ブログ 〔情報リテラシー研究会〕

 IT技術の進化に対応した、諸々のパソコン操作に関する記事を掲載してまいります。

<221>仮想メモリの設定を変更して動作を改善する

2012年01月29日 | ◆Windows OS

==<2GB以上のメモリを搭載している場合>==

複数のソフトを立ち上げて操作しているとき、時として動作が非常に遅くなることがあります。十分なメモリを積んでいるのに、なぜだろうと思われることはないでしょうか。

パソコンの仕組みとして、メモリ容量が不足してくると自動的にデータを一時ハードディスクに退避させ実行中のプログラムのためのメモリ容量を確保します。このようなメモリ確保の仕組みをスワップ(又はページング)と言います。

スワップによって確保されたメモリ領域を仮想メモリと呼びます。こうしてスワップを使うことで、実際のメモリサイズ以上のメモリを消費するアプリケーションも実行できることになります。

しかし、そのためのハードディスクへのアクセス速度は非常に低速なので、スワップ・アウト(メモリからディスクへ書き出す)や、スワップ・イン(書き出したデータを必要に応じてメモリへ読み込む)が実行される際に、大きな時間がかかってしまいます。
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●「仮想メモリ」を ”なし” に設定することもできる。

最近のパソコンは2GB以上の大容量メモリを搭載しているものが多く、メモリ不足が発生することは少ないと考えられます。動画ファイルなどの大容量データを扱わないのであれば 「仮想メモリ」 の作成を無効にしておくことで、無駄な処理が行われない分 動作を軽くすることが出来るようになります。

=Windows7= ・・・(画像をクリックすると拡大されます。)
「スタート」 → 「コントロールパネル」 → 「システムのセキュリティ」 → 「システム」 → 「システムの詳細設定」 → 「詳細設定」タブ → (パフォーマンス)→ 「設定」 → パフォーマンスオプションの「詳細設定」タブ → 仮想メモリの「変更」ボタン → <すべてのドライブのページファイルのサイズを自動的に管理する>のチェックを外す『ページングファイルなし』にチェックを入れ → 「設定」ボタン →「OK」

 
<001>


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<006>

 

※ 「仮想メモリ」を<推奨サイズ>とする。

利用するアプリケーションによっては積んである物理メモリでは厳しい場合もあります。一般的には <ページングファイルなし>ではなく <カスタムサイズ> で設定します。上記<006>この時のサイズ設定は「初期サイズ」「最大サイズ」ともに、そこに表示されている推奨のサイズを入れます。
さらに、起動ドライブC)以外のハードディスクドライブに設定するとより効果が上がることとなります。

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