が私の知り合いだったらどうしよう!?」(今頃の投稿だし)と心配になりました。

こちらのブログには、いろいろな意見の方が議論を戦わせた跡が残っています。

どうぞこれらを全てお読みになり「理解」なさった上で、根拠を示されたご自身の意見を述べにいらしてくださいね。

今、我々が危惧していること (管理人の夫(産婦人科医))
2012-01-08 06:55:44
皆さん、こんにちは。
今、朝の5時ですが、お産が終わり帰ってきました。
外は数センチ雪が積もり、道路は凍結、とっても寒いです。

現在、我々、産婦人科医と小児科医合同で、エコチル調査(Environment and Children's study)という取り組みをやっております。
詳しくは、環境省のホームページをご覧下さい。
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/index.html
要は、我々人間がここ数十年で、地球環境を大きく破壊し、環境破壊物質(内分泌攪乱物質、ダイオキシン類、PCB等)をまき散らし、そのしっぺ返しがどうも起きている可能性が高いということから、次世代の子供たちのために、しっかりとしたデータ収集しようという取り組みです。私は今の放射能問題よりむしろこちらの方を心配しております。

宇宙、太陽や地球環境の歴史を少し勉強すると、地球は度々、今の比ではない放射能まみれになっていたことがわかります。
http://www.jahou.net/ebisuzaki/data/upfile/6-1.pdf#search
そして我々の祖先(といってもネズミのようなものですが)はその環境のなかで生き延びてきました。
http://www.biological-j.net/blog/2007/12/000361.html

ネズミと人間のDNA(染色体数は違いますが)はたった数%しかの違いしかありません。その数%の違いが大きく、2足歩行になり、手が自由に使え、他の動物に比べ異常に大脳が発達しました。その結果、色々なものを考え発明し、良いこともし、時には悪いこともする(いつまでたっても戦争は止めない)動物になってしまいました。ただ我々の祖先が過酷な環境の中で生き延びてくれたおかげで、放射能に対してはかなりの適応能力を持っていることは間違いありません。見方を変えれば、ここ数十年で我々がまき散らした環境破壊物質に対しては適応能力がなく、急性被ばくといってもいいかもしれませんね。

1児の母さんへ(補足です)
 私達は色々なデータをもとに皆さんに正確な情報をお伝えしようと心がけています。
 例えば管理人(私、夫です)が言った、パイロットさんやキャビンアテンダントの方々は、地上に住んでいる我々よりはるかに多い放射能に曝されていますが、確かヨーロッパの定期国際便のパイロットさん達の癌発症率は同年代と比較しますと約30%低いというデータが出ております。これは言うまでもなく喫煙、多量の飲酒はもちろんのこと、食事や日常生活において、徹底した健康管理を行っているからです。

 さぁ、今日、明日は休みだ!!。
 しかーし、お産が待っているぞーーーー?

これは素晴らしい情報を!!^^ (山田)
2012-01-09 09:17:00
早速、熟読させて戴きます!!

確かに、妙にアレルギー体質?のような感じが増えているなぁ~(勿論、大人である私達も含めて)・・食べ物だけではない、何らかのものを感じてはいました。そうですか、そういう調査・研究が既に進んでいるのですね!!!山田ババ、もうろくした頭で頑張って読んでみます!!^^


・・・しかし、ここの記事のコメント欄を開くのは、苦痛で苦痛で・・・画面をスクロールするだけで目がウロウロして、オエーーーとなりそうです・・・号泣。
エコチル調査 (ゆうこ)
2012-01-10 00:55:36
エコチル調査は静岡県民は参加できないと説明された記憶があります。
その理由は浜岡原発だそうです。

太古の昔から放射能にまみれ、核実験、チェルノブイリと放射能への抗体を作ってきたとの事ですが、エコチル調査で静岡県民が参加できないのが納得できないのです。
エコチル調査 (管理人の夫(産婦人科医))
2012-01-10 03:36:36
ゆうこさんへ、

