ブログ 〔情報リテラシー研究会〕

パソコン操作に関する記事

<103> ホームページの安全性をチェックする

2007年07月18日 | ◆セキュリティ

 



各種サイトの中には、(見た目には真っ当なホームペーのように見えても、実は怪しいホームページだった)などと言うものもあります。 今、閲覧しようとしているホームページの安全性について、「aguse (アグス)」 を利用して簡単に安全か?危険か?の目安を調べることが出来ます。

(ウィルスチェッカーではありません。)




aguse でホームページの安全性をチェックする
   http://www.aguse.net/







aguse のページを開き、調べたいホームページのURLを入力するだけで、当該サイトのIPアドレスや逆引きホスト名、スクリーンショット画像などを事前に確認できます。



(※スクリーンショットとは、 バソコンの画面(デスクトップ)に映っている映像を、そのまま「画像」として保存する機能で、スクリーンキャプチャともいいます。ここではサムネイル表示されておりますので、その画像をクリックすることにより、現物を開かずに閲覧時と同じ大きさでサイトのトップページを見ることが出来ます。)



また、Googleマップ上にサーバーの位置情報が表示され、詳しいドメイン管理者情報の他、そのドメインがフィッシングサイトや迷惑メールのブラックリストに登録されていないかといった情報を調べることが出来ます。 調査の結果は 「SAFE (安全)」「CAUTION (警告)」 で判定で表示されます。





サーバーの位置情報がGoogle地図に表示された【例】

(ここではサーバーの位置が中国となっております。)




 ◎ 次のような民間企業団体等による 「ブラックリスト判定結果」 が表示されます。


・民間企業Nebularisによるフィッシングサイトブラックリスト 
・民間企業MailSecurityによるフィッシングサイトブラックリスト 
・民間企業CamelNetworkによるフィッシングサイトブラックリスト 
・民間企業Nebularisによる出会い系を含む成人向けサイトリストおよびメール送信者リス
・非営利団体SPAMHAUSプロジェクトによるIPアドレスベースの送信者ブラックリスト 
・SpamCop.net SpamCopボランティアコミュニティーによるドメインベースの迷惑メール送信者ブラックリスト 
・Bill Stearns(William Stearns)らによるドメインベースおよびIPアドレスベースの迷惑メール送信者ブラックリスト 
・Andy WarnerによるドメインおよびIPアドレスベースの迷惑メール送信者ブラックリスト 
・Joe WeinによるjwSpamSpyとRaymond DijkxhoornによるProlocationの協力による迷惑メール送信者ブラックリスト 
・ハートコンピュータ株式会社を幹事とするボランティアグループによる日本独自のブラックリストデータベースシステム


※上記以外に<安全><要注意>と言った 「ユーザーの評価」 も表示されます。




一部 「CAUTION(警告)」 が表示された例



(この画像と上記のサーバーの位置情報地図とは関係ありません。)
↓クリックすると拡大されます↓

クリック






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「SAFE(安全)」 なサイトの例
↓クリックすると拡大されます↓

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