このエコチル調査は、全国15のユニットセンターを中心に行われております。各地域の大学病院の公募を募って決定されたようです。原発とは関係ありません。現に福島の場合、昨年2月から本格始動しましたが、福島市以外に、南相馬市、双葉郡(浪江町→福島第一原発のあるところです、大野町、富岡町など)も調査対象地域になっておりました。しかし3月11日の震災で、南相馬市、双葉郡の産科医療施設が壊滅状態になり、昨年6月より急遽、伊達市、伊達郡(福島市の隣です)の方々にもご協力をお願いしております。

あくまでも私見ですが、調査対象の条件として、この調査はお子さんを13年間フォローしますので、人的移動(里帰り出産や転勤など)が少ない、また、ある程度、産科および小児科施設が整っているところが選定条件になっているようです。

このような大規模調査は(専門的には前向きコホート調査と言いますが、データ収集方法としては最も信頼性の高いものとされています)、過去に例がなく、我々としても次世代、次々世代のためにしっかりと取り組んで行きたいと考えております。
ゆうこさま (なおみ)
2012-01-10 14:38:16
静岡県内では調査実施機関に選ばれた病院がありません・・・というのはわかったのですが、その理由まではわかりませんでした。

私は初め、共同研究機関である大学の都合かな・・・とも考えたのですが、それは私が調べてもわかりませんでした。

>その理由は浜岡原発だそうです。

どのような立場のどなたがそうおっしゃったのか、教えていただけたらありがたいです。
公の機関でしたら間違いないでしょうから、できるだけ詳しく、おっしゃった方の部署や肩書きなどを具体的に。

確認しましょうよ。はっきりさせたくないですか。福島県民が参加できて、静岡県民が参加できないなんて、おかしいじゃないですか。福島県が参加できていることはご存知でしたか?

エコチル調査は、「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露が、子どもの健康に大きな影響を与えているのではないか」という中心仮説を検証するものです。

他の対象地区も調べてみました。
もし静岡県民が参加できない理由が、ゆうこさんのおっしゃるように原発ならば、福島県も外されるでしょうから、その理由では私の方こそ納得できないのです。
Unknown (kakkou)
2012-01-12 09:40:59
なおみさんの新しいコメントがあったおかげで、この記事、コメント(全部ではないけれど)と遭遇することが出来ました。
山田さんがおっしゃっているように、スクロールするのが大変で、、(すみません)
しかしながら、このエコチル調査は大いに興味があります。というのは、息子が酷いアトピーだった(現在進行形)ものですから、、
産婦人科先生のこのコメントを、ひまわり先生、お時間のある時に記事に移していただけると有難いです。
しっかり読み込んでいない立場で、このような意見は申し訳ありません。 おかしなことを言っているなら(私)、勿論そのままで。 時間がなくても、ここだけは覘いているので、、斜め読みですみません。
内部被曝を計算に入れてますか? (おかしい)
2012-02-09 21:01:19
外部被曝の何倍も危険なんですよ?
YouTubeの放射能はいらないを見て下さい
彼の著書を読むと為になりますよ。
これは30年ぐらい前の動画です (管理人)
2012-02-11 05:28:25
ご指摘の動画は 市川定夫氏:埼玉大学名誉教授(放射線遺伝学)のものですね。
これは1980年代後半?の収録と思われます。
セシウム137の生物学的半減期は、
 1歳まで(9日)
 9歳まで(38日)
 30歳まで(70日)
 50歳まで(90日)
というのが現在の周知の事実です。
実際に、南相馬市で行った小児の内部被ばく調査でも、
昨年9月~10月にかけての数値と、今年1月の調査での数値では、体内の被ばく量は減少しています。
情報収集は大事なことですが、得た情報は正確に解釈することはもっと大事なことだと思います。
春よ来い~♪ (山田)
2012-02-11 14:40:28
ひまわり先生、寒い毎日ですが、如何お過ごしでしょうか^^

ま、しかし、いつまで同じことをグダグダとやっているのでしょうかねぇ・・・地球は自分を中心に動いていると勘違いされているようですが・・・と思いました。
一所に立ち止まるのは本人の自由ですが、世の中はどんどん進んでいるのですけどね。
時計の針を止めるのも動かすのも本人の気持ち次第と思いますけどね。


ひまわり先生、春が待ち遠しいですね^^
ひまわり先生の所でのベビーちゃんの誕生も、やはり、他人ごとでも何だか嬉しいですね^^
たまには (IKA)
2012-02-16 12:56:34
古いエントリが上がるので、見てみないといけませんね。

>おかしいさん
私、たまたま他のブログで市川氏が(動画内で)おっしゃる事をかんがえていました。主にカリウムとセシウムの事なんですが、良ければ参考にしてください。

市川氏はセシウムに自然の物は無いと言っていますが、セシウム133は天然で生成されます。なおかつ安定同位体ですから放射線は出しません。大きな物は宝石として流通しているようですね。

また、カリウムはカリウム40が含まれているためにどんどん排出される、と言っていますが、新たに取り込むカリウムにも同量のカリウム40は含まれているので、意味がありません。したがってカリウム排出の理由にカリウム40は関係ないことがわかります。

そして、セシウムは少しずつ蓄積される、と言っていますがセシウムも一定量で平衡状態になり、無制限に蓄積される訳ではないようです(これは他の人から教えてもらいました)。

一応わかりやすいトゥギャッターまとめをご紹介します。
ryoFCさんのまとめ
放射性カリウム(K40)は体内に一定(平衡状態)、 そこにセシウムが 入ってきたときどうなるか。
http://togetter.com/li/229206

当該動画すべて見たわけでもありませんし、申し訳ないですが著作も読んでおりません。
でも、ほんのごく一部であれば、私のようなど素人でも調べると色々わかるので、>おかしい さんもいろんなご意見から、色々学ばれるといいな、と思います。

管理人様、
>おかしいさんへのご返事のタイトルが「これは30年ぐらい前の動画です」だけですと、「古い理論だからダメ」だという意味と誤解される恐れがあると思います(その理屈はECRRがICRPを批判するときによく使いますね)。
科学は検証とや追試、反論をなどを経てその証明を得ていくものだと思いますから(ニュートンもアインシュタインもそうですね)、市川氏の話はそういったプロセスをまったく経ていず、証明されていなもの、という感じかと思います。(あまりにもバカらし…いえ、独自すぎて誰も検証などしていないとも言えますが)

少し僭越に過ぎたかもしれません、ご勘弁ください。
面白い話を聞いたので (IKA)
2012-02-16 17:44:33
追記します

>おかしいさん
市川氏のお話の骨子は「天然の放射性物質は排出されるが、人工の放射性物質は適応していないので排出されない」ですよね。

先ほどある社長さんが話してくれたのですが、去年人間ドックから帰ってきて、たまたまガイガーカウンターのスイッチを入れたところ今までに見たことの無い高い数値が出てきてビックリされたそうです。
計器は故障していない、電池も新しい、それなのにどこを計っても考えられない数値が出てきてしまう。
何が起こったのか、考えに考えてハタと気付いたのは、今日PET検査を受けてきたこと。
PET検査というのはトレーサーとして放射性物質を使います。
実は、ガイガーカウンターが反応した原因はご自身だった、という話です。

PETに使う放射性物質は半減期が短いものを使うので、必ずしも生体の排出機構に関わらず数値は下がるでしょうが、核医学の世界では結構人工の放射性物質を体内に入れるようですね。甲状腺の焼灼などに放射性ヨウ素を使うこともあるようです。

要は、放射性であるか否かが問題ではなく、その物質の化学的特性で取り込みと排出が行われる、と考えれば間違いないのでは?

そういってみると、PETなんか無かった「30年以上前の話」というのも理解できます。
お医者さんのブログでこんな知ったかぶりしてお恥ずかしい限りです。
なんか間違いがあれば遠慮なくご訂正をお願いいたします。
Unknown (omizo)
2012-02-18 22:35:49
自然用来の133も、塩と同等量なら塩と同等の化学毒性を持ちます。 133に中性子を1個加えると134になります。 ヨウ素129に関しては、人工由来でも、問題ないということになります。日本の海底岩盤の下には結構な量が存在する事をご存知無いようで。 
はじめまして (だるま)
2012-02-23 22:56:20
福島市在住、幼児3人の母です。PTA会長さんから紹介いただいて、初めてこのブログを拝見いたしました。

たまたま身近に放射線を仕事で扱う者がおりまして、私自身は原発事故後の早い段階からあまり心配はしておりませんでしたが、ネット上や周囲で流れるヒステリックな(かつ根拠のあまりない)「危険!危険!」という発言に疲れておりました。
そんな中、最初からとても冷静であたたかい話を発信してこられたことに感動しました。

知り合いに乳幼児を持つ親が多いせいか、いまだに「危険ではない」などと言うと非難されそうな雰囲気です。ひまわり先生に対しても風当たりが強くなっていないか少し心配しております。

それでも心の底から応援している者がいることをお知らせしたくてコメントを残します。これからも冷静で事実に即した記事を楽しみにしております。私はまだまだ勉強不足ですので、先生のブログからも学びたいと思います。

流れをぶったぎってしまったようで申し訳ありません。どこにコメントするか迷ったのですが、一番勧められたこの記事にコメントさせていただきました。
Unknown (通りすがり)
2013-03-09 14:53:51
集団疎開裁判があると思えば、疎開させられたら困るという人もいる。それぞれに生活も選択も違って当然です。
支援活動している世間の多くは、助けを求めている人の力になりたいだけで、何もいっしょくたになどしていないのに、みなさん、心が疲れているのでしょうね。
自分で選んだ道、堂々と歩んで下さい。
ただあなたもご存知のようにチェルノブイリの「現実」は「現実」として我が身のこととして忘れないように。
少しでも心やすまる時が持てますように、お祈りしております。
広島生まれの被爆者2号です (あずゆ)
2013-03-09 17:57:42
本当に、心痛みます。

広島に住んでいると、案外被ばくした人に対して
偏見がありません。しかし他県の人から見ると
やはり偏見があるなと感じた事例を紹介します

広島の女性が話してた話。
年は30ぐらいですか・・?
身近で起きた話です

東京に出身の彼氏とやっと結婚の話が進んだ彼女
しかし、土壇場になって
東京の彼の両親に
”広島生まれ”と言うことだけで
反対された人がいます。

・・・どう言うことか?

原爆が投下された土地で育ったからです。
孫に障害がでないかと、心配しての事です。

母親の気持ちになってみれば
わからなくもありません

しかし、直接被ばくしたわけではないのに、
広島=被ばく偏見
こういう差別が実際にあるのが現実です。

私も被爆者の娘です
今のところ普通に生まれ普通に成長してます
ですが、他県出身の彼の親に親が被爆者だと言えませんでした。彼は知ってますが、ご両親には話してませんでした。。と言う事は彼も気にしていると言う事?

普段は何とも思ってないのに、言いにくいのです

福島で暮らす子供たちが大きくなって、
同じような差別に会うことを
本当に心配してます。。
変な捨て台詞 (bloom)
2013-03-09 21:40:39
>チェルノブイリの「現実」は「現実」として我が身のこととして忘れないように。

チェルノブイリの現実と、我が身(福島県民)の現実は違うんですけどね。
変な捨て台詞・・
どちらも何らかの支援は必要ですが、放射線量も違い過ぎるし生活のパターンも違いますから。

>支援活動している世間の多くは、助けを求めている人の力になりたいだけで

「多く」がどの程度か分かりませんが、結構な割合で「福島にはもう住めない」というデマを飛ばす人がいるのが困りものです。
善意のデマなんて有り得ませんから。

被爆二世に対する差別は「夕凪の街 桜の国」という漫画でも触れられていますが、一部では今でも続いているかも知れませんね。

個人的には「そんな頭の悪い人(あるいは根性の悪い人)とは結婚しなくて良い」と思ってしまいますが、人の心はそんなに単純なものではないでしょうね。

私は科学者として地道に解説を続けることで、不要な偏見が無くなることを願っています。
通りすがらなくて結構 (なおみ)
2013-03-09 23:59:58
あずゆさん
>彼は知ってますが、ご両親には話してませんでした。。と言う事は彼も気にしていると言う事?

そのことについてあなたはどうお感じになりましたか。

私なら彼に対して残念な気持ちになりますし
おつきあい(どの程度の覚悟のものか存じませんが)
自体について考え直すと思います。

そうすることはお辛いことかもしれませんが
人生は長いのです。
(まあ・・・でもご自由にどうぞ・・・ですが)

>福島で暮らす子供たちが大きくなって、
>同じような差別に会うことを
>本当に心配してます。。

このようなご心配は

>普段は何とも思ってないのに、言いにくいのです

ご自分の大切な方の↑のようなお気持ちについて
あなたがきちんと話し合えるのなら
杞憂に終わるのではないでしょうか。

自分が周囲の人ときちんと話し合えたら
偏見のない未来につながっていくと思います。

福島の子ども達を心配してくださるのなら
隗より始めよです。

>個人的には「そんな頭の悪い人(あるいは根性の悪い人)とは結婚しなくて良い」と思ってしまいますが、人の心はそんなに単純なものではないでしょうね。

bloomさんのご意見に賛成です。
Unknown (ひまわり)
2013-03-10 13:08:24
>通りすがりさん
それぞれの選択があり、それぞれの生活があるのは、
どなたにも等しく当たり前のことです。
通りすがりさんおおっしゃる「助けをもとめている人」とは、
具体的にどのような方々なのでしょう?

「本当に助けが必要な方々」とは、
震災・津波で家や職場や学校や家族を失い、
今現在も仮設や借り上げ住宅で避難生活をしている方々のことです。
これは福島県だけのことではありません。

bloomさんもコメント下さいましたが、チェルノブイリでの「現実」と福島での「現実」はそもそもまったく異なります。
「我が身のこととして」というのは、チェルノブイリの方々にも思いを馳せてという拡大解釈ならそのとおりですが、
「同じことが起きますよ~」みないな物言いはいただけませんね。

>あずゆさん
わたしは福島の子ども達に放射線のお話をする時や、
日常診療の合間の雑談で、

 あなたたちが将来大人になって、結婚の話が出て、
 そのお相手が県外の方で、もしも、福島出身は~、
 みたいなことを言う人(家族)だったら、
 そんな人達はこっちから願い下げだぁ!!
 ぐらいの強い気持ちと自信を持ってね!
 (親御さんには)
 そのぐらいの気持ちでお子さんを育てて下さいね、

とお話しています。
隠そうと思うこと自体が、ご自分や広島の他の方々にも失礼だと思いますが・・・。
どうぞ、ご自分をもっと愛しんで下さいね。

わたしにも広島や長崎の友人・知人がいますが、
これまでただの一度も、そのように思ったことはありません。


>bloomさん
>なおみさん
ありがとうございましたぁ!!


こちらを読んでいらっしゃる冷静な皆様へ (なおみ)
2013-03-10 16:49:13
>我が身のこととして忘れないように。

「お忘れなく!」という捨て台詞が
別のブログに来てました。

これまでにもあちこちのブログに同時期に
同じ方が同じ内容で書き込みをすることが多く
今回も同一人物なのかどうか
照らし合わせたいものです。

一見複数に見えますが
数多くの人がこういった考えではないと思います。

>広島生まれの被爆者2号です

こういう言い方をするものでしょうか。
私は「被爆2世」という言い表し方なら
聞いたことがあります。

また
「彼の親に・・・」あたりで私はついうっかり
二十歳そこそこのお嬢さんをイメージしてしまいましたが

本当に2世の方であれば
失礼ながら年令がかなり上の方が
多いのではないでしょうか。

私が知っている2世の方は
おじいちゃんおばあちゃん世代です。

いくつまで恋愛をしても構いませんが
出産を心配してのことなら
年令の限界はあると思います。

また当事者であればあるほど
真剣に「科学的にどうなのか」について勉強しますので
この方の文章は全体的にゆるく感じました。
当事者の悲しみが感じられませんでした。

これまでずっと
「福島出身です」「家族・親類が福島にいるんです」と
名乗る方に酷いデマを飛ばされてきましたし

ましてやこういった場所では
それが真実なのかどうか判断することができません。

「被爆者である」と名乗ることが
「自分が話すことは真実である」という
保証にはなりません。

あとはこちらを読んでいる方ひとりひとりに
判断を仰ぎたいと思います。


ひまわり先生
先生のコメントの後にごめんなさい。
被爆者2号?! (ひまわり)
2013-03-11 01:41:05
なおみさん

あらら。気付きませんでした(苦笑)。

原爆投下は1945年(昭和20年)。
被爆者の最低年齢はどんなに若くても67歳ですね。
なので、年齢的にはへんだなぁ、とは思ったのです。
今67歳の方が40歳ぐらいで出産なさったとしたら、
その「2世」の方は今27歳になりますね。

結婚も出産も遅くなる傾向にありますからね、
ありえないことではないな、とも思ったのですよ。
(百歩譲って・・・)

でも「2号」とう表現はふつう、あまりしないかも。
キイの位置からしても、打ち間違いじゃないみたいですね。

あとは読む方々のご判断で・・・。

うふふふふ (なおみ)
2013-03-11 12:34:10
年齢については「2世である可能性」はあるのです。

今ではアラフォー出産も珍しくはありませんが
昔はどうかな~・・・くらいで。

私は何も断定していませんよ~。
みなさんが判断なさればいいことかな~と思って。

・・・とファジーな感じで
ちょっとかわいこぶってみましたあ(笑)。


お邪魔するブログによって
ちょっと装っていたりするのですが
今回ちょっと地(ぢじゃなくて)が出ました。

失礼しました。
遅ればせながら (IKA)
2013-03-11 12:46:29
>ひまわり先生
お久しぶりでございます。かなり出遅れですけど、コメを見た感想をいくつか。

>通りすがりさん
>それぞれ に生活も選択も違って当然です。

同意です。私は避難する、あるいは過剰なまでにリスク対応すること自体を問題視したことはありません。

>支援活動している世間の多くは、助けを求めている人の力になりたいだけで

だいぶ事態が落ち着いたとはいえ、被災地はまだまだ支援を必要としていますからね。支援自体はありがたいと思います。

>何 もいっしょくたになどしていないのに、みなさん、心が疲れているのでしょうね 。

すいません、何が言いたいのかわかりません。いっしょくた、って誰が何を?「リスクは量によって対処が変わる」ってことを無視して、「とにかく福島は危険なんですぅ」って騒いでいる人のこと?それならば同意なんですが。

>チェルノブイリの「現実」

これも何が言いたいのかわかりません。現実ではなく、教訓ならある程度生かすことはできたと思いますが(事故後の対応など、充分ではなかったところもありますが…特にデマ、風評等への対応はそうだと思います)。



>あずゆさん

なおみさんがご指摘されていますが、「2号」って鉄人か仮面ライダーかいな?と思いました。私は聞いたことないですが、きっと広島ではそういうんでしょうね。

女性の年齢を詮索するのは野暮だと思うんですが、これはひまわり先生の考察が妥当かな、と思います…が、

>普通に成長してます

う~ん、私の感覚では「20代」ではあんまり「成長しています」って言うのかな?まあいいです。10代の被曝2世(いや、2号ですか)がいる可能性は福島市や郡山市で健康被害が出る確率よりは、ずーっと高いと思いますので。
それとも、加齢現象を「成長」としてポジティブにおっしゃっているんですかね。「老人力」みたいな感じで。
いや、人間的な成長のことかな?これもいいことです。私も「いくつになっても、人間的な成長は続けたい」と思っていますから。

ついでに「あずゆ」さんのお名前を見て、南相馬にいる「○○ゆ」さんって電波系ブロガーを思い出しちゃいました。深い意味はありません。私が単に思い出しただけです。


お二方、別に嘘つきだなんて言いませんよ。私にはそれを証明する手だてはありませんし。真実の可能性だってゼロではありませんし。
お二人とも、お祈りはしていただけるようですから、今日は地震、津波の被害者のためにお祈りをお願いしますね。
Unknown (ひまわり)
2013-03-12 22:08:13
>なおみさん

うふふ。
地はどんどん出してください♪

>IKAさん
お久しぶりです。
さりげないツッコミ、いや冷静なコメント、
ありがとうございます♪
失礼しました。 (あずゆ)
2013-03-16 21:00:47
>ひまわりさん
>IKAさん
>bloomさん
>なおみさん

失礼しました。
2号ではなく、正確にはご指摘通り被爆者2世です
もうしわけございません、
自宅で、いつも話している感じで書き込んでしまいました。もちろん広島県民も被爆者2世といいます。
わたくしは40代後半です。
そして、被爆者から生まれても、今のところ普通に育っている(原爆っぽい症状もでてないと言いたかったのです)

>普通に成長
今まで生まれて特に大病をするわけでもなく、発達的弊害もなく”普通に成長”した。と言う意味合いで申し上げました
またご指摘の「老人力」老化?においても、今のところ弊害がでてないと思います。

成長と書いたのがまずかったのですね。
大変申し訳ございませんでした。


その女性は、おそろく被爆者2世ではありません
お若いですもん
言いたいのは、2世でもないのに、広島人だからと、
そう考える人が現実にいたと言う事でした。

なので、将来そんなことが心配だと思いました。
そう言う話です
混ぜてすみません。

>彼女ら話を聞いてどう思ったか?、(正確には話しているのが聞こえただけなんですが)
正直驚きました。
「非現実的だ・・こんな偏見がまだ存在するのか??」と思いました。

そんなことを言う親ごのところに嫁に行かないと言える強さ持つ。素晴らしいとおもいます
彼はいいと言っても親がだめだと言ったら別れるってことですよね?・

難しい、、、、親に会う頃はかなり好きになってそうですね。

文って難しいですね。
「老人力」って。。(^_^メ)
正直かなり傷つきますね
たとえ私が70ぐらいの老人女でも、傷つくと思います。

わかりにくく書きまして、
申し訳ございませんでした。
あずゆさん (なおみ)
2013-03-16 23:57:04
ご丁寧にありがとうございました。
了解いたしました。

文章を正しく書く
読む・理解することの難しさを
痛感しています。

申し訳なく思いました。

どちらにせよ私は
ブログでのやりとりはその場のもの
あくまで自分の書く文章だけに頼らなくてはいけなくて

どのように理解されようとも誤解されようとも
後は読み手にゆだねるしかないと思っています。


その・・・あずゆさんがつい聞いてしまった話に乗れば
やっぱり今時・・・親がダメって言うからダメなら
別れたほうがいいんじゃないかなあ・・・
と思いました。

酸いも甘いもかみ分けた40代後半!ご同輩!
どう思います?
そうでしたか (IKA)
2013-03-17 21:35:50
>あずゆさん
私の読解力がない故に不快な思いをさせたのでしたら、申し訳ありませんでした。
文章のみで気持ちを伝えるのは難しいですからね。私も反省することがしばしばあります。

言い訳めいた事ですが、しばしば「誹謗」してくる人は古いエントリに気付かれないようにしてきます(誹謗ではありませんが、似たようなものがあずゆさんの直前にされていましたね)。また、ここのコメント欄をご覧頂ければ、このエントリが「誹謗」趣旨のコメントに神経質になるのもご理解いただけるかと思います。誤解をした私が言うのもなんでしょうが。

別にルールではありませんが、「はじめまして」といった挨拶や「いつも読んでいます」といった感想から始めると、誤解されにくいでしょう。

それから、言い訳ではなく、「老人力」というのは否定的にとらえられる加齢現象をよりポジティブに考えよう、という意味で、作家の赤瀬川源平さんの提唱された概念です。
10年以上前ですが、流行語大賞を受賞した言葉でもあります。

http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/%CF%B7%BF%CD%CE%CF

あずゆさん (ひまわり)
2013-03-18 01:41:42
そうだったのですね。
わたしのほうこそ、申し訳ございませんでした。

>またご指摘の「老人力」老化?においても、今のところ弊害がでてないと思います。

これは、IKAさんのコメントにありますように、
年齢を重ねることをポジティブにとらえよう、という意味ですので、
どうぞ誤解なさらないで下さいね。

>成長と書いたのがまずかったのですね。

いえいえ、まずいということではないです。
これもIKAさんもご指摘のように、
特にこの記事では、誹謗中傷やなりすましコメントや慇懃無礼なコメントが多かったので、
わたしもこのブログの常連さんも、つい構えてしまったのです。
どうぞお許し下さい。

>その女性は、おそろく被爆者2世ではありません
>お若いですもん

そうですよね。

>言いたいのは、2世でもないのに、広島人だからと、
>そう考える人が現実にいたと言う事でした。

>なので、将来そんなことが心配だと思いました。

これは、今お子さんを持つ福島県の親御さんたちの多くが、
一度は脳裏をかすめた不安ではないかと思います。
わたしにも年頃の子どもがいますが、やはり考えましたよ。

でも、気にしません。
こちらが気にして目を伏せうつむいたらお終いだ、そう思っています。
何も恥じることはないのだから、誇りを捨ててはいけないと思うのです。

>「非現実的だ・・こんな偏見がまだ存在するのか??」と思いました。

偏見は、何も放射線だけに限ったことではないですよね。
職業だったり学歴だったり家庭環境だったり。
結婚は両性の合意のもとにと、憲法でも保障されていますが、
現実には、それぞれが過ごしてきた家庭の歴史があります。
全く別々の環境で育った赤の他人が「家族」として一緒に生活するのですから、
「好きだから」だけではうまくいかないことも、実際にはたくさんありますよね。
その異なる環境を丸ごと、ではなくても、
最小公倍数で、わかりあえる部分があればいいのではないのかな、
と、これは一般論として思います。

>そんなことを言う親ごのところに嫁に行かないと言える強さ持つ。素晴らしいとおもいます
>彼はいいと言っても親がだめだと言ったら別れるってことですよね?

これは、わたしのコメントへの問いかけだと思うのですが、
親がだめだといったら分かれるという意味で申し上げたのではないです。
そもそもそれ以前に、福島出身である(広島でも長崎でもいいですが)ということを隠す必要はない訳です。
そのことをマイナスに自分が捉えてしまっていれば、
マイナス要素として相手にも伝わります。
だから、自信を持って育って欲しいと願っている、ということです。
自分に恥じることがなければ、仮に相手の御家族が最初は懸念を示していても、
いずれ理解していただける日が来るのではないでしょうか?

広島や長崎の方々が堂々と生きてこられた姿は、
福島の子ども達にも希望を与えて下さるのです。

偏見なんか、くそくらえ! ですよ。\(^O^)/

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